留学大図鑑 留学大図鑑

単位・留年 111件

留年したくないとすれば

ひでゆき(九州大学/ 大分県立大分舞鶴高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミュンヘン工科大学
  • オーストリア・ドイツ
  • ミュンヘン・グラーツ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

交換留学制度であれば、単位互換制度が効くような留学先が多いと思います。 もちろん、事前にどういった講義を受講する予定でそれがそのまま単位として認められるのか、それともいずれかの講義と読みかえられるのか調べておくことは大事ですが、少なくとも一年に満たない期間であれば留年したりの必要はまったくないと思います。

続きを見る

医学部から留学

高木季代(山口大学/ 和光高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハーバード大学医学部ジョスリン糖尿病センター
  • アメリカ合衆国
  • ボストン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

医療系に限らず理系の学生は大学のカリキュラム上、休学・留年しなければ留学が難しいケースが多いと思います。しかし、医学部の中には3年次に研究留学や6年次に臨床留学できる大学もあります。また、理系の学生は研究室配属後や大学院にて研究留学をさせてくれるところも多いです。チャンスがないと早々に留学を諦めるのではなく、可能性がどこかにないかもう一度探してみてください!現地で出会った日本人研究者の方々からは、学生のうちに留学できるなんて良い経験だね!私も学生のうちに、早く留学してみたかった!という声を多く聞きました。

続きを見る

医学部留学

うえちゃん(筑波大学/ 都立小石川中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シェフィールド大学
  • イギリス
  • シェフィールド
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は医学部に所属しており、4年次を休学して海外留学をしました。筑波大学医学類では前例のない事だったこともあり、医学部の先生方も国際課の先生方もそもそも医学生が交換留学制度を使えるのかすら把握していないところから始まりました。また、私が休学してまでこの時期に海外留学に行くことを快く思っていない人がいることも確かでした。 しかし、準備を進めるにつれ理解し応援し支えてくれるひとが徐々に周りに増えていき、結果的に無事留学することができました。 医学部という環境にいると長期での海外留学は制度上難しいものがあります。ただ、もしそれでも海外に行きたいという人がいれば、諦めず、めげずに、頑張ってください。

続きを見る

井の中の蛙大海を知らず

みちえ(お茶の水女子大学/ 横浜市立南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スチュアートカレッジ(カナダ)・日本酒卸売り会社(ニューヨーク)・日本食卸売り会社(プノンペン)
  • カンボジア・アメリカ合衆国・カナダ
  • ビクトリア・ニューヨーク・プノンペン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私が休学をし留学を開始したのは、2016年9月初旬、修士2年生のときでした。周囲の同級生は就職活動を終え、修士論文を完成させるべく日々実験に取り組んでいました。そんな中私は、大きな情熱を持って応募したにも関わらず、同年6月中旬にトビタテ合格通知をもらってから留学先に到着するその時まで、実は休学をして留学をすることを次の理由からとても恐れていました。 1.休学することによって、周囲よりも社会に出るのがさらに1年~3年遅くなるから。 2.休学によって就職活動が不利になるのではないかと思ったから。 3.研究を一時中断するから。 でも、留学を開始して真っ先に思い浮かんだ言葉は「井の中の蛙大海を知らず」でした。 1.休学することによって、周囲よりも社会に出るのがさらに1年~3年遅くなるから。 →だから何だっていうのか?行った先々で人々が発する「私は私」という空気を感じ、今まで自分が周囲の人と比較ばかりして、何か自分の「欠けている部分」ばかり見つめていた点に気が付きました。そして、むしろ自分にしかないストーリーを描けていることに対して大きな感謝の気持ちが湧きました。 2.休学によって就職活動が不利になるのではないかと思ったから。 →正直、私は病院への就職を希望したため、就活では専門知識が問われるペーパーテストや小論文の結果に重きが置かれ、一般企業と比べて留学経験はあまり重視されませんでした。でも、留学の経験自体が私の人生を台無しにすることなんて100%なかった。むしろ、世界中にできたコネクション、固定観念を壊す出来事…どれを取ってみても、プラスでしかありませんでした。 3.研究を一時中断するから。 →これは反省点であり、皆さんへのアドバイスです。もし、留学内容があまり反映されないのであれば、卒論や修論はかたちにしてから行く方が、留学中に余計なことを考えずに済みます。

続きを見る

周りにとらわれない

しおり(神田外語大学/ 東洋大学付属牛久高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サナタダルマ大学 英文学学科、英語教育学科
  • インドネシア
  • インドネシア、ジョグジャカルタ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

休学またそれによる留年というのは留学をすることで起こりかねない問題でもありますが、その半年ないし1年という時間は留学という貴重な経験に変えられる。周りが休学しないから、留年って響きが良くないという先入観や周りの意見にとらわれずに自身の意見を持ち通していくことが必要。

続きを見る

1年の留学、4年での卒業。

yuki.F(東北大学大学院/ 富山県立高岡高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スイス連邦工科大学チューリッヒ校/Department of Chemistry and Applied Biosciences
  • スイス
  • チューリッヒ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

多くの方が留学≒留年、休学のイメージを持っていると思います。 私自身そうでしたし、留学をすると伝えたとき、理系で研究室配属も控えていたため、『留年は避けられない』と言われていました。 そんな私が4年で卒業できたTipsを書かせていただきます。 ①学校の事務、関係機関にヌケがないか確認! 事務の方々も様々な手続きがあるため、ルールは完全に把握できていないはず! と思い、学科、学部、全学、留学生課、学務...に相談したところ、特定の条件では留年なく卒業できることが判明。 ②先輩や教授に相談! 帰国後の専門分野での遅れが心配だったため、半年早期での研究室配属をお願いしたり、テスト日程をずらしてもらったりなど... 先生方や教授にポジティブな理由と熱意を伝えれば、動いてくれる可能性あり(勿論ダメだと一喝されたこともあります

続きを見る

留学中は休学

たくや(熊本大学/ 筑陽学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 日本リモナイト
  • マレーシア
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学計画を立てる段階で、何ヶ月間留学するか、どの期間留学するか考えていた。大学は前期・後期のどちらかで休学し、留学しようと考えたため、留学の期間を約5ヵ月にした。また、次の年が就職活動ということもあり、10月から翌年の2月までの期間にした。

続きを見る

留学で単位は稼げなかった…

星野モエ(国際基督教大学/ ジャカルタ・インターナショナル・スクール)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アテネオ・デ・マニラ大学、NGO Gawad Kalinga (Ateneo)
  • フィリピン
  • マニラ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

今大学に週3回以上通ってなんとか卒業にこぎつけようとしています。

続きを見る

高校との話し合い

三銃士( 長野県飯田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ブラウンシュヴァイク大学、マインツ大学、ダルムシュタット大学等
  • ドイツ
  • ブラウンシュヴァイク市、インゲルハイム市、マインツ市等
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外インターンシップ

私の留学は11週間でした。1学期の期末テストが終わってすぐに出発、2学期の中間テストの始まる少し前までと期間を決めました。夏休みを挟み、またその期間の中に1週間ほどの半日登校日があったので、実質5週間程の休学に留めることができ、留年することはありませんでした。また2学期の中間テストの範囲を前もって調べ、留学期間中も自主勉強を進めました。高校の先生方のバックアップがあってからこその留学でした。

続きを見る

一年留年しても怖くない

アキラ(法政大学/ 青森県立青森南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • タシケント国立東洋学大学
  • ウズベキスタン
  • タシケント
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は四年の夏からほぼ一年留学してきたので、今は5年生になります。学生の中には、4年で卒業できないから不安、という声をよく聞きますが、私はそんなことは全く思いません。留学した一年は決して無駄なものではないし、その期間に自分のやりたいことをしっかり見つめられる時期でもあります。私は留学中に、やっぱり進学したいと思い、大学院進学を決意しました。また、一年留学した経験を経て、海外の大学院も視野に入れております。たった一年留年したから落とすような会社は、こちらから願い下げとまで思います(留学で鍛えられた強気根性)。もっというと、トビタテ生に関わらず留学をしてきた人の進路は思っているよりも早く決まります。なので、若いうちに学生であるうちに留学に行き、広い視野と深い知識を獲得していきましょう。

続きを見る