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周囲の説得 / 恋人・友人 39件

周りから最初は心配されました!

Kaoru( 洗足学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 淡江高級中学(高校) バイリンガル科
  • 台湾
  • 新台北市 淡水区
留学テーマ・分野:
中長期留学(4か月以上、日本の高校に在籍しながら留学)・現地高校留学

当初、中国に留学しようと思っていることを友達や周りの人にいうと、「危険じゃない?」と心配されましたが、やはり目的が明確だったため、周りの理解を得やすく、最後は応援してくれるようになりました。

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「Say something」「Ask help」と言ってくれた友達たちが私の行動を変えてくれた!

ゆーか(獨協大学/ 千葉県立船橋東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Serve the City, Krogerup Hojeskole, Crossing Borders, A Fairer World
  • オーストラリア・デンマーク・ベルギー
  • ブリュッセル・コペンハーゲン・タスマニア
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学中に直面したもう1つの大きな壁は言語と表現力でした。元々はハッキリと物事を伝える性格ですが、なかなか英語では伝えられなかったり、言い回しを知らずストレートな強い言い方になって失敗したり、言いたいことを思うように伝える事ができない経験を何度も繰り返した結果、萎縮して口数がとても減ってしまった時期がありました。口数が減り、ヘラヘラ愛想笑いをして、自分の意見を言わない、普段と全く違う私の姿に心の中では焦っているものの殻を破れずに悩んでいました。そんな時に仲良くなったインターン先のジョージア人の友達が繰り返し言ってくれた言葉がありました。 友人「ゆーかはごめんとありがとうを言い過ぎ。なんでそんなに過剰に言うの?謝るようなことしてないし、お礼をたくさん言われることもしてない。当たり前のことをしただけだよ。相手の反応を気にしてビクビクしてる。Say something (なんでもいいから言ってごらん)。」 確かにこの時の私は、何かしてもらうと、異常なくらいありがとうと言ってました。周りの反応が怖かったです。その言葉で少し言葉を発してみようって思いました。そんな時にウイルス胃腸炎になって1週間寝込みました。病院まではジョージア人の友人に付き添ってもらい家まで送ってもらいました。その後、治るまで外に出れずほぼ何も食わずで過ごしていました。胃腸炎が治ってインターン先のオフィスに言って、休んでいた理由をインターン仲間のネパール人の友人に話すと怒られました。 「なんで何も言わないの?知ってたら買い物とかしたのに。Ask Help (人を頼って)。」 昔から忍耐力はものすごくあるのですが、それが裏目に出て人に頼ることができなかったんです。自分でどうにかしなきゃって。でもこの時から少しずつ自分を変えることを意識して状況が変わりました。

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人間関係を広げたい

s(熊本大学/ 熊本県立済々黌高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ベンディゴ TAFE
  • オーストラリア
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

私はTAFEという専門学校に在籍して学んでいたのですが、少人数クラスで、自分とは年齢も離れた生徒ばかりということで、人間関係を広げることができず、何か物足りなさを感じていました。そこで、近くの大学のサークル情報をfacebookで見つけ、実際に連絡を取ってみました。すると、。大学外の人には、参加を通常認めていないようでしたが、ご厚意で入れてもらえることになりました。その後、現地の大学生との交流もすることができ、自ら行動に起こすことで、現状を変えることができると学びました。

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5コミュニティ理論!

大森真史(京都大学/ 三国丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立台湾大学 園芸景観学系
  • 台湾
  • 台北
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

5コミュニティ理論は私が経験から独自に編み出した理論です。簡単に言うと5つ以上のコミュニティに属しなさいという理論です。現代社会において人間関係は生きていくうえで非常に大切です。しかし、ときには人間関係のせいで自分が傷ついたり落ち込んだりすることもあります。もし1つのコミュニティにしか属していないとすると(例えば研究室だけ)、研究が上手くいっていないときはモチベーションが下がり続けてしまいます。複数のコミュニティに属していると、あるコミュニティでうまくいかなくても違うコミュニティで頑張ったり、励ましてもらえることもあります。コミュニティといっても研究室やサークルだけでなく、日本の家族や友人と定期的に連絡を取ったり、ネット上で友達を作ったりするのも1つのコミュニティだと思います。5つ以上コミュニティがあれば困ったときにはきっとどこかで誰かに助けてもらえます。私も当初は研究室しかコミュニティがなかったのですが、友達とジムに行ったり、テニスをしたりして気分転換していました。

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一歩踏み出し声をかける

みお(筑波大学 大学院/ 普連土学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボルドー大学 Master Biology, Agrosciences, フランス国立農学研究所 INRA Bordeaux
  • フランス
  • ボルドー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学前にも、日本に来た留学生と話したり遊んだりする機会が多かったので、あまり友達作りについては心配していませんでした。 しかし現地に行って思い知らされたのは、「現地の人々が日本文化や日本人に興味があるとは限らない」ということ。こちらから話しかけたり、話題を振ったりしなければ友達はできません。ニコニコするだけではいけないと思い、勇気を出してラボメイトや語学クラスのクラスメートに話しかけることで、仲良くなることができました。

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友達がなかなか出来ない

夏目 絢太(法政大学/ 横須賀市立横須賀総合高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学デイビス校
  • アメリカ合衆国
  • デイビス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私はオリエンテーションの始まる大体2週間程度前の9月の上旬に、留学先であるデイビスに到着しました。オリエンテーションまでの間は予定も立てず、何かすることがあるだろうと楽観的に考えていました。しかし、そんなうまくはいきませんでした。シェアハウスのハウスメイトは、授業が始まるまでの間は実家に戻っているかデイビスでバイトをしている人しかおらず、なかなかハウスメイトと遊ぶ時間がありませんでした。ハウスメイト以外の人は全く知らず、時間を持て余してしまい、気が滅入っていました。その経験を原動力とし、授業が始まってからは友人をいっぱい作ってやろうという気持ちで、オリエンテーションや授業では積極的に他人に話しかけることを心がけました。そのおかげで、一緒に勉強したりエッセイを添削してくれる友人、旅行に一緒に行ける友人、お酒を一緒に飲める友人ができ、学業・私生活共にとても充実した日々を過ごすことができました。

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それなりの覚悟を持って留学に

瀬川海(滋賀大学/ 兵庫県立長田高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンシャインコースト大学
  • オーストラリア
  • ブリスベン
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

25歳から留学となると、お付き合いしている彼女の将来にも影響を与える。幸いにも私は、一年の留学を認めていただき、彼女を日本に残し渡航した。留学中はYoutube で週一回の動画配信を行い、近況報告をするなど離れていてもつながれるようにした。結果的に帰国した後は、より互いの信頼を深め、価値観を共有できたと思っている。

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行動しまくる

ゆうか(就実大学/ 広島県・広島県立大門高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • クイーンズランド大学
  • オーストラリア
  • クイーンズランド
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私が今回の留学で1番大変だったことは協力者を探すことです。そこで、学校が終わると留学生の交流会に多く出席しました。また、オーストラリア在住の日本人の方々に会いに行き人脈を広げました。初めは話しかけることでさえ、とても勇気がいりますが、自分が今までしてきたことに自信をもって頑張ってください。

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自信と好奇心を大事に!

かりん(早稲田大学/ 神奈川県立横浜国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ブリティッシュコロンビア大学、Department of Land and Food System
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学に行くのにあたって多くに人が不安なのはやっぱり違う言語の環境での人間関係ではないでしょうか。私も最初の方は現地の人含めいろんな人と交流していましたが、だんだん環境に慣れてくるにつれ、ネタ切れ状態のようにうまく話せなくなってしまいました。そこで私は、とりあえず大学で開催されていたイベント、サークル・クラブ体験、寮開催の交流会、キャンパス内のパーティー・クラブなどに積極的に参加するようにしました。そこで気づいたのが、そもそもカナダが多国籍なこともあり、同じように英語での会話に慣れていない人もいて、でも話そうという姿勢が彼らからすごく感じられました。要は、実は不慣れなのはみんな一緒で、言語の壁があっても「自信」と「好奇心」さえあれば、自然と楽しくコミュニケーションはとれるのだなと実感しました。

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一番近くで留学を支えてくれた人

Anahit(東京外国語大学/ 宮城県宮城第一高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • エレバン国立大学
  • アルメニア共和国
留学テーマ・分野:
語学留学・アルメニア語、ロシア語

留学での出会いは様々ですが、自分が予期していなかったところにいつも大切な出会いや経験がありました。 留学中、もっとも大切な友達になったのは日本人のルームメイトでした。私は留学中、広いアパートを借りて一人で暮らしていましたが、最初はアルメニアという異文化の中で精神的にも孤立して疲れていました。そんな時、留学後半から日本人留学生とルームシェアを始め、楽しいことや辛いことを「日本語で、対面で」共有し合えたことがお互いにとって大きな支えになりました。

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