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生活 / 治安・安全 117件

常に身の安全をどこかで意識する

MoKa( )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Kings Oxfrod (English + Art and Design)
  • イギリス
  • オックスフォード
留学テーマ・分野:
中長期留学(4か月以上、日本の高校に在籍しながら留学)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

オックスフォードは学生街という事もありかなり治安が良く、留学中私は一度もすり等の犯罪に遭わずに済みました。しかし友達から、夜道でそういったことに巻き込まれた、という話を聞いたりもしました。 せっかくの楽しい留学生活が犯罪等のトラブルによって台無しになってしまっては大変です。常に頭の片隅で意識しておく等、留学中は自分の身の安全(+健康)にはかなり注意を払う必要があると思います。

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停電

ゆうな( 夙川高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • projects abroad
  • タンザニア
  • アルーシャ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外インターンシップ

私が3週間過ごしていた地域は停電が多く、3日に一回ぐらいは停電しました。一度停電すると半日は復旧しないので、一番困りました。でももっと困ったのは、夜になると20度以下に気温が下がって寒いのにお湯がでず、冷水シャワーだったことが一番辛かったです。サファリなどに行くと砂ぼこりで手が通せないほど髪の毛がさばさばになったりして、どうしてもシャワーしたいときはすごく困りました。発展途上国ならではの苦難に仲間と一緒に乗り越えることができました。

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海外だからといって無理してフレンドリーにしなくて大丈夫‼︎

かなえ( 立命館慶祥高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad
  • ガーナ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

よし!海外なんだからフレンドリーにハッピーに毎日過ごそう!と日本に出発するまでは思っていました。いざガーナに行ってみたら、日本人がめずらしかったのかいろんな人が声をかけてくれました。私にとってはとてもありがたいことだったのですが、時々しつこいな、と思う方も…。海外では優しくすぎたりフレンドリー過ぎたら少し危険な国もあると思います。海外だからと言って誰にでも優しく・明るくなるのは気を付けた方がいいかもしれません。(でもたくさんいい人もいるのでたくさん自分からしゃべりかけることでより充実した日々が送れるかもしれません!)

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治安ってなんだ?:路上生活者の方との関わり方(無視から寄付までの変遷)

のどか(東京大学大学院/ 愛光高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンパウロ大学哲学文学人間科学研究科
  • ブラジル
  • サンパウロ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

「ブラジルは治安が悪い」というのはよく言われることです。実施に例えば夜間の出歩きは特に危険で、できるだけ避け、複数人で移動し、ウーバーという配車アプリの使用が推奨されています。しかしそもそも治安とは何なのか、私はそれを路上生活者の方との関わり方から考えました。今振り返ると、私は路上生活者の方への強固な偏見という課題を抱えており、それを徐々に解決に向かって行動を変えていきました。路上生活者の方は、ただただ道に寝ていたり、通行人に寄付を依頼していたり、時にはひったくりや恐喝をしたりと様々です。私は最初、自衛として迂回や無視をしていました。しかしあるネイティブの同世代の友人は、「ごめんなさい、できません」等と言って、柔らかに断っていました。それを見て私も無視ではなく、まずは一言返すようにしました。すると、「はい、大丈夫です。神のご加護がありますように」等と返してくれ、ささやかなコミュニケーションが生まれました。しかしそんな風に毎回断る日々を過ごすなか、私も少し寄付したいと思うようになりました。ちょうど帰国の時期も迫っており、行動をしたいが怖いという葛藤がありました。ネイティブの友人に相談すると、「直接カネではなく、その人が必要としているモノ(食べ物や電車のチケット等)を代わりに買ってあげるべし」とのこと。何故ならお金を渡してしまうと、依存性のある違法ドラッグ等に使ってしまう可能性もあるからだそうです。その助言を貰ったあと、ある日駅のパン屋さんの前で、パンを買うように依頼をされました。私が買って渡すと、御礼も言ってもらいましたが、不服そうに「お金が欲しかった」と言われました。ここで笑顔で御礼を言ってもらえたら、綺麗な物語になったように思いますが、現実はそんな風にもいきませんでした。でもそのパンはきちんと食べてくれました!◎

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−40℃のサバイバル

君付龍祐(University of Alberta/ 立命館守山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Alberta
  • カナダ
  • エドモントン
留学テーマ・分野:
大学進学(学位取得)

もともとカナダは寒いことで有名ではありますが、私のいるアルバータ州はロッキーを挟んで海とは逆方向にあるため非常に乾燥した冷たい風が吹き下ろしてきます。そのため雪はそれほど多くは降らないものの、かなり冷え込むのです(それでも現地の人に言わせれば温暖化で昔ほど寒くはないようですが)。氷点下が1ヶ月以上続くこともあり、もっとも気温が低い時には−40℃近くにもなります(体感温度はもっと寒いです)。そのような時は外に出ないのが一番ですが、授業や買い出しのため引きこもっているわけにもいきません。幸いにも建物や公共機関は全館暖房でとても快適であり、建物と建物をつなぐ地下道や歩道橋も整備されているため、秋までの間にそれらを確認しておくことをお勧めしておきます。それでも長時間外を歩かなければならない場合は、末端から冷えてくるため、厚手の手袋と靴下、防水性に富んだ暖かいブーツ、耳当ては必須アイテムです。それに厚手のダウンジャケットを合わせればなんとかカナダの冬はやり過ごせます。

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公道は常にサバイバル

大須賀 雫( 国府台女子学院高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Millennium Dance Complex
  • アメリカ合衆国
  • ロサンゼルス
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私が滞在したロサンゼルスにはホームレスの方がたくさんいらっしゃいます。中には、通り過ぎる人達へリアクションをする人もいました。 私は、寮から地下鉄まで徒歩で20分かけていました。その間には道路にて、ホームレスの方に怒鳴られたり道にテントが並んでいる所を見つけたりしました。日本人はわかりやすいので、声をかけられがちです。そんな毎日に怖い思いをするかもと怯えていましたが、サングラスをかけると、声をかけられることも無くなりました。それだけでなく、駅前の観光客の勧誘にも声をかけられなくなりました。 アメリカの地下鉄は危ないと言われていますが、具体的な状況は現地に行かないと分かりません。日本に慣れている私にとって、アメリカに行くまではスタジオへの道中が怖くて足がすくみそうでしたが、実際には盗難などへの対策を万全にしたので安全に帰ってこられました。

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留学成功のコツはズバリ現地の日本人と仲良くなるべし!!

リンリン帝国長官( クラーク記念国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Wynchemna、Bayswater Calgary
  • カナダ
  • カルガリー
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

留学中は、常に予期せぬ出来事が起こります。突然の体調不良や落とし物、道に迷ったり、危ない目に遭うこともあるかもしれません。そんな時、どうすればいいのでしょうか。もちろん、エージェントや先生、ホストファミリー等に相談してもいいかもしれませんが、言葉が通じなかったり、忙しくてあまり満足いく対応をしてくれないかもしれません。そんな時に大きな力になってくれるのは、現地に住んでいる日本人の方達です。彼らはその土地に住んでいるので、地元の情報をよく知っています。日本語で相談することができ、効果的な問題の解決方法を日本語で伝えることができます。現地の日本人と仲良くなれば、困ったときに力になってくれるだけでなく、生活のちょっとした工夫や、イベントに誘ってくれたり、運が良ければ探求活動をサポートしてくれるかもしれません。実際に私は現地の日本人の方に化石の調査へ連れて行っていただくなど、探求活動を支援していただきました。彼らの助けがなければ、私の留学はもっとつまらないものになっていたでしょう。 さて、ここからは現地の日本人を探す方法をお教えします。 まず、確実なのは、日本大使館や領事館へ行くことです。そこは公的な組織なので信頼性が高く、もっともオススメ出来る方法です。次に、海外には日本人のコミュニティーといった形で、何らかの日本人同士の集まりのようなものがあることが多いです。そういったものを調べて参加してみるのも良いと思います。(私はこの方法でした)。最後に紹介するのは日本食レストランです。日本食レストランでは、日本人の方が運営している場所も多く、また注文時など気軽に話せたり、日本人が来店することもあるため、意外に仲良くなりやすい場所なのです。

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夜はなるべく外出を控える

kounosuke( 岐阜工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • MLI/millennium dance complex/play ground
  • アメリカ合衆国
  • ロサンゼルス
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

アメリカ合衆国でLAの夜は、治安が悪く行動が怪しい人や、薬を飲んでて危険な状態にある人が出歩いているため気をつけなければいけない。また、夜のバスの中は、変で怖いひとが乗ってくるため注意が必要。

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一番は自分の身の安全!いつでもどこでも何事でも油断禁物!

ことこ( 公文国際学園)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 公文国際学園
  • アメリカ合衆国
  • ポートランド
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・社会探究

ポートランドは「全米1 治安が良いまち」と言われ、心配性の家族も納得の上で今回のひとり渡米を決断した訳ですが、コロナウイルスの影響により、まちはかなり衰退した様子でした。その様子を見た時、自分が思い描いていたまちの理想像にヒビが入ったような感覚で、かなりショックでした。それはまちの中心部に行けば行くほど、ホームレスやドラッグの存在が目立ってきて、恐怖を感じました。その他、日本人が事件に巻き込まれたり、日本人の知人が買ったばかりの自転車を盗まれたりというように、すぐ身近でも影響が出ていました。実際、ホストファミリーやインタビューした人からも、「ダウンタウンは危険だ」という意見がありました。そのことから、まちのことをよく知る現地の人の意見を素直に受け止め、ダウンタウンに行く際は一人であまり行かないこと、常に貴重品を肌身離さないことを意識していました。治安が良いと言えども、まずは自分の身が一番であり、いつでもどこでも何事でも油断禁物だと気付かされました。

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人種差別から乗り越える

Coco( 中京大学附属中京高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Enforex
  • スペイン
  • マドリード
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

現地で1人で歩いていると5回くらい人種差別を経験しました。 スペイン語で中国語を意味する「チーノ」や頻繁にニーハオとバカにされました。 現地にはすごく中国人が多く、その人たちはどう対処しているのか気になりましたが 私が思うに、無視をすることが一番だと思います。 人種差別のビデオは留学前にいくつか見ましたが、こんにちはと返してみては?とアドバイスしている動画もありましたが実際に人種差別に遭うとなんともいえない気持ちになり言えませんでした、、 1人でいるときに差別を受けることが多かったので何が起きるか分からない状態で冒険に出るのは危ないので何も言わずに過ぎ去りました。 なんでアジア人をそんなに差別したいのか理解はできませんがやはりナメられることが多いです。 実はホームステイ先の周りの治安がマドリードの中心にも関わらず悪かったです。 朝から酔っ払っている人やホームレスが多い地域で、酔った人に意味のわからない言葉をかけられ、 その怪しい集団が家の横にうろうろしていて、去るまで1時間その周りで過ごすこともありました。 家族に相談してもあの人たちはそこでただ話しているだけ、なんでそんなに怖いの?と理解してもらえず、結局はその件に関しては解決しませんでした。私のホームステイ先の家族は世界のことについて未知でオーストラリアと日本は近いから似てるでしょ?と言っているくらい日本のことは何も知りませんでした。実際にホストマザーと歩いていた時に大声でホームレスにチーノチーノと叫ばれたことがあったのですが、絶対にわかっていたのに全く助けてもらえませんでした、、、 友達にそのことを話したら、いつでも私たちがついてるから!と強い言葉をかけてもらい、それが強みでした。 本当に人種差別は受けると辛いですが、強く生きていくことが大切だと思います!!!

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