01

今、なぜ留学?

統計的に予測できる未来と、不確実な未来。
変化の激しいこれからの社会で求められるのは、自ら「未来を切り拓く力」。
いち早くグローバル化に直面する企業は、早期の留学体験を望んでいます!

グローバル化、少子高齢化、AIなどの技術の進化により、
自ら「未来を切り拓く力」が求められていく


出典:日本政府観光局 (JNTO) 発表統計より作成

訪日観光客の急激な増加に見られるように、これからの子どもたちは、これまで以上にグローバル化の波にさらされていきます。
AI・ICTなどの技術革新により、生徒に求められる力も変化していき、これからの正解のない時代を生きていくためには、さまざまな体験・経験から、自ら「未来を切り拓く力」が必要になります。

高校時代の留学を望む企業の声は半数を超え、
保護者も影響を強く意識


  • 出典:国際協力銀行(607社が回答)

  • 出典:トビタテ!留学JAPAN
    「海外留学に関するアンケート」2018年5月


出典:リクルート
「第7回 高校生と保護者の連絡に関する意識調査」2016年2月

8割以上の日本企業が、今後海外事業を強化・拡大する意向を持っています。また、採用担当者も留学経験を評価しており、高校時代の留学を望む声がなんと6割超にも達しています。

そういった社会の変化を受け、保護者も我が子へのグローバル化の影響を強く意識するようになってきています。

02

新入試にも活きる?

2020年度に向けてすでに変わり始めている大学入学者選抜。学力だけでなく「学びへの意欲」や「なぜ、何を学びたいのか」を重視する入試も増えて行く中、留学経験は大きなアドバンテージとなる可能性があります。

推薦・AO入試に加え、一般入試も「主体性等」を積極的に評価、
留学経験をより活かしていけるようになります


「指導上参考となる諸事項」の欄が拡充され「(3)部活動、ボランティア活動」の欄に留学・海外経験が追記されたほか、枚数制限も撤廃。


「②学外での活動内容」 の例として 留学・海外経験が明記された

新しい大学入学者選抜では、学力の3要素を多面的・総合的に評価するとともに、「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」を積極的に評価、調査書や志願者本人が記載する資料(活動報告書等)の活用をより促進するとあります。

高校時代に留学をし、多様な人々の中でチャレンジや失敗をした経験、そこから得た学びは、入学試験においても自分を表現する一つの強力な材料となるでしょう。また、留学を検討したり実際に経験していく過程で、自分の将来についても考えが深まり、進路選択がより具体的で根拠のあるものになっていくというケースも多くみられます。

高校教員の約7割が「2020年度以降の大学入試」で
留学経験がプラスになると認識


出典:トビタテ!留学JAPAN「高校教師と留学に関する意識調査」2018年5月

高校時代の留学は、目的意識や意欲を高めることにもつながり、現行の推薦・AO 入試や2020年度以降の新たな入試制度にもプラスに働くと、7 割近い高校教員の方が認識しています。また、英語4技能の習得という観点でも、約8割の教員が役立つと回答しています。

03

高校時代に留学する意義は?

未知の経験である海外留学の与える影響は大きい。
特に、早い段階で留学によって視野を広げ、学びの目的を得ることで、その後の人生の選択肢が大きく広がる可能性があります。

留学が人を成長させる

留学は、これまで生きてきた「枠」( Comfort Zone )の外( Stretch Zone )へ踏み出し、海外というアウェーな環境で苦労や葛藤を乗り越える経験をすること。

この経験が、人を大きく成長させると言われています。

未来を生き抜く力が身につく



出典:トビタテ!留学JAPAN
「就活と留学に関する調査」2017年6月
※保護者から見て、留学した我が子が得たと思うことを回答

留学では、異なる価値観に触れたり、自分のことや日本を知りたいと思うなど、普段の学校生活では得づらい経験も含めて多くの機会を得ることができます。
それにより「語学力」だけでなく「チャレンジ精神」や「コミュニケーション能力」、「広い視野で物事をとらえる力」など、これからの自分にとって必要な様々な力を身につけられる可能性があります。

これらは国内の学校で短期間で身につけることは難易度が高く、保護者も評価しているところでもあります。

04

留学の現状は?

留学を望む生徒、応援したい先生は実は多い。
受験の影響で、学年が進むに従い留学は控えられがちでしたが新しい大学入試の
影響もあり、今後は増加に転じそうです。

高校生の留学の8割が学校主催のプログラム利用
求められる学校のグローバル化対応

出典:文部科学省調査
「平成27年度高等学校における国際交流等の状況について」


出典:平成27年度高等学校等における国際交流等の
状況について

高校生は「グローバル社会で通用する人材になりたい」が約6 割、「将来留学したい」が約4割と、グローバルや留学への関心は高い。
一方で、高校時代の留学は高1・高2に集中する傾向があり、高3での留学も検討していきたいところ(高3留学事例参照)。

いずれにせよ、高校では学校単位の留学が全体の約8割を占めており、これからの世の中を見据え、学校単位の取り組みがさらに加速されることが期待されます。

生徒の留学を応援したい先生は9割。
ノウハウ、情報不足、多忙が後押しのネックに


出典:トビタテ!留学JAPAN
「就活と留学に関する調査」2018年5月


出典:トビタテ!留学JAPAN
「高校教師と留学に関する意識調査」2018年5月

すでに生徒の留学を応援したいという先生は約9割と非常に多い。

しかし、情報不足や多忙により、上記のようにほとんど取り組めていないのが実状のようです。

06

海外修学旅行の今

「何を経験し何を学ぶか」が
重視される方向へ


出典:文部科学省調査
「平成27年度高等学校における国際交流等の状況について」

2015年度、海外修学旅行を経験した高校生は16万人超で、ここ数年の「数」の推移は横ばいだ。
一方で、その「内容」は着実に変化。海外に行くこと自体が目的ではなく、海外のフィールドを使って「何を経験し何を学ぶか」が一層重視されるようになってきている。例えば、グローバル社会で求められる資質・能力の育成を明確に打ち出し、高校の学びの集大成として位置付けたり、キャリア教育として設計したりする学校も。希望者だけではなく学年全体で取り組む修学旅行だからこそ、日常の教育活動との連動を図ることで幅広い生徒の成長が期待できそうだ。

07

国内でできる異文化交流・体験

費用や語学力の問題で、留学に消極的な生徒も少なくないはず。
そんな生徒には、まず国内で異文化交流・体験する機会の提供から始めてみては
いかが?

  • 教室

    学校に
    講師を招いてみる

    Beyond School
    現役大学生からリアルな
    留学体験を聞く

    Beyond Schoolは「次世代を担う若者が自らの可能性を拓く社会を実現する」をビジョンに掲げる教育団体。日本全国の中学校・高等学校へ現役大学生や社会人(サポーター)を派遣し、「留学」「キャリア(進路)」「探求」の3つのテーマでワークショップを実施している。「トビタテ!留学JAPAN」に採択された大学生が数多く所属しており、「留学」をテーマにする場合は、サポーター自らのリアルな体験談を交えた対話やグループワークにより、生徒の海外に対する興味・関心を引き出していく。

    多様な経験をもつ大学生らが、参加生徒1人ひとりに寄り添いながらグループワークを進めていく。
  • WEB

    海外の学校と
    つながってみる

    Global Classmates
    海外の高校生と定期的に
    意見交換

    NPO法人Kizuna across culturesが運営する「Global Classmates」は、日米の高校生をつなぐ半年間のオンライン文化言語交流プログラムだ。公募・審査を経た日米の参加校がペアを組み、語学の授業や部活動などの時間に活動している。生徒は自国にいながら海外の同世代と友達(クラスメート)になり、週1回程度、幅広いトピックに関する写真や動画を交えたやり取りを行う。そのなかで、友情を育み、相手と自らの文化への理解を深めていく。自然と語学力の向上にもつながるという。

    教育交流用ウエブサイト上ディスカッショントピックに基づいて、カジュアルに楽しく意見を投稿し合う。
  • 施設

    英語を使う施設で
    研修をしてみる

    TOKYO GLOBAL GATEWAY
    英語を用いたグループワークを
    体験

    小・中・高等学校などが授業や学校行事で利用できる体験型英語学習施設「TOKYO GLOBAL GATEWAY 」が2018年9月6日、東京都江東区にオープン。海外のホテルや学校を模したゾーンで英語「を」使ってみるアトラクション・エリアと、映像制作やビジネス・プログラムなどに英語「で」挑戦するアクティブイマージョン・エリアがあり、幅広い英語力に対応した多彩なプログラムが用意されている。

    旅行や留学を想定した、飛行機内での英会話を体験できるゾーン。

    英語で映像制作プログラムに挑戦するための「メディアラボ」。

  • ホームスティ受け入れを
    勧めてみる

    AFS受け入れプログラム
    外国人の文化・
    価値観にふれる

    高校生の国際交流を支援する公益財団法人AFS日本協会は、世界約50の国・地域から来日する留学生のため、常時、ホストファミリーを募集している。ホストファミリーの条件として「英語力」や「家の広さ」は問わず、期間は1週間程度から1年間まで様々なケースがある。家族の一員として留学生を迎え入れ生活することで、海外との文化や価値観の違いを深く知ることができ、多様性の理解に効果があるという。

    AFS日本協会のアンケート調査によると、ホストファミリー経験者の76%が「満足」と回答。
  • イベント

    休日にできる
    個人活動を紹介してみる

    5

    HLAB
    国境・世代を越えて
    ディスカッション

    高校生が日本と海外の大学生と合宿生活を送りなが ら学ぶ、「リベラルアーツ」をテーマとしたサマースクール「HLAB」。夏休み期間中、東京都・長野県・徳島県・宮城県の4地域にて、8泊9日あるいは6泊7日で実施している。
    プログラムは地域ごとに異なるが、ハーバード大学をはじめとする海外大学生が中心となって展開する少人数セミナーや、社会で活躍する有識者による講演、社会人ゲストを交えた参加者同士の対話など、いずれも世代や国境を越えて様々な価値観にふれられる内容になっている。

    セミナーでは海外大学生と日本人学生がペアになり全て英語で実施するが、逐一通訳等のサポートを行う。

    留学フェローシップ
    日本人現役海外大学生による高校生の海外進学支援

    海外進学を果たした学生たちのリアルな体験を通じて、海外の学校での多様な学び方とそれによって広がる自らの可能性を伝える多様なプログラムを用意。海外進学をしたい高校2・3年生と既卒生を対象に受験指導等を行う「留学サマーキャンプ」や、日本全国の学校・自治体を訪問し留学生の生の声を伝えたり、進路を中高生とともにデザインしたりする「留学キャラバン隊」、教職員向けワークショップ・海外進学情報のウェブ発信等を行っている。

    7

    ヤングアメリカンズ
    ジャパンツアー

    言葉の壁を越え歌と踊りで一体に

    ヤングアメリカンズ(YA)は、音楽を通じた教育ワークショップ「ミュージック・アウトリーチ」に取り組む米国の非営利団体。現在、春・夏・秋の年3回、オーディションで選ばれたYAメンバーが来日し、日本の各地を回るツアーを実施している。小学生から高校生までの受講生が、YAメンバーと共に歌やダンスのショーをつくり上げる基本3日間のワークショップを通じて、自らを自由に表現する楽しさや、言葉の壁を越えて仲間と協働することの素晴らしさを学んでいる。

    2018年夏は全国37会場で開催され、それぞれ200~300人の子どもたちが参加。
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お役立ち情報

いざ具体的に高校での留学を検討してみようとすると、わからないこと、相談したい
こともでてくるはず。そんなときはこちらのページを参考に、相談や情報収集を行ってみては?

  • お悩み
    1

    提携校を探したい!
    提携校のある国と
    海外交流プログラムを始めたい!

    各国大使館

    毎年、高校の先生向けのセミナーを開催する国もある。各国の大規模な留学フェアは情報の宝庫であり、例えば日本語で現地校のスタッフ(日本人スタッフがいる学校もある)に直接相談できます。

    ●トビタテ公式HPのコンテンツ「国別留学ガイド」

    ※一部情報をまとめています。

    ●各国大使館のメルマガ、SNSのフォローも最新情報獲得に最適です。

  • お悩み
    2

    初めての海外留学でとにかく不安!
    まずは既存のパッケージから
    選びたい

    留学エージェント

    エージェントによりサービス内容、費用、契約形態などは様々なので、運営団体の信頼性も含め、幅広い情報収集をし、慎重に比較検討することが大切です。

  • お悩み
    3

    都道府県や市町村など属する
    自治体が持つリソースや
    サポート
    体制・奨学金などを相談したい

    自治体

    定期的に都道府県、市町村に貴校が利用できる留学や、その準備となる国内で出来るグローバル教育に関するサポート制度等について、ヒアリングしておくとよいです。また、近年では公費だけでなく、ふるさと納税を活用した留学奨学金も増えているので、活用を検討してみてください。

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