国・地域別留学ガイド
イタリア

大学生・大学院生
向けガイド

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世界一の世界遺産登録数を誇る、歴史と文化の国イタリアは、世界各国の人々を魅了する観光大国でもある。フランス、スイス、オーストリア、スロベニアと国境を接していてヨーロッパ各国を手軽に訪れることができるのも魅力だ。
教育の分野でも長い歴史と伝統がある。ボローニャ大学は世界最古の大学だ。現在、約90校、音楽院約80校、美術学院約40校がありそのほとんどが国公立。教育の機会均等の理念に基づき、学費はおおよそ年間16~21万円と低く設定されている。
幅広い分野で英語による学位取得コースも年々充実し、世界各国から集まった教授陣、研究者、学生が国際的な学びの場をつくりだしている。

イタリアの大学・大学院は、第1~3まで3つのレベルに分かれている。
・第1レベル 3年の基礎課程 Bachelor’s degree programme (Corso di Laurea)
・第2レベル 2年の専攻課程 Master’s degree programme (Corso di Laurea Magistrale non a ciclo unico)
(第1と第2レベルが連続した5~6年制の一貫コースもある)
・第2レベル、第3レベル 実践的なスキルに重点を置いた1年制の専門マスターコースProfessional Master/ Specializing Master
(第2レベルにCorso di Master I livello、第3レベルにCorso di Master II livelloがある)
・第3レベル 博士課程 Research Doctrate/ PhD (Corso di Dottorato di Ricerca)

この他、学位取得を目的としない場合、単科コース(Corsi Singoli)という、半年または1年の短期留学がある。
芸術を学ぶ主な高等教育機関には、美術学院と音楽院があり、第1レベル(基礎課程)と第2レベル(専攻過程)がある。授業はイタリア語で行われているので、入学時にイタリア語能力が必要とされる。近年は一部の美術系専門学校でもイタリア大学省認定の学位取得コースが開講されており、英語によるコースも多い。
伝統的な工芸技術、建築、食文化、ファッション、オペラなど、イタリアならではの専門技術を学べる専門学校も多数ある。数週間~3年と期間もさまざま。英語で受講できるコースも増えている。
400校以上の語学学校も全国各地にあり、質の高いイタリア語教育を行っている。また、語学だけでなく料理やファッションなど、プラスαを提供する学校も多い。

大学の入学条件

第1レベルおよび一貫コース 高校卒業以上
第2レベル 学士取得以上

必要な語学力

イタリア語で開講されるコース:中級以上(あくまでも目安。教育機関やコースによって異なる)
英語で開講されるコース:中級以上、詳しくは留学先の教育機関に確認すること

出願時期

イタリア政府の定めによってイタリア教育大学研究省の高等教育専用サイト「www.universitaly.it」でオンライン登録をして出願申請や入学手続きを行うことになっています。
申請時期に関しては、毎年4月ごろhttps://studyinitaly.jp/enrollment/italian-higher-education/で発表しています。

生活費(平均)

約10~13万円(家賃込み)
物価は東京より安く抑えられます。

滞在先事情

シェアハウスやホームステイなどが多い。

必要書類

イタリア政府の定めによってイタリア教育大学研究省の高等教育専用サイト「www.universitaly.it」でオンライン登録をして、留学先が指定した出願書類をアップロードし、入学手続きを行うことになっています。
書類に関しては、毎年4月ごろhttps://studyinitaly.jp/enrollment/italian-higher-education/documentation/で発表しています。

学期制度

イタリアの大学は基本的に二学期制。一学年は9月~10月に開始、翌年の6月~7月に終了する。

授業料(平均)

大学 公立 約16〜21万円/年

一般的なランチの価格

1,000円~1,500円

渡航前に必要なもの

パスポートの申請や残存期間の確認、航空券・保険の手配、外貨・クレジットカード等

参考になるwebサイト

イタリア留学総合サイト:
https://studyinitaly.jp/

※イタリア文化会館が運営するイタリア留学のサイトに別ウィンドウで開きます。

イタリア文化会館 :
http://www.iictokyo.esteri.it

※イタリア文化会館のサイトに別ウィンドウで開きます。

Study in Italy :
http://www.study-in-italy.it

※イタリア外務・国際協力省Study in Italyのサイトに別ウィンドウで開きます。

海外留学支援サイト :
http://ryugaku.jasso.go.jp/oversea_info/region/europe/italy/

※海外留学支援サイトに別ウィンドウで開きます。

在日本イタリア大使館 ビザ情報 :
https://ambtokyo.esteri.it/ambasciata_tokyo/ja/informazioni_e_servizi/visti/

※在日本イタリア大使館サイト内のビザ関連ページに別ウィンドウで開きます。

在日本イタリア総領事館 ビザ情報 :
https://consosaka.esteri.it/consolato_osaka/ja/i_servizi/per_chi_si_reca_in_italia/per-chi-si-reca-in-italia.html

※在日本イタリア総領事館サイト内のビザ関連のページに別ウィンドウで開きます。

(取材協力) イタリア政府機関 イタリア文化会館 http://www.iictokyo.esteri.it/

※イタリア政府機関 イタリア文化会館のサイトに別ウィンドウで開きます。

高校生向けガイド

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日本の高校生がイタリアに留学するには、交換留学プログラムに参加する方法がある(卒業を目的とした留学ではない)。これは、イタリア人の一般家庭にホームステイをしながら、地域の高校に一年間通うプログラム。詳細はプログラムによって異なるので、イタリア外務国際協力省・イタリア文化会館主催の「イタリア留学フェア」や独立行政法人日本学生支援機構などが実施する留学イベントで情報収集をしておこう。交換留学の手続きは、交換留学プログラム実施団体(※)を通じて留学するのが現実的。
留学生活の中でイタリア語を少しずつ学んでいくが、留学当初のホストファミリーとのコミュニケーションは英語となるため、ある程度の英語力は必要だ。
交換留学先の高校での履修が、帰国後、日本の在籍校の履修とみなされた場合は、単位を修得し、進級することもできる。事前に、交換プログラム実施団体や在籍する日本の高校に確認しておこう。
高校生という多感な時期の、多くの歴史的建造物や芸術作品に出会えるイタリアへの留学は多くの刺激を与えてくれるだろう。

(※)交換留学プログラム実施団体
公益財団法人AFS日本協会:
http://www.afs.or.jp/
一般社団法人WYS教育交流日本協会:
http://www.wys.gr.jp
*参考:イタリア留学ガイド2017-2018(イタリア文化会館)

教育制度

イタリアでは14歳~19歳が日本の高等学校に相当。普通高校のほかに、職業技術専門学校、芸術高校、技術高校があり、就業年限は学校によって3~5年となる。

学期制

2学期制。9月から新学期が始まり6月で終業。

出願方法

イタリア交換留学プログラム実施団体に直接問い合わせる。
公益財団法人AFS日本協会: http://www.afs.or.jp/
一般社団法人WYS教育交流日本協会: http://www.wys.gr.jp

入学手続きに必要なもの

プログラムごとに異なる。

費用

おおよそ140万円程度/10カ月

※詳細は交換プログラムの実施団体に問い合わせる。

参考になるwebサイト

イタリア留学総合サイト: https://studyinitaly.jp/

※イタリア文化会館が運営するイタリア留学のサイトに別ウィンドウで開きます。

イタリア文化会館: http://www.iictokyo.esteri.it

※イタリア文化会館のサイトに別ウィンドウで開きます。

Study in Italy: http://www.study-in-italy.it

※イタリア外務・国際協力省Study in Italyのサイトに別ウィンドウで開きます。

海外留学支援サイト: http://ryugaku.jasso.go.jp/oversea_info/region/europe/italy/

※海外留学支援サイトに別ウィンドウで開きます。

在日本イタリア大使館ビザ情報: https://ambtokyo.esteri.it/ambasciata_tokyo/ja/informazioni_e_servizi/visti/

※在日本イタリア大使館サイト内のビザ関連ページに別ウィンドウで開きます。

在日本イタリア総領事館 ビザ情報: https://consosaka.esteri.it/consolato_osaka/ja/i_servizi/per_chi_si_reca_in_italia/per-chi-si-reca-in-italia.html

※在日本イタリア総領事館サイト内のビザ関連のページに別ウィンドウで開きます。

(取材協力) イタリア政府機関 イタリア文化会館 http://www.iictokyo.esteri.it/

※イタリア政府機関 イタリア文化会館のサイトに別ウィンドウで開きます。

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