留学大図鑑 留学大図鑑

単位・留年 111件

熱意

fukuken(京都大学/ 東京都立日比谷高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 株式会社アフリカインキュベーター
  • ウガンダ
  • カンパラ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

大学4年の後期を休学してインターンをすることを選んだため、学科の友人たちから1年遅れることになることに少し不安を覚えていました。 しかし、自分の将来やりたいことに近づけるこんな貴重な機会は無いと改めて思い直してから、周りの目は気にならなくなりました。

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留年を恐れない!

アラスカ野郎(早稲田大学/ 立正高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アラスカ大学フェアバンクス校
  • アメリカ合衆国
  • フェアバンクス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は、元々文系で歴史に興味があった。しかしながら、大学で歴史の授業を受けているうちに、私の思っていた歴史学のイメージと現実が異なることに気づき、学習意欲を失った。そのような折に、大学2年次に受けた動物行動学の授業を契機に生物学に対する関心が芽生え、生物学を学び始めた。そして、3年次に今私が所属するゼミの先生と極限環境微生物学、アストロバイオロジーに運命的に出会い、地球と宇宙を広く学ぼうと決意した。アストロバイオロジーは学際的な分野であるため、以降は、生物学は勿論のこと、地球科学、有機化学などの諸分野も学ぶために時間を費やし、最終的に知識を豊富に貯えられた頃には4年生になっていた。普通であれば、就職活動に支障が出る、院試の準備があったりするなどの理由で留学は忌避されるが、私は極限環境微生物学とアストロバイオロジーをより深く学びたいという気持ちが強かったため、周りを気にせず、留年のリスクを背負い留学した。正直全く後悔はしていない。なぜならば、留学をしなかった場合の方が悔しい気持ちが残り、また留年覚悟で行ったため、目的意識と計画が確立されていたので、留学経験をより有意義なものにできたからだ。もし、現在、留年のリスクを背負ってまで留学をしようか迷っている人がいれば、迷わず留学してほしい。海外に出れば、卒業を1、2年送らせることは稀なことではないし、やりたいことはやれるうちにやるべきである。

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自分を信じる

KTR(宮崎国際大学/ 宮崎県立宮崎工業高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 淡江大学 / 華語中心
  • 台湾
  • 台北
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

休学するかしないかなんて 他人に評価される事ではないと思っています。 自分が本当に休学してまで留学したいのであれば 思い切って休学して自分らしさを大事に留学していろんな事を学んで欲しいです。

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優先順位をつけること

えりこ(東北大学/ 富山県立冨山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オウル大学教育学部
  • フィンランド
  • オウル市
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・哲学・心理・教育・児童・保育・福祉

私自身が失敗したな、と思うのが、留学期間を1年ではなく半期の5カ月にしてしまったことでした。私の在籍している学部では、1年留学するとほぼ必ず1年延長することになります。留学前の私はその後大学院への進学も考えていたために、一年余計に在籍するのは精神的にも金銭的にもつらいと考え、半期だけ留学するという選択をしました。しかし、留学してみると、5ヶ月という期間はあまりに短く、学び足りない!!と思う気持ちの方が残ってしまいました。せっかく留学できる機会を手にしたならば、その機会を最大限に活用することが大切だと実感しました。

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事前の教授との要相談および留学中の努力

みんじ(新潟大学/ 石善学園 新潟第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カセサート大学・農産業学部・食品科学&技術学科/シンクロトロン施設
  • タイ
  • バンコク・コラート
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・栄養学・食物学

私は単位互換も計画してタイのカセサート大学に行ったが、現地に行ってみたら、なんと単位互換の協定は結ばれないと言われた。(事前にメールで単位取得も目的としていると言ったのにも関わらず)そこでプチパニックになり、日本の教授や学部の事務に猛連絡。留学に行く前から、休学にせずに行くため、留学中も単位を取ってくる計画で、教授と相談を重ねていた。そのお陰で教授はフレキシブルに対応してくださり、この問題は教授からの課題やタイの留学成果を見て、日本に帰ってから単位を認定するかどうするか話し合いことになった。タイに留学した初期はこの問題のために、心ここにあらずの生活をしていた。これは学校側がカセサート大学との交流協定をしっかり把握していなかったためであるが、次の学生も同じ思いをしないために、学校側にちゃんとして確認を提案するつもりだ。またタイ留学中は、日本帰国後に単位取得に繫がるように、現地の担当教員に研究やセミナーの聴講した証明書の発行(何度も断られたが、めげずにお願いし続けた)をお願いしたり、実験ノートをしっかりと取り、証拠として持ち帰ったりした。また日本の教授からの課題はタイで終わらせ提出した。これらの努力と教授とのマメな連絡で、留年はせずに進級でき、今は単位認定を待っているところである。 このような課題に直面しないように、留学する前から、単位互換は自分の大学と留学先大学の両者との相談が大事である。また先生たちは制度についてよく知らない場合があるので、事務などにも確認する必要がある。しかしいくら準備しても問題に直面してしまった場合は、できるだけの努力をし、誠意を見せることも大事である。諦めずにやれば道はある。

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休学しなくても半年間の海外インターンはできる!

ゆみ(一橋大学/ 私立東京女学館高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Phare, The Cambodian Circus (カンボジアサーカス・ファー)
  • カンボジア
  • シェムリアップ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

このインターンシップを家族に相談したのは大学3年の7月。家族からの条件は「休学しないこと」だった。インターン先から言われたインターンの条件は「半年以上」だが、休学しないという前例は見当たらない。全ての条件をクリアするために、ゼミの教授に相談して出した案が以下である。 ・大学3年8月~大学4年7月 卒業論文を周囲より半年前倒しして取り組む。 ・大学4年の夏学期までに、卒業に必要な単位を全て取得し終える。 ・就職活動が大学4年の9月までには終わるように前々から準備する。 ・大学4年の9月からの最後の半年間で、休学制度を使わずにインターンに行く。 ・インターン後すぐに帰国し、大学4年の3月に卒業する。 私のインターンは、就職活動に直結するようなものではなく、今後10年、20年を見据えたものだったため、就職活動後に行うので問題ないと判断した。 【実際にプラン通り実行してみて】 このような形でインターンに行ったことは、大きなプラスだった。 1.このプランを実行しようとすると遊ぶ時間はないため、本来の大学の目的である学業に、本気で打ち込むことができた。 2.就職活動中も、「実行力」という点で目を引いた。 3.就職活動の後に燃え尽き症候群にならない。だらける時間がなかったために、メリハリのある生活になった。 4.インターン中に、100%インターンに集中できる。帰国したら卒業するだけなので、休学していると気がかりな帰国後のことを、一切考えなくてよかった。 5.社会人0年目という気概で仕事ができる。内定先の企業で何を求められているかも常に考えながら仕事ができたことで、インターン先だけの力では得られない自己成長も遂げることができた。 長期の海外インターン=休学と思い込まず、休学しないで行くという可能性も探してみても良いかもしれませんよ!

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指導教員との相談

Jun(新潟大学大学院/ 新潟県立新津高等学校普通科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハワイ大学医学部付属発生生物学研究所(Institute for Biogenesis Research)
  • アメリカ合衆国
  • ホノルル
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・農学・森林科学・水産・獣医・畜産

休学や留年を敬遠する人は、指導教員と行く前によく相談することが解決につながると思います。私の場合、現地での活動が認められて単位を出していただき、現在では通常の修業年限で活動しております。

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休学は可能性である。

Shun(鳥羽商船高等専門学校/ 鳥羽商船高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • North Seattle College,日系大手重工系企業
  • アメリカ合衆国
  • シアトル
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

トビタテへの採択が決まると同時に、休学の必要性が出てきた。 しかし、自分の中にあったのは、休学への後ろめたさではなく、留学で得られる経験、そして帰国後にある半年間の自由な時間。 実際、留学でかなり貴重な経験をたくさん出来たし、帰国後の自由な時間で自分の望むライフスタイルをある程度実践出来た。しかも就活に繋がりそうな経験もいくつもできたので、休学には可能性しか感じなかったし、むしろ休学してよかったと心から感じている。

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未知の授業への追いつき方

たっつん(一橋大学/ 埼玉県立川越高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Western Michigan University
  • アメリカ合衆国
  • ミシガン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・芸術・美術・音楽・デザイン・演劇

私は日本の大学では社会学を専攻していますが、留学先では社会学だけではなく美術などの科目も専攻していました。しかし、自分にとって新しい科目の授業は知らない英単語が多く、1から覚え始めないといけない状況でした。その英単語を覚えるまでは授業についていくことがとても難しく、毎日授業で出てきた英単語を日記形式でメモしていきました。そして、その結果、1,2か月はかかりましたが英単語を大方覚え授業内のディスカッションなどにも参加できるレベルまで到達することが出来ました。

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就職活動が心配....

まな(早稲田大学/ カリタス女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ユバスキュラ大学教育学部、CLANED OY
  • フィンランド
  • ユバスキュラヘルシンキ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

留学を開始したのが大学4年目の冬かつ帰国が翌年の秋を予定していました。そのため一般的な就職活動期間に国内にいないことが留学の懸念材料でした。 しかし、まだ少数ではあるものの、最近は日系民間企業のなかにも一般的な就職活動期間を踏襲していない採用を取り入れる企業が増えてきており、私もこのような新しい採用方法をとっている企業を中心に見ていきました。結果として、私の興味がある教育事業をやっている企業のなかから、海外においてもスカイプで面接をしてくださる企業が見つかり、そこへの就職が決まりました。

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