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語学力 / その他の言語 189件

コミュニケーションを大切に

ユイ(東京工業大学環境・社会理工学院/ 滝高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミラノ工科大学
  • イタリア
  • ミラノ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

自分自身で勉強するのはもちろんのこと、話す力をつけるためには積極的に会話を する必要があります。しかし、わかってはいても実行するのはなかなか難しいです。 そのため、毎日英語やイタリア語で会話することに疲れてしまうこともありました。 そんな中で、積極的にコミュニケーションをとろう、いろんな人と話そうと感化されたのは、 先にミラノに留学に来ていた先輩方やトビタテの仲間たちとのコミュニティがあったからです。 先輩方にいろんな食事会に誘ってもらい、また、トビタテのコミュニティをきっかけとして更に コミュニティが広がっていき、日本では知り合うことのできなかった様々な背景の人と話す機会が増えました。 そうしたコミュニティの中で、新しい言語を習得することの大変さ、生活していく上での困難などを 共有できたことは、頑張る原動力にもなり、良い刺激も受けました。 また、直接の会話を大切にするイタリア人の明るい気質にも支えられたと思います。相手のことを知ろうとする気持ち、自分のことを伝えたいという気持ちがあれば会話はもっと楽しくなり、原動力にもなると感じました。

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ドイツ語の壁

内藤 佑(京都工芸繊維大学院/ 岡山県立倉敷青陵高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Hochschule für Technik Stuttgart Master of Architecture
  • ドイツ
  • シュツットガルト
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

授業・プロジェクトはドイツ語で進んでいくためドイツ語をある程度のレベルまで出来るようにしておく。

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とにかく話しかける

まや(芝浦工業大学大学院/ 清泉女学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パリ・ベルヴィル建築大学
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

大学の授業は全てフランス語で実施されたため、最初の頃は全く何を言っているか分からず泣きながら授業を受けていました。とにかくフランス語を理解するために講義中聞き取れた単語だけでもメモする、休み時間は拙いフランス語でも友達に話しかけることによって徐々に聞き取れるようになりました。私は2週間アメリカで行われたワークショップに参加した時にフランス人学生12人と共同生活だったため皆の会話を聞き「今こういう事話していたよね?」や「今のはどういう意味?」という事をひたすら聞いて一気にフランス語ができるようになるました。

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完璧を求めない

げん(慶應義塾大学/ 今治西)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 政治学
  • ロシア
  • サンクトペテルブルク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

ロシア語はどこまでやってもこれでよしといえるようなレベルにはなかなか達しません。少しでも成長したということでも自分をほめるようにしましょう。

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なかなか上達しない中国語

こうすけ(名桜大学/ 宮崎県立宮崎南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 國立高雄大學東亞語文學系・旅行会社・観光局
  • 台湾
  • 高雄・台北
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学前は、日本の大学にて1年間ほど中国語の事前学習を行っていた。検定等にも合格し、自信を持って飛び立ったが、現地では日本で学んでいた中国語が全く通じず、留学が始まって早々に辛い思いをした。それから、大学の授業を受けるだけでなく、現地の学生や先生と積極的におしゃべり(会話)をした。帰国時には、会話もスムーズに取れるようになり、自分自身でもやっと上達したと実感することができた。言語の勉強法は、座学よりもおしゃべりをする方が、より効率良く学べると今回の留学を通じて分かった。

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3ヶ国語目から言語学習は楽になる?!

あめちゃん(名古屋市立大学/ 旭丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 香港中文大学
  • カンボジア・シンガポール・マレーシア・香港
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

トビタテの留学で、英語、中国語、カンボジア語の3ヶ国語を学びました。 「スペイン語とイタリア語が似ている」というように、言語に距離感があるような気がしています。例えば日本語と英語だったら、発音、文法、文字が全然違うので、すごく遠いなと。一方、中国語は漢字ゆえに意味がわかるし、一つの漢字につき一つの読み方しかないので、正直日本語+αの感覚で話せてしまうと思います(文法と発音が問題だらけの私が言うのもなんですが!)。そして中国語の文法は英語のそれと近しいので、英語が中国語の勉強に役立ちましたし、カンボジア語に関しては、発音は英語、文法は中国語に近いので、カンボジア語を話すときは、何を言うのか中国語で考えている方が楽でした。 一つの言語をパーフェクトに話すのには時間がかかると思うので、ずっと同じ言語を勉強するのではなくて、あえて他の言語を挟んで学習効率を上げてみるといいかなって思います。

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高いモチベーションの維持について

HARU(千葉大学大学院/ 千葉日本大学第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • PT. Lifull Media Indonesia
  • インドネシア
  • ジャカルタ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私はいつも心掛けていることは、現在取り組んでいることに対してその能力を身に付けたら自分にどれほど良い事があるのか、どんなことができるようになるのか、周りにどんなことが貢献できるようになるのか、を考えることでモチベーションを維持してます。

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Come si studia l'italiano?

ごめちゃん(宮城学院女子大学/ 仙台市立仙台高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Scuola Toscana(語学学校)
  • イタリア
  • フィレンツェ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

イタリア語は大学に入学してから第二言語として勉強を始めました。留学開始時は、イタリア語は中級からのスタートでした。8か月間の中で思うように語学力が伸びない時期もあり、「もっとできれば…」と考えてしまうこともありました。その時に私を励ましてくれたのはイタリア人の友人たちでした。 私の通っていた語学学校は、昼間はイタリア語、夜は日本語の学校だったので、彼らとは語学学校のタンデムを通して知り合いました。友人の多くは日本語を勉強していたため、彼らと話すうちに、日本の魅力を新たに発見できることがあったり、彼らが自分よりも日本の歴史に詳しくて驚いたりすることもありました。また、日本語を勉強しているからこそわかる微妙なニュアンスの違いを理解したうえで私の翻訳などに対してアドバイスをくれたこともイタリア語の上達につながりました。 週末は一緒に過ごすことが多く、日本まつりに行ったり、フィレンツェでアペリティーボを楽しんだり、おうちでのご飯に招待してくれて家族に紹介してくれたりとたのしい思い出がたくさんできました。留学生活を楽しく過ごせたのも彼らのおかげです。楽しいと思える環境でこわがらず話すことが語学の上達につながると感じました^^

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バンコクで住むにはタイ語が必要?

みやむら もえこ(東京工業大学/ 私立吉祥女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • キングモンクット工科大学トンブリ校
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

結論から言えば、バンコクには多くの外国人観光客がいるので、英語で問題なし。 ただ、少し郊外に行くと、さっぱり通じなくなる場合もある。さらに、地名を読めないと、複雑な地元の公共機関を使いこなせない。そんな場合に備えて、時間はかかるけれど、タイ語を習得することを勧めたい。 タイ文字は非常に複雑な上に馴染みがないので、なかなか大変だが、1ヶ月本気で覚えれば、地名くらいは読めるようになる。会話も、過去形がないなど文法も簡単なので、すぐにその辺の地元民と話せるようになるはず。

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参加者が英語を使っていない?!

藤戸美妃( 関西学院千里国際高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • プロジェクトアブロード
  • タンザニア・南アフリカ
  • ケープタウン・アルーシャ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

私が参加したプログラムにはフランス人もいて、彼女たちはフランス語を話していて、会話に入れないこともありました。でもそこは思い切ってフランス語留学も兼ねてるんだ、と自分に言い聞かせてたくさんフランス語を教えてもらいました。

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