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藤戸美妃

出身・在学高校:
関西学院千里国際高等部
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:

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最終更新日:2017年07月24日 初回執筆日:2017年07月24日

一石二鳥のボランティア留学

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • プロジェクトアブロード
  • タンザニア・南アフリカ
  • ケープタウン・アルーシャ
留学期間:
1か月
総費用:
800,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 300,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 ネイティブレベル<英検1級> ネイティブレベル<英検1級>

留学内容

国際ボランティアで一ヶ月間、南アフリカとタンザニアに渡航しました。南アフリカでは実際の殺人事件の弁護やタウンシップへの訪問を通じて「人権」という立場から貧困を学び、タンザニアでは医療診療所でのアウトリーチや地域での公衆衛生講習の実施などから「医療」現場の貧困問題を直視しました。

留学の動機

「国際貢献する」という漠然とした夢を持ちながら、具体的にどのような分野で貢献するのか決められていなかったので、この留学を通じて実際に現地に行って自分がどうやって国際貢献したいのかを探しに行こうと思いました。

成果

医療と法律、双方の立場から今の貧困問題を見ることができて、将来の可能性が広がったと同時に、夢が具体化された貴重な留学でした。

ついた力

目にしたことを言葉にする力

アフリカでの貴重な体験を言葉にしようと、色々なエッセイのコンクールに応募することで、現地で体験したことについてよく考え、言葉にする力がついたと思います。

今後の展望

これからはこの留学で知った現状を頭の片隅に常においた上で、将来は発展途上国の人々を助けられるような行動を起こしたいです。

留学スケジュール

2016年
7月~
2016年
8月

タンザニア・南アフリカ(アルーシャ・ケープタウン)

国際ボランティアで一ヶ月間、南アフリカとタンザニアに渡航しました。南アフリカでは実際の殺人事件の弁護やタウンシップへの訪問を通じて「人権」という立場から貧困を学び、タンザニアでは医療診療所でのアウトリーチや地域での公衆衛生講習の実施などから「医療」現場の貧困問題を直視しました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

タンザニアで活動を共にしたメンバー
孤児院で遊ぶ子供達
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

ココでしか得られなかった、貴重な学び

貧困問題について学ぶ貴重な経験でしたが、国際貢献だけでなく、他にもアフリカでした得られない異文化なども経験できてとても充実していました。マサイ族との交流は日本と全く違う文化に驚きの連続でしたが、地球の裏側にはこんな生活をしている人もいるんだ、と世界は広いなと思いました。

お世話になったマサイ族

参加者が英語を使っていない?!

  • 語学力 : その他の言語

私が参加したプログラムにはフランス人もいて、彼女たちはフランス語を話していて、会話に入れないこともありました。でもそこは思い切ってフランス語留学も兼ねてるんだ、と自分に言い聞かせてたくさんフランス語を教えてもらいました。

留学前にやっておけばよかったこと

事前勉強は必須だと思います。語学留学はもちろんですが、国際ボランティアだからといって油断していると、現地でせっかくの機会なのに損をしてしましまいます。私の場合、南アフリカではコサ語、タンザニアではマサイ語をあまり勉強せずに行ってしまい、あまり現地の人々と仲良くなれぬままプログラムが終わってしまいました。

留学を勧める・勧めない理由

今の生活に刺激がなくて、何か変化が欲しい、と思っている人たちには留学を勧めます。留学に行くことは、目的の発見だけでなく、自分が予想だにしていないような大発見をすることもあります。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学は限られた時間の中での経験です。現地に着いたら、後々後悔しないように主体的に学び、積極的に友達を作ることが一番だと思います