バルセロナ旅行中にバッグを盗られた話
ハマオカ(九州大学大学院/ 鹿児島県立屋久島高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
-
- ウプサラ大学・地球科学専攻
- スウェーデン
- ウプサラ
- 留学テーマ・分野:
- 大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
ヨーロッパの観光地では物を盗られたりすることがあるから注意しなさいという話はよく聞いていて、財布をチェーンで繋いだり、携帯は首にかけたりと手を打っていたのですがまんまとやられました。 朝方9時半ごろに車でバルセロナに到着し閑静な住宅街の道端で友達に連絡しようと携帯を見ていたところ、いきなりものすごい臭いのする液体が後ろからかけられました。当時は鳥のフンか何かだと思ったのですがなにしろすごい臭いでしたからすぐに近くのパン屋に駆け込んで、トイレを借りて、そこで拭いたりしていました。すると後ろからおじさんが入ってきて「俺もかけられたんだ」とかなんやら言いながら「お前は頭もついてるから洗った方がいい」とか言われて、言われるがまま頭を洗おうと斜めがけにしていた大事な物用バッグ(クレカ・学生証・iPad・飛行機の搭乗券などが入っていた)をそばに置いて洗っていたのですが、気がついたらいつの間にかおじさんはいなくなり、バッグもなくなっていました。 その後警察署へ行き、携帯は幸い首から下げていたので無事で、友達に連絡がついて迎えにきてもらったりしました。 クレカの会社が素晴らしかったので、数日後には現地の銀行から現金を借りることができ、また一週間後ぐらいにはスウェーデンの自宅に仮のカードが届きました。 以下教訓です。ーーーーーーーーーーーーー ①突然のハプニングには特別気をつけること。気をそらしてものを盗まれることがある。 ②クレカの会社は海外旅行中の対応もしっかりしたものにするとよい。 ③携帯はいつでも首から下げておくと間抜けには見えるが効果的。
続きを見る