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生活 / 治安・安全 117件

バルセロナ旅行中にバッグを盗られた話

ハマオカ(九州大学大学院/ 鹿児島県立屋久島高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウプサラ大学・地球科学専攻
  • スウェーデン
  • ウプサラ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

ヨーロッパの観光地では物を盗られたりすることがあるから注意しなさいという話はよく聞いていて、財布をチェーンで繋いだり、携帯は首にかけたりと手を打っていたのですがまんまとやられました。 朝方9時半ごろに車でバルセロナに到着し閑静な住宅街の道端で友達に連絡しようと携帯を見ていたところ、いきなりものすごい臭いのする液体が後ろからかけられました。当時は鳥のフンか何かだと思ったのですがなにしろすごい臭いでしたからすぐに近くのパン屋に駆け込んで、トイレを借りて、そこで拭いたりしていました。すると後ろからおじさんが入ってきて「俺もかけられたんだ」とかなんやら言いながら「お前は頭もついてるから洗った方がいい」とか言われて、言われるがまま頭を洗おうと斜めがけにしていた大事な物用バッグ(クレカ・学生証・iPad・飛行機の搭乗券などが入っていた)をそばに置いて洗っていたのですが、気がついたらいつの間にかおじさんはいなくなり、バッグもなくなっていました。 その後警察署へ行き、携帯は幸い首から下げていたので無事で、友達に連絡がついて迎えにきてもらったりしました。 クレカの会社が素晴らしかったので、数日後には現地の銀行から現金を借りることができ、また一週間後ぐらいにはスウェーデンの自宅に仮のカードが届きました。 以下教訓です。ーーーーーーーーーーーーー ①突然のハプニングには特別気をつけること。気をそらしてものを盗まれることがある。 ②クレカの会社は海外旅行中の対応もしっかりしたものにするとよい。 ③携帯はいつでも首から下げておくと間抜けには見えるが効果的。

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現地警察のお世話に?!大事なのは○○

ふみちゃん(東洋大学/ 千葉商科大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ドルトムント工科大学芸術とスポーツ化学部
  • ドイツ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

クリスマス休暇の際に、友人とベルギーに旅行に行きました。 そこでクリスマスの悲劇が起きました。 Airbnbという自分の家をホテルのように貸し出すサイトで、泊まる場所を確保していました。しかし入室後黄色のベストきた6人の警察官が入ってきて、壁際に押さえ込まれました。その際に、友人と英語で話すように心がけました。理由として、警察官で英語を喋れる人たちが多いのためです。結果としてAirbnbで泊まっていることを伝え部屋の責任者を呼びました。責任者が事情を説明し、なぜ私たちが通報されたのか聞くと、隣に住む人が私たちのことを「空き巣」と勘違いしたそうです。 ここからわかるように、英語を学ばずに海外旅行する場合はツアーガイドの言うことをよく聞きましょう。又、個人でツアーを計画する際はできるだけ、しっかりとしたホテルに泊まるか、英語を少なからず勉強していきましょう。

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イスラム圏×女性は危ない、、、!?

馬場良美(創価大学/ 山口県立華陵高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カイロアメリカン大学
  • エジプト
  • カイロ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

エジプトに日本人女性として過ごした日々は危険なことと隣り合わせだったことが正直多かった。特に、外国人の女性だからといって騙されたり、過剰にお金を請求されることが多かった。最初のうちは、泣き寝入りすることが多かったが、慣れてきた頃からしっかり現地男性と戦うことを意識した。ピラミッドに行った際に騙されそうになった時に、エジプト人男性と口論をしたときは自分が強くなったことを感じた。

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現地に溶け込むこと!!!

T.A.(神戸大学/ 竹園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ワシントン大学フォスター経営学部
  • アメリカ合衆国
  • シアトル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

治安が悪い地域は都市の中心部のみとは限りません。私が通っていた大学の周辺地域も治安は良くなかったです。また私自身も複数回危険な思いをしました(特に留学が始まった最初の数週間)。米国到着後間もなかったことや、他の留学生と大人数で行動していたため、目立っていたのかもしれません。現地では目立つような行動を避け、現地に溶け込むことで危険を回避しましょう。

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アメリカの夜は危険!!!1人での外出は控える。

Yuzuki. U(神田外語大学/ 埼玉県立南稜高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ネバダ大学リノ校ジェンダー・人種・アイデンティティ専攻
  • アメリカ合衆国
  • ネバダ州リノ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

ネバダ州リノは小さな町でしたが、ネバダ州はカジノが合法だったので、夜でもカジノ街は明るくにぎやかでした。私は元々キャンパス内の学生寮に住むはずでしたが、諸事情により学生寮が閉鎖され、カジノ街のホテルが新しい学生寮として使われ、そこに住みました。大学へはシャトルバスに乗って通学していましたが、夜はバスに乗り遅れると歩くしかないので大変でした。夜は絶対に1人では歩かない方がいいとオリエンテーションのときに聞いていたので、夜歩くときは最低2人以上もしくは1人ならお金はかかるけどUberやタクシーを呼ぶことを徹底していた。アメリカはホームレスが多かったり、夜に犯罪が起きやすいなど治安が日本ほど良くないので、どんなに近い場所でも夜は1人での外出は避けることが大切。

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メキシコの治安

ハポネス(愛知大学/ 愛知県立岡崎商業高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • メキシコにあるに系企業、カトリック系孤児院
  • メキシコ
  • メキシコ・サカテカス・チアパス
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

メキシコの治安は日本と比べて、あまりよくありません。同じ市内でも、良い所、悪い所はもちろんあります。常に、地元の人にどこが危険なのかという情報を聞いておきましょう。Facebookにて、大体のどの都市でも、起こった事件や事故について投稿してくれるページが存在します。自分の住む都市の治安情報のページをさがしてフォローしておきましょう。

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パリで一人旅中に携帯盗難!

サナ(東京工業大学 / 都立戸山高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミラノ工科大学
  • イタリア
  • ミラノ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学に来てすぐ、パリで一人旅をしていた際に夜の地下鉄の改札付近で携帯をすられた。翌日朝の飛行機でミラノに帰るにも関わらず、チケットは携帯のアプリにあるのみだったためとても焦った。フランス人はなかなか英語で喋ってくれないため、何人もの人に警察までの道を聞くことになり、警察で被害届を出したあとはネットカフェでeチケットを印刷した。焦らずに落ち着いて対処することが大切だと学んだ。

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常に気をはって自分の身は自分でを守る

ユキ(島根大学/ 島根県立大社高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 和心、Agronomic Solution
  • セネガル・ベナン共和国
  • ダカール・パラクー
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

治安と安全は家族からも一番に心配されていた。 インターンは一人で活動することも多いため、現地にいる間は常に気をはり、「何が起きても自己責任」という意識を持ち動いていた。夜間の行動を避ける、毎日同じ経路は通らないなど、基本的なことは徹底して行ったこともあり、運よく無事に留学を終えることができた。 健康に関してもかなり気を配っていたと思う。予防接種は留学以前からの数回のアフリカ渡航の際にすべて終わっていたので安心であったが、ベナンの農場では特にいろいろな病気を警戒していた。例えば小さな傷口でもすぐに洗い消毒をしてケアした。毎日の農作業でどんなばい菌が入るかわからないし、大きな病院は首都にしかなかったためである(首都までバスで九時間)。こう思えるようになったのは、ベナンでマラリアに罹ってしまい、対策への気が緩んでいたと反省したからである。加えて、一度狂犬病の疑いも持ったこともあったからでもある。小動物に噛まれてしまい、狂犬病の予防接種は打っていたが念のため追加で打つことにした。苦労して現地で接種ができる病院を探したが、その時は周りの人に本当にお世話になった。狂犬病は予防接種済みでも、噛まれて発症すれば致死率が100%なので、みなさんも気を付けてほしい。かわいくても小動物には触らない方がよい。あの時一人で味わった孤独感は何とも言い難い、辛いものがあった。 自分の身は自分で守るというのは、マラリアや狂犬病疑惑の経験も踏まえ、自分で気を付けていたことである。参考になれば嬉しい。

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災害時の移動や帰国

もよ(岡山大学大学院/ 岡山県立岡山操山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フィリピン大学ロスバニョス校農業システム科学専攻
  • フィリピン
  • ロスバニョス
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学期間中に大学近くの火山が噴火して避難しなければいけないかも…という緊迫した日が続いたことがあった。日本の大学と連絡をとると同時に、現地の指導教官、寮のマネージャー、そして大学の事務、もし万が一のことが起こった場合にどう行動するかをこまめに指示を仰いでいた。日本からは現地がどんな様子か見えず心配をかけてしまいがちな一方、現地の人は楽観的で真面目に話を聞いてくれないことも多かったので、日本にはこまめに連絡をとりつつ、現地で信頼できる方とは絶対に連絡がつくように留学開始後すぐに体制を整えておくのが良いと思った。また、できれば留学に行く前にこういった安全対策は万全な状態にしておきたい。

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