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生活 / 治安・安全 117件

携帯はバッグの中に。

みほ(名古屋大学/ 愛知県立明和高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Warwick Theatre and Performance Studies
  • イギリス
  • コベントリー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

今ヨーロッパで一番多い盗難が、携帯を見ている時(地図など)のひったくりだと思います。ヨーロッパを巡るなかで何度も被害にあった方と出会いました。 私が気をつけていたのは、基本荷物はすべてバッグの中にしまい、体の前で両手をクロスして持つこと。 いつもより速足で歩くこと。地図はすべて覚えて街中では一度も取り出さないこと。 鞄に南京錠をつけることくらいです。 海外怖いイメージがあるかもしれませんが、私は57ヶ国まわったなかでありがたいことに、そうした犯罪にあったことは一度もありません。少し気を付けるだけで防げる度合いはぐんと上がります。 これから出発を迎える方は、お気をつけて行ってらっしゃい。

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中米グアテマラの治安

小川雅洋(金沢大学大学院/ 岐阜県立岐阜高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • グアテマラ・デル・バジェ大学、ティカル国立公園、La Ruta Maya
  • グアテマラ
  • グアテマラシティ、フローレス
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

グアテマラをはじめとする中米諸国の名を挙げると「え、安全面は大丈夫なの?」と疑問を持たれる方がほとんどだと思いますが、幸い私は滞在中に危ない目に遭遇することはありませんでした。グアテマラで起こる犯罪の種類としては、スリや強盗が多いのですが、これらは日頃から意識することで未然に防ぐことができます。危ない地区ははっきりしているので、そもそもそのような地区には近づかないようにする必要がありますし、外出する際には最低限の荷物を持ち、貴重品はなるべく人目に触れない部分に収納し、お金などは分散して持ち歩くことをお勧めします。いざという時のために、捨て財布(多少のお金を入れたもの)をすぐに出せるポケットに入れておくことも対策の一つだと思います。

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夜は外出しない

まゆか(岡山大学/ 広島大学附属福山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィチタ州立大学
  • アメリカ合衆国
  • カンザス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

アメリカのカンザス州ウィチタは田舎町のため、アメリカの大きな都市よりは治安はいい方であると思っていた。しかし、そんな田舎でも、拳銃を持った人が大学周辺にいたという緊急メールが何度か大学から回ってきたり、夜中に女の子だけで出歩くのは危険だと色んな人に言われたため、日が沈んでからは一人では外に出ないようにした。自分は大丈夫だろうと思っていても、悲しい事件に巻き込まれてからでは遅いのでできる限り治安の悪いところでは夜間は外出しないようにしたほうが良いと思う。

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治安情報には気を配って!

みなみ(京都外国語大学/ 滋賀学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンパウロ大学 哲学・文学・人文学部
  • ブラジル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

外務省のホームページなどの治安情報を確認しておくと良いです。また、現地の人にしかわからない治安の悪いエリアや、夜に行かない方が良いエリアなどがあります。観光地でも夜になれば、全く違う雰囲気になり危険度が上がります。人の多いところでもスリなどがあるので自分で自分の身を守れるように出かける前に情報を手に入れておくと良いです。

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パリ・スリ

メ(上智大学/ 茨城県立並木中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パリ・カトリック学院 文学部美術史考古学科
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

どこでも何回も言われていることだと思いますが、それでも被害は後をたたないのであえてここでも言わせてください。私の周りの日本人、アジア人学生は8割被害にあっています。本当に人ごとじゃないです。私も未遂で終わりましたがスマホをすられかけました。(ジャケットのポケットに入れたまま改札を通ろうとしました。気が緩んでました。) 絶対にポケットに入れたまま歩かない。気の抜けた顔、姿勢をしない。バッグは目の届く場所に置く。とられる確率の方が高いので、被害にあった後の準備をしておく。(バックアップをとるとか、コピーを取っておくとか)一人でも被害に遭う人が減ることを祈ってます。

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アフリカの国って大丈夫?

和田(筑波大学/ 千葉県立東葛飾高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アル・アハワイン大学
  • モロッコ
  • イフレン・ラバト
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

アフリカのどの国に留学するかで大きく異なると思いますが、モロッコは比較的政情も安定しており(2019年現在)、治安も良い方です。ただしアラブ系の多いモロッコでアジア人は目立つので気を付けるに越したことはありません。他の途上国と同様、スリやぼったくりに注意することは必須です。 また国民のほとんどがイスラーム教徒であり、女性は肌の露出を抑えた服装をする、ムスリム以外はモスクに入らないなど宗教や文化の違いを理解・尊重することが大切です。

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安全はお金で買うべき

R(東京藝術大学大学院/ 私立女子美術大学付属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パリ国立高等美術学校
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

夜遅くなる場合や旅先での移動は、節約せずにちゃんと安全は買うべきだと思います。 身の安全とスリには常に気を付けることが習慣になっていたこともあり、何事もなく過ごすことが出来、それも含め充実した留学になったと感じます。

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情報収集・情報交換の重要性

つむつむ(東洋大学/ 東京都立田園調布高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Uganda Pioneer Association・Kenya Voluntary Development Association
  • ウガンダ・ケニア
  • ナンサナ・マリンデイ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

ウガンダでもケニアでも、自分の身を守るうえで重要だったことは現地の治安やテロ・デモ情報を気を付けて収集し、他の人と情報交換をし合いながら生活することでした。ウガンダ滞在中は首都で大きなデモ活動があったり、他のボランティアが危険な目に合ったり、ケニアで滞在中は首都で爆発テロがあったりしましたが、知り合いや一緒に生活していた人たちと、身の回りに起こったスリなどの小さな犯罪の情報も知り合い同士で共有しておくことで互いの注意喚起になり、両国滞在中に大きな事件に巻き込まれずに済みました。

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危険なエリアは事前に知ろう

野田 拓(立命館大学大学院/ 三重県立尾鷲高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of the Witwatersrand
  • 南アフリカ
  • ヨハネスブルグ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

治安の良くない南アフリカで気をつけたことを紹介します。南アフリカでは、治安の良くないエリアと比較的安全なエリアがはっきりと分かれています。事前に危険な地区は調べ、グーグルマップなどでメモしておくと良いと思います。

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現地にいってみないと分からない

かほ(宮崎大学/ 宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • pistacia.inc
  • フィリピン
  • ダバオ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学先のダバオはフィリピンのミンダナオ等に位置し、戒厳令が敷かれていたり、ネット上の情報が少なかったり、周囲からものすごい心配され、留学前は正直不安でした。 そこで事前にインターン先やホームステイ先に連絡を取り、現地の実際の治安状況を教えてもらうなど情報収集に取り組みました。正直到着するまで不安は拭いきれませんでしたが、実際に自分が現地に飛びこむことで、ダバオがフィリピンで一番治安が良い町ということが分かりました。 もちろん身を守る準備は必要ですが、飛びこんだことで様々な経験をすることができたので、現地に自分が行ってみないと分からないなと思っています。

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