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生活 / 治安・安全 117件

元紛争地域の現在の治安

ともき(岡山大学/ 近畿大学附属和歌山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ベオグラード大学 スポーツ教育学部
  • セルビア
  • ベオグラード
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

セルビアは元々ユーゴスラヴィアという国の中核をなしていたが、紛争により分裂を繰り返し、現在はボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、スロベニア、モンテネグロ、コソボ、マケドニア、セルビアという国に分かれている。これは20年前のことにはなるが、現在もセルビアの首都ベオグラードではNATO軍によって攻撃された軍の中枢機関跡地がそのまま残っている。周囲からは留学前に治安の面で心配された。だが、現在は一部の国境付近を除き、非常に良好である。特に日本人に対して好感を持っている人が多く、非常に親切にもてなしてくれる。

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タクシーを乗るときは気を付けよう

勝見 志穂(信州大学/ 長野県上田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • FPT大学、泰日工業大学
  • タイ・ベトナム・スペイン
  • ハノイバンコクバルセロナ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

私は、タクシーを乗った際に何度か大変な思いをしました。一つは、ベトナムとタイのタクシーで共通したことですが、日本人だけで乗った時、実際の料金よりも2倍から3倍の料金を請求されたことです。この時の私の解決方法は、何度か料金の交渉をし、その値下げ料金に納得がいかなくても、途中で妥協することです。現地の料金では高額ですが、日本に比べたらかなり安いです。大きなトラブルに巻き込まれるよりは、途中で妥協したほうが、安全だと思います。 もう一つは、タイで経験したことですが、一人でタクシーに乗った際に、自分の行った行先と違う場所に連れていかれそうになったことがありました。その時の解決方法は、まず地図を見て、目印となる建物を見つけ、自分の居場所と、行先を確認しました。そして車通りの多い、大きな通りに出たらタクシーの運転手さんに「ここで降ろしてほしい」と頼み、料金交渉はせずに表示された料金を支払い、すぐにタクシーを降りました。それから、新しいタクシーを見つけ、本来の行先にたどり着くことができました。私がこの時重要だと感じたのは、現地の地図を常備しておくことです。

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海外で生活するって危険なの?

Toru(久留米大学/ 佐賀県立鳥栖高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • インド留学のMSIAO
  • インド
  • グルガオン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

海外での治安についてよく聞かれるので治安について書きたいと思います。 初めて海外に出るときは治安について非常に不安になる人が多いと感じます。それはおそらく、ニュースで海外で起こった事故などが大きく取り上げられているからだと思います。しかし、自分は2年以上海外にいましたが全く危険な目にあっていません。それはなぜか、当たり前のことを守っていたからです。当たり前のこととは、夜むやみに1人で出歩かない、知らない人にはついていかない、貴重品を持ち歩かない、などなどです。ニュースで事件にあった日本人の方はこれができてないように感じます。日本では知らない人についていかないなど当たり前のことですが、海外に行き浮かれて当たり前のことを忘れてしまっているケースが多いです。海外は完全に安全とは言い切れませんが、当たり前のことを当たり前に守っていれば、危険な目にあうことも非常に少なくなり、自分の身を守ることに繋がります。海外に行くときはこのことを忘れないで生活してほしいです。

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道に迷ったり困ったことがあったら???

坂井 亮(新潟大学/ 新潟県立新潟南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • CSLI SEAMEO 清華大学
  • シンガポール・中国・カナダ
留学テーマ・分野:
語学留学・英語と中国語

留学先に限らず海外旅行でもそうですが、道に迷ったり、困った際に際に誰に聞こう?となるのはよくあると思います。こんな時はカップルに道を聞くのがおススメ!!お互い恋人にいい印象を持たせようとして丁寧に教えてくれることが多いです!!!

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なるべく現地の人と行動を

Ken(千葉大学/ 神奈川県立鎌倉高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • チュラロンコン大学
  • タイ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・教養学(リベラルアーツ)

自分が行ったタイという国は決して治安の良い国であるとは言えません。夜の店が立ち並ぶエリアではお金を騙されたりする可能性が高かったり、渡航中も現地でテロがあったりと常に身の回りは危険がつきものです。その現場では現地の人の方が確実で多くの情報を持っています。旅行とは違い留学の利点として滞在先の学生等と仲良くなれることがあると思います。折角の機会ということもありますしなるべく日本人だけでは行動せずに現地の人と行動することをお勧めします。現地の人と一緒だと自然と客引きも寄ってこなかったりします。

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ロシアの寝台列車

あーにゃ(東京外国語大学/ 雙葉高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • モスクワ国際関係大学国際関係学部
  • ロシア
  • モスクワ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・法律・政治・国際関係学

ロシアに行ったら、モスクワやサンクトペテルブルクだけではなく色々な都市に行ってみたいと思うだろう。その時に便利なのが寝台列車だ。飛行機は限られた場所にしか飛ばず、また値段も高いが、列車は安く色々なところへ行ける。また、「ロシア」を感じられるのも寝台列車の特徴だといえるだろう。とはいえ、見ず知らずの人と一緒に寝台列車で旅をするのは、安全なのだろうか、車内はどのようになっているのか、最初は私は不安だった。 結論から言うと、ロシア語がある程度できて、どのような場所でも気にしないで眠れる人は1番下のクラスの3等車でも大丈夫だ。3等車にはコンパートメントがなく、車両全体が廊下で繋がっており、車両全体が一室になっている。メリットは値段がかなり安いこと、ロシア人と一緒に旅ができること(たくさん話せるし、食べ物を分けてもらえたり、面倒を見てもらえる)。デメリットはどんなロシア人と近くで寝ることになるか分からないこと(いびきのうるさい人だったら最悪)、寝る場所が狭いこと。私は7回ほど寝台列車に乗ったが、内6回は3等車に乗った。 残りの1回は、3等車の座席が満席で2等車に乗ったが、こちらは1つのコンパートメントが4人用で、歯ブラシや櫛などのアメニティや、軽い食事もついてくる。メリットは静かで快適であることと、同室になるロシア人の品が良いこと。デメリットは値段が高いことだ。

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現地の人に聞こう!

遠藤未奈子(筑波大学/ いわき光洋高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パラ連邦大学アマゾン高等研究科
  • ブラジル
  • ベレン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・農学・森林科学・水産・獣医・畜産

一見見た目は変わらなくとも危険な通りと、そうでもない通りと、踏み入れたらやばい場所があります。 いち早く信頼できる現地人と仲良くなって、危険な場所を認識しましょう。

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