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住まい探し 293件

家探しは早くから、丁寧に

よしみん(創価大学/ 関西創価高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミコラス・ロメリス大学、ヴィリニュス大学自殺研究センター、オールセインツファミリーサポートセンター、Yukari
  • リトアニア
  • ヴィリニュス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

交換留学先の寮があまりきれいでないという話を聞いていたことから、もっと住みやすい場所に住みたいと考え、シェアハウスに住みました。場所にもよると思いますが、私の場合は契約や支払いがやや複雑で時間がかかりました。これに加え、そもそもの家探しという作業もありますので、面倒なものが嫌な人は寮にした方が楽だと思います。家の選択肢は多かったのですが、土地勘がなかったため、どこの家が大学から近いのかさえ最初は分かりませんでした。そのため、地図アプリとにらめっこしながら、居住地域を絞っていきました。部屋の広さだけでなく、何人でいくつのトイレやシャワーを共有するのかにも着目しました。私の場合は4人で2つのトイレとシャワーを使っていたので、基本的に使いたい時に各々使えました。また、所属大学の国際課のアドバイスもあり、バス停から近い場所を選んだので、夜道を長く歩かずに済みました。私が家を探した時は特に重視していたわけではありませんでしたが、スーパーから5分以内のところに住んでいたので、自炊を続けられましたし、体調が優れない時も買い物に苦労しませんでした。このように家選びは慎重であるべきであり、場所を確保するためにも早めから動き出すべきです。そうすれば、良い住環境を確保できると思います。

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無理だと思ったらすぐに業者を使う

化学オタク(東京工業大学/ 静岡県立浜松南高等学校理数科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ブリティッシュコロンビア大学・理学部・化学科
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は現地の家探しサイトを使って家探しをしました。しかしメッセージを送るとなにやら怪しげなメールが、、、 どうやらこれが代表的なSCAM(いわゆる詐欺)らしくかなり手間がかかりました。 カナダであればJPCANADAだったりCraigslistだったり日本の旅行会社の斡旋するホームステイ先があるので、行ってから路頭に迷うよりはそういった日本語で対応できるところを利用することをおすすめします。

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SNSで自分をアピール!

佐々 翔太郎(中央大学/ 私立芝高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Foster Education Foundation, Live the Dream Co., Ltd.
  • ミャンマー
  • ヤンゴン
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

ミャンマーの家は1年契約ばかりだったので、各地を転々とする私の留学計画にはフィットしなかった。 そこで、SNSを通して知り合った方から単月契約で借りれる物件を紹介頂き日本人の友達とシェアハウスを経営し始めた。 それだけではなく、自分の英語力を伸ばすためにも多国籍なシェアハウスにしようと、Yangon Connectionという多くの外国人がアクティブなFacebookグループで日本文化をアピールして一緒に暮らす仲間を募った。 結果的に半年以上もの間、日本人3名・アメリカ人1名・ドイツ人1名・ミャンマー人1名と生活を共にし、英語能力は飛躍的に伸び、何より多くの文化・考えに触れてDiversityを学んだ。

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突然住処がなくなった

よも(金沢大学/ 岐阜県立斐太高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • コーネル大学ウィールコーネルメディカルカレッジ
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

ニューヨーク滞在中はサブレットといういわば”又貸し”を利用して学生寮に入る予定でした。北米の医学生は最終学年になると学期の間はアメリカ国内やカナダ国内の病院に1ヶ月単位でエレクティブに行くため学生寮に短期的な空きができることから、医学生同士のサブレットがよく行われており、医学生専用のサブレット仲介サイトもあるほどです。そのため私も留学先の病院に近い部屋をサブレットで借りる予定でしたが、渡航1週間前に突如、先方から部屋を貸せないとの連絡が・・・。あくまで学生同士のやりとりになることからどうしてもこのようなトラブルは避けられないようです。そこで、もう一度仲介サイトで部屋探しを始めると同時にとりあえずの住処としてニューヨーク近辺のゲストハウスやユースホステルを探しました。なんとかゲストハウスを見つけ、渡航からしばらくはそこに滞在し、その後は現地でサブレットを探しました。部屋探しのトラブルはよく聞きます。特にサブレットは色々と問題があるようです。渡航前にある程度話をつけておいて、実際に現地に渡ってから部屋を内見するなどして契約するのがベストだそうです。そのためにも渡航からしばらくはゲストハウスなどの格安の宿に泊まることを前提に準備しても良いかもしれませんね。

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互いを理解しあえるように積極的に話をする

山口 凌( 熊本県立八代高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ドミニオンイングリッシュスクール
  • ニュージーランド
  • オークランド
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

留学するうえで多くの人がホームステイをするのか寮生活をするのかで迷うと思います。留学先やどのような目的をもって留学するのかによって変わるのですが、私はホームステイを選択しました。まず最初に述べておきたいのは、ホームステイ=緊張、不安、恐怖などのネガティブな考え方は全くないということです。私ももちろん留学前は心配でした。周りに一人も日本人がいない状態で生活していけるのだろうか?受け入れてくれるだろうか?意思を伝えられるだろうか?しかし、実際に行ってみると、これまでの不安は何だったのだろうかというほど楽しい日々でした。ホストファミリー宅に到着してすぐ、ホストファザーが「待っていたよ~!疲れてない?これから3週間よろしく!」と元気よく温かく迎え入れてくれました。また、その日のうちに全ホストファミリーに会い、その日は夜遅くまで話に花が咲きました。ホストファミリーは私たち留学生のことにとても興味をもっています。様々なことを知りたいと質問をしてくれます。それも、まだ来てすぐの日本人ということもありゆっくりと分かりやすく話してくれます。もし分からなくても紙に書いたり、ジェスチャーを用いて伝えようと努力してくれます。

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ボランティアの時、他の人との関わりの重要性について

ユースケ( 広島県立広島国泰寺高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • projects abroad
  • フィジー諸島
  • コーラルコースト ビチレブ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私は、自分の研究の調査を行ったりもしていましたが、時間の多くをボランティアとして過ごしました。 なぜなら私が使ったプログラムはプロジェクトアブロード さんが行っているサメの保護活動だったからです。その活動には、現地の人は勿論のこと、アメリカやイタリア、メキシコなどから合計13人の高校生が集まっていました。日本人は私を含めて4人と多めでしたが、そうは言っても日本人以外の人と関わらなくては留学の意味がありません。もともと人と話すことに躊躇しないので、積極的に話しかけていきました。 始まって最初の頃は、大体3つに人が分かれていました。中国人グループと日本人グループ、そして英語が話せるグループと、見事に言語が通じるかで分かれていました。しかし、日本人の中で男子は私だけだったからなのか、その後仲良くなるまで、少し居心地の悪さも感じる時がありました。そんなことから、最初の1日はほぼ一人で部屋に篭ろうとしていたのですが、留学先で引き篭るのも嫌だったので部屋を出ました。 部屋を出て歩いているとフィジアンに話しかけられました。どこからきたのかなどの話をしているうちに、 思ったよりも英語が伝わる事が分かりました。夕食の時や移動中の車の中で誰にでも積極的に話題を見つけて話していると次第に打ち解けられました。しかし、このプログラムの参加者は、私を含めて3人しか男子がいませんでした。2人とも中国人で、最初の頃はそれなりに仲良くしていたのですが、中国語を使われる事が多くて、困ってしまう事が多かったです。そのこともあり、4日目あたりから女子たちと話す様になりました。この頃には、日本人だろうがそうでなかろうが話ており、特に恋話などが盛り上がりました。 仲良くなれたことから、ダイビング中に助けてもらうことも多くなり、話さなかった頃より遥かに楽しい時間が過ごせる様になりました。

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会話する時間を大切に!

Moomin(東北大学大学院/ 仙台第二高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • チャルマース工科大学、地球・宇宙科学専攻
  • スウェーデン
  • イェーテボリ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

自分にとって初めての一人暮らし、初めてのシェアハウス。海外でのシェアハウスは上手くいかないことが当たり前だと思っていたので、留学前はルームメイトと極力関わらないようにして、お互いの時間を尊重して過ごすように気を付けようと考えていた。しかし、いざ部屋に入るとルームメイトは全員留学生で同じ大学に通う学生。初日から意気投合し、みんな自炊派だったため毎日の夕食の時間が団欒の時間に。生活スタイルの違いから衝突することも時々あったけれど、最高のルームメイトに出会えたと思います。そのおかげで、留学中のアパートは大学以外での私の居場所の一つでした。テストが終わる度に開催するパーティーや、友人同士を呼んだ誕生日パーティーなど、いい思い出です。彼らには本当に感謝しています。

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無理しない

さんちゃん(法政大学/ 宮城県立石巻高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パークスカナダ(政府機関)
  • カナダ
  • バンフ、バンクーバー
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

ホームステイを転居した経験がある。食事のメニューが自分だけ違ったり、夜中に騒がれたりしたことかから気持ちが持たなかった。貴重な留学の時間なので耐えることを美徳と思わずにこういったときはお金がかかったとしても決断をしたほうがいいと感じている。

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いかに我慢しないか

ユウタマン(青山学院大学/ 専修大学付属松戸高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ブリティッシュコロンビア大学 アート学部
  • カナダ
  • バンクーバー・シンガポール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

まずはシェアハウスの探し方から。一般的なのは大学の掲示板やフェイスブックのグループ、またはそれ用のサイトをチェックする事。また、オススメはAirbnb。短いステイで利用する方は多いと思うが、以外に長期の宿泊にも対応しており、長期の場合ディスカウントという物件も多い。以外にシェアハウスも見つかるので、是非チェックして見るのをオススメする。 生活に関して。一緒に生活する以上相手に合わすことは必要だが、我慢しすぎるのは絶対だめ。いかに早く相手とディスカッションし、妥協案を見つけられるかが大事なように思う。これも早ければ早い方が良い。遅くなると何だ今更といった事になるからだ。デメリットも多いがそれ以上にメリットもあるので、是非シェアハウスを検討していただければと思う。

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留学をする前には事前に住居を見つける

かおる(中央大学/ 神奈川県立上溝高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ベルリン自由大学人文社会学科ドイツ学専攻及び社会文化人類学専攻
  • ドイツ
  • ベルリン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

現地で住居を見つけようと考えていた私は、ベルリンに到着するや否やなかなか見つからない住居にパニックになりました。特にベルリンのような学生に人気の街は学生寮も1年待ちが普通です。次はしくじらないように早めに住居確保に従事します。

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