日本で押さえるのは仮住まい。家は現地で探すべし!
前澤珠理(お茶の水女子大学/ 埼玉県立 蕨高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- Steps on Broadway
- アメリカ合衆国
- ニューヨーク
- 留学テーマ・分野:
- 専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)
*徒歩や電車が主な移動手段であるNYの経験を基に書いています。 エージェントに頼らず家を探す人は、家賃を抑えたい人も多いのではないでしょうか。 その場合ネットで探すと思うのですが、ネット上の家の写真・情報は疑ってかかるべし!です。 現地で引っ越しをして感じたのですが、NYのシェアハウスは暗い、じめじめ、汚い、虫といった問題が非常に多いです。一緒に住む人との兼ね合いも大切です。 留学前に日本から滞在期間まるまる契約してしまうと、いざ着いたら悲惨な家!引っ越そうにも払った家賃は返ってこない、我慢するしかない…という事になりかねませんし、家の居心地が悪いとせっかくの留学も台無しです。 私が取った方法でお勧めしたいのは ・留学前にネット上から、1か月程度の期間で契約をする ・到着してからの1か月で生活に慣れつつ、長期で住む家探し。内見に行きまくる。 ・ここだ!と思う家に出会ったらその場で契約をする。(いい家はどんどん埋まります) また、シェアハウスを提供する人には ・お金儲けのために部屋を貸し出す人(シェアハウス会社もそう) ・自分の家賃の負担軽減のためにルームメイトを募る人 の2種類が存在します。 最初は見分けるのが難しいですが後者で探す事をオススメします。 留学生は光熱費の相場、家に関する法律なんて知らないのでぼったくりや法律違反が横行しているのが現状です。余裕があれば地域の家賃相場や法律を調べてから行くと安心です。 ちなみに!私も住んでいましたがNYにおいて「地下の部屋」は消防法違反だそう。 安全面では地区選びも大切ですが駅近なこと、大通り沿いである事が一番です。 トラブル防止の為、契約書や毎月の領収書は必ず交わしましょう!まともなオーナーならその辺には神経を使います。ルーズな人は怪しんでくだい。
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