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住まい探し 294件

家探しは複数の情報源を参考にしました

小松 航樹(北海道大学、東京大学大学院/ 北海道札幌南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Fablab RUC
  • デンマーク
  • ロスキレ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

首都コペンハーゲンの周辺では、留学生の家探しが難しいと言われています。大学での斡旋の他、Facebookグループ「Japan Denmark Platform」や、findroommate.dkなど民間不動産情報サイトなどの利用も検討できますが、個人的な所見では、一概に信頼のおける情報源は多くありません。家探しが長期に渡る可能性も視野に入れ、また内見も可能なよう、余裕のある日程で現地入りできるとよいと思われます。 コペンハーゲン市域内の利便性は高いですが、郊外住宅地でも、長距離列車(DSB Regional trainsなど)やバス網がある程度充実しており、通学通勤に不便はそれほどありません。周辺環境や住宅設備の良さも考慮に入れ、広い視野で物件を探されることをお勧めします

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物件探しの注意点

ヒロ(金沢大学/ 沼津工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ブリティッシュコロンビア大学理学部化学科
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

ブリティッシュコロンビア大学周辺で物件を探す際の注意点を説明します.これには,授業のある期間(9月~4月)とない期間(5月~8月)を考えることが重要となります.授業のない期間では学生たちが自分の国へ帰るため,部屋を又貸しします.このため,この期間は比較的部屋を借りることが容易です.一方で,授業のある期間では空き部屋の数が極端に少なくなるため,余裕を持った部屋探しをすることが必要となります.また,日本人を対象とした詐欺もあるそうなので事前に調べておくと良いと思います.

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他人と住みながら、共有部屋を清潔に保つコツ

野田 早紀子(東京大学大学院/ 東洋英和女学院高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ETH Zürich
  • スイス
  • チューリッヒ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

一緒に住む住人が揃ったらまずやるべきなのは、掃除当番決め。「ゴミ捨て係」「共有リビングの掃除機がけ係」「キッチン掃除係」「シャワーとトイレ周り掃除係」「お皿ふきの洗濯係」などのように仕事を決め、毎週担当する仕事をローテーションしていった。これはものすごく有効で、全員が毎週なにかしらの掃除をすることになるし、汚れにも気を配るようになる。経験上5人以上でシェアすると汚れがアノニマスになるので、こうした係決めはまず必須だと思う。私のフラットでは、この係の表を冷蔵庫に貼っておいていた。

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住む場所はとても大事!出発前は事前に細かいチェックを!

めろん(宮崎大学大学院/ 宮崎北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立中興大學
  • 台湾
  • 台中
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は家賃を安く済ませることができる大学の学生寮に住むことが決まっていましたが、実際、寮に住んでみると、潔癖な私には耐えられないほど不衛生すぎて不眠の日々が続き、帰ったら逆に疲れるなぞの現象が起こり、結局、耐えられず1ヶ月後に退去しました。その後、一人暮らしのアパート探し始めましたが、台湾の賃貸マンションは日本の形式と異なり、同じ建物でも1部屋1部屋オーナーが違うため、専用のアプリを使って、そこに掲載されている部屋ひとつひとつに電話で問い合わせをしなければなりませんでした。台湾は少しルーズで、すでに契約済みなのにアプリに掲載されたままであったり、その当時ちょうど新入生が部屋を探す時期だったらしく秒の差で取り押さえられたり、アパート探しは難航しました。私は、台湾のアパートはシャワーとトイレは同じ場所にあるのがスタンダードだということもそこではじめて知り衝撃を受けました。苦労してようやく部屋を見つけましたが、前もってちゃんと調べておくべきだったと本当に後悔しました。後々聞いた話では、私が住んでいた寮は台中の大学で一番汚い学生寮だと有名だったそうです。台湾での部屋探しはとても大変です。

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ご飯つき!ホームステイ探しはしっかりと!

小泉 匠摩(独立行政法人 国立高等専門学校機構 八戸工業高等専門学校/ 独立行政法人 国立高等専門学校機構 八戸工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オーストラリア国立大学 ソーラーサーマルグループ
  • オーストラリア
  • キャンベラ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

日本でも海外でも同じことですが,やりたいことにしっかり取り組むには休息の場の確保は必要不可欠です.そこで,シェアハウス,寮,アパートなど住まいには様々ある中から,私はホームステイを選びました.理由は3つあります.1つ目の理由は三食のご飯付きプランが選択できたことです.私がお世話になったホームステイ先では朝食にはコーンフレークやパン,昼食にはお弁当,夕食はそのときどきで作っていただきました.食事はエネルギーの源となり,活動には必要不可欠です.3食用意してもらい,他のことに意識を集中できるのはとても助かりました.2つ目の理由は洗濯をしていただけることです.これも1つ目の理由と似ていますが,時間のかかる家事をしていただくと他のことに集中できます.日本とは湿度等の気候が多少異なるため,地元の気候を知っている方に洗濯をしていただいたことはとても助かりました.3つ目の理由はラフなコミュニケーションをとる場ができたことです.留学へ行っているので活動先での方とはコミュニケーションをとることが多かったと思いますが,ミーティングなどのような業務的なものが多いと思います.ホームステイでは「おはよう」や「行ってきます」などのような日常的なコミュニケーションをとることができます.これらのことから滞在方法として「ホームステイ」を選んだのはよかったです.

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とりあえずダメ元で?

Satori(九州大学/ 静岡県立藤枝東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校工学部
  • アメリカ合衆国
  • シャンペーン・アーバナ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

課題とまではいきませんが、留学中僕は学生寮に入っており二人の共同部屋でした。僕はルームメイトと全くトラブルはありませんでしたが人によってはあるようです。そういう場合は思い切って部屋替えなどの申請をすることが大切です!相手のことを意識して申請できなかったり、もともとできないものと考えるのではなく、とりあえずダメ元でもやってみることが大事だと思います。

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SNSの活用

梨木 聡人(帯広畜産大学大学院/ 兵庫県立星陵高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィスコンシン大学マディソン校園芸学部
  • アメリカ合衆国
  • マディソン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学前に日本から生活の拠点となる家探しは非常に大変でした。そんななかで留学先の大学でPh.Dとして活躍されている大学の先輩に相談したところ、Facebook上で大学周辺にあるルームシェアの掲示板グループを紹介して頂き、そこで運良く見つけることができました。訪問研究者用の大学の寮もありましたが、一人用の部屋を選ぶと家賃が非常に高く、狭いです。大学周辺のルームシェアの多くは一軒家の一部屋を間借りするような形となっており、家賃も安く、部屋も十分広く、現地の学生と生活を共にできるため、オススメです。

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気をつけなくてはいけない住まいさがし

ドゥ(早稲田大学/ 私立明治学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カルフォルニア大学バークレー校、政治学部、
  • アメリカ合衆国
  • バークレー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

住まいさがしは英語で情報を収集しなくてはならないため、英語話者でないと苦労するでしょう。 単純に寮やアパートを探すことが大変です。 特にアメリカでは地域の治安が騒音が寮によって変わるのでOB,OGと相談することがおすすめです。 これらが難しい場合は、フェイスブックにある留学先大学のグループに入り、情報収集ができます。

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言葉にして伝える

おさつ(就実大学/ 倉敷天城高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Canterbury Christ Church University
  • イギリス
留学テーマ・分野:
語学留学・英語

私は留学中の半年間ずっとホームステイでした。 そこで、ホストファミリーに対して何か思うことや日々の生活の中での疑問があれば、何でも聞くよう心掛けていました。英語があまり話せないとしても、遠慮せず思っていることは伝えないと相手も分かりません。多くの人が言っていますが、日本人特有の「察する文化」は海外ではそれほど通用しないと思うほうが良いと実際に私も感じました。 特に、ホームステイを始めて間もない頃は分からないことも多く、遠慮してしてしまう傾向にあると思います。しかし、初めから思うことは口に出して伝えないと伝わらないし、日本人は皆比較的控えめだと知っているホストファミリーに徐々にうまく丸め込まれる可能性もあります。実際に、私の友人の中にもそのようなことが起きてしまったという人がいました。もしホームステイ先で不当な扱いを受けたりした場合は、即座にホームステイ先の変更や学生寮への変更をすることをお勧めします。 私はホームステイを初めた時から「言葉にして伝える」ということを心掛けていたこともあってか、互いの思い違いやトラブルはなく、むしろそれをきっかけに話すことで仲が深まりました。

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教会に助けを求めた。

まい(獨協大学/ 東京都立深川高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • グアダラハラ大学 人間科学学部 国際関係学科
  • メキシコ
  • グアダラハラ大学
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

日本のように、賃貸の部屋を管理する不動産がメキシコにはなかったので、ステイ先にはコネなどで探すしかありませんでした。留学当初は、学生のシェアハウスに住んでいましたが、直接の交流がなく家で言語学習をすることができなかったことに不満を持っていました。そんな時にホームステイにしようと考えるようになりました。しかしメキシコには不動産のようなものがなかったので、どうすればいいかもわからず、とりあえず行動に移して教会に尋ねてみることにしました。このおかげで協力を得ることができ、ホームステイ先を見つけることができました。受け入れてくれたのは、年寄りの夫婦でしたが、とても優しく接してくれて毎晩夕食を共にし、言語を上達することができただけではなく、メキシコの家族愛も肌で感じることができました。この経験から、わからなくても行動に移す事の大切さを思い知らされました。

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