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住まい探し 296件

つらいときは,AwayをHomeに!

中尾祐大朗(室蘭工業大学/ 北海道札幌琴似工業高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • チェンマイ大学 工学部 産業学科
  • タイ
  • チェンマイ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

新しい環境に足を踏み入れたり,普段から周囲に頼る人がいない中で過ごすことは大変なストレスです.ましてや現地のことについて知らなかったりすると何を話せばいいのかわからないこともあります.そうした状態が続くと人と関わることもめんどくなり,迷子になってしまいます.そんなときはぜひとも自分のフィールドに人を呼び込むことをしてほしいと思います. たまたま私はお世話になっている研究室に日本のアイドルに興味を持っている学生がいました.加えて,大学の周辺にたくさんの日本食料理がありました.某大手カレーチェン店や某手羽先店などなど.この環境を利用して学生を呼び込んで日本のことについてお話したり,その中でタイでの生活に照らし合わせて会話を弾ませたりしました.おかげさまで,私自身気持ちよく人と関わることができました. 留学をする上で,アウェイな環境は避けることのできない事ではありますが,ときにはホームに行って気晴らしする,日本を味わうといいでしょう.

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Air bnbのホストとのやりとりで困ったら,すぐ運営に連絡しましょう.

乙幡陽太(三重大学大学院/ 東京工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミュンヘン工科大学 電気情報工学科
  • ドイツ
  • ミュンヘン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は留学だいたい3か月前にAir bnbという宿泊サイト(部屋のオーナーがこのサイトを通じて,部屋を貸している)で,オーナーと連絡を取り合い,部屋を予約しました.ところが,留学1か月前になるとオーナーから部屋を貸すことができなくなったので,キャンセルしてほしいとの連絡がありました.(長期滞在の場合,こちらからキャンセルすると費用が生じる)なので,こちらからは費用がかかってしまうのでキャンセルしてほしいと連絡をしましたが,連絡は帰ってきませんでした. 私はオーナー側からキャンセルをしたものだと思っていました.私はほかのオーナーから別の部屋を借りました. 留学が始まって1か月が経ち,キャンセルされたはずの部屋代の請求メールがAir bnbから送られてきてキャンセルされていなかったことに気づきました.そこで,オーナーとキャンセルの件について,話し合いましたがオーナーとは一向に話が進まず,いやな気持になっていました. 最終的に,Air bnbの運営に連絡すると,数回のメッセージでキャンセルが行われ,返金も行われました. 留学中の宿泊などでホストとのやりとりで困ったときは運営に連絡するのが,時間も体力も節約できると思います.

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現地の住まいコミュニティになるべく早く参加することをオススメ

タッキー(首都大学東京 大学院/ 長野県上田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Femto lab, University of Waterloo, Canada
  • カナダ
  • ウォータールー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

大学周辺のアパートを短期間借りたい(1ヶ月〜3ヶ月)という場合に困る方が多いと思います。私自身も現地に行ってから、現地の学生に聞いて学んだのですが、住まい探している人と、提供したい人の入ったFacebookコミュニティーが存在するらしく、そこで住まいを探す学生が多いそうです。ネット上で出てくる不動産のウェブサイトなどでは、リースの要件がかなり厳しかったり、高額であったり、短期間での貸し出しは行なっていないケースも多いので、Facebook上のコミュニティーに早めに参加し、住まい探しすることをお勧めします。

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諦めずに前向きに行動し続ける!必ず変化がある!

MK(神田外語大学/ 立教大学大学院)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 日本政府国連代表部
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

想定外のことが起こる、長期留学ではよくあることで、今回の留学で何度か経験した。特に印象に残っているのは、留学期間中に滞在先がなかなか決まらず7回も引っ越しをしたことだ。留学中は必ずしも計画通り進むとは限らない、その中でどうやって自分の留学目的を果たしていくか、落ち込まずに前向きに常に自ら考えて行動することで予想外な出来事も乗り越えていける。

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家賃が高くても安全なところを

ぐっちょん(新潟大学/ 福井県立藤島高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Cincinnati Children's Hospital
  • アメリカ合衆国
  • オハイオ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私が留学したシンシナティは治安があまりよくありませんでした。私が現地に到着する前日にはダウンタウンの銀行で銃乱射事件が起き、過去には私がお世話になったラボと同じフロアの別のラボの学生が夜に1人で歩いていて強盗にあったこともあるそうです。留学先の人たちからは夜は決して1人で出歩くなと言われていました。そんな街で生活していて1つ自分がした選択が良かった思ったことがありました。それは住まいをある程度高い価格の所にしたことです。後から知ったのですが、留学先のそばには本当に治安が良くないエリアがあり、当初私は家賃が安かったのでそのような場所のアパートも見たりしていました。しかし色々考え結局short stay専門のシェアハウスにしました。そこは町の家賃の相場より高めの所だったので、住人は病院の研修医や大企業のインターン生など身元がはっきりしている人たちばかりで、安心して生活できました。ただもし安さで、治安が悪いエリアの部屋を選んでいたらどうなっていたかわからないと思うと少し、ゾッとします。なので、海外では安全に関わるもの、特に住まいについてはお金をケチらないことをお勧めします。

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共同生活はうまくいかなくて当たり前

わらび(お茶の水女子大学大学院/ 西武学園文理高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ロシア国立人文大学
  • ロシア
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

ルームメイトとの生活は、何かと気苦労が多く、価値観や生活スケジュールの違いからストレスがたまることがあるかもしれない。しかし、お互いをよく知っていると思っている家族とでさえいつもうまくいくわけではないのだから、他人となら尚更であると開き直った方が気持ちが楽だと思う。お互いに話し合って落としどころを見つけられるのが最善であるが、そうもいかないときは相手に期待しすぎないで、しかし自分ばかりが我慢をしないように適当にやることも大切である。どうしても我慢できないときは、部屋替えや寮からの引っ越しという手段もあると念頭においておけば、それなりになんとかやってゆけるように思う。

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その土地の日本人コミュニティーサイトをうまく活用しよう

moe(立命館大学/ 沖縄県立那覇国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • RESOBOX
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

家を探す際に「びびなび」「Mix B」を使えば日本から事前に部屋を契約することができます。 でも日本人とのシェアハウスはいやだという方にはあまりお勧めできません。(あくまでニューヨーク限定のことで、他の国のサイトは外人とシェアできる部屋も載っているかも!?)

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ホームシックになりました

マエザワミユウ(国立小山工業高等学校専門学校/ 国立小山工業高等学校専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 建築設計事務所 a21studio
  • ベトナム
  • ホーチミン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

初めての一人暮らしだったこともあり、最初の2ヶ月間くらいはホームシックが辛かったです。 ふとした瞬間にとても悲しくなる経験は初めてだったためどうすればいいかわかりませんでした。 わかったことは、ホームシックはどうしようもないので時間が経つのを待つしかないということです。それでも気分が少し良くなる方法は散歩とベトナム料理を楽しむことでした。 しかし、この2ヶ月があったからこそ、両親や兄弟の存在に感謝し直すことができたので、思い返せば悪い経験ではなかったと思います。

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視野が狭まらないよう他分野を専攻する友達と遊ぶ

山本 黎(明治大学大学院/ 神奈川県立光陵高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Washington College of Built Environments Department of Architecture
  • アメリカ合衆国
  • シアトル
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学先の大学院では学期中特に忙しくしていました。課題に追われ専門にのめり込みながらも学期前のホームステイで仲良くなった友達たちと観光やイベント、食事に出かけていました。お互い忙しいけど充実していることを共有すると、もっと頑張ろうと思えました。新しいラーメン店がオープンすると聞きつけたときは長い行列に並んでオープン記念のラーメンを味わいました。何かにのめり込むときほど、自分をふと客観視できること環境にいることが大切だと感じました。

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