留学中の毎日が英語を勉強、吸収できるチャンス
Sy(京都工芸繊維大学大学院/ 私立 京都成章高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- ハウメ一世大学 New Imaging Techniques/ Photonics Research Group
- スペイン
- カステリョン
- 留学テーマ・分野:
- 大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
留学先はスペインだったが、研究室内での生活では、ミーティングをはじめとした打ち合わせや実験の相談などすべて英語で行っていた。留学3ヶ月前からSkypeによる英会話の練習などはしていたが、準備期間が短すぎたため現地では思うように話せなかった。そこで、私は全体ミーティングの際に、よく頻繁に出てくる表現や、便利なフレーズをメモしては帰宅後に自分でまとめていき、一つのファイルを作り、暇なときに見返すことでそれらのフレーズを身に着けていった。もちろん、ミーティングの際に出てくる堅いフレーズだけでなく、日常会話における口語表現も同様にして勉強していった。留学期間が長いからできたことではあるが、それにより最後の帰国前の全体ミーティングの発表時には、自分でもビックリするぐらいスラスラと覚えたフレーズを活用して言いたいことを話せた。このように、日常が英語に囲まれている生活を送れるのは、留学期間中だけなので、積極的に勉強して吸収できるだけした方が圧倒的におトクだと思う。
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