留学大図鑑 留学大図鑑

語学力 / 英語 500件

友達を作る

くろさわ(三重大学/ 兵庫県立御影高等学校普通科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学バークレー校
  • アメリカ合衆国
  • カリフォルニア州バークレー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は留学当初、英語が十分にできず会話することに抵抗が少しありました。しかしこの留学中に英語に対する恐怖心を克服したいと考えていたので、様々なイベントに参加し多くの人と関わりました。そこで私は友達を作ることができ、英語をたくさん話す機会を得ることができました。友達とは学校が終わってもいくらでも話せるし、聞くだけでなく自分からしゃべりにいけるのでとてもいい経験になりました。英語の習得にはまず多くの人と関わり、友達を作ることが大事だと学びました。

続きを見る

恥ずかしがらずに聞くということ

Midori. I(東北大学/ 山形県立山形東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学リバーサイド校人類学部
  • アメリカ合衆国
  • リバーサイド
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学先が求めるTOEFLのスコアには達していたものの、やはり1人で母語の違う国に行くのはとても心配でした。日本での授業と平行しながら英語の勉強をするのはとても大変で、不安を抱えたままの渡米となりました。 初めはたどたどしい英語で、なんとか授業の履修登録まではできたものの、英語で授業を受けるのは大変でした。一番困ったのは、リスニング力です。パワーポイントを使う授業もありましたが、ほとんどが教授の口頭による説明でした。説明があってこそ理解できるのですが、その説明を聞き取り理解するのにとても苦労しました。一人でどうしよう、と悩んでいたのですが、せっかく現地の学生と現地で授業を受けたいと思っていたので、勇気を出して授業後に隣に座っている人に質問をしました。すると、とてもフレンドリーに答えてくれ、それ以降その授業を一緒に受けることになりました。テストの際は一緒に勉強し、レポートの文法チェックもしてくれました。どの授業にも頼れる友達ができたことで、辛い授業も乗り越えることができました。相手にバカだって思われるだとか、英語が変だって思われるとか、細かいことは気にせずに勇気を出して聞くことで乗り越えることができました。

続きを見る

語学はコツコツと

カズサ(東京外国語大学/ 千葉市立稲毛高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シンガポール国立大学 人文社会学部
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私自身も留学中の英語でのやり取りに不安があった。そのため、留学前から大学で英語で開講される授業を履修するように心がけていた。英語の授業を多くとりすぎて、そのほかの授業を圧迫するといけないので、1学期に1つは英語で参加する形態の授業をとっていた。

続きを見る

聞き返す勇気

NANA(北海学園大学/ 北海道佐呂間高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Palmer Museum and Visitor Center, Chena hot spring
  • アメリカ合衆国・カナダ
  • バンクーバー・アラスカ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

ボランティアやインターンシップで言葉の壁がありました。日常生活では80%内容が理解できれば困ることはありませんでしたが、仕事となると100%の理解が必要でした。だいたいの解釈ではなく、理解できなかった理解できなかった、もう少し簡単に言ってほしい、これはどういう意味なのかと聞き返して正確に相手の発言と意図を理解する必要があると学びました。

続きを見る

実りある留学経験に英語力は必須

ひうどん(長岡工業高等専門学校/ 長岡工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミネソタ大学 Department of Soil, Water, and Climate Ishii Laboratory
  • アメリカ合衆国
  • セントポール
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

トビタテの選考では英語力は不問と記載があり、実際に英語力で当落が決まるものではないと思います。実際に私もTOEICのスコアは決して高くありませんでした。留学前にオンライン英会話を使って勉強はしていましたが、実際に留学を始めると会話に全くついていけませんでした。ネイティブのスピードがとても速いのと、アメリカの大学は半分以上がノンネイティブの留学生なので、ゆっくりとは話してくれません。会話が通じないとストレスがたまる以上に面白くありません。これではだめだと思い大学の語学就学サポートを受けて勉強し、なんとか会話できるレベルになりました。そこで気づいたのが、会話できるようになるととても楽しいし、積極的に会話をするようになりそうするとさらに英語力が伸びました。会話が思うようにいかなかった最初の時期がとてももったいなく感じました。そういう思いをしないためにも最低限の英語力を身に着けておいたほうが良いと思います。

続きを見る

ためらわないこと

みか(順天堂大学/ 国立筑波大学附属坂戸高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 順天堂大学国際教養学部
  • イギリス
  • エディンバラ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

留学当初は自分の英語力に自身がなく、謝ってばかりいました。そんな中勉強会で職員さんから「第一言語が英語じゃないのだから間違えて当然だよ」と声をかけていただきました。その言葉に勇気付けられ、言葉以前に積極的に伝えようとする姿勢がコミュニケーションの上で大事であることを実感しました。もちろん英語の勉強にも力を入れていましたが、肩の力を入れすぎず、純粋に会話を楽しむ姿勢を意識していました。

続きを見る

とにかく人としゃべる

かな(富山大学/ 兵庫県立姫路飾西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ラハティ応用科学大学 デザイン学部
  • フィンランド
  • ラハティ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

始めは英語に苦戦していたが、留学中はとにかく人と話すことを意識した。その結果色んなエピソードを聞けたり考え方をしれたりでき、一石二鳥だった。

続きを見る

とにかくリラックスすること、すると自然に音は流れる

池上凜太郎(大阪教育大学/ 三国丘高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マウントテーバー中学校
  • アメリカ合衆国
  • ポートランド
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学の目標の1つが「英語を上級者レベルまで上達させる」ことでした。留学前まで海外経験がなく授業などでしか英語を話したことが僕にとって、現地での会話は「言葉が生きている」感じがして最初の3ヶ月ほどはただ英語を話せる機会があるだけでとてもうれしかったのを覚えています。そしてこの頃は上手く話せないことがあっても「アメリカにいるんだからそのうち上手くなるだろう」と思っていました。しかし時間が経つにつれて進歩が見えないことに焦り始めました。また出発前に留学経験者から「3ヶ月くらいですっかり話せるようになった」などと聞いていたのでなおさら不安になりました。このままではいけないとひたすら英単語やフレーズを暗記して練習しました。しかし思うように上手く話せるようにはならず、誰かと話すたびにどうしてうまくいかないんだろうと落ち込む日々が続きました。そんなある日、ネイティブスピーカーであるインターン先のメンターの先生がある言葉をかけてくれました。「アメリカの英語は頑張って話そうとしても上手く話せないよ。リラックスした状態で話すためにできたような世界で一番カジュアルな言葉なんだから。ほら、みんなちょっといい加減でしょう?」この言葉を聞いて、ずっと上手に話せるようになりたくてとにかく必死だったことに気がつきました。しかし英語はそんな風に話される言葉ではなかったのです。うまくいかなかったのは当然でした。それ以来とにかくリラックスして音に身をゆだねるように話すようになりました。少しずつ会話中に詰まることは少なくなり、時にはそれまでの鬱憤を晴らすかのように口から英語があふれ出てくるようなこともありました。帰国後もこの感覚を忘れたくなくて英語は継続して練習していますが、いつも心掛けているのは頑張りすぎずリラックスすることです。

続きを見る

お互いに理解を深めるためのコミュニケーション

サトー(千葉大学/ 静岡県立浜松北高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • グラスゴー芸術大学・イノベーションスクール
  • イギリス
  • グラスゴー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は英語のコミュニケーションにおいて困ったのは表現よりも聞き取りです。絵や図で表現すれば、英語スキルが足りないときでも自分の考えを無理やり伝えることはできたのですが、聞き取りはどうしようもなく困ることが多かったです。グループワークのディスカッションをする機会が非常に多かったのですが、英語を聞き取れず友達に対して申し訳ないと感じてしまうこともありました。 解決法としては、 ①聞き取れなかった、理解できなかった部分をハッキリ伝えること どこがわからなかったのか明確に伝えることで自分が相手を理解しようと努力していることを伝えることができます。相手も伝わるように別の言い方で言い直してくれたりするので、お互いに理解が深まります。 ②聞き取れた、理解できた部分を書き出すこと 西欧の人たちはディスカッションに慣れているので、ボーッとしていると話がどんどん進んでいきます。理解できた部分はノートテイキングし、しっかり整理してくと良いと思います。

続きを見る