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語学力 / 英語 500件

英語の勉強を重ねる

龍馨(東京学芸大附属国際中等教育学校/ 東京学芸大附属国際中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • The Stony Brook School
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学テーマ・分野:
中長期留学(4か月以上、日本の高校に在籍しながら留学)・現地通常クラスに編入し選択で経済を学ぶ

留学前にTOEFLiBTの成績が90点前後で、SSATを受験して留学したものの それでも現地の学生との英語レベルの隔たりが大きく、逆に得意だと思っていた英語のレベルの低さを思い知りショックを受けた。 ひたすら勉強することでしか解決できないので、自主学習を続けることが一番の近道。

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専門用語と日常会話

りえこ(山口大学/ 四天王寺高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ジョスリン糖尿病センター
  • アメリカ合衆国
  • ボストン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

日本でも多少は英語の勉強はしていたつもりでしたが、日常生活で頻繫に使うフレーズでも聞きなれないものが多く、初めは苦労しました。一方で研究室でも、専門用語や実験で使う独特な呼び名などがわからず、頭の中は?でいっぱいでした。 ただ時間とともにに日常会話の言い回しには慣れてきましたし、研究分野に関しても論文を読みこむうちにつまずく部分は減ってきました。あまり気負わずポジティブに考えて、会話や勉強をすることが一番なのかなと思います。

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コンフォートゾーンを抜け出して、失敗を恐れずに発言する

後智子(国際教養大学/ 聖心女子学院)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • イーストアングリア大学
  • イギリス
  • ノリッジ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

英語圏に交換留学する際に必ず必要となる英語力。私の場合は留学以前から大学の授業が全て英語だったこともあり特に心配はなかったのだが、やはり全員が英語ネイティブで数人だけのセミナーなどがある際は、最初はとても緊張して思うように発言できないことがありとても悔しい思いをしていた。しかし、発言をしなければ緊張感のある中でのスピーキング力は絶対に身につかないと思い、自分自身の発音の不確実さなどが気になりながらも、勇気を持って発言するようにしていった。そうすると教授や他の生徒が気にしているのは私の英語の完璧さではなく発言の中身なのだ、という一見当たり前のようで見過ごしていた事実に気がつき、だんだんと失敗を恐れず楽しく英語を喋れる自分になることができた。

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英語力を伸ばしてからトビタツことで留学先での学びが最大限に

鈴木理紗子(東京工業大学/ 女子学院高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • デンマーク工科大学
  • デンマーク
  • コペンハーゲン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学中、そこでしか得られない刺激を最大限受けることに注力するために、「語学力」は行く前になるべく伸ばしておくことを勧めます。 私の場合は、2年ほどオンラインの英会話を週2回続けていました。また、学内のEnglish Cafe等を利用して、なるべく英語を話す機会を多くとるようにしていました。 金銭的に余裕があれば、短期の語学留学も効果的だと思います。私はデンマークへ行く1年前にカナダに1ヶ月の語学留学に行き、スピーキング力を向上しました。

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多国籍コミュニティの中で自分の居場所をつくる

山崎咲果(信州大学/ 名古屋市立名東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad タリカヤ自然保護区
  • ペルー
  • プエルト・マルドナド
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

世界中から集まったメンバーのうち日本人は私一人という環境の中で、初日には飛び交う英語に全くついて行くことができず、大きなショックを受けました。そのため、まずは現地スタッフと会話を重ねることでその場に慣れていく努力をしました。現地スタッフはペルー人や、英語が公用語でない方も多いので、お互いに自分のペースで話すことができました。そして会話を繰り返すうちに環境にも慣れ、英語を話す事への抵抗も薄れていきました。はじめは欧米人の輪に入ることに恐怖心すら抱いていた私でしたが、終盤には自分から会話に参加し様々な国籍の方と友好を深めることに成功しました。 また、周りに「日本好き」の方がいないか探すのも有効だと思います。私の場合、初日に日本のアニメが好きなフランス人の方に話しかけてもらい、それがきっかけでルームメイトの仲間にしてもらうことができました。その方の好きなアニメの登場人物が私と同じ名前だと大喜び!ジャパニーズカルチャーが意外な共通点になるかもしれません。

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とりあえず気持ちを伝えろ。

たいち(明治大学大学院/ 神奈川県立 光陵高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Commonwealth Scientific and Industrial Research Organisation
  • オーストラリア
  • メルボルン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

本当に英語には苦労しました。本当にしゃべれないんだなと実感をしました。そうすると人はコミュニケーションが取れる人と話し始めるなんて当たり前のことです。そうなると、やっぱり寂しいんですよね。だから、喋れなくてもいいからコミュニケーションを取ろうと思い始めました。そこで何が一番大事かといったら、「俺はお前とコミュニケーションを取りたいんだ」という明確な意思を示すことです。そうすることで相手は私の言葉に耳を傾けてくれます。そこから、英語はあくまでもツール!正しい英語なんてない!だからこそ喋らなきゃ損って感覚で、間違いを恐れずにどんどんしゃべりました。そのうちに。人のまね、ジェスチャー何でもやっていくうちに表情であったり、目であったりで、だんだん何を伝えたいかがわかってきました。少しずつコミュニケーションをとれるようになりました。もちろん英語を話せるに越したことはありませんが、気持ちって大事であるなと思いました。

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自分が出来ること

上良 結( 東海大学付属大阪仰星高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アボンデールカレッジ、ドミニオンイングリッシュスクール
  • ニュージーランド
  • オークランド
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

最初ホームステイに初めて行った時に、なんて言っているのか上手くききとれずすごく曖昧に返事をしていました。当初はずっと部屋にひきこもって会話もあんまりしていませんでした。でもこのままじゃだめだと思い、話せなくても分からなくてもとにかく自分が今できることを精一杯やることにしました。そうして積極的に話しかけてみると、ホストファミリーのみんなもゆっくり喋ってくれたり、何度も繰り返して言ってくれたりして、英語が理解できるようになっていきました。もしなにかにつまずいた時にそのまま立ち止まるのでは無く自分にできる精一杯のことをやるということが大切になってくると思いました。自分が躓いて、下を向いてても、時間は同じように躓いてて止まってくれるわけではありません。だからこそ、自分に出来ることはなにか考え方、とにかくやって見るということが大事だと思いました。

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私のTOEFL対策!

藤倉 舞(名古屋大学/ 愛知県立旭丘高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィーン医科大学
  • オーストリア
  • ウィーン
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私のTOEFL対策を各分野別でまとめてみました。 ①リーディング TOEFL英単語3800のレベル3までやりました。あとはひたすらXiaoLi TPOっていうアプリをiPadに入れてやっていました。 このアプリ本当に本当に本当におすすめ!!! TPOっていう過去問がななななななななんと50回分くらい無料で入ってます。TOEFLの勉強は基本を掴んだら過去問やりまくるのが大事なので、このアプリは重宝しました。 ②リスニング 会話は2〜3分、レクチャーは5〜7と結構長いです。会話の方が聞き取りやすいのでここでしっかり点数ととっておくべき。あまり細かいことより、全体でどんなことを言っているのか聞いた方がいい。リスニング苦手だったので、シャドーイングしていました。 ③スピーキング: レアジョブ1年くらいやってました。レアジョブでやってくれるのは、リスニングの関わらないtask1、2のみなので、リスニングをまとめて要約するtask3〜6は自分で勉強しなければならない。私はTOEFL TEST対策IBTspeaking使ってました。確かに難しくて、こんなん絶対自分で言えない!!!って感じですが、いろいろな表現を覚えるのに役にたちます。多彩な表現覚えればWritingにも使えるのでgood!!! ④ライティング: タイピングの練習は必須です。ブラインドタッチできるように練習しましょう。 Task1はリスニング聞けないと太刀打ちできません。 Task2は、お題に対して自由英作文。お決まりのテンプレートを使えば時短になるので、何回も書いて練習しておこう。

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英語の基礎体力

長谷雄也(岡山大学/ 岡山県立倉敷青陵高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アパラチアン州立大学
  • アメリカ合衆国
  • ノースカロライナ州
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

英語を使うことに疲れないスタミナが最低限あれば英語圏での生活へのアジャストは比較的うまくいくような気がしました。後から自分がやっていてよかったと思うことはやはり多読でした。学校の英語教育でやる一つ一つの単語を理解しようとじっくりゆっくり読むのではなく、日本語を読むときと同じように、記事や論文なんでもいいですが全体の意味を理解することを意識して早く読むこと。同じ文を何度も読むこと。20回とか。これだけで英語に疲れない頭が作られていきます。 あと、やはり英語力を4つに分けるとしたら、リスニング力が一番大切だと思います。コミュニケーションもディスカッションも講義も買い物も食事も何もかも聞く力が基盤になります。そこでお勧めするのは、「スピーキング練習」です。え?となると思いますが、自分の発音やボキャブラリー(読める語彙ではなく使える語彙)が鍛えられると明らかに聞き取りにも活きてきます。とはいえ、リスニング練習が必要なことは言うまでもないので、飽くまで一つの方法程度に考えてみてください。笑

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留学に必要な英語力

おかもと(名古屋大学/ 東海高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ジョンズホプキンス大学医学部附属病院
  • アメリカ合衆国
  • ボルチモア
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

当然ですが、留学ではかなりのレベルの英語力が必要になります。日本にいるうちに少しでも自分の英語力を上げておいたほうが良いです。私の場合、スピーキングは、レアジョブというオンライン英会話で毎日練習しました。他にもDMM英会話なども評判が良いです。また、リスニングはNetflixやAmazonプライムで映画やドラマを英語で見るとよいと思います。日本の映画やアニメの英語吹き替え版も視聴できるので、良いリスニングの練習になります。 さらに、自分の専門分野の英語力をつけることが必要です。医学部の場合は、アメリカの医師国家試験であるUSMLEの問題集を解くのが非常に有効でした。参考書であるFirst Aid、問題集であるUWorld, Kaplan, Rxに加えて、Ankiと呼ばれるフラッシュカードを使った演習が効果的です。ただし、アメリカの医師国家試験と日本の医師国家試験では、同じ疾患でも問われるポイントが違います。アメリカの医師国家試験では結節性多発動脈炎のHBV感染合併例がよく出題されますが、日本の医師国家試験では出題されません。なぜなら、欧米と違って、日本の結節性動脈炎患者で、HBV感染例が報告されていないからです。このように、同じ疾患でも、国によって違いがあることに注意して勉強してください。そのため、USMLEの問題集は、日本の医師国家試験対策にも使えるイヤーノートも参照しながら勉強したほうが良いと思います。また、USMLE対策に入れ込みすぎて日本のマッチングや医師国家試験対策をおろそかにすると、それらに不合格になりかねませんので、注意してください。

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