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語学力 / 英語 500件

痛みにタフになる

Satoshi Fukuda(東洋大学/ 横浜市立東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リムリック大学
  • アイルランド
  • リムリック
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・経済・商・観光

私は帰国子女でもなければ私立高校で特殊な英語教育を受けてきた学生でもないため、英語学習は大学入学後に一から始めたようなもので、すごく苦労した。交換留学前に必死に勉強したけれど、実際に留学してみると語学力のせいで傷つくことや辛いことは山ほどあった。グループの会話に入れなかったり、「この人の英語わけわからない」と思っていたら他の人は普通に理解してたり、授業についていけなかったりなど。ただ、いちいち辛いことがあるたびネガティブになっていても仕方がないため、細かいことは気にしないようにしてできることをやるようにした。言語は一日の猛勉強で出来るようになるものではないため、焦らず長期的な視点で付き合っていこうというマインドセットを持つようにした。

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TOEFL勉強法

kure(名古屋大学/ 私立南山高校女子部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • コロンビア大学、ジョンズホプキンス大学
  • アメリカ合衆国
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

ライティング:一冊自分のお気に入りを見つける。一日一本目標に書く。Lang-8おすすめです。これは無料の英語添削SNSです。 リスニング:長文リスニング力が大事。毎日携帯のアプリ使って本番の類似問題解きまくってました。 スピーキング:週一回の個人英会話+レアジョブで形式練習。。携帯のアプリで類似問題を時間はかってときまくる。 リーディング=単語力。3800の単語帳を毎日覚えて、飽きたらネットの英語ニュースとかを読むのもモチベーション保つのに効果的。 あとは慣れ、これ重要。一回だけだと満足のいく点数を出すのは難しいです。複数回受ける覚悟を持ちつつ、毎回真剣に。

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言葉というスキル以外での勝負

みゆき(大阪大学大学院/ 国立明石工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Kwame Nkrumah University of Science and Technology
  • ガーナ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・建築・土木・都市環境

ガーナの人々は、小学校から英語で教育が行われるので、英語が流暢だった。 自分はあまり話せなく、辛いときもあったが、何を話すかで勝負するようにした。 つたない英語でも、良いことをつねに的確に言うようにすれば、私が話すのを最後までしっかりと待ってくれるようになった。

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「分からない」ことを認める

細野枝里菜(名古屋大学/ 桜蔭高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • デューク大学小児血液腫瘍内科、デューク大学基礎研究、MDアンダーソンがんセンター乳腺内科、マギル大学救急科
  • アメリカ合衆国・カナダ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・医療・歯学・薬学・保健・リハビリ・スポーツ学

ホストファミリーたちが何を話しているか理解できなくても、分かった振りをしてニコニコしていたら、それを同居のイスラエル人に見破られて指摘され、恥ずかしかった。分からなかったら、「分からない」と正直に言うことが大事。失敗を怒れないこと。きっとその方が英語も上達するし、関係性も上手くいくと思う。

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英語力を楽しく向上させてみた

Sophie(岩手大学/ 福島県立相馬高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サスカチュワン大学
  • カナダ
留学テーマ・分野:
語学留学・英語

サイエンスカフェでカナダ人とDNAなどについて議論しなければならないため、センター英語すら怪しい英語力をなんとかする必要がありました。私がそもそも英語が苦手だったのは、文法をちまちま暗記したりするのが嫌いだったうえに英語を活用する機会がなかったから。そこで、留学中は自分が楽しめる、留学中だからこそ簡単にできる方法で英語を勉強しました。大好きなハリーポッターの英語版を読んだり、映画館や友達の家で洋画を観たり(字幕も英語しかないので必死で台詞を聞き取りました。一番大変だったのはSHERLOCKです)、友達と英語でたくさん喋ったり。語学学校でも、各文法を使った例文を作る問題では先生やクラスメイトが笑ってくれそうなジョークを考えたり、カナダ人の友達に使用例を挙げてもらいながら単語を覚えたり、竹取物語を英訳して友達に紹介したり。そうした工夫が功を奏したのか、語学学校をトップクラスの成績で卒業する程度の英語力が苦もなくつきました。サイエンスカフェも最初は苦労しましたが、最後の方になると同席していた方々とクロストレーニングについて語り合うくらいには成長しました。

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授業で積極的に発言する

A(京都大学/ 非公開)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハイデルベルク大学
  • ドイツ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・人類学・言語学・歴史学・社会学・国際文化

アカデミックな英語は日常会話の英語と全然違い、はじめは授業についていけなくて大変でした。ドイツでは授業中の発言が重要視されるため、発言しなければ成績が悪くなってしまいます。予習に積極的に取り組む、発言できそうなときは積極的に発言する、ということを心がけて授業を受講した結果、学期の終わりごろには先生や学生が言っていることがほとんど理解でき、自分も言いたいことを伝えられるようになりました。

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表情は万国共通だから大丈夫。大切なのは理解したい気持ちと、熱意を持って伝える。

ようこ(徳島文理大/ 沖縄県出身 )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 英語語学留学
  • オーストラリア
  • クイーンズランド州
留学テーマ・分野:
語学留学・英語

 私の英語力は、現地の幼稚園生にも勝てないレベルです(本当です)。留学期間は約2か月半でした。結論からいうと、「英語を話せなくてもなんとかなる」です。ちなみに過去に2回の海外経験があり、それぞれ一か月の期間でした。合計3回の海外生活で本当に色々な事を経験しましたが、やはり、なんとかなります。理由は、人間追い込まれたらなんでもできます。自分の潜在能力を信じてみましょう。ちなみに今の英語力は「~が欲しい、したい」と言える程度です。本当に伝えたいことは文字していました。また大切なことは文字にしてもらいました。そう、大切なポイントさえ押さえておけば大丈夫です。そんなポイントはかなり少ないので難しい事はありません(ホームステイなら門限くらい)。  英語に自信が無いという理由で留学を諦めることは、もったいない事です。言葉が分からない状況で自分がトラブルに巻き込まれたら、自分はどうなってしまうかだなんて、その時が来なければ自分でさえ本当の自分は分かりません。そんな自分に興味を持って、飛び込んでみましょう!!!!

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一にリーディング、二にリーディング

KOKI KOBAYASHI(同志社大学/ 私立 同志社高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Master of Law, University of Zurich / Maulana and Partners Law Firm / Hague Conference on Private International Law
  • インドネシア・香港・スイス
  • チューリッヒ等
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)・法律・政治・国際関係学

英語克服のためには、何よりも英語を読む力が必要です。 英語を読むことができれば、ボキャブラリーも文法も身につきます。 リスニングも、リーディングができなければできません。 紙に書いてわからないものを耳で聞いてもわかるはずないからです。 一にリーディング、二にリーディング、ある程度までリーディングの力を高めましょう。

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英会話力

きたのさん(金沢大学大学院/ 滋賀県立八日市高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • デンマーク工科大学 スタマテ研究室
  • デンマーク
  • ロスキレ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

英語に関して読み書きはできるが,話すことが少し苦手でした。 そのため,留学前はたくさんの英語に触れてインプットすることに集中しました。 様々な分野に関する英単語を学び,フレーズを学ぶことで,自然とアウトプットできるようになりました。 また研究室に滞在する外国人ドクターと英会話をして実践的な練習も行いました。 こうすることで少しずつ自信がつきました。

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とにかくメモを持て!

小松(東京農工大学大学院/ 札幌光星高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カロリンスカ研究所、Zubarev研究室
  • スウェーデン
  • ストックホルム
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)

最初は言葉が一番大変でした。何を言っているか聞き取れない、言いたいことをうまく伝えられない…そして言語の壁が心の壁になってしまいました。そこで、いつでもメモとペンを持ち歩くことにしました。理系だからか、言葉がうまく通じなくても、化学式や図で理解しあえたからです。そうして過ごしていくうちに、日常の会話も気張らずにできるようになりました。

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