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語学力 / 英語 498件

ALTの協力

コンノ(いわき明星大学/ 福島県立相馬高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • The Good Shepherd Home(福祉施設)
  • オーストラリア
  • タウンズビル
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

語学に自信のなかった私は、留学前の数週間の間、大学に来るALTの先生とともにお昼休みの時間を使って英語で会話をしながらご飯を食べるということをしていました。 日ごろからそうした活動を心掛けていたため、完全に相手の話していることが分からないということはなくなりました。ALTだけではなく、英語の先生に協力してもらって語学の勉強をすることは手軽にできて良いと思います。

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シャドーイングの日々

GennyMax(信州大学/ 三重県立松阪高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア州立大学チコ校 (心理学専攻)
  • アメリカ合衆国
  • カリフォルニア州チコ市
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・哲学・心理・教育・児童・保育・福祉

 語学の壁は、留学する人すべてがぶつかるものだと思います。私は、「シャドーイングと音読の科学」 (門田 著) という書籍をもとに、以下に示したような英語の勉強を行っていました。ただ、 語学学習方法に関しては、一人一人「合う/合わない」があると思うので、参考程度に見ていただけたらと思います。リスニング力と単語力を身につける目的で、Word Master Approach for the TOEIC Testという単語帳を使用しました (大学の必修の英語の授業で使用したものです)。この単語帳には短い例文と、付属のCDが付いているのですが、そのCDが例文を読み上げるのを聞いてシャドーイングします。普通のリスニング教材ではなく単語帳をお勧めするのは、例文が大抵短くて初心者にはシャドーイングをしやすいことと、新しい単語を覚えるのにも役立つという二つの理由からです。私はCDを音楽プレーヤーに入れて、大学への移動時間や、家で家事をしている時間を利用して勉強しました。結果としては、リスニング力や単語力をかなり身につけることができたと思います。

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学校を大いに利用!

北沢 菜摘(東洋大学/ 千葉県立船橋東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • トンプソンリバーズ大学
  • カナダ
  • カムループス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・経済・商・観光

私が通う東洋大学では留学向けの講座が充実しています。課外講座ではTOEFLの試験対策をし、週に一度ライティング添削も行ってもらっていました。外国人講師によるものであったため、スピーキングの上達も図れて一石二鳥でした。また、留学直前にはノートテイキングの指導もあり、留学を成功させるための準備をしっかりすることができました。

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何も言えないこんな世の中じゃ・・・

ノンスタイル(信州大学大学院/ 愛知県立刈谷北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マンチェスター大学、 材料・素材学科、マンチェスター学際的生物学センター(MIB)
  • イギリス
  • マンチェスター
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・理学・数学・物理・化学・生物・地学

留学中やはり壁となったのは自分の英語能力でした。私自身旅行で海外経験はありましたが、ヨーロッパ圏にいくのは初めてで、留学するのも初めてでした。日本にいるときに英会話スクールに通う、留学生と交流を持つなどして英会話の練習をしたつもりでしたが、いざ話そうとするとなかなか自分の思うことがうまく表現できないということが多くありました。また私の留学先のマンチェスターにはヨーロッパをはじめ、様々な国の留学生がいたため、それぞれの国の英語の特徴に慣れるまでに時間がかかりました。そこで私は会話の能力を上げるために、毎日のA4のノート1ページ英語で日記をつけるように自分に課しました。わからない表現を調べながら書いていたので、最初は時間がかかりましたが、日に日に自分の思っていたことをスムーズに書くことができるようになりました。通学中は携帯に入れた英語音声をシャドーイングし便利なフレーズの練習をしました。また家では一緒に住んでいるフラットが話したことをまねしたりもしていたため、一緒に住んでいた人に「ヤスはオウムみたいだな」と言われていました。とにかく四六時中しかしこれらおかげで留学中に何度も「英語が上手だね」、他国に旅行中は「アクセントでイギリスからきたとわかった」と言ってもらえることができました。3か月を過ぎたころには寝ているときにみる夢さえも英語になっていました。Practice makes perfectと海外の友達に言われましたが、まさにその通りだと思います。とにかく英語は恥ずかしがらずに話すことが大事だと思います。

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行く前にやってなんぼ

ユイタク(横浜市立大学/ 山手学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 語学学校EF Singapore/Vivid Creations/NGO Alternative for Rural Movement
  • インド・シンガポール
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

やってからいかないと、時間もお金ももったいない! 留学ではどんな風に、どの部分の英語を伸ばしたいのか、それを行く前に考えておけば、自ずと日本で何をやっとけばいいか見えてくるはず! 私の場合は、スピーキングにとにかく苦手意識があったので、リーディング・リスニングくらいは教材使って完璧にしてやる、という勢いで渡航前の半年間、1日1~2時間は必ずやってました。留学が始まる1カ月前には、ウォームアップとしてオンライン英会話も始めましが、そこはあんまり効果なかったかなぁ…(笑) けど、どんなことでも「きっと役に立つ」って思ってやったことはほとんど全て役に立つから、行くと決めた日から始めよう!

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元気があればなんとかなる

上田 裕貴(富山高等専門学校専攻科/ 富山高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サウス・イースタン・リージョナル・カレッジ(South Eastern Regional College)
  • イギリス
  • バンガー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)

自分は英語はまったく話せない状態で留学に行ったが、とにかく元気に、コミュニケーションを取りたいという思いを出し続けていれば、相手も簡単な英語で伝えようと努力してくれるし、ちょっとずつ自分も話せるようになっていた。

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よくある場面を想像してよく使える表現を覚える

さや(熊本大学、熊本大学大学院/ 熊本県立濟々黌高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • バリャドリッド大学 化学工学専攻 高圧グループ
  • スペイン
  • バリャドリッド
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)

毎日朝から夕方まで研究をしており、語学の授業も受けていなかったため、短時間で習得せざるを得なかった。よくあるう場面ごとに想像して使う表現をそのまま覚えた。

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想像力と語学力

高月 裕太(島根県立大学/ 岡山県立矢掛高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Dayananda Sagar Institution
  • インド
  • バンガロール
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

 所属している大学でもかなりレベルが低い自分ですが、現地大学で良いなと思った英語の勉強法があったので簡易ですが、書きます。  初歩的なことかもしれませんが、それは「言葉の連想マップ」を書くことです。例えば、Englishという言葉を中心に書いて樹形図上に連想する英語、関連する英語を書いていくといったことです。いわゆるマインドマップのような形式で、これを毎日数回行うことで、想像(イメージ)と語学が繋がり濃い記憶になります。また、ボキャブラリーが日に日に増えていくことを自然に感じられます。これに加えて、出したワードをもとに長文を一文書いていくとさらに論理的に語学力が身に付くと思っています。

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授業で発言するには事前の準備と知識の量が問われる

Melody S(大阪大学/ 成都市実験外国語学校 )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学バークレー校 Legal Study
  • アメリカ合衆国
  • バークレー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・法律・政治・国際関係学

「アメリカでは授業中、受け身で授業を黙って受ける学生はやる気がない!」と見なされます。ゼミだけでなく講義の授業でもディスカッションが多く、また1科目で約200ページの課題があります。 課題の本や論文を読まないと、ディスカッションについていけないことはもちろん常識でセメスターごとに少なくとも3つの課題があります。授業を登録する際は、アカデミックアドバイザーからのアドバイスと授業登録の承認をもらう必要があります。事前に授業の難易度と先生の授業方式をインターネットで事前に調べて、自分の学力に合わせて選択することを勧めます。   優秀な学生が活発に発言するディスカッションの授業の中、母語ではない言語で自分の考えを表現することはとても困難なことです。英語の問題ではなく、自分の考えを持っているかどうかが問われます。とりあえず発言をしたらよいといった甘い考えではなく、リーディング課題から読み取った知識をまとめ、その上に自分の考えを加え、さらに、発言は簡潔でロジカルであることが求められます。また、様々なバックグラウンドの人に理解してもらえるような内容、そしてそれを伝える能力が求められます。平日に、大量の本を読むこと、プレゼンの練習が基礎的な勉強です。このような勉強が留学中に課されることになることを理解していると、留学先の学習に有益になると思います。

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思っていた以上に勉強不足を痛感。積極的な姿勢で挽回!

つっきー(大分大学/ 岡山県立津山高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • IASS-Italian Association for Sustainability Science
  • イタリア
  • ローマ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

講義の内容が、経営から観光業、文化遺産、林業、建築など幅広くいため、最初の頃は特に専門用語などが全く聞き取れずとても苦労し、講義がとてもツラいものに感じていました。しかし、少しずつ聞き方を工夫したり曖昧でも積極的に質問をすることで、段々と講師の方と意思疎通ができるようになり、最終的にはもっと講義を受けたいと思えるようになっていました。

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