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語学力 / 英語 500件

基本的に英会話で使う文型の把握

テツ(明治大学/ 神奈川県立生田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • テキサス大学オースティン校
  • アメリカ合衆国
  • オースティン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

語学力はいろいろ能力が細分化されているので、一概には言えないのですが、会話をしたりする力については使用頻度の高い文の形を意識して覚えるだけで、だいぶ会話を行いやすくなります。 「Can I ~?」であったり、「I would like to ~」のような中学生レベルの構文を常に意識してコミュニケーションをとるとはじめの一歩が本当に踏み出しやすくなります。 加えて、誰でもはじめは初心者なので、恐れずにボディーランゲージを使ってでもいいので、意思を伝える努力や機会を増やすといいと思います。 せっかくの留学なのに日本人同士で固まるよりは、新しいコミュニティーに飛び込んでみることをお勧めします。とは言っても、日本人だからつるまないみたいな思考はすこしさびしいのでほどほどにしてみるといいのではないでしょうか?

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恥をかけ

昴(京都工芸繊維大学大学院大学院/ 高槻高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ワシントン大学
  • アメリカ合衆国
  • シアトル
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学前は正直、自分の英語力に自信がありました。TOEICやTOEFLのスコアも周りの同年代の人たちと比べて高いことに自信を持っていました。しかし、日本という狭い狭い国のさらに狭い自分コミュニティの中で自信を持ってしまった、まさに井の中の蛙だったのです。自分の愚かさは留学してすぐ思い知ることになります。留学先のラボで相手が何を言っているか分からない。自分が一生懸命話しても相手は全く理解してくれない。極めつけは同じ日本人なのにネイティブの人に交じって対等にディスカッションしている人との出会い。自分が比較すべき相手、これから競争する相手、協力すべき相手、全てを勘違いしていたのでした。そこで落ち込んで引きこもっていたら僕の留学は無駄に終わっていたことでしょう。しかしあえてみんなととにかく話しまくる、恥をかきまくる。このことが僕の英語力を劇的に向上させました。具体的な、便利な方法なんてありません。語学力は恥をかきまくることで上達できます。

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Toefl ibt 20点上げ

Atsuko(東京藝術大学/ 学習院女子高等科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Bauhaus-Universität Weimar, Public Art and New Artistic Strategies
  • ドイツ
  • ベルリン・ワイマール
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

今回の留学まで、明確な英語のスコアを求められなかったため、あまりToefl用の試験勉強も意欲的にしていなかったが、今回大学院に正規生として登録する為に、Toefl ibtを20点上げる事が求められた。 数ヶ月しか時間がなかったが、できるだけ過去問をといて、試験になれると、ある程度は自然と点数が上がった。またアプリiKnowなどが使えたため、Toefl頻出の単語を勉強し、スピーキングなどはネットの動画、ライティングはウェブサイトから定型文などを覚えるなどして、登録期間ギリギリになって目標点数に届いた。

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話題を自分から掘り下げて会話を楽しもう!!

まお(鹿児島純心女子短期大学/ 鹿児島県立川辺高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Atwell College
  • オーストラリア
  • パース・シドニー
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

英語は私にとって留学中の難関の一つでした。初めの頃は英語に全く自信がなく、自分の失敗に恐れ積極的に話すことが出来ませんでした。会話をしても、なかなか続かず大した感想や意見を言えずに終わっていました。それが自分の中ではとても悔しく、まずは仲が良く話しやすい生徒やホストファミリーから英語を話すことに慣れていく努力をしました。例えば、小さなこと(天気、料理、髪型、来ている服など)を褒めたり質問したり、後は相手の興味あることを調べて自分から話を掘り下げていきました。私の場合アニメが好きな生徒が多かったため、お勧めされたアニメや映画を観賞したりし、生徒とアニメについて盛り上がったりしていました。この小さな努力が実を結び、帰国するころは周りの方から英語力がついたとほめていただき、また私の挑戦する姿が生徒たちの良い刺激になっていたと先生方から称賛してもらえ最後まで頑張ってよかったと思いました。

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語学力≠留学成功

ちっか(熊本大学/ 沖縄県立開邦高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ダラム大学考古学部
  • イギリス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

「留学したいけどどうしようか迷っている」そんな人の不安材料中で多く聞かれるのが「語学力が全然ないから」という理由です。しかし留学の意味は現地の言葉が話せるようになることだけではありません。むしろ語学力なら、個人の頑張り次第ですが、留学先でどうにでもできると思います。大事なのは「留学したい!!」という強い気持ちと、何のために行くのかという計画です。ぜひ多くの人に留学に飛び込んでほしいと思います。

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自信がなくても大丈夫

あいり(鹿児島大学/ 鹿児島県立加治木高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スリウィジャヤ大学農学部
  • インドネシア
  • パレンバンインドララヤ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

英語に全く自信がない人もいると思います。私もそうでした。実際、留学の最初は自身の無さがコミュニケーションをとることの妨げとなっていました。しかし!インドネシアはまず英語圏の国ではありません!インドネシアは英語を話せる人はあまり多くありません。しかし、片言の英語でかなり積極的に話してきます。なので自信がなくても大丈夫。はじめは片言の英語でいいんです。トライすることが大事!そのうち英語を話すことに抵抗がなくなります。

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【時短】言語習得の繰り返し効果

りょーと(千葉大学大学院/ 千葉県立千葉東高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Malaya, Faculty of Engineering
  • マレーシア
  • クアラルンプール
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

学内の交換留学選考において,一定の語学レベルが必要(TOEFL ibt 61 or IELTS 5.0 以上)であったが,卒業論文やバイトでなかなか英語を勉強する時間が取れなかった.解決方法として,1つの問題集(IELTS)に絞り何周も解きまくることで問題集にある文法問題のパターンや言い回しを記憶した. 試験対策となると複数の問題集に手を出しがちであるが,1つの問題集を徹底的にやりこむことで反射的に英語をアウトプットする力を養うことができたと思う.解答する時間もやる度に短縮できるので語学学習の習慣がない人やまとまった勉強時間が取れないときに有効であると考える. 留学中もあらゆる言語に対して赤ちゃんのように覚えた単語や言い回しを即座にオウム返ししてみるとすんなり頭に入る気がした.

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特に専門留学を行く人は日常英語力に加え、専門分野の語彙を充実させるべき

坪坂歩(千葉大学/ 福井県立藤島高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Children Hospital LOS ANEGELES Pathology and laboratory medicine
  • アメリカ合衆国
  • ロサンゼルス
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

自分が1ヶ月の医学留学だったが、到着後しばらくは環境の変化に慣れることや周りの日常英語についていくことで精一杯だった。2週間目くらいに英語に慣れてきたが、そのときにようやく純粋な英語についていけても、知らない専門用語が1文に2,3語入ってしまうと話についていけないことがわかった。勿論、実際に留学する前に予想される全ての専門用語を英語で学習することは困難だが、日頃から英語で用語を学習する癖をつけておくべきだった。

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それぞれの勉強の仕方

木村 良輔(国立大学法人 鹿屋体育大学 大学院/ 東京都立駒場高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Kitchener Waterloo Sports Council
  • カナダ
  • キッチナー市・ウォータールー市
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私の英語との出会いは、おそらく多くの人と同じく中学生時代の英語の授業です。しかし当時は、あまり興味もなく、教科の中の一つとしか考えていませんでした。この気持ちに変化が生まれたのは、大学1年生のときの「ハワイ・1か月語学留学」でした。ハワイでは、異文化に触れる経験が初めてで、新しいこととの出会いが多く、夢のような1か月間でした。一方で、「言語の壁」を感じ、「部外者」という感覚を初めて味わいました。ハワイから帰国後、英語への興味・関心が高まり、独学や、大学の先生に勧めてもらった「多読」という方法で英語を勉強しました。「多読」は英語圏の子供たちが読むような非常に簡単な内容の英語の本をたくさん・早く読むことで英語を楽しく学びつつ英語力をアップしていく方法です。そういった練習・準備をして、ある程度の自信をもって今回のカナダに挑みましたが、会話中に全然言葉が出てこず、気持ちを伝えることができずに、早くも英語への自信がなくなりました。意思疎通を図る上では、読み書きも大事ですが、やはり話せないといけないと感じていたところに、偶然にも素晴らしい人との出会いがありました。それは、日本語を勉強している外国人です。彼は日本語を話す練習機会を探しており、私も英語で話す練習機会を探していたので、お互いの需要と供給が一致し、仲良くなりました。どちらも初心者として、失敗が当たり前でした。お互いが相互の状況を理解していることで、間違っても大丈夫、どんどん練習しようという雰囲気を作ることができました。そして、英語が少し話せるようになりました。英語の勉強の仕方はそれぞれだと思います。しかし、海外に行って日本語が使えない状況においては、英語が話せないと意思疎通ができません。準備段階でその国の言語をたくさん声に出して練習することをお勧めします。

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国内・留学先で役に立つ、三つの英語上達の工夫

Nat( 大阪府立泉北高校国際文化科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Starthcona High School
  • カナダ
  • エドモントン
留学テーマ・分野:
中長期留学(4か月以上、日本の高校に在籍しながら留学)・高校一年留学

1自信を持つー第一言語以外の言葉を話すのは、不安で簡単なことではないかもしれません。でも、思い込みは現実に反映されるもので、”話せる”と信じ努力を重ねると、本当に話せるよう上達することを経験しました。自信を持ち、大きな声でハキハキ話すだけで、伝わることが増え、また自信を持てるというこのサイクルを作れるかは英語の上達に強く影響します。自信を持つと、言い方や単語を間違っても、伝えるのに時間がかかっても、それよりも”伝えたい”という気持ちが勝っていれば、人を惹きつけられるspeakerになることができます。全ては、マインドセットで自分に自信を持ち、思い込むことが大切です。 2隙間時間を有効に使うー英語になるべく多く触れることは、上達への一番の近道です。忙しくて、英語を勉強する時間が取れないという人には、交通移動中や、中心となる予定の間に、ラジオやオーディオブックを聞く、頭中で文章を作るなどをお勧めします。 3興味や英語を使うシチュエーションに合わせて学ぶー”継続性”は英語上達のキーポイントであり、そのためには楽しみながら興味を持てることに関連させることが大切です。自分に関わりの近いコンテキストから学ぶ方が、言い回しや単語の登場回数も多く効率がいい他、脳に残りやすいという利点もあります。

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