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語学力 / 英語 498件

苦手な食べ物があったとき

Rina( 広島県立千代田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Hugh McRoberts Secondary
  • カナダ
  • リッチモンド
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

苦手な食べ物が出てきたとき、ホストファミリーに何と伝えればよいでしょうか。 私は、oatmealという食べ物を初めて食べて、その味が好きではありませんでした。 留学に行く前、「嫌いなものははっきりと伝えるべきだ」と言われていたので、私はホストマザーに〝I don’t like it.”とはっきり”嫌い”といいました。 しかし、私が言った言葉はホストマザーを傷つけていました。 〝そっと言ってくれたらまだよかったのに”とホストマザーに言われて、ホストマザーとの関係がギクシャクしてしまいました。 私は友達に相談して、メッセージカードを送ることを決めました。 そこに、言葉ではうまく伝えれなかった気持ちを書いて、ホストマザーに渡しましたり そこからは、ホストマザーとの関係もよくなり、楽しい留学生活を送ることができました。 では、私は何と言えばよかったのでしょうか。 “I cannot eat this.”こういうだけでも、少しは変わっていたかもしれません。 細かいニュアンスを伝えることは大変だとおもいました。 でも、苦手なものを我慢し続けて生活するのもしんどいことです。 ちゃんと言うことも大切だけど、言い方も考えないといけないと思いました。

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ひたすら量をこなす!

堤 大輝(創価大学/ 関西創価高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フィリピン大学ディリマン校コミュニティディベロップメント学部
  • フィリピン・マレーシア
  • イロイロ・マニラ・クアラルンプール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学前TOEIC510点を持っていたが、実際に授業が始まり話し始めると全くスムーズにコミュニケーションが取れないことに気づいた。その時毎日時間がある限り英語の勉強に当てようと決め、毎日13〜15時間の英語学習に挑戦。時には出来ない日もあったが、ほぼ毎日取り組み、語学学校の3ヶ月間の間で実感としてかなりコミュニケーションが取れるようになり、留学の終盤に受けたTOEICで880点を獲得する事が出来た。語学は毎日の積み重ねが重要であると気づいた期間であった。

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楽しみながらグングン伸びる英語勉強法

Hokuto Shibata(上智大学/ 東京都立国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ジュネーブ大学 Global Studies Institute ・Mobdi'un - Creative Youth
  • チュニジア・スイス
  • ジュネーブ・チュニス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

「英語なんて言葉なんだ。やれば誰だってできる」 確かに、その通りです。しかし、なかなか外国語の習得は難しい。 読み書きを中心に学ぶ中、口と耳をどう鍛えればいいのか私自身解決案を出せずにいました。 ふと、赤ちゃんがどのように言葉を学ぶのか考えた時、彼・彼女は耳から学んでいることに気づきました。彼らは文字が読めない中、耳と周囲の人々の口の動きなどから能動的に学習しています。私たちは彼らと違って文字が読めるなら、耳と目からより多くの情報を得られるはずです。 それなら耳から学べばいいや!と考え、私はインターネットからネイティブの発音を盗む努力を始めました。 ビデオオンデマンドのサービスを契約し、好きなドラマを繰り返しみる作業を続けていました。一回目は日本語あるいは英語で字幕をつけてみる。2回目以降は聞き取れなかったところだけ字幕にしてみます。日本語の字幕しかなくても心配ありません。日本語の単語から英語を類推することも、字幕の文脈から別の単語を覚えることも容易になります。  時事問題を英語で学びたい人は「CNN10 (旧:CNN Student News)」がおすすめです。アメリカの高校生向けに10分間でまとめられたニュース番組を平日毎日配信しています。英語のスピードがネイティブ向けなので最初は早く感じても、慣れてくれば周囲の会話スピードでも平気でついていけます。さらに、全ての配信エピソードの原稿がアップロードされており、単語の確認やシャドーイングなどを行うことができるので効果的に語学力を向上させることができます。  (ちなみにフランス語の場合は、TV5Monde か 7 Jours sur la planète(アプリ)がオススメです) こうして私は楽しみながら外国語能力を高めていくことができました。

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伝える方法はいくらでもある

ワタナベタクト(長岡技術科学大学 大学院/ 長岡工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マラヤ大学・液晶ディスプレイ研究室
  • マレーシア
  • クアラルンプール
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

簡単な意思の疎通は中学生レベルの英語力で対応できるが専門的な討論ではそれ以上に語彙力が求められる。そんな時でも身振り手振り、資料への書き込み等話す以外の相手に伝える手段があるということ、そしてそれが非常に有効な手段であるということを実感した。

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サバイバルするために学ぶ

KENGO(東京工業大学/ 大阪府立大手前高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カールスルーエ工科大学 Institute of Technical Chemistry、Spanner Re2 GmbH
  • ドイツ
  • カールスルーエ・ノイファーンインニーダーバーヤン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は留学する前の英語の対策というのは「これに取り組んだ!」と胸を張って言えるものは特にありませんでした。どんな言語もそうだと思いますが、文法や簡単な単語が分かるようになれば、あとはいかにそれを使うかということに限られると思います。そして必要に応じてビルドアップしていくという感覚が必要だと思います。そう感じたのは、学部1年が終わる春休みに一人で東南アジアとインドを1か月程度旅をしたときに感じました。その時は英語をしっかり話してコミュニケーションを取るというレベルには達していなかったと思いますが、旅行中には行きたいところやしたいことを伝えたりしない限り何も事が進みません。強制的に自分から話さないといけないという環境に身を置いたことで、中学レベルの英語を駆使しながらやりたいこともやり終えて無事に帰ってきました。「英語は自分がサバイブするのに重要なツールなんだ」ということをこの一人旅で身をもって学びました。その後は、積極的に英語を使わなくてはならない環境に飛び込んで行き、日常の中で英語の表現が分からない言葉はその都度で辞書で調べて覚えていくということをしていました。定期的に海外に出ていたこともあり、とにかく英語に触れる時間を積極的に増やしました。解決法というよりは自分の英語学習の取り組み方という形での紹介になりましたが、言葉は自分の考えや必要なことを伝える「ツール」なんだということ、できなくても積極的に英語を使う環境に身を置くこと、そして常に「英語だとどういう表現になるのか」というところに意識を置くだけでずいぶん変わると思います。

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とにかく話しかけること、簡単にYESを言わないこと!

冨森崇文(九州大学/ 鹿児島玉龍高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カールスルーエ造形大学
  • ドイツ
  • カールスルーエ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学開始直後、自分の英語の出来なさを痛感しました。外国人の話す英語は早く、自分の話したいこともなかなか話せなくて困る経験もたくさんしました。初めのうちは、自分が理解できていないことを悟られない様にするために安易に返事をしてしまうことさえもありました。 そのため、語学力を上げるために、とにかく多くの人に話しかけてみることから始めました。その中で、かけがえのない友達や、自分の知らなかった知識や文化に出会える経験をし、自分から動くことの大切さを感じました。

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語学はできるだけ日本で勉強する

セントリー(大阪市立大学大学院/ 一条高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミュンヘン連邦軍大学
  • ドイツ
  • ミュンヘン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

海外ではいろんな事を勉強できる機会があるものの,時間の制約は厳しいものだと思います.実際に,インターンに行けば,インターン中に語学の勉強はできず,帰宅すれば,その日に学んだ新しい事のアウトプット,自炊・家事など意外と時間に限られます.その限られた時間の中で,語学の勉強は正直勿体ない気がします. 日本でできるような語学の文法,単語力は日本で学び,単語や細かいニュアンスは留学先で学ぶべきだと思います.それによって,留学で達成できる幅は広がります. 今は,ネットで安価で英会話もできるので,語学のある程度のレベルは達成できると思うので,試す価値はあると思います.

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とにかく当たって砕ける!

みぃ(九州大学/ 福岡県立福岡高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スウェーデン王立工科大学
  • スウェーデン
  • ストックホルム
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学仕立ての頃、英語はすごく得意というわけではなかったけれど、まあ大丈夫だろうと思っていた。けれど、留学先にはいろんな国の人がいて、すごく癖のある英語を話す人や訛りがすごい人もいっぱいいて、最初は全然聞き取れませんでした。すごく凹んだけれど、凹んでいても仕方ないので、当たって砕けろ!という思いで、何度も聞き直しながらもいろんな人と会話をしていたら、留学が終わる頃には多少の訛りなどがあってもきちんと理解できるようになりました。

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留学中の語学力向上について

鷹取咲希(岡山大学/ 岡山県立津山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カンザス大学
  • アメリカ合衆国
  • ローレンス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

・分からないのに分かったふりをしない。分からなかったら出来るだけその都度聞くか調べる。 ・言いたいことは間違いを気にせず言う。accuracyよりfluencyのほうが大事。間違えたり上手く言えなくても恥じない。 ・留学中はネイティブの友達と出かけたり、イベントに参加するなどしてアウトプットをする時間も必要だが、大量のインプットなしでは伸びない。私は毎日のようにドラマを見たり、大量のリーディング(授業の予習)をする中で、分からない表現や単語を記録するようにしていた。また、You Tubeや携帯のアプリを使って語彙力や表現の幅を増やすようにしていた。アプリだと、有料だがReal英会話やAnkiがお勧め。インプットも怠らないようにすべき! ・ネイティブが話す英語をよく聞き、聞いたままの発音で話すようにすると、発音やイントネーションがつかめてくる。

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