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生活 365件

とにかく野菜を食べることを意識!!

りーさん(宮崎公立大学/ 山口県立下関南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Puri Bahasa Indonesia
  • インドネシア
  • ジョグジャカルタ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

インドネシア料理で一番多いのが揚げ物です。何でも揚げてあるので、逆に揚げもの以外を探すのが難しいです。また小麦粉や砂糖を多く使っている、とても辛かったりする食べ物も豊富であまり健康にいいとは言えません。しかし、安くて手に入れやすいのでついつい買ってしまうことが多かったです。そこで私はなるべくlotek、gado-gado、pecelのどれかを食べるようにしていました。pecelは茹でた野菜に唐辛子の辛さが強いピーナッツソースがかかっていたためあまり食べていませんでしたが、lotekとgado-gadoは野菜が豊富で食べやすく常に食べるよう心掛けていました。ジョグジャカルタは学生の街と言われていて、物価も安いため色々な料理に挑戦することができますが、揚げ物や甘いものの食べ過ぎには要注意です。あとは、バイキング形式のレストランで野菜を多めに取って食べるのもおすすめです!

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メキシコの治安

ハポネス(愛知大学/ 愛知県立岡崎商業高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • メキシコにあるに系企業、カトリック系孤児院
  • メキシコ
  • メキシコ・サカテカス・チアパス
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

メキシコの治安は日本と比べて、あまりよくありません。同じ市内でも、良い所、悪い所はもちろんあります。常に、地元の人にどこが危険なのかという情報を聞いておきましょう。Facebookにて、大体のどの都市でも、起こった事件や事故について投稿してくれるページが存在します。自分の住む都市の治安情報のページをさがしてフォローしておきましょう。

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日本食材の調達は車持ちに頼る

長瀬 春奈(岐阜大学/ 名城大学付属高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 米国国立衛生研究所, 米国国立心肺血液研究所,細胞発生生物学センター, 発生神経生物学研究室
  • アメリカ合衆国
  • メリーランド州
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学中どうしても日本食が恋しくなります。外食は高いので中々毎日はいけません。そこで私の場合、車を持っているルームメイトや知り合いの方の買い物に同乗し、日本食に必要な調味料や日本のお菓子などを約1ヶ月分爆買いしていました。

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現地の人と友だちになろう!

Mika(東京学芸大学/ 埼玉県立熊谷女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボールステイト大学
  • アメリカ合衆国
  • インディアナ州マンシー市
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

アメリカの田舎町に留学すると、移動手段に本当に困ります。バスもありますがそんなに本数が多くないし、だいたい遅れています。私も実践活動を行う上で、ボランティア先までの移動手段がなくて本当に困りました。しかし、自分の車を持っているアメリカ人の友人ができ、幸い送迎してくれることになったのでなんとかなりました。また、車を出して市内のレストランに連れて行ってくれたり、様々なところに連れて行ってくれます。Uberがあるのでお金があれば気にする必要はないかもしれませんが、あまりお金をかけられない方は是非、すぐに友達を作ってください!

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豊かな食文化

Anahit(東京外国語大学/ 宮城県宮城第一高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • エレバン国立大学
  • アルメニア共和国
留学テーマ・分野:
語学留学・アルメニア語、ロシア語

アルメニアは食べ物が豊かな国です。海のない国ですが、湖でとれた魚が売られており、とてもおいしいです。でも、アルメニア人は肉が大好きですね。 一番の主食はパンです。ラヴァシュという小麦粉と水と塩だけで作られた薄いパンがあります。ラップサンドに使うあのパンです。アルメニア人も、ラヴァシュに野菜やチーズ、肉などを巻いて食べます。ラヴァシュはアルメニア人のアイデンティティを支える食べ物で、どの家庭にも常備されています。その作り方は特殊で、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。アルメニアの伝統的な結婚式では、新家庭が豊かな職に恵まれるよう、新郎新婦が肩にラヴァシュを乗せて祝う習慣もあります。一枚はとても大きいんです(写真参照)。でもアルメニア人はいつも誰かと一緒に食事をしているので、大きくて良いのです。家族をとても大切にしますから、一人暮らしをしている人は少ないです。 外食しても安く済ませることができます。ワインもビールも安くておいしいので、胃もたれなど健康管理に注意が必要です。 そんな時は、マツンというヨーグルトを水で薄めたり、ドレッシングにしたりして食べるとよいですよ!

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フィンランドの食事

眞柄史織(国際教養大学/ 東葛飾高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ラップランド大学教育学部
  • フィンランド
  • ロヴァニエミ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学先における食事は、誰もが気になるところだと思います。フィンランドの大学に留学する場合、学割が効くので、学内のカフェテリアで300円ほどで十分な食事ができます。私は昼食は大抵学割を使ってカフェテリアで食べていました。 ただ、フィンランドや北欧の料理はシンプルなものが多いので、私の場合は2か月も経つと日本食が恋しくて仕方なくなりました(笑) ヘルシンキなど南の方の都市に留学する場合はまた事情が違ってくると思いますが、私の留学していた北のロヴァニエミでは、日本食屋さんはとても高価なところしかなく、あまり学生が頻繁に行けるようなところではありませんでした。醤油やみりん等は高いですが、スーパーやアジア料品店で買えます。お米はpuuroriisiという、フィンランド人がよくポリッジみたいにして食べるお米が一番日本米に近かったので、私はそれを炊いて食べていました。北欧は物価が高いことで有名ですが、フィンランドの場合は食料はそれほど高くもないので、自炊するのがオススメです。

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病院はどうやって探す!??

smile(上智大学/ 千葉市立稲毛高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 幼稚園、ギムナジウム(中高一貫校)
  • ドイツ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

留学中に、歯の矯正器具が壊れてしまうハプニングがありました! どの歯医者に行ったらいいか、どんな風に説明したらいいか、保険は適応できるのか…不安でしたがすぐにホストファミリーに相談をし、歯医者を紹介してもらいました。ドイツ語で伝えられるか不安だったためホストファミリーに一緒に来てもらいました。

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パリで一人旅中に携帯盗難!

サナ(東京工業大学 / 都立戸山高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミラノ工科大学
  • イタリア
  • ミラノ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学に来てすぐ、パリで一人旅をしていた際に夜の地下鉄の改札付近で携帯をすられた。翌日朝の飛行機でミラノに帰るにも関わらず、チケットは携帯のアプリにあるのみだったためとても焦った。フランス人はなかなか英語で喋ってくれないため、何人もの人に警察までの道を聞くことになり、警察で被害届を出したあとはネットカフェでeチケットを印刷した。焦らずに落ち着いて対処することが大切だと学んだ。

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自分の意志を強く伝える

キラ(立教大学/ 千葉県立成田国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Trinity University・Theatre専攻
  • アメリカ合衆国
  • テキサス州サンアントニオ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は留学中、現地で重度の感染症にかかり、救急車で運ばれ入院した経験があります。留学生ということでなかなか病院に真面目に取り合ってもらえず、一度は病院から追い返されてしまいました。その後症状が悪化してしまったので、その後は自分が今どうしてほしいのか言葉でしっかり伝えるようにしました。最初は取り合ってくれなかったものの、自分の意志の強さを表現することで、自分の必要とする治療を受けることができ回復することができました。留学先で目標を成し遂げるためには健康でいることが第一なので、医療機関にかかる際には自分の状態を把握し、何を必要としているのか、はっきりと自分の言葉で伝えることが大切だと学びました。

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常に気をはって自分の身は自分でを守る

ユキ(島根大学/ 島根県立大社高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 和心、Agronomic Solution
  • セネガル・ベナン共和国
  • ダカール・パラクー
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

治安と安全は家族からも一番に心配されていた。 インターンは一人で活動することも多いため、現地にいる間は常に気をはり、「何が起きても自己責任」という意識を持ち動いていた。夜間の行動を避ける、毎日同じ経路は通らないなど、基本的なことは徹底して行ったこともあり、運よく無事に留学を終えることができた。 健康に関してもかなり気を配っていたと思う。予防接種は留学以前からの数回のアフリカ渡航の際にすべて終わっていたので安心であったが、ベナンの農場では特にいろいろな病気を警戒していた。例えば小さな傷口でもすぐに洗い消毒をしてケアした。毎日の農作業でどんなばい菌が入るかわからないし、大きな病院は首都にしかなかったためである(首都までバスで九時間)。こう思えるようになったのは、ベナンでマラリアに罹ってしまい、対策への気が緩んでいたと反省したからである。加えて、一度狂犬病の疑いも持ったこともあったからでもある。小動物に噛まれてしまい、狂犬病の予防接種は打っていたが念のため追加で打つことにした。苦労して現地で接種ができる病院を探したが、その時は周りの人に本当にお世話になった。狂犬病は予防接種済みでも、噛まれて発症すれば致死率が100%なので、みなさんも気を付けてほしい。かわいくても小動物には触らない方がよい。あの時一人で味わった孤独感は何とも言い難い、辛いものがあった。 自分の身は自分で守るというのは、マラリアや狂犬病疑惑の経験も踏まえ、自分で気を付けていたことである。参考になれば嬉しい。

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