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生活 365件

災害時の移動や帰国

もよ(岡山大学大学院/ 岡山県立岡山操山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フィリピン大学ロスバニョス校農業システム科学専攻
  • フィリピン
  • ロスバニョス
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学期間中に大学近くの火山が噴火して避難しなければいけないかも…という緊迫した日が続いたことがあった。日本の大学と連絡をとると同時に、現地の指導教官、寮のマネージャー、そして大学の事務、もし万が一のことが起こった場合にどう行動するかをこまめに指示を仰いでいた。日本からは現地がどんな様子か見えず心配をかけてしまいがちな一方、現地の人は楽観的で真面目に話を聞いてくれないことも多かったので、日本にはこまめに連絡をとりつつ、現地で信頼できる方とは絶対に連絡がつくように留学開始後すぐに体制を整えておくのが良いと思った。また、できれば留学に行く前にこういった安全対策は万全な状態にしておきたい。

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留学後の自宅検疫での体調不良について

佐藤雅(長岡技術科学大学大学院/ 独立行政法人国立高等専門学校機構 長岡工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ニュルンベルク工科大学情報処理研究室
  • ドイツ
  • ニュルンベルク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

同じ状況になったときに自分と同じ精神状態にならないようにするための方法がみつかることを祈って記します。 ご存知の通り、私と同時期に留学していた学生の多くが留学期間中に帰国を余儀なくされ、留学を中断し諸手続きに追われ大変な思いをして日本に帰ってくることとなりました。 私は4月1日に帰国予定だったため、幸いにも留学計画に大きな変更はありませんでしたが、役所で手続きをしなければならないのにもかかわらず役所が閉鎖されていたり、学校との連絡が取りにくくなったり、飛行機があるのか不確定だったりと困難がありました。また、ドイツにいたころに夕食や昼飯をほとんど友達と食べて居たり、研究も同僚と行っていた影響で、孤独に対する耐性が低くなっていました。また、渡独するときに、研究とロボカップで死にそうだった生活から解放される!という気持ちでいた上に、日本から良い情報がないと感じていたため、日本に帰ること自体に対する負の印象がありました。 そのような状況で帰国、2週間の自宅検疫を行い、16日間窓から山と田んぼしか見えない自分のアパートの部屋で一人で過ごしていました。そのときの日記を見返すと、初日から体内時計の乱れによる不眠に苦しみ、5日目にはいるはずのない人がドアを閉めるとその向こうにいるかのように、また、世界にもう誰もいないんじゃないかと感じていました。 私はとても消耗しました。 そんなときに自分の健康を保ってくれたのが友達が買ってきてくれた菓子と友達との通話でした。砂糖の効果は想像以上で、やはり生物としての根幹の幸せを感じることが不幸に対する最も優秀な対処法なのだと思いました。また、友達と話すことで自分を取り戻すような感覚がありました。一度体調が戻ると、有意義な生活をしようと映画を見てドイツ語を勉強して、目が疲れたら窓の外を眺めるという優雅な生活ができました。

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カード会社、実家、ステイ先の家族の協力

Yuka(早稲田大学/ 御所野学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オレゴン大学経済学部
  • アメリカ合衆国
  • ユージーン・ロサンゼルス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

クレジットカードをスキミング(空港などで情報を盗まれる)されたため、カードは手元にあるもののカード情報が盗まれ、カードが使えなくなった。しかも2ヶ月間の旅行真っ只中で、かつメインカードだった。留学中は現金ではなくカードを中心に生活していたため、非常に困った。 日本にあるカード会社による国際対応はできなかったため、両親を通しカード停止・再発行の手続きをしてもらった。次に再発行カードを実家に送ってもらい、そこから旅行でステイ中のルームメイトの実家にカードを再配送してもらった。トータルで手続きに1ヶ月ほどかかってしまったが、周りの協力のおかげで、やっと普段通りの生活に戻ることができた。

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日本食の持参は必須!!

もっちゃん(熊本大学大学院/ 熊本県立玉名高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マリボル大学
  • スロベニア
  • マリボル
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

異国の地に長期間滞在する事で、食事の問題は避けられないことだと思います。自分自身も好き嫌いなく食べれる方ですが、現地での食事に慣れるまで、また現地の食事に慣れてからも、日本食が恋しくなる時が多々ありました。その際に持参していたみそ汁やご飯などを食べる事で力をつけることが出来、食事でのストレスを軽減させることが出来ました。食事を充実させることはより良い留学成果を得る事に繋がると思うので慣れ親しんだ日本食を持参する事をお勧めします。また、現地でも日本食を買う事は出来ますが、自分の慣れ親しんだものを持参する方が自分はいいと思いました。

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親知らずを抜きました!

ちり(東京学芸大学大学院/ 和歌山県立桐蔭高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • L'École supérieure de physique et de chimie industrielles de la ville de Paris
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

親知らず4本中3本は日本で抜いていたのですが、留学中突然歯痛が。日本語も通じる歯医者に行ったところ親知らずが大きくなりすぎたことによる歯痛でした。その場で抜歯してもらいましたが、できれば日本で抜いておくといいかなと思います。

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アメリカの留学先に提出する健康診断の証明資料の手配

れいや(慶應義塾大学院/ 東京家政学院)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Royal Collage of Art(Global Innovation Course), Pratt institute(Industrial Design)
  • アメリカ合衆国・イギリス
  • ロンドン、ニューヨーク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

背景:2か国留学のため、ロンドンにいる時にアメリカの留学先に提出する書類を手配しなければならなかった。 問題:提出書類の健康診断の証明の発行有効が3ヶ月以内で、ロンドンに来る前の書類だと証明にならないということだった。所属学校の健康センターに連絡するにも、国際電話になってしまい、SNSからの連絡ができない。かつ、日本と違い、ロンドンでは町医者->大学病院が主流であるため、異なる医療システムに戸惑った。 解決法: ・所属学校の健康センターに友人を返して事情を説明し、最新の健康診断データを取り寄せ。 ・留学先の友人に手伝ってもらい、現地の病院で急遽健康診断をする。 結果、現地で受けた健康診断データを留学先に送ることができ、 無事2か国目の留学先の入学手続きを問題なく進めることができた。

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デビットカードの勧め

MOEKA(日本工学院専門学校 / 神奈川県立七里ガ浜高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • cubispot, AtelierDADA
  • フランス
  • トゥールーズ・パリ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学する上で支払い方法がいろいろあると思います フランスでは基本的にどこでもカードが使えます。VISAとmasterが主流です! 奨学金や両親にお金を送ってもらったりする際にそのお金をそのまま持っているカードで使えますし、クレジットカードのように使い過ぎの心配がないのも良いですね!私はソニー銀行を利用しましたが、インターネット上でレートを見て換金できるものもあるのでたくさん調べて使いやすいものを選ぶと楽チンです!

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最初は美味しくなくても、、、

ぴょん(高知大学/ 兵庫県立有馬高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • JC Agricultural Cooperatives co.,ltd
  • カンボジア
  • バッタンバン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

インターンをしていた会社では昼ごはんの時にみんなで1品ずつおかずを用意してそれをシェアして食べていたのですが、そのおかずが最初の頃はどれも美味しいとは思えませんでした。でもそれ以外に食べるものがなかったので少し無理して食べていると2か月を過ぎた頃からそれらの味が美味しいと感じられるようになりました。慣れてくると食べたことのない料理でも見た目から味を想像できるようになりましたし、途中からは1人で食事をするときすら屋台でおかずを買うほどカンボジアの庶民的な料理が好きになりました。中には最後まで好きになれないものもありましたが、大半のものは美味しく思えるように変わったので、最初のインパクトで決めきらずに、違う店の同じ料理を食べてみるなどして何度か試してみると自分の味覚に合うものが見つかるのではないかと思います。短期間の旅行の場合は舌を慣らす時間がありませんが、長期留学の場合は徐々に慣らすことができるので、現地の人でも好き嫌いが分かれるような食べ物にも挑戦するのは面白いと思います。私の場合は味覚とともに胃腸も丈夫になったようで、留学終盤は明らかに危険な物を食べない限りお腹を壊すこともなくなりました。

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食中毒で大ダメージ(嘔吐の話が出てきますのでご注意を)

せちあ(東京外国語大学/ 都立青山高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 上海中医薬大学国際教育学院
  • 中国
  • 上海
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

食中毒にかかった話です。実は大学2年で北京に1ヶ月滞在した際、高熱を伴う食中毒にかかり、最後の一週間は部屋で寝ていたと言う経験があります。その時、特に高熱が出た夜中は辛すぎて死にたいと思いました。日本から持ってきた解熱剤を飲んでなんとか生きました。(次の日ちゃんと病院に行きました。)なので今度は食中毒にならないぞ!とだいぶ意気込んでいました。しかし備えは十分しておきました。寮から1番近い病院の位置と連絡先のメモ、胃薬、ビニール袋を常に持ち歩き、衛生的にやばそうな物は口に入れませんでした。しかし、それでもかかる時はかかります。元から自分の胃腸が弱いことは知っていましたが、食中毒の経験は中国でしかありません。油や水が合わないのかもしれません。そして12月のある日、友達と午後から新天地(日本の表参道のような場所)のカフェに行こうと約束していたので、お昼ご飯にマレーシアカレーをデリバリーしました。もちろん店の口コミも確認済みでした。食べ終わった後はお腹いっぱいで少し気持ち悪いな、くらいの感覚でした。そして新天地へ出かけ、友達と合流し、お目当てのカフェに入りました。お洒落だし味も良かったのですが、だんだん気持ち悪さが増してきてカフェを出た後にショッピングモールのトイレに行きました。吐き気がすごく本当に気持ち悪かったのですが吐けず、友達にタクシーを呼んでもらい帰ることにしました。そして外に出てタクシーを待っている時に吐きました。タクシー内でも吐きました。寮のそばに到着し吐きました。そこで吐き切ったのか、吐き気が収まり視界がはっきりしました。ビニール袋のおかげで何も汚さずに済みました。部屋に帰るとルームメイトがどうしたのと心配してくれ、注文したポカリを受け取りに行ってくれました。まだお腹が痛く、眠れないと思いましたが眠れたので次の日病院に行きました。持つべきものは友達とビニール袋です。

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インド飯について

森田雄太郎(早稲田大学/ 南高等学校 )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国連NGO, 印系総合コンサルティングファーム
  • インド
  • デリー、グルガオン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

・「郷に入れば郷に従え」ということで周りに合わせて食べていたが、やはりお腹に合わないものは合わず、、、。 ・日本にいるインド歴が長い先輩に相談したところ、カレーはヨーグルトと混ぜて食べると良いらしい(胃に優しい)。 ・以来刺激物の量を調整しつつ、食べる時はヨーグルトと混ぜて食べるとだいぶ良くなった。

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