緊急事態への備えは大切
たなかほ(千葉大学/ 昭和学院秀英高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- マラヤ大学、イオンマレーシア
- マレーシア
- クアラルンプール
- 留学テーマ・分野:
- 海外インターンシップ
私は、留学期間中、胃腸炎のような症状を引き起こしてしまった。慣れない場所で疲れが溜まっていたのかもしれない。食事には気をつけていたし規則正しい生活はしていた。以前韓国旅行をした際にも体調を崩してしまったため、頭痛、腹痛、風邪などに備え数種類の薬を所持していた。しかし、マレーシアでの症状はわたしが持っていったどの薬にも当てはまらなかった。これは全く予期せぬ事態だった。結局、学内の病院に行き、薬を処方してもらった。ただでさえ具合が悪い時に、非母国語で症状を伝えることは非常に困難である。従って、あらかじめ予想される病気や症状、自分の身体のことを英語でメモしたものを携帯するべきである。また、海外保険に加入する場合、どうせ自分には関係ないだろうとは思わずに、よく書類に目を通しておくべきだろう。そして、体温計や薬などの基本的なものは必ず携帯するべきである。健康でなければせっかくの留学も楽しめなくなってしまうだろう。
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