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生活 365件

海外に初めて行く人は

井上 広心(高知工科大学/ 香川県立善通寺第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カンボジア伝統医療師協会CaTHA
  • カンボジア
  • プノンペン
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

海外に初めて行く人は、まずビザカードを複数持っておくこと さらに、長期滞在する人はお金を留学先に送るためのシステムを見つけて、日本でそれらの手続きを行っておくこと。 海外に行ってしまうと、他の人の手を借りなければお金を送ることができなくなる

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タクシーを乗るときは気を付けよう

勝見 志穂(信州大学/ 長野県上田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • FPT大学、泰日工業大学
  • タイ・ベトナム・スペイン
  • ハノイバンコクバルセロナ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

私は、タクシーを乗った際に何度か大変な思いをしました。一つは、ベトナムとタイのタクシーで共通したことですが、日本人だけで乗った時、実際の料金よりも2倍から3倍の料金を請求されたことです。この時の私の解決方法は、何度か料金の交渉をし、その値下げ料金に納得がいかなくても、途中で妥協することです。現地の料金では高額ですが、日本に比べたらかなり安いです。大きなトラブルに巻き込まれるよりは、途中で妥協したほうが、安全だと思います。 もう一つは、タイで経験したことですが、一人でタクシーに乗った際に、自分の行った行先と違う場所に連れていかれそうになったことがありました。その時の解決方法は、まず地図を見て、目印となる建物を見つけ、自分の居場所と、行先を確認しました。そして車通りの多い、大きな通りに出たらタクシーの運転手さんに「ここで降ろしてほしい」と頼み、料金交渉はせずに表示された料金を支払い、すぐにタクシーを降りました。それから、新しいタクシーを見つけ、本来の行先にたどり着くことができました。私がこの時重要だと感じたのは、現地の地図を常備しておくことです。

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海外で生活するって危険なの?

Toru(久留米大学/ 佐賀県立鳥栖高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • インド留学のMSIAO
  • インド
  • グルガオン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

海外での治安についてよく聞かれるので治安について書きたいと思います。 初めて海外に出るときは治安について非常に不安になる人が多いと感じます。それはおそらく、ニュースで海外で起こった事故などが大きく取り上げられているからだと思います。しかし、自分は2年以上海外にいましたが全く危険な目にあっていません。それはなぜか、当たり前のことを守っていたからです。当たり前のこととは、夜むやみに1人で出歩かない、知らない人にはついていかない、貴重品を持ち歩かない、などなどです。ニュースで事件にあった日本人の方はこれができてないように感じます。日本では知らない人についていかないなど当たり前のことですが、海外に行き浮かれて当たり前のことを忘れてしまっているケースが多いです。海外は完全に安全とは言い切れませんが、当たり前のことを当たり前に守っていれば、危険な目にあうことも非常に少なくなり、自分の身を守ることに繋がります。海外に行くときはこのことを忘れないで生活してほしいです。

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ウェットティッシュが必需品

はまはる(広島大学/ 広島県立呉三津田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立政治大学
  • 台湾
  • 台北
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・人類学・言語学・歴史学・社会学・国際文化

台湾に行ったら一度は足を運んでみたいのが夜市。どの屋台の料理も魅力的でおいしいのですが、少し油っこい料理が多いように感じました。手が油でべたべたになる、なんてことがしょっちゅう。そんな時に役立ったのが日本から持って行っていたウェットティッシュです。手に張り付いてしまうティッシュペーパーよりも断然ウェットティッシュの方をおすすめします。

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緊急連絡先と24時間営業の病院を事前に調べる

しまむー(横浜市立大学/ 神奈川県私立桐蔭学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サムライインターナショナル株式会社
  • カンボジア
  • プノンペン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学中、私はウイルス性の食中毒にかかり、激しい嘔吐と下痢に襲われました。 遂に嘔吐のし過ぎで脱水症状に陥り、やっとの思いで深夜にインターン先の上司に連絡したところ、幸いにもすぐに駆けつけていただき24時間営業の病院に搬送され、入院をした経験があります。 その時、慣れない環境での一人暮らしの大変さが身にしみました。 そのため、留学では保険や住まいの安全はもちろんですが、緊急連絡先の確保と病院(24時間営業含む)を事前にしっかりと調べることをお薦めします。

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歯医者

Chikage Kichibayashi(慶應義塾大学/ 東京都立狛江高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アリカンテ大学女子フットサルチーム
  • スペイン
  • アリカンテ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

 海外で歯医者にかかることのないように注意してほしいです。私は、スペインで、前歯が欠けてしまい、歯医者に膨大な治療費を支払いました(笑)  海外留学の際は、保険に加入していくことが多いと思いますが、その保険が適用されないケースをしっかりと確認しておくことをお勧めします。歯医者は適用されないことがほとんどだと思うので、しっかり日本で歯を治してから、留学した方が良いと思います。

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携帯は当然Simフリー端末を準備すべし

田中 繁治(神戸大学大学院/ 山口県立西京高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • McGill大学医学部理学療法学科
  • カナダ
  • モントリオール
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・医療・歯学・薬学・保健・リハビリ・スポーツ学

留学に行った機会にいろいろな国を訪問するかもしれません。その時にはSimフリー端末があると便利です。

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二つの医療システム

サクラ(中央大学/ 駒込高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ベルリン自由大学演劇学科(Theaterwissenschaft)
  • ドイツ
  • ベルリン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・芸術・美術・音楽・デザイン・演劇

ドイツで体の体調に異変が起きた場合、KrankenhausとArztという二つの施設のどちらかを選んでいくことになります。 以下は私の失敗談から学んだことです。私は二階建てバスの二階から滑り落ちて頭を打ち、脳震盪を起こすという失態を犯してしまったのですが、その際にどちらに行けばいいんだろう?と思い、まずはKrankenhausに軽い気持ちで行きました。そして鈍痛を抱えたまま2,3時間は待たされました。なんでこんなに待つんだ?と疑問に思い、近くにいた医師に聞いてみたところ「ここは重病患者のためのところで、あなたはArztに行った方が早く診てもらえるわよ」と言われました。「え、、ちょっと待って、そんなこと受付の時に言ってくれなかった、、」というのもドイツではよくあることで、自分から情報を探しに行かなければならないのだと再確認しました。そして、Arztに行ったところ、15分ほどで診察してもらい、無事脳震盪のみと診断されました。 ここでわかったことは、Krankenhausは重病人のための場所で、日本でいう大学病院のようなもので、Arztはかかりつけ医のようなアットホームな診療所のイメージであることがわかりました。そして大体どちらも予約はしていかないとダメです。効率的な仕事を好むのでしょう。

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道に迷ったり困ったことがあったら???

坂井 亮(新潟大学/ 新潟県立新潟南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • CSLI SEAMEO 清華大学
  • シンガポール・中国・カナダ
留学テーマ・分野:
語学留学・英語と中国語

留学先に限らず海外旅行でもそうですが、道に迷ったり、困った際に際に誰に聞こう?となるのはよくあると思います。こんな時はカップルに道を聞くのがおススメ!!お互い恋人にいい印象を持たせようとして丁寧に教えてくれることが多いです!!!

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CAF

まき(千葉大学/ 私立敬愛学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パリ東大学、文・言語・人文科学部、フランス文学専攻
  • フランス
  • クレテイユ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・文学

CAFという、住宅手当を、フランスでは受給してもらえます。 そのために必要なのは、現地の銀行口座です。 この手続きは、滞在許可が完全におりた状態で申請可能になります。 書類が大家さんのサインや、部屋の具体情報、収入証明など、雑多で複雑な情報の記入を求められるため、フランス語が得意な人に助けてもらいながら行うのがおすすめです。 受給されるまで時間がかかるため、余裕を持った申し込みを行うことと、CAFのセンターが基本的にアポイントメントが無いと入れないので、事前予約は必須である点は注意。 私の場合、家賃は430ユーロで、補助金は月額約130ユーロおりていました。

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