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帰国後の進路 114件

帰国後の時間を有効的に

ぬいゆい(国立行政法人大分大学/ 福岡県立久留米高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ELS Language Centers Silicon Valley
  • アメリカ合衆国
  • クパチーノ
留学テーマ・分野:
語学留学・英語

人によって様々だとは思いますが、帰国後数か月で就職活動が始まる人は特に時間を大切にしたほうがいいです。事後研修や事後課題、コースによっては事後報告会や企業へのインターンシップもあり、就活の準備を怠っていると、就活時期にスケジュールが多忙となってしまいます。その為、解禁前までに自分の希望する分野の企業の選択やSPIの勉強を計画的に進めておくのと、やってない状態で解禁日を迎えるのとでは雲泥の差があります。これも企業や人によっては様々だと思いますが、ESはトビタテの書類審査を乗りこえていれば書くのは楽だと思います。実際に私は、文章を書くことや自己PRがすごく苦手ですが、トビタテの書類で自分の人生を見直す機会があったため、スラスラ書くことが出来ました。そういう意味では、自分の強みや今まで頑張ってきたことなどを考え、自分を見つめなおす時間も大事だと思います。

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当たって砕けろ精神で連絡を取りまくる!

Good TakeC(東北大学/ 私立国学院久我山高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • デンマーク工科大学
  • デンマーク・ドイツ
  • リュンビュー・ハレ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)

海外でのインターンシップ(特に短い機関)は、コネがない限り断られることが多いです。 ただ、連絡してみないと始まりません。 ・研究室の教授などとつながりのあるところから攻める ・海外に勤めているOBOGに連絡を取る ・トビタテ支援企業に聞いてみる といった関係各所を攻める方法が確率が高いと思いますが、 ・大学のキャリア支援センターに相談する ・海外に拠点を持つ企業の連絡先を調べて連絡を取る ・ネットから手探りで連絡を取る などでも見つかるかも。 自分の夢ややりたいことを見据えた上で、受け入れ機関を探してください。ファイトっす。

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この人生を何に捧ぐのか

はらちゃん(広島市立大学大学院/ 広島県立広島皆実高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Southampton, ECS(Electronics and Computer Science), Nano Research Group
  • イギリス
  • サウサンプトン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は,留学前に就職先が決定していたので,大学院を卒業後そのまま就職した.しかし,この4月に就職をする前に,その企業で本当に自分のやりたいことができるのか,もう一度考えてた.トビタテに採用されたことは,就職活動には非常に有利で,大企業から内定を頂いた(ちなみに,重電4社と呼ばれる企業の1つ).しかし,大企業で働くことがゴールになっていないか?大企業で働いて,お給料をたくさんもらって~といろいろ夢は膨らむが,それって自己中ではないのか?私がトビタテで学んだことはそんなことじゃないはずだ.少なくとも私は持続的な社会の実現を目指して,研究開発に勤しむ(Think Globally Act Locally:船橋さんの言葉)ことを実践するという明確な目的があり,最終的に入社を決意した(この3月まで悩んでいた).この世界を後世にどのように残していくのか,どうしたらより多くの人々に良い影響を与えることができるのか,目先の利益ばかり追って,自分を見失わないように,これからも精進したい.

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真にinternationalになるために

えまちゃん(新潟大学卒業、ソウル大学国際大学院修士課程在学中/ 新潟県立新潟南高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハニャン大学教育学部英語教育学科及び国際語学院所属
  • 韓国
  • ソウル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・哲学・心理・教育・児童・保育・福祉

人と集まるより1人でいるほうが楽だと思いがちな私。友達は多くないほうだ。振り返ってみれば人との「交流」は常に私のchallenge(=課題)であったが、ソウルでの出会いは大学卒業後の進路を決めるうえでも大きな糧となった。 留学後半になり、寮や大学の講義、サークルなどで出会った友達と食事や散策をする機会が自然と増えた。交流という点では、PCを使う目的でよく寮のロビーにいたこと、大学の一般講義を履修したり、サークルに加入したりしたことが功を奏したと思う。私のサークルは国際ボランティア系で、留学生が多く所属していた。language exchangeの他、施設でのボランティアに参加したり、夕食やお酒を楽しみながらメンバーとの交流を図ったりした。新学期にはMT(Membership Training)として郊外の民宿に一泊したことも印象に残っている。韓国の学生の雰囲気を肌で感じるとともに、友人の輪が広がった。多様な国の友人一人ひとりと語り合うのは本当に楽しく、気質の違いから日本人と過ごすより窮屈に感じないこともあり、自分自身が大きく変わったようだった。また、英語を使うことに抵抗がなくなったが、語学力よりむしろ貴重な「友達」の存在、そして何より彼らから学んだことのほうが大きかった。 親しくなった友人の多くは豊富な海外経験を有し、 勤勉で優秀な人々だった。そして、彼らとの出会いはかけがえのないもので、更にハイレベルな環境で学び続けたいという気持ちを後押ししてくれた。多くの日本人学生は日本人同士やアジアの人々の付き合いが多い印象を受けたが、学びを人生経験をより実り多いものにするには、色々な国の人々と互いに歩み寄り学び合うことが必要だ。それこそ留学の醍醐味であり、本当の意味でinternationalになるということだろう。ソウルで得た友人たちは私の宝物だ。

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留学はネガティブには働かない

Ei(中央大学/ 北海道滝川高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ストラスブール大学政治学院
  • フランス
  • ストラスブール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・哲学・心理・教育・児童・保育・福祉

よく、留学すると就職に不利と聞くが、これは嘘である。不利になるのは「何もしてこなかった人」であって、留学をしたからといって不利になることはない。ただし、「海外にいったけど、そこでは特に何もしてこなかった人」は不利になる。これは、不利になる人の条件を満たしているからだ。よって、留学は就活に有利に働くわけでもない。とにかく、留学先で、留学期間で、一体何をしたのかということだけが重要なのである。大体「就活で有利になるから留学にいく」というような動機で行っても仕方がない。やりたいことや行きたいところがあるなら留学したら良いだけであって、就活で有利になるためならインターンでもなんでもしたらよい。

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トビタテで総合商社に内定

河島健太(愛知県立大学/ 岐阜県立岐阜北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • WWOOF
  • カメルーン・オーストラリア・フランス
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

個人的には、トビタテと総合商社内定者は、似ていると思う。 海外志向が強く、個性的で、行動力があるからだ。 総合商社の面接では、帰国子女や留学経験者と多く出会う。ここで差別化を図れるのがトビタテ生だろう。自分がどんな思いで留学したのか?具体的に何を行ってきたのか?それらを踏まえてこれから何をしたいのか?など、「自分が何者」で「自分がしたいこと」を語れる人がトビタテ生には多い。 総合商社入社は狭き門であるが、トビタテ生は全体的に向いていると思う。 もちろん、一般企業入社だけがトビタテ生の将来像ではないだろう。 大切なことは、「状況がどうであるか」ではなく「自分が状況をどうしたいか」である。 その為の方法の一つとして、トビタテ留学が就職活動において大きなアピールポイントになったことを記しておく。

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出来ることはやっておく

まき(千葉大学/ 私立敬愛学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パリ東大学、文・言語・人文科学部、フランス文学専攻
  • フランス
  • クレテイユ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・文学

私は6月から本格的に就活に参入しましたが、ESや自己分析はフランスに居るときから始めていました。 ただ、自分に足りなかったのは、自分が経験した出来事と、それが自分に何をもたらしたのかをしっかり述べる力と、企業研究でした。 特に企業研究が足りておらず、帰国後色んな分野を見ることになりました。これは、留学していた人にある共通の悩みだと思いますが、正直、実際に企業の説明会に行かなければ、企業が自分に合うか合わないかはわからないです。帰国後に大変だとしても、色々な企業の説明会や、就活イベントに参加することがとても大切です。 そこからいち早く、自分が本当にやりたいことが出来る、なりたい自分になれる企業探しを行うことが大切です。 確かに、留学のせいで就活がとても大変になったことはありますが、留学は自分のことを話す上でなにより大きな武器になりますし、無駄にはなりません。就活が怖いから、留学したいけど諦める、とすぐに考えるのはもったいないと思います。

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留学で学んだことを将来に繋げる

たなかほ(千葉大学/ 昭和学院秀英高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マラヤ大学、イオンマレーシア
  • マレーシア
  • クアラルンプール
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

今回のインターンシップで学んだ分析(PEST、SWOT)をいかして、業界研究、企業研究を行い、自分に合った就職先を見つけたい。そして、徹底的な自己分析を行い、さらに自分を向上させていきたい。また、留学を通して得たチャレンジ精神や根気を持ち続け、何事にもめげずに挑戦していきたい。今後も、社会や経済に目を向け、広い視野で物事を考えていけるようになれればと考える。海外で仕事をすることは、今の私にとって容易なことではないが、語学や政治、経済、文化など多角的に学び、将来世界で活躍する人になりたいと考える。

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迷った時こそ、自分の選択を信じて!

いなお(東洋大学/ さいたま市立大宮北高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Ecole de Management Strasbourg
  • フランス
  • ストラスブール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・教養学(リベラルアーツ)

私は、留学から帰国3日後に就職活動を始めました。留学する前は、就職するか、大学院に進学するか、いろんな道で迷いましたが、「挑戦する学生を応援したい」という夢に足をかけるために、まずは就職しようと決めました。留学中は、就職活動の準備を最小限で進めていました。留学に参加するにあたって就職活動にどのように取り組むか悩む方は多いと思います。就活をとるか、留学をとるか。個人的には、どっちでもよいと感じています。留学に参加しないから、就活に全力で取り組めるわけではないですし、留学中にできる就活準備もあります。自分がその時に大切にしたいと思ったことを信じて、行動してみてください。

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ペア留学のすすめ

喜多恒介(東京大学/ 私立武蔵高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ダボス会議グローバルシェイパーズ
  • インドネシア・カンボジア・シンガポール・タイ・フィリピン・ブルネイ・ベトナム・マレーシア・ミャンマー・香港
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

友人と一緒に留学に行くことで、アポイントの数も倍に増え、短期間で有意義な海外経験ができた。

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