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生活 366件

現地にいってみないと分からない

かほ(宮崎大学/ 宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • pistacia.inc
  • フィリピン
  • ダバオ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学先のダバオはフィリピンのミンダナオ等に位置し、戒厳令が敷かれていたり、ネット上の情報が少なかったり、周囲からものすごい心配され、留学前は正直不安でした。 そこで事前にインターン先やホームステイ先に連絡を取り、現地の実際の治安状況を教えてもらうなど情報収集に取り組みました。正直到着するまで不安は拭いきれませんでしたが、実際に自分が現地に飛びこむことで、ダバオがフィリピンで一番治安が良い町ということが分かりました。 もちろん身を守る準備は必要ですが、飛びこんだことで様々な経験をすることができたので、現地に自分が行ってみないと分からないなと思っています。

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SIMカードは必須

タッキー(首都大学東京 大学院/ 長野県上田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Femto lab, University of Waterloo, Canada
  • カナダ
  • ウォータールー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

自分のように短期間(3ヶ月)の留学だと、Wi-Fiだけで乗り切ろうとする方も多いと思いますが、SIMカードの購入をお勧めします。電話番号を持っていないと、連絡がいざという時に取れないということはもちろん、ジムやその他メンバーシップを取ろうとする際に、電話番号を必要とすることもあります。SIMカードの値段も全く高額ではなく、スーパーマーケットなどで気軽に購入できるので、行った初日に購入されることをお勧めします。

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肉は世界共通

じま(香川大学/ 香川県立香川中央高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • メチョー大学、ミャンマー獣医科学大学
  • タイ・ミャンマー
  • チェンマイ、ネピドー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私が留学中に一番苦労したのが食事です。口と体に合わなかったのが少し辛かったです。しかし、タイ・ミャンマーのどちらでも肉料理は私の口に合い、肉料理は世界共通で美味しい料理なのかもしれないと思いました。食事の際は内蔵系の料理でないかなど、その安全性も注意しながら現地の肉料理を楽しんでいただければと思います。

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現地で身近に相談できる人に相談する

ゆうり(筑波大学大学院/ 春日部共栄高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Sao Paulo Department of Agri-food Industry Food and Nutrition、University of Hawaii Department of Human Nutrition and animal Science
  • ブラジル・アメリカ合衆国
  • サンパウロ、ハワイ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

ブラジルでは環境や気候・食べ物の違いからか体調を崩すことが何度かありました。日本では、体調はほとんど崩さないのですが、持って行った薬は到着後1カ月で使い切ってしまいました。そんな時に、自分で薬局で薬を買うこともできますが、現地の薬局では薬剤師でなくても薬を勧めてきます。その薬が自分の症状に本当に合うかは不確かなこともあります。なので、少しでも体調の悪い時は、自分で解決しようとせず、病院に行くか周りを頼って本当に良い改善策を探してください!

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狂犬病の犬に投げつけた携帯

やすとも(鹿児島大学/ YIS)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Indian Institute for Mother and Child (IIMC), Prisoner's Assistance (PA) Nepal
  • インド・ネパール
  • コルカタ・サク
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

狂犬病を持った犬に朝方に襲われかけ、武器を何も持っていなかった私は携帯を投げつけました。おかげさまで犬にかまれずにはすみましたが、携帯はボロボロに壊れて、携帯がない生活は特に知らない土地では少し怖くて不便だという事を思い知りました。

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インドで移動するときはOlaかUberがオススメです。

大西翔太(北陸先端科学技術大学院大学/ 国立松江工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Kemuri Technology, Code for America
  • インド・台湾・アメリカ合衆国
  • バンガロール、台北、サンフランシスコ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

インドではタクシー代わりにオートリキシャと呼ばれる乗り物に乗るのですが、日本人だと分かると高めの値段を請求されることがあるなど、日本のような健全な感覚で使うことが難しいです。そうした問題を解決するためにインドでは世界中で人気なUberと、現地のベンチャー企業が運営しているサービスであるOlaを使ってオートリキシャを呼ぶというのが主流になってきています。 ITスタートアップが盛んなインドでは食事を配達するサービスであるZomatoやシェアサイクルのPEDL、ホテル予約のOYOなど身の回りの不便を解決するITサービスが数多く存在しているので、ぜひインドに行った際には利用してみてください。

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人生初の水疱瘡

やまがた(北海道大学工学院/ 私立山手学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィーン工科大学建築学部・office Haratori(チューリッヒ)
  • オーストリア・スイス
  • ウィーン・チューリッヒ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

現地に渡航してから一週間ほどして、身体中に発疹ができました。何か変なものを食べたか?ストレスか?水が合わないのか?色々と思い当たることがあったのですが、わからなかったので病院に行くことにしました。ただどこの病院に行けばいいのかわからなかったのですが、現地の日本人会が発行しているウィーンでの生活情報を詳細にまとめた本を買っていたので、そこに書いてある病院に行きました。病院に行くと、オーストリア人のお医者さんが出てきたのですが、日本語がぺらぺらで、日本語で受診することができました。

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見知らぬ土地でいかに周囲と信頼関係を築き、それなりに快適に生きていくか

T((非公開)/ (非公開))

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • エンテベ総合病院
  • ウガンダ
  • エンテベ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

発展途上国では、特にぼったくりは良く起きる。バイクタクシーや乗り合いタクシー、飲食店などで外国人だからと言って高めの料金を要求されるなんてことは日常茶飯事。その時に相場を知っておくとぼったくりに合わないのは当然の話だが、ここで書きたいのはあえてぼったくられてみるという話。 例えば、宿の周囲に住む人たちに聞き取り調査をしに行くことがあったが、ホテルのオーナーの娘さんに頼んで手伝ってもらった。その娘さんは親切心で手伝ってくれたのだが、そこできちんとお金を渡してお礼をしたことで、その後のホテル内における待遇が良くなったと感じることがあった。ホテルをやっている家族が食べる夕食を一緒に食べさせてくれたり、体調が悪い時なども心配して面倒を見てくれた。 また、ウガンダでは夜間に都市部でバイクタクシーに乗るのは危険だが、仲の良いバイクタクシーの運転手がいればある程度安心して乗ることができる。相場を知りつつ、「これはあなたへ」と言ってあえて若干高めに払うことでその後の関係性がやや快適になる。安全運転してもらうように頼んだり、電話番号を聞いておけば、必要な時に送り迎えもしてくれる。 要は、ぼったくられても、そこで争うことがマイナスであれば、あえてぼったくられるという選択肢も取ったほうがいい場合があるということだ。ビジネスライクな付き合い方をして、多少は必要経費と割り切って多めに払う心の余裕も必要な場面がある。

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全力で情報収集。

ニモ(金沢大学大学院/ 茨城県立鉾田第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO法人AfriMedico
  • タンザニア
  • ダルエスサラーム
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

タンザニアのダルエスサラームはアフリカ3大凶悪都市の1つと言われています。 インターン先団体には駐在の日本人スタッフがいないため、自分の身は自分で守る必要がありました。 留学前はありとあらゆるコネクションを使って情報収集をして、 現地到着後はJICA、大使館にコンタクトをとり安全講習を受けさせていただきました。 留学中も、頼ることのできる在日邦人とのコネクション作りを意識しました。 結果、留学中危険な目に合うことはありませんでした。 土地にもよりますが、自分の注意次第で身に危険が及ぶ可能性はかなり低くできると実感しました。

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自炊生活

ゆーと(名古屋工業大学大学院/ 静岡県立科学技術高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Atelier Tsuyoshi Tane Architects
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

フランスなど先進国では物価が高く、お金が心配になることも多いと思いますが、そんなときは自炊がオススメです。留学は一人前の大人として生活する予行練習でもあると思うので、自炊を習慣化することで、料理もうまくなるし、節約もできるし、スーパーなどに通い、フランス人の日常生活をみることができるのでするべきだと思います。

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