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生活 366件

治安情報には気を配って!

みなみ(京都外国語大学/ 滋賀学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンパウロ大学 哲学・文学・人文学部
  • ブラジル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

外務省のホームページなどの治安情報を確認しておくと良いです。また、現地の人にしかわからない治安の悪いエリアや、夜に行かない方が良いエリアなどがあります。観光地でも夜になれば、全く違う雰囲気になり危険度が上がります。人の多いところでもスリなどがあるので自分で自分の身を守れるように出かける前に情報を手に入れておくと良いです。

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現地で自転車を買い帰国前に友人に売りました。

大村修平(名古屋大学/ 静岡県立科学技術高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スクリプス研究所
  • アメリカ合衆国
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

通学にかかるバス代を節約するため、現地で自転車を買い帰国前に友人に売りました。

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協力して探し出す、もしくは代わりの連絡手段を用意する

箸本りょうま(金沢大学/ 石川県立金沢錦丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ピータースミステニスアカデミー
  • オーストラリア
  • アデレード
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

携帯を無くした時はすぐに探しましょう。自分の行動を思い出し、落とした可能性のある場所を探しましょう。すぐに見つからない場合は携帯電話会社に連絡して機能を止めてもらいましょう。拾った人が悪用するケースもありますので。 もし見つからなかった場合、もしくは見つかっても使えなくなってしまった時は、代わりの連絡手段を用意することをお勧めします。長期留学の人は携帯を、短期留学の人はipadをお勧めします。知らないことだらけの海外の生活で携帯がないという状況はなかなか不安になります。自分は近くのアップルストアで一番容量の少なくて安いipadを購入し、最後まで使用していました。帰国後も有効活用しています。

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sim

からあげ(名古屋大学/ 南山高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ノルウェー科学技術大学
  • ノルウェー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は海外で暮らすには、お金とパスポートとインターネットがあれば、たいていのっことは何とかなると思いました。日本から3か月分のsimカードを持っていきましたが、すごくそれが良かったです。

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パリ・スリ

メ(上智大学/ 茨城県立並木中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パリ・カトリック学院 文学部美術史考古学科
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

どこでも何回も言われていることだと思いますが、それでも被害は後をたたないのであえてここでも言わせてください。私の周りの日本人、アジア人学生は8割被害にあっています。本当に人ごとじゃないです。私も未遂で終わりましたがスマホをすられかけました。(ジャケットのポケットに入れたまま改札を通ろうとしました。気が緩んでました。) 絶対にポケットに入れたまま歩かない。気の抜けた顔、姿勢をしない。バッグは目の届く場所に置く。とられる確率の方が高いので、被害にあった後の準備をしておく。(バックアップをとるとか、コピーを取っておくとか)一人でも被害に遭う人が減ることを祈ってます。

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日記をつけよう

上嶋悟史(神戸大学大学院/ 岐阜県立斐太高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立台湾大学芸術史研究所
  • 台湾
  • 台北
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学先で目にするものや口にするもの、感じた気持ちなどは、すべてが貴重な財産です。今から留学に行くあなたは、かけがえのない若き日の時間と少なくないお金を投じて、こうした財産を買おうとしているのです。しかしあなたは、一年前の今日、何を食べ、何を感じ、何を学んでいたでしょうか。覚えていますか? 日々の経験の中で、瞬間的に心に響いたことは、書き留めずとも蓄積されるのかもしれない。でもそれはほんのひとにぎりで、ほとんどの経験は握った指の隙間からサラサラとこぼれ落ちていきます。意識的に残しておかないと、残りません。 日々の経験を心の動きとともに書き留めておく。今私は、日記を読み返し、留学中の1日1日を鮮明に思い出せます。日記を読めば楽しいし、美味しかったあの店の名前を友達にシェアすることも簡単です。それだけでなく、自分の心理の波長を客観視することで、落ち着きが生まれます。これでずいぶん、自分のメンタルをマネージしてきました。 私自身は留学中に限らず日記をつけていますし、日本での日常も等しく貴重だと思います。ただ留学生活という非日常ではあなたの心は普段と違う動きをするはずですから、日記のつけがいもあるというものでしょう。 留学へ飛び立つみなさん、日記をつけましょう。きっと役に立ちますから。

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アフリカの国って大丈夫?

和田(筑波大学/ 千葉県立東葛飾高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アル・アハワイン大学
  • モロッコ
  • イフレン・ラバト
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

アフリカのどの国に留学するかで大きく異なると思いますが、モロッコは比較的政情も安定しており(2019年現在)、治安も良い方です。ただしアラブ系の多いモロッコでアジア人は目立つので気を付けるに越したことはありません。他の途上国と同様、スリやぼったくりに注意することは必須です。 また国民のほとんどがイスラーム教徒であり、女性は肌の露出を抑えた服装をする、ムスリム以外はモスクに入らないなど宗教や文化の違いを理解・尊重することが大切です。

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とにかく「準備!」と「下調べ!」

ろっきー(慶應義塾大学大学院/ 宮城県気仙沼高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • デルフト工科大学、技術・政策・マネジメント研究科、技術経営コース
  • オランダ
  • デルフト
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

 オランダは他の欧州各国と同じ「ホームドクター制」を敷いている。このシステムの理解不足は、日本の医療システムに慣れている者からすると、体調不良や病気の際、とんでもなく大変な目に合うケースの原因となりうる。  私のケース場合、年明けから頭痛が悪化し始め、ついにはめまいと嘔吐が止まらなくなった。病院に行こうと検索するが、ホームドクター制では、いかなる症状であれ、まずは登録しているホームドクターの元へ訪れ、診察を仰ぐ必要がある。その後、専門医や大きな病院に紹介してもらうことが可能となるのだ。結果的に、ホームドクターでは検査ができないので大きな病院に行くようにと言われたが、予約に3週間かかると言われ(オランダでは普通と言われた)、帰国日との兼ね合いから、最後の数日を切り上げて帰国することを決断した。  結果的に悪性度の高い脳腫瘍であったため、一命を取り留めたが、このような医療制度は、万が一に備え、とにかく全員が理解し、どう対処したら良いかを予め準備しておくことが非常に重要になってくる。  体調を崩すことがないのが一番ではあるが…

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安全はお金で買うべき

R(東京藝術大学大学院/ 私立女子美術大学付属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パリ国立高等美術学校
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

夜遅くなる場合や旅先での移動は、節約せずにちゃんと安全は買うべきだと思います。 身の安全とスリには常に気を付けることが習慣になっていたこともあり、何事もなく過ごすことが出来、それも含め充実した留学になったと感じます。

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