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生活 366件

すぐに病院に

リノ(慶應義塾大学/ 聖心インターナショナルスクール)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学サンディエゴ校
  • アメリカ合衆国
  • サンディエゴ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は留学先で咳喘息などの病気にかかってしまい、2週間以上ひどい咳が止まらず、喉の痛みで眠れない日もありました。私は交換留学なので日本の大学を通じて保険に入っていたのですが、入る義務がない人も絶対に入るべきです。私は保険を利用して現地の日本クリニックに通い、ウーバー代もお薬代も治療費も全て保険が使えました。

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情報収集・情報交換の重要性

つむつむ(東洋大学/ 東京都立田園調布高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Uganda Pioneer Association・Kenya Voluntary Development Association
  • ウガンダ・ケニア
  • ナンサナ・マリンデイ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

ウガンダでもケニアでも、自分の身を守るうえで重要だったことは現地の治安やテロ・デモ情報を気を付けて収集し、他の人と情報交換をし合いながら生活することでした。ウガンダ滞在中は首都で大きなデモ活動があったり、他のボランティアが危険な目に合ったり、ケニアで滞在中は首都で爆発テロがあったりしましたが、知り合いや一緒に生活していた人たちと、身の回りに起こったスリなどの小さな犯罪の情報も知り合い同士で共有しておくことで互いの注意喚起になり、両国滞在中に大きな事件に巻き込まれずに済みました。

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英国はメシがマズくて高い?そんなことは(ほぼ)ない!

yuki(豊橋技術科学大学大学院/ 国立東京工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヨーク大学・電気工学科
  • イギリス
  • ヨーク
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

英国は食事がおいしくなくて苦労するという話は,日本では特に有名である.私も渡航前は若干不安があったし,現に帰国後,多くの人から開口一番聞かれるのが「食事はどうだった?」ということだったりする.私個人の感想としては「全然食べられたし,むしろおいしい」.よく取り沙汰されるぶつ切りウナギやニシンのパイなどはいわゆる郷土料理で,日常生活ではまずお目にかかれない.代表的な伝統料理のフィッシュアンドチップスも,塩味だけで素っ気ないと思いきや,丁寧に揚げられた鱈は旨みも感じられ,私は週に一度は食べていた.ショートブレッドやスコーンといったスイーツはもはや絶品である.物価は日本よりも高いことは確かだが,パスタやベーコン,鶏肉,マッシュルームといった食材は日本よりも安価で手に入るので,自炊できる環境があればおいしく食費を抑えることもできる.ただし,外食に関しては安かろう悪かろうの印象が強く,その見極めには注意を要する.食事は日々のモチベーションに直結するが,英国人も駐在邦人も口を揃えて言っていた「10年前よりは遙かにマシになった」という言葉のとおり,今の時代においては英国グルメの味を心配しすぎる必要はないと思われる.

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健康が第一

成田瑞(京都大学医学部/ 灘高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ジョンズホプキンス公衆衛生大学院
  • アメリカ合衆国
  • ボルチモア
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

体を壊しては研究が出来ないこと、医療費が非常に高いことから、健康管理がプライオリティでした。日本でしていなかった自炊もするようになり、魚、野菜、果物を中心とした食生活になりました。

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危険なエリアは事前に知ろう

野田 拓(立命館大学大学院/ 三重県立尾鷲高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of the Witwatersrand
  • 南アフリカ
  • ヨハネスブルグ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

治安の良くない南アフリカで気をつけたことを紹介します。南アフリカでは、治安の良くないエリアと比較的安全なエリアがはっきりと分かれています。事前に危険な地区は調べ、グーグルマップなどでメモしておくと良いと思います。

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危険なのはお水だけじゃない

serina(国立都城工業高等専門学校/ 国立都城工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • GANADA Korean Language Institute
  • 韓国
  • ソウル
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

「留学先で美味しいものを食べたい!」と考えている人も多いと思いますが、せっかくの留学を健康第一で過ごすためにも、現地で食べてはいけないものをしっかり調べていくのをお勧めします。 もし中ったとしても、経験の1つと考えて割り切れる人はそれでいいのですが、なかなかそうはいかないのが現状なので… 水を飲んではいけない国というのは多いと思うのですが、忘れてはいけないのが氷です。 その氷が解けないうちに飲んでしまうなら大丈夫だと思いますが、氷が解けてしまった飲み物を飲むのは危険だと身をもって体験しました。 食事を楽しむがあまり、体を壊して自分の留学計画を全うできないとなると問題が出てくるので、海外(特に韓国)で食事をされる際は水だけでなく氷にも気を付けていただきたいです。

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海外旅行保険の提携先の病院に行こう

ガク(筑波大学/ 神奈川県・横浜翠嵐高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • モンクット王工科大学トンブリー校(KMUTT)・ポストハーベスト工学研究室
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私はタイで2回通院する機会がありました。まず、1回目はラボワークのしすぎで肩の炎症を起こしたことです。その際は、病院でのコミュニケーションに不安があったので、海外旅行保険のしおりに載っていた日本語の通じるSamitivej病院に2時間かけて行きました。そこでは、日本語の通じる通訳をつけるかどうかオプションで選ぶことができたので、自分の状態をしっかりと説明することができ、その後の通院も滞りなくできました。加えて、その病院が海外旅行保険の会社と提携協定を結んでいたため、診察料はかかりませんでした。しかし、2回目の際は、大学のラボで指を切ってしまい、すぐに大学そばの病院で縫合をしてもらいました。その病院は提携先ではなかったので、その場でそこそこのお金を支払う必要ができて大変でした。

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村の病院で足の治療

ライ(関西学院大学/ 大阪府立池田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 私立学校Champak
  • ネパール
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

足の指を虫に刺されて、そこから菌が入り膿んでしまった。断水も続いていたのでなかなか足を洗うことができず清潔に保つことも難しかった。そこから膿も悪化し、股関節のリンパまで腫れて、歩けなくなったので、近くの村の病院に行くと、言葉が通じず訳も分からない治療をされた。悪化したので、街の病院に行くと、爪を剥がすと言われ、麻酔もなしに剥がされかけたので、焦って辞めさせたが、爪は半分まで剥がれてしまった。抗生物質の投与で、膿は引き、痛みは治まったが、後遺症として爪が半分剥がれたままである。きちんと大使館が推奨する病院に出来るだけ早くかかるべきだったと後悔している。

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現地人の生活に同化する

鈴木 啓章(東京工業大学/ 静岡県立韮山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 清華大学
  • 中国
  • 北京
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

留学中は、必要以上にお金を使ってしまいがちな気がします。留学中しかできないことのためにお金を使うのはもちろん大切なことですが、一方でその国の生活のお金以外の部分に盲目的になる恐れがあります。現地の人の生活を模倣して、街中で路上エクササイズに参加したり、時には旅先であえて昼寝やおしゃべりに徹したりすることで、「角度を変えて物事を見る」癖をつけることができました。その国を知る意味でも自分の価値観を相対化する意味でも、この姿勢は意外と大事だったと感じています。

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保険は絶対必須

ごっしー(帯広畜産大学/ 名寄高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アイダホ大学/WWOOF Australia
  • アメリカ合衆国・オーストラリア
  • アイダホ州 モスコー・クイーンズランド州ビクトリア州
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

慣れない環境に行くと、日本では起こらなかったことが平気で起こる。自分の場合はアメリカでは定期的にものもらいが発生したり、オーストラリアでは全身に皮膚炎が発症。皮膚炎では病院に何回か通い、保険なかったらお金が大変なことになっていたなと。大きな事にはならなかったけど、やっぱり備えあれば患いなしだなと実感。大きな町だと提携している病院とか紹介してくれて病院探す必要もなく。提携しているところが無くて不安な時も、病院の人と電話で保険の人が話して解決してくれるからその点でも安心。また、病気には関係ないけど、留学先で携行品、スマホとか壊しても保険でその分のお金が返ってくるからその点でも保険はあったら助かる。実際に僕もiPhone壊して修理に係ったお金かえってきて助かりました。あと、病気になっても悲観せず、こういったことも経験の一つだなと考えることが大事。これで皮膚炎治らなくてしんどかったけど何とかもちこたえられた。

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