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生活 / お金 70件

高校生なら「デビットカード」が便利!

河本 聖己(和歌山大学/ 学校法人大阪貿易学院 開明中学校・高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of San Jose(Gosvea, Inc.)
  • アメリカ合衆国
  • サンフランシスコ・シリコンバレー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

最近、キャッシュレス化でよく耳にするようになった「デビットカード」ですが、実は銀行口座さえ持っていれば高校生でも作ることが出来ます。 デビットカードとクレジットカードの違いとしては、 ◆デビットカード  使ったらその場で口座から引き落とし。自分で上限設定が出来るので、使いすぎる不安がない。 ◆クレジットカード  決まった日にまとめて口座から引き落とし。基本的には収入審査などがあるため、働いている人でないと持つことが出来ない。 デビットカードであれば、 もし残高不足になったら、日本にいる親にお願いして、口座にお金を足して貰えることも出来ます。オススメはVISA Debitです。世界中のお店で使えます。ちなみに、僕が留学している間は、全てVISA Debitで支払うことが出来ました。 アメリカでは、治安の観点から現金を持ち歩く習慣がなく、カード払いで済ませることが多いようです。逆に現金が使えないショップがあるくらいです。

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キャッシュカードの利用可能範囲は要確認

佐藤圭(早稲田大学/ 会津若松ザベリオ学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リヨン第3大学
  • フランス
  • リヨン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学中ずっと厄介だったのがキャッシュに関してです。フランスでは成人以上になると銀行口座を作れるのですが、当時その年齢に達していなかったため作ることができませんでした。日本で使っていたキャッシュカード兼クレジットカードで現金を引き出せるだろうから大丈夫、と思っていたのですが私が利用している銀行では数年前から海外で現金の引き出しができないようになっており、それを渡航後に知りました…。銀行によってはキャッシュカードでも海外でお金を引き出すことができないので確認必須です。フランスはカード社会と言われることがあってもキャッシュが必要になることも意外と多いので、現金は常にいくらか持っておくべきですね。私は現金がそこをつくと友人とご飯に行った際は自分がカードで支払って、割り勘するという方法を取っていました。(ただ、そんなお願いをするのはとても心苦しかったです)

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クレジットカードは複数持っていきました。

田村響平(帯広畜産大学/ 新潟高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • CROSS×ROAD(フィリピン)、Wildlife Friends Foundation Thailand(タイ)、Colobus Conservation(ケニア)、Belize Bird Rescue(ベリーズ)
  • タイ・フィリピン・ベリーズ・ケニア
  • セブ、チャアム、モンバサ、ベルモパン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

どこにどんな期間で留学に行くにしてもお金は大切です。おそらくクレジットカードを忘れる人はいないと思いますが、1枚しか持っていかないという人が多いのではないでしょうか?想像してみてください。異国の地、言葉もよく伝わらない、もしかしたらとんでもない田舎にいるかもしれません。そんなところでたった1枚しか持ってないクレジットカードを無くしたり、盗まれたりしたらどうなりますか?おそらく多くの人に迷惑をかけることになると思います。僕はカードを3枚持っていきました。キャッシングはその内の2枚ですることができたので、万が一片方が無くなっても大丈夫なようにしていました。留学に行く前にカードを複数用意し、限度額や海外のATMでキャッシングできるかどうか絶対に確認するようにしてください。 同じような理由で眼鏡をかけている人は予備のものを持っていくと良いと思います。

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世界一物価が高いクラスでの生き方とは?

らっくん(早稲田大学/ 立命館宇治高等学校 国際バカロレアコース)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Zurich University, Faculty of Business, Economics, and Informatics.
  • スイス
  • チューリッヒ市
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

スイスの物価は世界一と言われています。留学生が外食を一回でもすれば、その後の2週間はパンのみの生活になります。私はお金を節約するために、日帰りで国境を越え、ドイツに買い出しをしていました。木曜日夜チューリッヒ駅発の電車に乗り、ドイツ<コンスタント>滞在時間僅か1時間で一週間分の全ての買いものをしていました。移動は片道2時間と長いです。移動時間を効率的に過ごすため電車の中では勉強してました。結果、毎月の食費を3分の2に大幅な節約することができました。

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デビットカードの勧め

MOEKA(日本工学院専門学校 / 神奈川県立七里ガ浜高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • cubispot, AtelierDADA
  • フランス
  • トゥールーズ・パリ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学する上で支払い方法がいろいろあると思います フランスでは基本的にどこでもカードが使えます。VISAとmasterが主流です! 奨学金や両親にお金を送ってもらったりする際にそのお金をそのまま持っているカードで使えますし、クレジットカードのように使い過ぎの心配がないのも良いですね!私はソニー銀行を利用しましたが、インターネット上でレートを見て換金できるものもあるのでたくさん調べて使いやすいものを選ぶと楽チンです!

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クレジットカード

長谷雄也(岡山大学/ 岡山県立倉敷青陵高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アパラチアン州立大学
  • アメリカ合衆国
  • ノースカロライナ州
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

アメリカ限定の話になりますが、私がいた田舎の地域でも買い物はみなクレジットカードでした。日本の大学生はあまりクレジットカードを使うことがないと思いますが、現地での生活だけでなく留学前後の様々な払い込みで便利なので2種類くらいは作っておくといいですよ。

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クレジットカード

Yuki(北海道大学、東北大学/ 福井県立藤島高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハワイ大学マノア校、ハワイ海洋生物研究所(Hawai'i Institute of Marine Biology:HIMB )
  • アメリカ合衆国
  • ホノルル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

アメリカはクレジットカード社会ですので、クレジットカードは必須アイテムと言えるかもしれません。2枚くらい持っておくと、なにかあったときに焦らなくて済みます。

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クレジットカードの「家族カード」を「複数枚」持っていく

summer(京都大学大学院/ 私立金蘭千里高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 南太平洋大学地理学 地球科学 環境学系研究分野
  • バヌアツ・フィジー諸島
  • バヌアツ共和国タンナ島・フィジー諸島スバ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

クレジットカード社会が発展していない途上国で「現金を手に入れる」ことは生活するうえで必須です。大量の日本円を持っていき現地通貨に両替する方法もあります。しかし長い留学で必要な大金を治安が日本ほど良くないであろう途上国で持ち運ぶのはリスクが大きすぎます。 収入のない学生でもクレジットカードは作れますが、海外のATMでお金をおろす機能である「海外キャッシュ機能」は作ることができません。通常学生が海外でお金をおろすには、海外取引が可能な銀行のキャッシュカードをつくること、デビットカードを作ることなどが考えられますが、金利が高いのが特徴です。私が推奨するのはこれらのどれでもありません。 お勧めは、「父に海外キャッシュできる家族カードを作ってもらうこと」です。利点は4つです。(1)金利が安いので単純にお得  (2)お金をおろした事を家族に伝えたらその都度家族に決済をしてもらうことでさらに余計な金利が発生しない (3)もしもクレジットカードを紛失した場合、家族に連絡したらアカウント停止の手続きを日本で代わりにしてもらえる (4)保険が付帯している ちなみに海外に持っていくクレジットカード1枚では足りません。その理由は3つです。(1)クレジットカードひとつにつき利用可能額があるから(2)盗まれた場合に備える必要があるから(3)ATMにより使えるクレジットカード会社が異なる可能性があるから、です。 私はVISAカードの家族カード、Materカードの家族カード、新生銀行のキャッシュカード、自分のクレジットカード(海外キャッシュできない)の4枚を持っていき、別々の場所に入れて注意深く保管していました。 紛失したときのためにカード番号等の情報を控え、日本にいる信頼できる人にもシェアしておくと良いと思います。滞在先の近くにあるATMで使えるカードの種類を調べておくのも大切です。

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Life Card(学生向けクレジットカード)を使って5%キャッシュバック

たいら(熊本大学/ 熊本県立済々黌高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Leeds/School of Earth and Environment/Sustainability and Business
  • イギリス
  • リーズ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

寮の家賃など、大きな額の支払いにLife Card(学生向けクレジットカード)を使った。 学生向けのLife Cardは事前に渡航機関や国を登録しておくと、その期間中に海外で使用した額の5%が後ほどキャッシュバックされるサービスがあり、それを活用してボンド高を乗り切った。 ※サービス内容に変更の可能性があるためあくまでも参考情報です

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キャッシュレス社会、オランダ

田中 宏和(東京大学/ 福岡県立春日高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • エラスムス大学医療センター
  • オランダ
  • ロッテルダム
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

オランダは高度なキャッシュレス社会になっており、私が普段いたエラスムス大学医療センターの中にあるレストランやお店では現金での支払いができませんでした。また、スーパーマーケットのAlbert HeijnではVISAが使えず、PINカードというオランダの銀行が発行しているデビットカードのみが使用可能でした(レジを選べば現金支払いは可能)。解決方法としてはPINカードを作成するしかなかったので、住民登録を済ませて個人番号を入手した後、すぐに銀行を予約し口座を開設しました。逆にPINカードがあればオランダのみならず、欧州の多くの国で支払いが容易で現金でユーロを持ち歩くことはほとんどありませんでした。

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