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留学先探し / インターンシップ 160件

ひたすら熱意を込めたメール!

さがたけ(八戸工業高等専門学校/ 八戸工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヨーク大学 Active and Attentive Vision lab.
  • カナダ
  • トロント
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私の留学における最も大きな障壁は受け入れ先を見つけることでした。海外のAI関連研究先を学生が探すときに一番頼りになるのが教授陣ですが、残念ながら私の学校の教授陣(他学科も含む)のコネクションのなかに海外のAI関連研究者はいませんでした。ですが、所属する学科の教授の知り合いの日本人研究者が関連学会のproceedings(研究概要集のようなもの)のURLをご紹介くださいました。そこには研究題目と概要と研究者氏名と連絡先が掲載されていたため、すべての研究概要に目を通して、メーリングリストを作成しました。最終的に52人のリストを作成し、「自分のやりたい研究」と「研究のどの部分に興味を持ったのか」ということを書いて(一斉送信ではなく1人1人熱意を込めて書きました←重要)CVとresumeを添付してメールを送りました。最終的に10人ほどから返信が来て、そのうち2人から好意的な返信をいただきました。留学前は正直知らなかったのですが、今回受け入れてくださった教授はコンピュータビジョン業界では知らない人がいないような存在であるようなのです。そのような超有名人がなぜ私のような実績のない高専生を受け入れてくださったのか聞いてみると「十分な生活費を持っていた」「十分な学術的能力を持っている真面目な学生だと感じた」「昔すばらしい日本人学生をもっていたから」ということでした。日本国内だと高専生は大学生より能力的に下であるように見られがちですが、著名な研究者から自分の能力を評価してもらえた初めての経験でしたので、私自身の自信にもつながりました。たしかに、現時点でまだ学会での受賞経験はありませんが、私はそれを理由に挑戦をあきらめることはしないつもりです。

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アプライに対して返信がないことにいちいち気を落とさない。

いけがみ(横浜国立大学/ 都立桜修館中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • DOS Architects
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

一度知り合いの紹介でインターン先が決まっていたのだが、渡航の1か月前に突然白紙に。そこで自分の希望に合致するインターン先をインターネットや雑誌で探して、ひたすらアプライのメールを送った。少なくとも20弱くらいの設計事務所にメールを送っている。大半は何も反応がなく、数社はインターンの空きはないとメールが返ってきた。結局そのうち2件しかいい返事はもなえなかった。(そのうち1件も英語力が足りないと断られた。) なので、インターン先探しは根気強く。

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インターン先を見つける方法

K.S.(大阪大学/ 兵庫県立兵庫高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 株式会社イイネエンターテインメント
  • インド・アメリカ合衆国
  • ロサンゼルス・ニューヨーク・ニューデリー
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

現在はインターネット上に多くのエージェント企業があり、自分で国ややりたいことを指定すると簡単にインターンシップ先を探すことができると思います。しかしエージェントが関わっている分、マージンとして取られる費用もあり、もっと他のことにお金を回したいという人には正直に言うと向いていないと思います。もちろんエージェントの中にはビジネスなどで有益な情報を留学前後に教えてくれる所もあるので一概に全てを否定することはできません。もしも費用の面でエージェントに払うお金が勿体無いと考えているならば、Facebookを使ってみるのをお勧めします。海外の日系企業さんの中にはFacebook上でインターン生の募集をかけている所があります。そこだと直接会社の方とコンタクトが取れるのでお勧めです。

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アフリカで臨床実習先を探すには?

ぽん(杏林大学/ 東京賢治シュタイナー学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フィリピンの聖トマス大学病院(産婦人科)、ザンビアのChikankata Mission Hospital(総合診療)
  • フィリピン・ザンビア
  • マニラ・チカンカタ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

なかなかアフリカで臨床実習をする人はいないため、私自身も受け入れ先探しに苦労しました。ちゃんと実習ができるのか、指導体制が整っているのか、など気になる点は多いかと思います。ツテで探せると一番いいと思うのですが、自分でネットで探す場合は、 ①ホームページがきちんとしていること ②海外からの実習生も受け入れていること ③メールの返信が早いこと がポイントだと感じました! 特に②は需要で、実習内容はとてもしっかりしていました。また、私はイギリス・オランダの子たちと一緒になることができ、一人にならず安心でした。

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何でも相談してみる

大城沙織(筑波大学/ 沖縄県立向陽高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立台湾大学社会系
  • 台湾
  • 台北
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

 台湾の博物館でインターンシップを行いたいと思っていたものの、一体どのようにインターンシップ先を探せばいいか途方に暮れていました。その際、私がやったことはとにかく人に相談しまくることでした。面識のないトビタテの先輩にSNSを通して連絡を取ってみたり、台湾をフィールドとしている大学の先生に不安を嘆いてみたり、日本でお世話になった博物館実習の実習先にも相談していました。皆さん、具体的なアドバイスをくれたり、「どうにもならなかったらまた連絡してくれ」と言ってくれたり、大変心強かったです。

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インターンシップ先について

りょうすけ(北海学園大学/ 北海道札幌啓北商業高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 吉林大学/台湾国際労動協会
  • 中国・台湾
  • 吉林省・台北市
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

もし自分の目的に合ったインターンプログラムなどがない場合は、自分で探すことをお勧めします。丁寧にメールを送れば、実際に面談してくれる会社、団体も多いです。実際に私も、この方法で目的に合ったインターン先を見つけることができました。

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仕事を任せてもらえず辛い

松尾一輝( 大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Lunenburg Visitor Information Centre /
  • カナダ
  • ルーネンバーグ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外インターンシップ

インターンシップ先に個人で申し込んだため体制が十分でなく、また語学力も十分でなかったため、仕事を任せてもらえず本当につらかったです。それでも、観光地の情報を勉強したりしてやる気を見せることで、最終的には1人で観光客の対応を任せてもらうことができました。やはり自分をアピールすることは重要です。

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企業ではなく研究所への転換

ゆーき(慶應義塾大学/ 慶應義塾女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シンガポール国立大学
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私のような非エンジニアがある程度大きい企業でエンジニアのインターンを探すことはかなり難しかったです。面接すらさせてもらえず、履歴書で落ちることの方が多かったです。しかし、研究所の場合わりかし話を聞いてくれるところが多く、また研究所での経験は企業でのインターンにも役に立つのでおすすめです。

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実践活動先が見つからないとき(イギリスでのボランティア)

さゆり(中央大学/ 鎌倉女学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マンチェスター大学
  • イギリス
  • マンチェスター
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

イギリスで正式な形としてボランティアをすることは短期間しか国にとどまらない留学生にとっては非常に難しい。なぜなら、イギリスで不法移民がボランティアVISAを獲得して国に流入することに敏感だから。なので、イギリスで長期間のボランティアを探そうと思う場合はそれなりの忍耐が必要。 解決方法としては、なるべくたくさんのツールで機会を探し続けること。 私が使ったツールは 1.WEBでやりたいボランティア団体を直接検索する 2.検索サイトを使う (e.g. https://do-it.org/) 3.大学に通っていたので、そこのボランティアマネジャーに相談する の3つ。。 私が最終的に見つけたのは3の方法でだったが、1.2.でもボランティア自体に応募することはできたので、たくさんの方法でポストを探すことが肝心。

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