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留学先探し / インターンシップ 160件

常に周りに視野を向け続けること

たつさん(関西学院大学/ 関西学院大学高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Philippine Business for Social Progress
  • フィリピン
  • マニラ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

5ヵ月間という短期間でのCSVプロジェクトの実施は非常に難しく、フィリピンと日本との時間軸の違いをもっと鑑みてプロジェクトを進めていくべきだと感じました。 フィリピンではクリスマスシーズンが9月終わりごろからはじまり、12月頃になると特に政府関係機関は年間の総括を行うために業務をストップさせるという習慣があります。私が作成したヨコハマタイヤとのCSVビジネスでは政府関連機関に当初靴づくりのノウハウをターゲットの貧困コミュニティーに教えさせる予定でした。しかし、この特有の慣習のせいでプロジェクトはなかなか進められずにプロポーザル作成・企業への提出までで5ヵ月の業務を終えてしまったため、こういった慣習をもっと学んだうえでプロジェクトの進捗段階を決定するべきだと感じました。 ただ、私はこの状況を打開するべく行ったことは、民間機関に靴づくりのトレーニングを委託する、つまり「常に周りに視野を向け続ける」ということでした。もちろん、自身が考案しNGO・企業に受け入れてもらったプロジェクトだったのであきらめたくないという気持ちもあったのですが、貧困コミュニティーの生活改善に貢献しなければならないという責任感を持ったおかげで視野を周りに向け続けることが出来ました。現在、何機関か候補が挙げたので各機関と交渉を進めてもらい、合意してくださる機関があれば自分のプロジェクトは実施される予定です。 課題の解決法、それを手法で表すということは難しいですが、常に自分の行動が短期的に、中・長期的にどうなっていくのか考え続けることがひとつの解決法ではないかなと思います。

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【ヤバい、実践活動の受入機関が見つからない!現地で足を運びまくる!】

和田隆克(ベネ)(東京大学/ 私立灘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • メキシコ国立自治大学(UNAM)・工学部
  • メキシコ
  • メキシコシティ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

もともと実践活動として予定していた某企業でのインターンシップが実現できず、現地で受入機関を探すことになってしまった。現地の知人・友人のコネクションやLinkedinの求人情報等を頼り、様々な企業へアプローチするも、期間の短さ等を理由に受け入れられず、企業でのインターンシップを諦めることになった。 そこで、自身の留学目標を実現する手段として、大学での研究もあり得ると思い至った。早速、大学中を巡り、再生可能エネルギー分野の教授と講義について聞いて回り、教えてもらった講義に飛び込んだ。まだまだ拙いスペイン語で聴講させて欲しい旨を伝えたところ大歓迎され、聴講許可のみならず発電所見学への随行まで許可された。その後、当教授に研究させて貰えないかと厚かましく願い出たところ、研究課題を与えてくれ、大学院の研究室利用を認められた。 【学び】想いをもって主体的に動き回れば何とかなる・周りも協力してくれる。

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インターンシップ探しはタイモブ!

元木啓貴(九州大学/ 広島学院中・高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Yamada JUKU School
  • インド
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

実践活動で困る人も多いのではないでしょうか?僕の場合は100%インターンで留学をしました。ただ、自分がやりたいと思っていた「教育」と「ビジネス」が両方できるインターン先はなかなか見つけることができず、苦労しました。その際に先輩の紹介で出会ったのがタイガーモブという長期インターンサイトでした。おそらく、海外インターンシップが掲載されているサイトで一番安く、一番種類が豊富だと思います。このサイトで直接Skypeをお願いできませんか?とメールを送り、突然のメールにもかかわらず丁寧に対応してくださり、ぴったりなインターン先を紹介していただきました。おすすめです!

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自分の思いを言葉にすること

星 璃咲(国立大学法人秋田大学/ 宮城県立多賀城高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Heavy Engineering Research Association、JSPS Nairobi Research Center
  • ケニア・ニュージーランド
  • オークランド・ナイロビ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

ケニアでの留学中あることがきっかけで予定していたフィールドワークにいけなくなってしまいました。残された時間も少なく焦っていた私は何を思ったのか、何の人脈もない、見知らぬ土地に一人で飛び出してしまいました。私がそこで最初に頼ったのは動物を見せてくれるサファリガイドのおじさんです。見たかった発電所がサファリパークの近くにあったため、「もしかしたら何か情報をくれるかも...」とかすかな希望を持って話しかけてみました。最初はおじさんもびっくりしていましたが、必要な人物を紹介してくれたりドライバーさんを手配してくれたりと、とても協力的になってくれました。最終的にはマサイ族にホームステイさせてもらったり、施設見学やインターンシップをしたりと充実したフィールドワークになりました。自分のやりたいことを下手でも一生懸命言葉で伝えたら聞いてくれる人はいるし、慣れない土地だったらなおさら誰かに頼ることも必要だと思いました。

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早めにあらゆる手段を使って応募する

アメリカ娘(大分大学/ 香川県私立大手前高松高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンディエゴ州立大学ジェンダー学部
  • アメリカ合衆国
  • サンディエゴ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は、当初行く予定であったインターンシップ先に行けないということがギリギリにわかりました。代替インターンシップ先を準備していなかったので、一からのスタートになりました。しかし、アメリカでは、留学生をインターン生として受け入れてくれる機関は本当に少ないです。たとえインターンシップ先が見つかったとしても、いつどのような形でだめになるかわからないので、レジュメとカバーレターはたくさん用意しておくべきです。わたしは、外国人教授や学部の先生方に添削してもらいながら、ビジネスで通用するレジュメを用意しました。

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常にアンテナを立てておく

大野 翔平(香川高等専門学校/ 香川県高松市立太田中学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • PUSTEKLIM
  • インドネシア
  • ジョグジャカルタ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

今回の留学時に受け入れていただいたNGOとは、受け入れの3年ほど前から指導教員の勧めで度々セミナーやイベントに参加し、国内インターンやスタディーツアーなどにも積極的に参加することでつながりがありました。 国際協力や途上国の環境問題に興味を持っていたため、その他のNGOともつながりがありましたが今回は環境技術を取り扱っているところに決めました。 自分の興味分野と一致する活動をしている団体や企業があれば、その団体とコンタクトを取ったり、積極的にイベントやセミナーに参加してみると良いと思います。

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まずは連絡してみる!!

とむ(芝浦工業大学大学院/ 神奈川大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • KTH Royal Institute of Technology, Industrial Technology Management, Sustainable Energy Engineering
  • タンザニア・スウェーデン
  • ストックホルム・ダルエスサラーム
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

インターンシップ先や実践活動先などはどれだけ主体的にアプローチをするかが重要だと思います。だめでもともと、少しでも興味があるインターンシップ先があるなら、インターンしたい理由とどんなことをしたいのかを伝えてみましょう!!

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先輩に頼りまくる!

りおん(山形大学/ 富谷高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Marist-Sion College(中高一貫校),Peder Skrivare skola i Varberg,Hvitfeldtska gymnasiet(高校)
  • オーストラリア・スウェーデン
  • メルボルン・ヨーテボリ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

費用の面から当初予定の教育インターンではなく、自力で学校現場を探すことに決めた。現地に渡航していたトビタテの先輩に相談し、紹介して頂いてなんとか受け入れ先を見つけれることができた!!他にも直接メールで交渉をした機関もあったが、日本人のつながりがある方が実現しやすかった。

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現地の人と繋がる、行動する

とってぃー(金沢星稜大学/ 石川県立金沢錦丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • キルッコヌンミ市立マサラ小学校
  • フィンランド
  • ヘルシンキ・オウル・キルッコヌンミ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

自分の大学とフィンランドは全く繋がりがなかったため、自分で留学先を探すことから始まった。SNSなどを通じて、協力してくださりそうな人を探し、ピンポンダッシュのようにメッセージを送った。大半は無視されて終わってしまったが、何件かの方から返事をいただき、少しずつ留学をカタチにしていった。

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インターンシップのセルフコーディネート

藤本直樹(立命館大学/ 京都府立鳥羽高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • バンドン工科大学都市建築計画政策学専攻、グリフィス大学観光経営学専攻、Sarah’s Sister’s Sustainable Cafe
  • インドネシア・オーストラリア
  • バンドン・ブリスベン・ゴールドコースト・アデレード
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

現地到着後に偶然巡り合ったインターンシップ受け入れ機関であったので、こうしたアブノーマルな筋から(海外からのフルタイム・インターンシップ希望)の依頼を飲み込んでもらうためには「予期せぬことがあった際の法的責任所在はどうなるか」や「VISAの条件の説明」、「労災保険の説明」などを行い自分の立場を明確に説明し、信用してもらう必要があった。 また、週五回フルタイムでのインターンシップを実施するために必要なVISAに受理されるにはインターンシップの内容と大学で履修した授業科目が沿っていることや、業務量が週五回フルタイムに相応しいということなどのいくつかの条件をクリアする必要があった。こうした課題をe-mailベースのやり取りで進めていき、無事にインターン開始の4か月前にはVISAを受理されることができた。 さらに、インターンシップで具体的にどういったことを行うのかということやどのように進めていくかということなどについても、自分からはっきりと伝えることを意識した。受け入れ側も、提案ベースで話を持っていくことで創造的に「インターンシップ」のモデルを作っていくことができた。 私がこうした提案する際に行ったことは、以下の3つである。 ① これまで自分が行ってきた日本での活動(内容+自分はその中で何をしたのか)を理解してもらうこと。そのために写真や活動紹介動画などを入れたドキュメントを作成。 ② 「必ず達成したこと3つ」などを盛り込んだ提案書を共有し、内容を相談、その後に何度か提案書を提出。 ③ イメージを伝わりやすくために、日本のケースや参照してきた理論などを共有。 こうしたことをインターンシップ開始前から行い、明確な目的・目標とその進め方を準備することができたため、例えば南オーストラリア大学の教授やアデレード大学の教授などのサポートも得て充実した活動を行うことができた。

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