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語学力 689件

Toefl ibt 20点上げ

Atsuko(東京藝術大学/ 学習院女子高等科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Bauhaus-Universität Weimar, Public Art and New Artistic Strategies
  • ドイツ
  • ベルリン・ワイマール
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

今回の留学まで、明確な英語のスコアを求められなかったため、あまりToefl用の試験勉強も意欲的にしていなかったが、今回大学院に正規生として登録する為に、Toefl ibtを20点上げる事が求められた。 数ヶ月しか時間がなかったが、できるだけ過去問をといて、試験になれると、ある程度は自然と点数が上がった。またアプリiKnowなどが使えたため、Toefl頻出の単語を勉強し、スピーキングなどはネットの動画、ライティングはウェブサイトから定型文などを覚えるなどして、登録期間ギリギリになって目標点数に届いた。

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話題を自分から掘り下げて会話を楽しもう!!

まお(鹿児島純心女子短期大学/ 鹿児島県立川辺高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Atwell College
  • オーストラリア
  • パース・シドニー
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

英語は私にとって留学中の難関の一つでした。初めの頃は英語に全く自信がなく、自分の失敗に恐れ積極的に話すことが出来ませんでした。会話をしても、なかなか続かず大した感想や意見を言えずに終わっていました。それが自分の中ではとても悔しく、まずは仲が良く話しやすい生徒やホストファミリーから英語を話すことに慣れていく努力をしました。例えば、小さなこと(天気、料理、髪型、来ている服など)を褒めたり質問したり、後は相手の興味あることを調べて自分から話を掘り下げていきました。私の場合アニメが好きな生徒が多かったため、お勧めされたアニメや映画を観賞したりし、生徒とアニメについて盛り上がったりしていました。この小さな努力が実を結び、帰国するころは周りの方から英語力がついたとほめていただき、また私の挑戦する姿が生徒たちの良い刺激になっていたと先生方から称賛してもらえ最後まで頑張ってよかったと思いました。

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語学力≠留学成功

ちっか(熊本大学/ 沖縄県立開邦高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ダラム大学考古学部
  • イギリス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

「留学したいけどどうしようか迷っている」そんな人の不安材料中で多く聞かれるのが「語学力が全然ないから」という理由です。しかし留学の意味は現地の言葉が話せるようになることだけではありません。むしろ語学力なら、個人の頑張り次第ですが、留学先でどうにでもできると思います。大事なのは「留学したい!!」という強い気持ちと、何のために行くのかという計画です。ぜひ多くの人に留学に飛び込んでほしいと思います。

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ドイツ語習得までの流れ

Hokuto(東京音楽大学/ 明治大学附属明治高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ベルリンフィルハーモニー
  • ドイツ
  • ベルリン
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

留学するまで全くドイツ語を勉強せず、英語を勉強していた為ビザの取得などが非常に困難でした。 その為語学学校に行く決心をし、実費で語学学校に行きました。 留学内容のほかに週5回1日4時間の学校生活は予想以上に大変なものでしたが、実費だったこともありきちんと毎日通い、学校帰りにはなるべく友人とドイツ語で会話するなど積極的に取り組みました。 結局留学内容で取れる時間が少なくなり通っていた期間は3か月間のみでしたが日常生活を困難なく話す程度には成長することが出来ました。 月並みな意見ですが語学に関してはどれだけ集中力と興味を持って時間を費やせるかだと思います。教科書の外、会話で学ぶことは現地ならではのものでした。

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ドイツ語がわからない!

やー(東京工業大学大学院/ 東京都立西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィーン工科大学建築学部
  • オーストリア
  • ウィーン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

オーストリアはドイツ語が公用語だが、私はあまりやっていかなかった。結果授業中も周りは皆ドイツ語でしゃべっていたので疎外感を感じることがとてもあったが、つたなくても積極的に英語で気にせず話しかけるようにした。

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自信がなくても大丈夫

あいり(鹿児島大学/ 鹿児島県立加治木高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スリウィジャヤ大学農学部
  • インドネシア
  • パレンバンインドララヤ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

英語に全く自信がない人もいると思います。私もそうでした。実際、留学の最初は自身の無さがコミュニケーションをとることの妨げとなっていました。しかし!インドネシアはまず英語圏の国ではありません!インドネシアは英語を話せる人はあまり多くありません。しかし、片言の英語でかなり積極的に話してきます。なので自信がなくても大丈夫。はじめは片言の英語でいいんです。トライすることが大事!そのうち英語を話すことに抵抗がなくなります。

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【時短】言語習得の繰り返し効果

りょーと(千葉大学大学院/ 千葉県立千葉東高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Malaya, Faculty of Engineering
  • マレーシア
  • クアラルンプール
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

学内の交換留学選考において,一定の語学レベルが必要(TOEFL ibt 61 or IELTS 5.0 以上)であったが,卒業論文やバイトでなかなか英語を勉強する時間が取れなかった.解決方法として,1つの問題集(IELTS)に絞り何周も解きまくることで問題集にある文法問題のパターンや言い回しを記憶した. 試験対策となると複数の問題集に手を出しがちであるが,1つの問題集を徹底的にやりこむことで反射的に英語をアウトプットする力を養うことができたと思う.解答する時間もやる度に短縮できるので語学学習の習慣がない人やまとまった勉強時間が取れないときに有効であると考える. 留学中もあらゆる言語に対して赤ちゃんのように覚えた単語や言い回しを即座にオウム返ししてみるとすんなり頭に入る気がした.

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特に専門留学を行く人は日常英語力に加え、専門分野の語彙を充実させるべき

坪坂歩(千葉大学/ 福井県立藤島高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Children Hospital LOS ANEGELES Pathology and laboratory medicine
  • アメリカ合衆国
  • ロサンゼルス
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

自分が1ヶ月の医学留学だったが、到着後しばらくは環境の変化に慣れることや周りの日常英語についていくことで精一杯だった。2週間目くらいに英語に慣れてきたが、そのときにようやく純粋な英語についていけても、知らない専門用語が1文に2,3語入ってしまうと話についていけないことがわかった。勿論、実際に留学する前に予想される全ての専門用語を英語で学習することは困難だが、日頃から英語で用語を学習する癖をつけておくべきだった。

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それぞれの勉強の仕方

木村 良輔(国立大学法人 鹿屋体育大学 大学院/ 東京都立駒場高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Kitchener Waterloo Sports Council
  • カナダ
  • キッチナー市・ウォータールー市
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私の英語との出会いは、おそらく多くの人と同じく中学生時代の英語の授業です。しかし当時は、あまり興味もなく、教科の中の一つとしか考えていませんでした。この気持ちに変化が生まれたのは、大学1年生のときの「ハワイ・1か月語学留学」でした。ハワイでは、異文化に触れる経験が初めてで、新しいこととの出会いが多く、夢のような1か月間でした。一方で、「言語の壁」を感じ、「部外者」という感覚を初めて味わいました。ハワイから帰国後、英語への興味・関心が高まり、独学や、大学の先生に勧めてもらった「多読」という方法で英語を勉強しました。「多読」は英語圏の子供たちが読むような非常に簡単な内容の英語の本をたくさん・早く読むことで英語を楽しく学びつつ英語力をアップしていく方法です。そういった練習・準備をして、ある程度の自信をもって今回のカナダに挑みましたが、会話中に全然言葉が出てこず、気持ちを伝えることができずに、早くも英語への自信がなくなりました。意思疎通を図る上では、読み書きも大事ですが、やはり話せないといけないと感じていたところに、偶然にも素晴らしい人との出会いがありました。それは、日本語を勉強している外国人です。彼は日本語を話す練習機会を探しており、私も英語で話す練習機会を探していたので、お互いの需要と供給が一致し、仲良くなりました。どちらも初心者として、失敗が当たり前でした。お互いが相互の状況を理解していることで、間違っても大丈夫、どんどん練習しようという雰囲気を作ることができました。そして、英語が少し話せるようになりました。英語の勉強の仕方はそれぞれだと思います。しかし、海外に行って日本語が使えない状況においては、英語が話せないと意思疎通ができません。準備段階でその国の言語をたくさん声に出して練習することをお勧めします。

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