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語学力 685件

言葉が通じなくても大丈夫!なんとかなる!

Yuta( 大成中学高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • EF Barcelona サマーベーシックコース
  • スペイン
  • バルセロナ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

僕は留学前にやっておけばよかったことでも述べたように、スペイン語の勉強をもっとしておけば良かったと感じていました。実際スペインでは英語を話せる人はほとんどおらず、さらにホームステイ先のホストマザーがめちゃめちゃ喋るの速かったこともあり、もう聞き取れないし話せないしという状況でした。留学初日は正直この状況で1ヶ月やっていける気がしないと思っていました。けれどもプライドを捨てて翻訳機を介して会話したりルームメイトの子に英語で伝えてスペイン語で意思疎通とってもらったりと捨て身で頑張っていましたが、とうとうホストマザーとトラブって語学学校のスタッフや友達に相談したところホストチェンジということになりました。ステイ先を変えることにかなり不安が募っていましたが、とてもアットホームな家族に巡り合うことができて結果的にホストチェンジして正解だったということになりました。なのでホームステイで環境に合わなかったら思い切ってホストチェンジしてみるのもありだと思います。言語もめげずになんとか伝えようとすると意外と通じることがあります。だからまずは自分のことばで頑張ってみて、それでも無理だったらもう翻訳機使ってそこで得たセンテンスを使えるようになればいいのです。

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英語で意外とどうにかなる

たくみ( 宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シルドスキーレーシング
  • オーストリア
  • ザールフェルデン
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

オーストリアは公用語は英語でなくドイツ語でした。しかし語学学校などに行かなければ英語で会話ができます。ドイツ語圏内の人はネイティブレベルで話せる方が多いです。

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台湾なら英語ができなくてもOK!

shunta( N高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 大和語文補習班
  • 台湾
  • 高雄
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

留学に行くハードルの一つとして英語力があると思います。私は本当に英語が苦手で全然しゃべれません。でも台湾なら大丈夫!日常生活を送る上で英語は全く使いませんでした。 台湾で使われる文字は繁体字と呼ばれ、日本で使う漢字にかなり近いので文字が読めないということはあまりありません。見れば・読めば、なんとなく意味がわかるのが中国語の良いところです。英語を喋れる台湾人も多くないので必然的に中国語でのコミュニケーションになりますが、こちらも日本語の発音と似た部分もあるので思ったほど難しくないです。台湾は日本語学習者も多く、人によっては日本語でコミュニケーションをしてくれる場合もありますし、地下鉄や観光地では日本語案内も充実しています。 英語力に不安があるなら台湾への留学がおすすめです。

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プレゼンテーションから学んだこと

すみれ( 南陽高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Project Abroad
  • タンザニア
  • アルーシャ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

最初に英語でプレゼンテーションをすると聞いたときは「自分にできるかな…」と不安でいっぱいでした。出来るだけ前を見て発表できるように何度も何度も繰り返し練習していたのを覚えています。(バスから降りるギリギリまで1人でぶつぶつしゃべっていました笑)プレゼンテーションがきっかけで人前で英語を話すことの緊張も少しずつなくなっていきました。何ども練習したおかげで英語でもつまらずに話せるようになったり、使いやすいフレーズを覚えたりすることができました。毎回自分のパートが終わった時にメンバーの子が「良かったよ!」とハイタッチしてくれたのが自分への自信にもつながりました。日本に帰ってからも、学校などで英語で発表する機会があったのですが、そこではタンザニアでの経験を活かすことが出来ました。自分の中でプレゼンテーションをすることが好きになりました。

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自分の得意を見つけて敷衍する

西原 和代(京都大学大学院/ 愛光学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学バークレー校 日本研究センター
  • アメリカ合衆国
  • バークレー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

読むことは比較的できたものの、会話のリスニングとスピーキングがとても弱い状態で、最初は大学院セミナーのディスカッションや日常のハウスメイトが複数居る場での会話についていけませんでした。読むことは好きだったので、聞くことと話す機会を作ること意識的に確保するのと同時に、自分の得意な読書を英語学習の機会として活用しました。 ・研究に必要な語彙を増やす 文献を読むのは当然ですが、大学院セミナーでは2時間みんながひたすら通常のスピードで議論するため、最初は全く聞き取れず辛かったです。2週目からはクラスメイトと教授にお願いして毎回授業を録音させてもらうことに。通学時間に聞きなおしてセミナーのノートに書き込みをしていました。 ・Language Exchange 留学先の先生が自分の指導している院生で日本語が学びたいという人を紹介してくれ、2年間週一回数時間、お互いに英語と日本語を教えあうというLanguage Exchange をやりました。キャンパスでチラシを貼ってLanguage Exchangeの相手を募集している人も何度もみたことがあります。 留学中は毎日が英語の特訓状態と言っても、通常の会話で分からない単語を聞き返したり、文法を訂正してもらったりするのは難しいし、ストレスもたまります。そういった時間と場をはっきり分けて定期的に身をおくことで、自分も相手も着実な進歩が見えて楽しいものです。   ・多読多聴 留学先の公共図書館でメンバーカードを作り(住所の証明ができればたいていはすぐ作れます)、オンラインでオーディオブックを借りて聞き、その後同じ本を借りて読んだり(あるいは同時に借りたり)して繰り返し同じ本を読みました。また、大人向けではなく幼児向けの絵本やYA向けの本を読むのも効果があります。

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とにかく話す

mana( 筑波大学附属坂戸高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボゴール農科大学附属コルニタ高校
  • インドネシア
  • ボゴール・スマトラ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・伝統文化と最先端技術

私は留学前とても語学力が不安でした。インドネシア語力は高校1年生でインドネシア語Ⅰを履修し、インドネシアⅡを学んでいるレベル(日常会話が少しできる程度)でした。そのため、留学が決まってからはインドネシア人である副担任の先生やインドネシア語を履修している人とインドネシア語を使いながら会話するようにしました。学びたい言語を話す人が身近にいる環境はなかなかないかもしれません。ですが、とにかく学びたい言語に触れることが大切だと感じます。一緒に言語を学んでいる人とその言語で会話したり独り言をその言語にするだけでも変わると思います。最初は難しいと思いますが留学に行った時の一歩が変わると思うので語学力に不安を持っている人は実践してみてください!

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現地語は話せるに越したことがない!

Ryoko(長岡技術科学大学/ 長岡工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • AGH University of Science and Technology, Faculty of Materials Science and Ceramics
  • ポーランド
  • クラクフ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私の行ったポーランドは、公用語がかなり難しいと有名なポーランド語で、少ししか勉強していきませんでした。大学では、かなり英語が通じてあまり苦労しませんでしたが、学生寮の管理人さんや、現地のレストランなどで、現地語が話せず苦労したことが多々ありました。なので、現地語が話せるに越したことはないです!

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現地の日本語学習者との言語交換

のどか(東京大学大学院/ 愛光高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンパウロ大学哲学文学人間科学研究科
  • ブラジル
  • サンパウロ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私はポルトガル語をマスターしないまま渡航してしまい、しかも現地の人々はあまり英語が出来ず、日常生活や授業参加において課題を抱えていました。しかし、私の交換留学先には幸運にも日本語学科がありました。慣れない留学生活では、あらゆる人に日々助けてもらって何とか留学を無事終えることができましたが、日本語学科の友人とは対等な関係を築けたことで、特に息の長い関係を築くことができました。彼らには、「ネイティブとして話し相手になってあげる」や「日本語の作文等のネイティブチェックをしてあげる」といった形でお返しができ、win-winで負担の少ない関係を築くことができています。勿論知らない人との交流はリスクがあるので気軽には勧められませんが、現地の日本語学習者との言語交換を通じて、楽しくポルトガル語の能力を向上させることができました。彼らの目から日本がどう映るのかといったことも聞くことができ、勉強になりました。

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英語力に自信がない!?

わかな( 青森明の星中学高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • トロント大学
  • カナダ
  • トロント
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

英語に自信がなくても大丈夫!分からない時は分からないって素直に聞けばみんな教えてくれるし、英語力よりコミュ力大事!話してるうちに慣れてきて会話が新鮮で楽しくて、英語は1つの会話のツールであってジェスチャーとか表情とかでも伝わるから大丈夫でした!

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意思はしっかり,動きはゆっくり

Comet(長岡技術科学大学 大学院/ 群馬工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of California, Santa Barbara, Electrical and Computer Engineering および Inovati
  • アメリカ合衆国
  • サンタバーバラ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学でもっとも苦労することは、英語によるコミュニーケーションだと思います。僕の場合,到着当初は耳が慣れておらず、簡単な単語ですら聞き取れなかったため、「何を話しているかわからない... 生きていけるのだろうか...」という状態でした。しかし、いざ生活が始まると英語の流暢さは関係なく、コミュニケーションを取ろうとする姿勢の方が大事だと感じました。お昼は研究室のメンバーで食べることが多く、その誘いにまず乗ること。とりあえず、話して聞くこと。わからない単語は調べること。些細なことから始めました。気づいたときには、それなりに話せると感じるようになり、ラボメイトからも改善してきてると言ってもらえるようになっていました。無理をすることなく、できることから少しずつやっていけば、きっといつの間にか乗り越えています。

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