語学力を安くあげる!
飯田 友希(明治学院大学/ 東京都立新島高校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- Roland Michener Public School(カナダ・オタワの公立学校)
- カナダ
- 留学テーマ・分野:
- 海外インターンシップ
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3ヶ国語目から言語学習は楽になる?!
トビタテの留学で、英語、中国語、カンボジア語の3ヶ国語を学びました。 「スペイン語とイタリア語が似ている」というように、言語に距離感があるような気がしています。例えば日本語と英語だったら、発音、文法、文字が全然違うので、すごく遠いなと。一方、中国語は漢字ゆえに意味がわかるし、一つの漢字につき一つの読み方しかないので、正直日本語+αの感覚で話せてしまうと思います(文法と発音が問題だらけの私が言うのもなんですが!)。そして中国語の文法は英語のそれと近しいので、英語が中国語の勉強に役立ちましたし、カンボジア語に関しては、発音は英語、文法は中国語に近いので、カンボジア語を話すときは、何を言うのか中国語で考えている方が楽でした。 一つの言語をパーフェクトに話すのには時間がかかると思うので、ずっと同じ言語を勉強するのではなくて、あえて他の言語を挟んで学習効率を上げてみるといいかなって思います。
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あやふやに処理しないこと
私は幼少期にアメリカで過ごしていたこともあり英語力に関しては多少の自信があったが、実際に留学をしてアカデミックな環境で研究を行うと、やはり専門的な単語などが飛び交うことが多く基本的な英語力のみではカバーできない場面が多々ありました。しかし基本的な英語力は留学前、留学中にしっかりと勉強するのは勿論だが、わからないことをわからないとしっかりと伝えることがそれらの課題の解決への一番の近道だと気づかされました。これは至極当たり前のことで簡単に感じると思うが、日本人特有の消極的かつ気を使いすぎる余りに中々できないことだと思います。特に理系の方で研究留学をする方は高価な実験装置を取り扱う場面が多くあり、英語でコミュニケーションを取る上でいかにあやふやにせずしっかりと理解するのかが求められ、そういった姿勢が大事だと感じました。
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語学力はあった方が輪が広がる
看護の専門を学ぶために、カナダで働く日本人の看護師の方に通訳をお願いしていたため、看護研修では困ることはありませんでした。 しかし、英語の授業や日常の生活で、伝えたいことが伝わらなかったり、もっと話がしたいのに話せなかったりしたことから、自分の語学力のなさに痛感しました。もっと英語が話せたなら、たくさんのコミュニケーションを色んな人と話せただろうと思うと本当に後悔しています。 留学をきっかけに話すことの楽しさが分かり、英語に興味を持つようになりました。これから語学力を身につけてコミュニケーションがとれるようにしたいと言う思いから英語の勉強をするようになりました!
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目標設定しだい
自分が現地で何をしたいのかによって、必要な習熟度は変わります。例えば、英語で授業をしてディスカッションに参加したいのであればネイティヴレベルにまで熟達している必要があるでしょう。一方で、現地人と軽くコミュニケーションを取る程度で他のことに重きを置くのであれば、日常会話レベルで十分に満足すると思います。このように、自分の目標を設定してから英語の勉強に取り組むと良いでしょう。
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独学(情熱と執念)、それでもダメなら手段を選ばず策を尽くす!
語学力問題を解決するためにした主なことは、以下3つ。①毎日欠かさず自主学習!②学内外問わず、英語試験対策講座には足繁く通う!③1ヶ月間カナダに語学留学! マギル大学を目指し始めた頃は、マギル行きなんて本当に無謀だと思った。マギルを目指していると周りに言うのも恥ずかしいくらいだったが、どうしても行きたいという情熱だけはずっと燃やしていた。上記の3つの策をとって、本当に応募締め切りの直前にスコアを取得できた。 協定校留学だったので、在籍大学での成績もキープしながら語学力も爆速で上げられたのは、どうしてもマギルに行きたいという情熱と執念があったからだと思う。
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高いモチベーションの維持について
私はいつも心掛けていることは、現在取り組んでいることに対してその能力を身に付けたら自分にどれほど良い事があるのか、どんなことができるようになるのか、周りにどんなことが貢献できるようになるのか、を考えることでモチベーションを維持してます。
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はじめは原稿丸暗記から
留学当初は簡単な会話しかできないレベルの英語力で、研究活動はもちろん日常生活でも度々苦い思いをした。特に研究室でのミーティングやディスカッションではついていけないことがほとんどで、終わったあとにメンターに何度も内容を確認し、質問を繰り返すことでなんとか理解していた。 そんな頃、メンターから研究グループでの進捗報告で報告をしてみないかと提案があり、まずは原稿を書きそれを丸暗記、しばらくすると報告のアウトラインと必要な表現を書き出し暗記などと徐々に慣らしていった。そうすることで、徐々に研究室でのミーティングやディスカッションにもその場で参加できるようになり、研究に対する理解を深めただけでなく、メンバーと打ち解け、研究でも、それ以外の場面でも多くの経験を得ることができた。
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英語を使う環境に身を置く
留学中、そしてそのあとも悔しい思いをしているのは、語学力。日本人の友人たちと話す時みたいに話せれば、さらに友人を増やすことができる。そして、自分の考えを伝えて賛同してくれる方が増える。そのためにも、英語を使う環境にずっと身を置いている必要があると考え、米軍基地近くのバーでバイトをしている。
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相手にどんな風に思われるか気にせず、何でも聞く
留学中に苦労したのは、やはり言語の壁でした。事前に英語・ドイツ語の学習にも取り組んでいましたが、実際に向こうのスピードに合わせて聞き取ったり話すことはとても大変でした。留学初めの頃は、相手の言っていることがよく分からなくても聞き返すことが出来ず、適当に相槌をうつことがよくありました。しかし、それでは自分の知りたい情報を取得できず学習面でも日常生活でも自分が損をするだけだと考えました。そこから、相手にゆっくり話してくれるよう頼んだり、理解できるまで聞き返すように努めました。その甲斐あって、留学全体を通して有意義な時間を過ごせたと思っています。 せっかく留学しているのに、人の目ばかり気にしていても仕方がありません。限られた留学の時間を無駄にしないためにも、相手の目を気にせずどんどん積極的に話しかけてみてください。
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