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生活 / 食事 78件

まずは相談してみる

よしの(名古屋大学/ 開成高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Western Australia
  • オーストラリア
  • パース・カラサ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

2か月目は僻地のため、スーパーが徒歩片道1時間。活動時間や住まいの設備を考慮すると自炊は難しい状況だった。 所属する病院と交渉し、ありがたいことにお弁当を支給していただいた。

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バラエティーに富んだ食事をしたすぎる。。。

ゆり(津田塾大学/ 新潟県立新潟商業高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ICYEウガンダ
  • ウガンダ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

食事、、、悩みました。 水も沼から汲んできて煮沸させたもの(あんまりおいしくない)だし、食材もほぼ一緒、、、 日本人である私にとってはだんだんきつくなってきてしまいました。 けれど、ここで自分だけ違う食事を取ったりミネラルウォーターを購入するのは子供たちとの間に見えない壁を作ってしまうのではないか、、、と悩みました。 しかし、結論。いいや、我慢しなくていいや、自分が幸せになるようにしよう。 そう決めてからはミネラルウォータータンクを購入し、食事もつらくなったら自分で買って食べました。 何が正解かは分かりませんが、自分を幸せにする方法が分かっているならそんなに我慢しなくてもよいのかなと思っています。

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慣れるも良し、慣れないも良し。

横瀬健斗(京都工芸繊維大学/ 山梨県立甲府南高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アールト大学
  • フィンランド
  • エスポー・ヘルシンキ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

正直に言うと、フィンランドの食事は全く口に合わなかった。もちろん個人差はあるのだろうけれど、一般的には日本人からすると単層的でうまみがないと言われている。多少我慢してでも留学先の文化や風習に慣れること、慣れようと努力することは大切だと思うけれど、食事に関しては無理に慣れようとしなくてもいいなと感じた。というのも、慣れない土地での留学において心身の健康はとても重要で、毎日の食事それらに大きく影響する。自分の場合、最初の1ヶ月くらいはヨーロッパの食文化にシフトしようと色々試してみたものの、やっぱり日本食(お米)が恋しくなり、無理に食文化に慣れようとすることを諦めた。結果的にも、現地で調達した日本食のおかげで食へのストレスは減らすことができたし、自炊をすることでお金を節約することもできた。現地の文化に慣れることももちろん良いことだけれど、それに縛られすぎて必要以上にストレスを溜め込まない方が良いとも感じた。

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”正露丸”と”味噌汁”を持参

白井拓也(山形大学大学院/ 新潟県立新発田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パジャジャラン大学/ムハメディア大学
  • インドネシア
  • バンドン・ジョグジャカルタ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

インドネシアは辛い食べ物が多く、留学直後は好んで食べていました。しかし、ある日突然腹痛に襲われ、食べることができなくなりました。病院に行くのも不安だったので、持参した薬に頼ることにしました。そこで活躍したのが正露丸です。徐々に回復し、なんとか1週間ほどで元の健康体に戻りました。 また、留学の中期にホームシックに悩みました。食事でいえば、寿司やおにぎりが食べたくなりました。そこで活躍したのが味噌汁です。先に挙げたものとは違いますが、日本の味を象徴するそれに感動しました。もう少し頑張れば日本に帰れると言い聞かせ、味噌汁が踏ん張る力をくれました。

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とにかく野菜を食べることを意識!!

りーさん(宮崎公立大学/ 山口県立下関南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Puri Bahasa Indonesia
  • インドネシア
  • ジョグジャカルタ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

インドネシア料理で一番多いのが揚げ物です。何でも揚げてあるので、逆に揚げもの以外を探すのが難しいです。また小麦粉や砂糖を多く使っている、とても辛かったりする食べ物も豊富であまり健康にいいとは言えません。しかし、安くて手に入れやすいのでついつい買ってしまうことが多かったです。そこで私はなるべくlotek、gado-gado、pecelのどれかを食べるようにしていました。pecelは茹でた野菜に唐辛子の辛さが強いピーナッツソースがかかっていたためあまり食べていませんでしたが、lotekとgado-gadoは野菜が豊富で食べやすく常に食べるよう心掛けていました。ジョグジャカルタは学生の街と言われていて、物価も安いため色々な料理に挑戦することができますが、揚げ物や甘いものの食べ過ぎには要注意です。あとは、バイキング形式のレストランで野菜を多めに取って食べるのもおすすめです!

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日本食材の調達は車持ちに頼る

長瀬 春奈(岐阜大学/ 名城大学付属高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 米国国立衛生研究所, 米国国立心肺血液研究所,細胞発生生物学センター, 発生神経生物学研究室
  • アメリカ合衆国
  • メリーランド州
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学中どうしても日本食が恋しくなります。外食は高いので中々毎日はいけません。そこで私の場合、車を持っているルームメイトや知り合いの方の買い物に同乗し、日本食に必要な調味料や日本のお菓子などを約1ヶ月分爆買いしていました。

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豊かな食文化

Anahit(東京外国語大学/ 宮城県宮城第一高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • エレバン国立大学
  • アルメニア共和国
留学テーマ・分野:
語学留学・アルメニア語、ロシア語

アルメニアは食べ物が豊かな国です。海のない国ですが、湖でとれた魚が売られており、とてもおいしいです。でも、アルメニア人は肉が大好きですね。 一番の主食はパンです。ラヴァシュという小麦粉と水と塩だけで作られた薄いパンがあります。ラップサンドに使うあのパンです。アルメニア人も、ラヴァシュに野菜やチーズ、肉などを巻いて食べます。ラヴァシュはアルメニア人のアイデンティティを支える食べ物で、どの家庭にも常備されています。その作り方は特殊で、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。アルメニアの伝統的な結婚式では、新家庭が豊かな職に恵まれるよう、新郎新婦が肩にラヴァシュを乗せて祝う習慣もあります。一枚はとても大きいんです(写真参照)。でもアルメニア人はいつも誰かと一緒に食事をしているので、大きくて良いのです。家族をとても大切にしますから、一人暮らしをしている人は少ないです。 外食しても安く済ませることができます。ワインもビールも安くておいしいので、胃もたれなど健康管理に注意が必要です。 そんな時は、マツンというヨーグルトを水で薄めたり、ドレッシングにしたりして食べるとよいですよ!

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フィンランドの食事

眞柄史織(国際教養大学/ 東葛飾高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ラップランド大学教育学部
  • フィンランド
  • ロヴァニエミ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学先における食事は、誰もが気になるところだと思います。フィンランドの大学に留学する場合、学割が効くので、学内のカフェテリアで300円ほどで十分な食事ができます。私は昼食は大抵学割を使ってカフェテリアで食べていました。 ただ、フィンランドや北欧の料理はシンプルなものが多いので、私の場合は2か月も経つと日本食が恋しくて仕方なくなりました(笑) ヘルシンキなど南の方の都市に留学する場合はまた事情が違ってくると思いますが、私の留学していた北のロヴァニエミでは、日本食屋さんはとても高価なところしかなく、あまり学生が頻繁に行けるようなところではありませんでした。醤油やみりん等は高いですが、スーパーやアジア料品店で買えます。お米はpuuroriisiという、フィンランド人がよくポリッジみたいにして食べるお米が一番日本米に近かったので、私はそれを炊いて食べていました。北欧は物価が高いことで有名ですが、フィンランドの場合は食料はそれほど高くもないので、自炊するのがオススメです。

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日本食の持参は必須!!

もっちゃん(熊本大学大学院/ 熊本県立玉名高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マリボル大学
  • スロベニア
  • マリボル
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

異国の地に長期間滞在する事で、食事の問題は避けられないことだと思います。自分自身も好き嫌いなく食べれる方ですが、現地での食事に慣れるまで、また現地の食事に慣れてからも、日本食が恋しくなる時が多々ありました。その際に持参していたみそ汁やご飯などを食べる事で力をつけることが出来、食事でのストレスを軽減させることが出来ました。食事を充実させることはより良い留学成果を得る事に繋がると思うので慣れ親しんだ日本食を持参する事をお勧めします。また、現地でも日本食を買う事は出来ますが、自分の慣れ親しんだものを持参する方が自分はいいと思いました。

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最初は美味しくなくても、、、

ぴょん(高知大学/ 兵庫県立有馬高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • JC Agricultural Cooperatives co.,ltd
  • カンボジア
  • バッタンバン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

インターンをしていた会社では昼ごはんの時にみんなで1品ずつおかずを用意してそれをシェアして食べていたのですが、そのおかずが最初の頃はどれも美味しいとは思えませんでした。でもそれ以外に食べるものがなかったので少し無理して食べていると2か月を過ぎた頃からそれらの味が美味しいと感じられるようになりました。慣れてくると食べたことのない料理でも見た目から味を想像できるようになりましたし、途中からは1人で食事をするときすら屋台でおかずを買うほどカンボジアの庶民的な料理が好きになりました。中には最後まで好きになれないものもありましたが、大半のものは美味しく思えるように変わったので、最初のインパクトで決めきらずに、違う店の同じ料理を食べてみるなどして何度か試してみると自分の味覚に合うものが見つかるのではないかと思います。短期間の旅行の場合は舌を慣らす時間がありませんが、長期留学の場合は徐々に慣らすことができるので、現地の人でも好き嫌いが分かれるような食べ物にも挑戦するのは面白いと思います。私の場合は味覚とともに胃腸も丈夫になったようで、留学終盤は明らかに危険な物を食べない限りお腹を壊すこともなくなりました。

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