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住まい探し 293件

ホームステイ先とのバトル、値段交渉、喧嘩、解決

TAKA(同志社大学/ 須磨学園)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO Give kids The World
  • アメリカ合衆国
  • フロリダ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

異文化の為、どうしても納得が出来ないことは必ず出てきます。(僕の場合はそうでした) そんなとき、どうやって乗り越えたかを解決法の一つとして具体的に共有します。 まずは、自分の不満を直視する。 その原因を紙に書き出す。 そのうえで、どんな結果、ゴールを本当は目指したいかを明確にする。 原因の紙とは別が望ましい。 そのうえで、交渉するための材料を集める。 例えば、値段交渉ならホームステイ費用の平均費用や、もしも交渉決裂だった時に他で泊まれる場所、前に住んでいた人がいたらその人のホームステイ費用、相手の家庭事情など そのうえで、「決定権」を持つ相手に直接話にゆく。 粘りましょう。1時間でも2時間でも粘りましょう。 喧嘩してもOKです。僕は、お互いに抑えながら言いたいことは全部ぶちまけました。 (後でスッキリするよ) で、相手へのリスペクトは持ちつつ(ここって意外ととても大切!) 自分が譲歩できるところはしつつ、けれども、譲れないところは絶対に譲らず 結果を創り出しましょうーーー!僕は、これで月に600ドルだったのを150ドル値下げしました。いえーい!

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日本のあらゆるサイトに当たってあきらめず住宅情報収集

ひやまりょうこ(東京外国語大学/ 東京都立両国高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パリ第三大学 アールメディア学部コミュニケーション学科
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は留学先が無事にパリ第三大学に決まったものの、寮の抽選に落ちてしまったため自力でパリの住居を探すのに非常に苦労しました。7月になると、9月入学の人の競争率が高くなり、パリの住居はほとんど空きがなくなってしまっているのです。 私はゼミでお世話になっている先生におススメされたロジスというフランスのサイトで探しましたが、残っている物件が高額な場所ばかりでした。やはりパリはテロが発生してから安全には細心の注意を払わなければならないと思っていたので、高額でも安全な地域を選ぶためには仕方ないと諦めかけたその時、偶然見つけた日本人向けのパリ住居サイトで、学生寮とあまり変わらない料金のシェアハウスが大学の近くに一件残っていました!本当にラッキーでした。世界のどの地域にも日本人のコミュニティが意外にあるので、そういうものを頼りにすることも大切です。これから留学する人には、ネットの可能性を信じて諦めずピンチを切り抜けて欲しいと思います。

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引っ越し1週間前に自分で家を探すハメに!

かおりん(宮崎大学/ 西南学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • クイーンズ大学ベルファスト
  • アイルランド・イギリス
  • ベルファスト他
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

私は留学中に何回か引っ越しをしたが、その中で引っ越し1週間前に自分で家を探さなければならないことがあった。イギリス・アイルランドでは何人かの人で一つの家をシェアするシェアフラットが一般的で、フラット探し専用のアプリもある。1週間で探すのはかなり大変だったが、現地の人の助けもありなんとか家を見つけることができた。

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友達などと共有

トーコ( 茗溪学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オタゴポリテクニック
  • ニュージーランド
  • ダニーデン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

異文化を理解して受け入れ、精神的に強くなることです。留学中、何度か文化の違いを感じ不便することがありました。しかし、それを学校で一緒に行った友達とそれぞれ報告し合うことで気が楽になったり、他のホームステイのことを知ってより異文化理解につながったと思います。最後には本当に会えなくなるのが悲しくて涙がでるほどホストファミリーと仲良くなることができました。

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人を頼る。

おがた(九州大学/ 福岡県立修猷館高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カールスルーエ造形大学 (Staatliche Hochschule für Gestaltung Karlsruhe)
  • ドイツ
  • カールスルーエ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

まず最初に困ったのは家探しでした。現地に行ってから1週間はゲストハウスに泊まって、その間に見つければいいかなと考えていたのですが、それは少し甘い考えでした。最初は賃貸情報サイトから手当たり次第にメールを送ってみましたが、50件くらい送って返事があるのは2〜3件、しかももう埋まってますという内容。その時に止まっていたゲストハウスには他にも留学生が泊まっていて、その人たちも同じような状況にいました。その中で情報を共有している時にKITという大きな大学の掲示板にも賃貸情報が張り出されていて、そこは有力だと教えてもらい、オーナーとも連絡がつき、家を見つけることができました。そこでの生活が始まってからも、銀行や役所から届く手紙などの分かりにくいドイツ語も教えてもらいながら助けてもらっていました。自分でなんでもやり遂げたいという気持ちが強かったのですが、思い切って人に頼ることでスムーズにことが運ぶことも多く、課題の解決において人を頼れるのは大事なことだなと改めて思いました。

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相互理解を深める

ナシゴレン(長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科/ 鳥取大学医学部生命科学科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO法人「Malaria No More Japan」
  • インドネシア
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

ホームステイでは「相手の国の文化や価値観を理解しよう」という姿勢が大切なのは当たり前ですが、留学中に僕が大切にしていたことは、「自分の国の文化や価値観もホストファミリーに理解してもらう」ということでした。こちらが知ろう知ろうとするばかりでは相手との距離はなかなか縮まらないように感じましたが、こちらからも情報発信することでお互いの心の距離が縮まりました。具体的には日本のお土産や綺麗な景色を写した写真などを活用してコミュニケーションをとることがホームステイを成功させるための近道かなと思います。

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ミラノの住宅事情

石黒(東京藝術大学/ 私立聖光学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミラノ工科大学都市計画科
  • イタリア
  • ミラノ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

ヨーロッパはどこもそうだと聞きますが、住宅不足のため非常に倍率も高く、いい物件は出てすぐに埋まってしまいます。また、Rental Scam住宅詐欺もよく起きているようで、危うく引っかかりかけました(入金する前に怪しいと思いSkypeでの住宅内部の映像を要求すると連絡がつかなくなりましたが)。

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ルームメイトと仲良くなるには

内田有美(早稲田大学/ 早稲田大学系属早稲田実業学校高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボストン大学
  • アメリカ合衆国
  • ボストン・ニューヨーク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学が初めての海外、初めての一人暮らし、そんな方は多いのではないでしょうか?私もそうでした。なれない環境で知らない人と過ごすのはストレスな部分もあるかと思います。文化や習慣の違いがあるのも当たりまえです。多くの友人がルームメイトとトラブルがありストレスを抱えていました。しかし私は3人部屋でしたが、ルームメイトとは親友レベルに仲良くなりました。私が気をつけたことは2つ。まず、相手を理解しようとすること。できそうでできないことだと思います。私はスペイン語と中国語での自己紹介やある程度の表現を覚えて、理解したいアピールしました。二つ目に嫌なことは言うこと。我慢できるレベルでも言わないと伝わりません。長い留学生活で我慢は禁物です!一番の理解者になるであろうルームメイトと素敵な留学生活を過ごせることを願ってます。

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中国は住居もコネ

宇佐美 希(東京外国語大学/ 茨城県立水戸第一高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 北京大学 外国語学部
  • 中国
  • 北京
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

おそらく一般の大学であれば、派遣留学の場合学校が住むところを確保してくれるはずですが、私の大学の場合は全て個人で手配する必要があるため非常に苦労しました。運よく先輩の知り合いが、宿のオーナーと交渉してくださりそこに住むことができましたが、中国では学生寮も管理人とのコネクションがなくてはなかなかとりにくいと思いました。私費で北京に留学行く人は、なるべく早くから留学帰りの先輩、現地の大学OB、通う大学の日本人会などに相談することをお勧めします。

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先達に学ぶ

Mari(東京医科歯科大学/ 桜蔭高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マサチューセッツ総合病院、ボストンショウン病院
  • アメリカ合衆国
  • ボストン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

アメリカでのホームステイ、心配なのは何よりも治安だった。 先輩が代々使ってきたホームステイの紹介サイトに問い合わせをするも、予算をオーバーしており立地もよくはないように思われた。当時はトビタテの合否がわからず、自力でなんとか払える安い物件を探していた。インターネットで他の物件も探してみるがイマイチ信頼できないものが多い。 悩んでいる頃にトビタテの合格通知と留学先の受入通知がきたため、思い切って当初紹介された物件に決めた。 実際住んでみると仲介サイトの紹介通り親切なオーナーとホームメイトに囲まれ安全・便利な場所であった。他のサイトを使った人は住宅詐欺に遭ったり住環境がよくなかったりとトラブルが細々あったよう。 自力での情報収集はもちろん大事だが、今回に関しては先輩方のアドバイスを聞いて大正解であった。特に海外では詐欺やオーナーとのトラブルの際助けてくれる手がない。お金で買える安全は買うものだと学んだ。

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