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住まい探し 293件

思ったことは、遠慮しないで全部言うこと!

Nonoka( 栃木県立佐野高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 現地の旅行会社
  • マルタ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外インターンシップ

私は最初に、ホストファミリーに遠慮してしまい、思ったことをあまり言うことができませんでした。しかし、とくに国民性も違うので思ったことは言わないと全く伝わりません。ホストファミリーも、本当の家族のように接してくれます。口に出さずに我慢してしまうと、後でとても辛くなってしまうと思うので、思ったことは正直に言うべきだと思います!

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ストレスをためないこと!

マーシャ(大阪大学/ 岸和田高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンクトペテルブルク大学ジャーナリズム学部
  • ロシア
  • サンクトペテルブルク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学中は無意識のうちにストレスをため込んでしまっていることがあると思います。寮に住んでいても、ルームメイトとうまくいかないこともあるかもしれません。そんなときは、同じ留学仲間でも、日本にいる家族や友達に相談してみるのもよい方法ではないかと思います。私は友達やトビタテ留学JAPANの方が紹介してくださったメンターの方に相談することで、心が和らぎました。うまくストレスを解消することがとても大事だと思います。

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時間管理

バスケット( 茗溪学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オタゴポリテクニック
  • ニュージーランド
  • ダニーデン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

 僕が留学中にあった大変だったことは週末や学校の後の時間をどのようにして過ごすか決めることでした。学校から出る宿題はそこまでなかったので、宿題を済ませてしまったら暇なことが多かったです。最初の数日は、ホストファミリーと一緒に食事をする時間以外は自分の部屋でしゃべらずに過ごしていました。これでは留学に来た意味がないと思って、どうしようか悩んでいました。そして結果的に取った行動は、とにかく積極的にホストファミリーに話しかけることです。ホストファミリーは普段リビングにいることが多いので、リビングにいれば話す機会ができます。話している中で週末や放課後に何をしたいのか考えます。実際に僕は学校の体育館を使うことができることを知って、週に三回くらいバスケを練習しに行きました。夜はテレビを見たりペットと遊びました。このようにして三週間の留学をなるべく充実したものにしようと工夫しました。留学は始まったと思ったらすぐに終わってしまいます。時間を無駄にしないよう、常に何をするか考えるべきだと思います。

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交換留学生向けの住まい探し

高橋桃花(岡山大学/ 岡山県立岡山朝日高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンノゼ州立大学コンピュータサイエンス専攻
  • アメリカ合衆国
  • サンノゼ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私はFall Semesterの4か月間は留学生寮に滞在,Spring Semesterの4か月間はプライベートルームがあるシェアアパートに滞在した.私の大学では留学生寮と,現地の学生のための寮があり,渡航前の自分の英語力が不安だったため,より留学生への理解がある留学生寮を選んだ.しかし,英語力が多少なくても現地の学生から英語を学んだ方が早く上達できるので,選択肢がある人は一般の大学生寮を選んでみてもいいのではないかと思う.また,シェアアパートは掃除してくれる人がいたので,自分で掃除する必要がなくとても楽だった.シェアハウスなどを探す時は掃除付きをお勧めする.

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自分に素直に

満尾有紗(熊本大学/ 鹿児島県立加治木高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Leeds
  • イギリス
  • リーズ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は1年間、大学の学生寮で5人のフラットメイトと共同生活を送っていましたが、毎晩のようにお酒を飲み大音量の音楽を流してパーティーをする彼らとの生活スタイルの違いに大きな違和感をもつ期間がありました。フラットメイトと仲良くなりたいし、彼らの生活を邪魔したいわけではないのに、うまくやり過ごせない自分が嫌になりました。しかし、「適応できない自分」を素直に受け入れて、フラットメイトにも自分に対しても正直でいるよう心掛けるようになってからは、快適に過ごせるようになりました。私は話し合いや、ある程度の距離を保つことで問題なく生活できましたが、もし共同生活を送るうえでどうしても解決できない問題がある時は思い切って、生活する家や寮を変える選択肢を持ってもよいと思います。

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アフリカの地で、生活するということ。

プリンセスバナナ( 長野県長野西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad
  • ガーナ・トーゴ共和国
  • アクアペムヒルズ・ロメ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

5週間のアフリカ生活を終え、日本で一番待ち遠しかったことは温かいシャワーです。赤道近くに位置する国とはいえ、夕方から夜にかけては気温が20度を下回り、肌寒かったです。その寒い気温の中、冷たい水でのシャワー(バケツで水かけ)だったので、毎日修行をしている気分になりました。頭を洗うのはとても大変で、時間もかかるため、毎日ではなく2日に一度の頻度でもいいくらいでした。普段は雨水を貯めたタンクから水をバケツで汲み、1杯のバケツから小さなコップのようなもので水をすくい、必要に応じて水を使います。洗濯はもちろん手洗いです。手洗いは、ズボンなどの大きな衣類を洗うのが大変でした。時間をかけて洗っても、外で干していると突然の雨にあたったり、霧で湿ったりとなかなか乾かず、そして半乾きのにおいになりやすく、大変でした。お料理はスパイスがきいているものが多い印象ですが、とてもおいしかったです。私が一番大好きな食べ物は、フーフーと呼ばれる、日本でいうとお餅のような触感の、もちもちとした主食です。キャッサバ芋をつぶしてつくります。これにピーナッツソースをつけて食べるのがおすすめです。

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情報収集をしっかりとし、下見をして決めるのがおすすめ

きんちゃん(石川県立大学/ 石川県立金沢泉丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Saint Mary's University
  • カナダ
  • ハリファックス
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学ではホームステイ、寮、一人暮しなど様々な選択があるが、ルームシェアもそのうちの一つとしておすすめである。どの選択でも周りにいる人と気が合うかが一番大切だと思う。私の留学先では不動産会社がなかったためネットで物件を調べメールで連絡を取り、下見をして決めた。下見をして感じたことは、ネットの写真とは雰囲気が違う所があり気をつけたほうが良いということ。もう一つはルームシェアの場合はルームメイトの存在が大切であること。例えば明るい人は賑やかな人と生活するほうが快適で、大人しめの人は静かな人と暮らすほうが気が楽かもしれない。そしてルームシェアでは契約期間も大切だと学んだ。なぜなら契約期間と留学期間にずれが生じるとその期間の支払いを負担しなければいけなくなるから。その後に引き継いでくれる人を見つけた場合は良いが、見つからず高額な支払いを請求されることもあるので気をつけたほうが良い。

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住まい探しは現地のネットワークを利用する!

ばや(東京農工大学/ 芝浦工業大学高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学デイビス 化学科
  • アメリカ合衆国
  • デイビス
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は留学先での住まい探しにとても苦戦しました。留学先では1〜2ヶ月の短期留学生向けか、1年間単位での貸出が一般的であり、9ヶ月間という中途半端な期間の滞在を受け入れてくれるところを見つけることができませんでした。また現地で部屋を見学し、直接話し合いした上で契約する方法が一般的でした。時差の関係もあり、日本からのメールやスカイプのみのやり取りだけでは住まいを見つけることが困難でした。そこで、留学開始から数週間は現地の斡旋企業を活用してホームステイにし、この期間中に留学先で知り合った友人から情報をもらうことで、住まい探しを行いました。現地のネットワークは強力で、すぐにステイ先を見つけ、結果的にシェアハウスすることができました。日本から住まいを見つけることが出来れば最高ですが、それが難しい場合には現地のネットワークを活用して見つける、またはすでに留学している人がいれば、その人やその友人を頼って住まいを見つけることができると思います。

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一緒に体験して仲良くなる。

taiyaki( 横須賀高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ELS Language Centers Melbourne
  • アメリカ合衆国
  • メルボルン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

ホームステイ先の家の方はとても忙しく家にいない時が多かった。そのため、食事を一人で取ることも多かった。また、ステイ先の方は自分の部屋で過ごし、私も語学学校の宿題をするために自分の部屋で過ごすため、なかなか交流が進まないことがあった。ただ、ステイ先の子どもとは次第に仲良くなった。習字やけん玉を体験してもらい、水墨画を描いてあげた。また、近くの川で一緒に釣りをした。魚の処理の仕方を知らなかったので、魚を締めて、さばくことを教えてあげた。必ずしもホームステイ先の方が意欲的に交流してくださるわけではないことを経験したが、こちらから積極的に声をかけ、一緒に活動することで仲良くなれたと思う。

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ホームステイ先の詳しい情報を事前に自分で確認し、交渉する

寺崎 文乃( 福岡県立明善高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Birkenhead College
  • ニュージーランド
  • オークランド
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・異文化交流

最初に紹介されたホームステイ先をインターネットで調べると、学校との間に国定公園があり迂回しないといけないため、バスを乗り継いで長時間かかるところであることがわかりました。ホストファミリーは、リタイアされた高齢の女性で、お世話好きでよくお話ししてくださる方ということだったので、とても悩みました。しかし、留学はたびたび行けるわけではないし、今回のように短期間の留学で、たくさんのプロジェクトを企画している場合、時間がとても貴重なので、少しでの移動時間には時間を割きたくないと思い、思い切ってエージェントにお願いして、新しいホームステイ先を探してもらいました。わがままを言って、学校側に悪い印象を与えないだろうかなど心配していましたが、快く対応してくれて学校に近い今回のホームステイ先に変えて頂きました。他にもホームステイ中に、聞いていたことと違ったり、約束通りに事が進まなかったりしましたが、自分で次の方法を考え出し、交渉して乗り越えました。何かを変更したり、交渉したりすることは、勇気もパワーも必要ですが、何が最善かを冷静に見極めて、行動を起こすことが大事だと思います。

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