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住まい探し / 学生寮 74件

安全面の保障と友達作りのキッカケにはベスト

てけ(金沢大学大学院/ 三重県立四日市高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • バージニアコモンウェルス大学
  • アメリカ合衆国
  • リッチモンド
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

現地での滞在先を選ぶ際に自分で賃貸を探すか寮に住むか迷ったが、先輩や友人の話を聞く限りでは泥棒に入られたり、隣人とのトラブルに巻き込まれている人が多かったため、大学が管理しているゲストハウスを選択した。家賃は多少高くついたが(月80000円)、大学の留学生担当機関が手続きを行ってくれるし、安全面も保障されているので、不安に思う人はゲストハウスがオススメ。場所にもよるとは思うが、ゲストハウス内でのイベントも少なからずあるので、一人で住むよりかは友人が作りやすい環境だとも感じた。

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ルームメイトとの対立

れい(茨城大学/ 下館第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ペンシルベニア州立大学
  • アメリカ合衆国
  • ステートカレッジ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私の最初のルームメイトはアメリカ人でしたが、深夜の3時まで毎日イヤフォンをつけずに彼女と電話をするような人でした。疲れて帰ってきても、夜に電話で起こされてしまい、うんざりしていました。決心して、「電話をするなら外でしてほしい」と言ったものの、すぐ元どおりになってしまったので、RAに相談したところ、部屋の交換をすることができました。しかし、その後の新しいルームメイトも部屋に彼女を連れ込んだりなど、1つの空間を共有することの難しさを実感しました。大切なのは、しっかりと文化間での差異を認識した上で相手に想いを伝えることだと思います。

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ルームメイトとのトラブル

ひがぽん(筑波大学/ 神奈川県立横浜国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リュブリャナ大学文学部アジア研究科
  • スロベニア
  • リュブリャナ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

ヨーロッパや北米では,学生寮にシングルルームがないことが珍しくないという話をよく聞きます。私が留学したスロベニアも例外ではありませんでした。 ルームメイトとのトラブルがあると,特に精神的なストレスが大きな問題になります。もし合わないなと思った場合や,何かトラブルがあった場合は,【遠慮せず】【すぐに】本人に直接言うなり,友達に相談するなり,寮の管理人に相談するなりしましょう。 誰がルームメイトになるかは自分がコントロールできないしょうがないことなので,何かあった場合は,できる限りのことをすることをお勧めします。 私も実際,ルームメイトの喫煙トラブルで1度部屋を変えています。部屋を変えた後のルームメイトもヘビースモーカーで,何度も注意したにもかかわらず部屋の中での喫煙をやめなかったため,管理人に相談し寮を出て行ってもらいました(私の寮は全面禁煙だったため,これが可能でした)。 入寮するときには,寮の規則をしっかり確認しましょう(自分がトラブルメーカーにならないためにも)。

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フラット生活

松原優華(埼玉大学/ 長野県長野高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • The University of Manchester, The Fuclity of Humanity, The school of Social Science
  • イギリス
  • マンチェスター
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

マンチェスター大学の学部への交換留学では、基本的に正規生1年生とフラットメイトとなる。私のフラットはイギリス人6人、アメリカ人1人、中国人1人の男女ミックス9人フラットだった。他のフラットと比べても偏りが大きいメンバーだった。フラットメイトによって状況はかなり異なるようだったが、私のフラットはキッチンの使い方とフラットパーティが問題だった。使ってもそのまま放置のキッチン、シンクには常にだれかの食べ残しと食器が散乱、床には野菜の破片なんて日常。すごくストレスフルだった。一番問題だったのがパーティ騒音とその後のキッチンの荒れよう。騒音は仕方ないので、対策としてパーティが始まる時間に図書館や友人宅に避難して回避するようにしていた。後片付けに関しては何回かお願いしたものの、片づける習慣がないらしく、すぐに元通りになった。結果として、対処に解決法になるかは微妙だが、私がフラットを使う時間を極端に短くしてストレス原に触れる時間が極力ないようにした。

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妥協せずいい場所を選ぶ。プライベート空間は大切。

掛谷知海(千葉大学/ 千葉県立長生高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • プリンスエドワードアイランド大学 理学部 環境学科
  • カナダ
  • プリンスエドワード島 シャーロットタウン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

 私は、留学中は大学の学生寮に住んでいました。寮は3種類あり、私はその中でも一番安い、二人用のシェアルームを借りました。シェアルームなので、だれがルームメイトになるかはその日までわかりません。ですが、シェアルームなら友達作りやすいだろうと考えていました。  留学当日、自分の部屋についた私は驚きました。まず、部屋が狭い。10畳ほどの長方形の部屋にベッドが二つと勉強机が二つ。それだけしかありません。写真で見たときはもう少し広い場所を想定していたため、ショックでした。また、ルームメイトは性格のいいスポーツマンでしたが、自分との生活時間が全く会いません。私が起床して登校した後にルームメイトが起床して登校し、私が寝た後に部屋に帰ってくるので会話する機会がほとんどないうえに、夜中の物音で目を覚ましてしまします。朝早くに家族と電話するときも、ルームメイトを考慮して部屋から出て電話しなければいけませんし、ルームメイトが寝ていたら明かりもつけられません。  これから長い間留学をするのに、この状況で自分はやっていけるのかとかなり悩みました。とりあえず慣れてみようと思い、半年過ごしましたが、分かったことは、自分のプライベート空間は留学するうえでとても大切です。普段よりもストレスの多い留学で、自分の癒しとなる場所を確保することは必須なのです。お金で妥協した結果、居心地の悪い空間で長く過ごしてストレスフルな留学になってしまいました。私は、ルームメイトが途中で部屋を移った後に幸いずっと一人で部屋を使うことができたので良かったですが、ずっと誰かとシェアルームだったらさらにストレスを抱えていたと思います。  いいたいことは、多少お金はかけても、プライベート空間のあるいい部屋を見つけましょう。

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自室がパーティールームのとなりでうるさい

TID(東京工業大学/ 長野県松本深志高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミュンヘン工科大学 歯車研究所
  • ドイツ
  • ミュンヘン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

入居後数日は静かでいい部屋だとおもっていたら,週末に夜通しのパーティーがはじまりました.最初の何回かは苦情を言いにゆきましたが,わかったとはいうものの改善しませんでいた.そこで2つの対策をしました.1つめはパーティーに顔をだすことです.これにより顔なじみを増えたことで参加しない日も「まあいいか」と思えるようになりました.2つ目は耳栓です.物理的に防ぐことは有効で大音量の音楽がかかっていても寝れるようになりました.精神面と物理面の両面からアプローチすることでどうにか乗り切れました.

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学生寮での生活

サカグチ(宮崎大学/ 鹿児島県立加世田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 大葉大學・ミャンマー野球代表
  • ミャンマー・台湾
  • 台湾・ミャンマー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

台湾では学生寮で生活しました。初めての寮生活が海外だったので楽しみと不安がありました。私のルームメイトはフランス人で基本的に英語で会話をしていました。寮内で何か困ったことがあるときは、中国語で説明しないといけなかったのが大変でした。寮費はかなり安かったです。お風呂とトイレが共同で清潔感はあまりありませんでした。台湾に行った際に注意してほしいことは、トイレが流れないことがあるということです。初めに一度流して使えることを確認してから使うことをオススメします。私の寮では三つ使えず苦労しました。また虫が多いのでかゆみ止めやなどをよういしておくといいかもしれません。できるのであれば留学前に簡単な語学勉強をしておくと、留学した際に困ったことがあっても何とか乗り切ることができると思います。

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共同生活はうまくいかなくて当たり前

わらび(お茶の水女子大学大学院/ 西武学園文理高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ロシア国立人文大学
  • ロシア
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

ルームメイトとの生活は、何かと気苦労が多く、価値観や生活スケジュールの違いからストレスがたまることがあるかもしれない。しかし、お互いをよく知っていると思っている家族とでさえいつもうまくいくわけではないのだから、他人となら尚更であると開き直った方が気持ちが楽だと思う。お互いに話し合って落としどころを見つけられるのが最善であるが、そうもいかないときは相手に期待しすぎないで、しかし自分ばかりが我慢をしないように適当にやることも大切である。どうしても我慢できないときは、部屋替えや寮からの引っ越しという手段もあると念頭においておけば、それなりになんとかやってゆけるように思う。

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主張しないと何も起こらない。アメリカは主張の国。

山形晃平(同志社大学/ 奈良学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オレゴン大学Business Administration Major
  • アメリカ合衆国
  • ユージーン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

半年間の在学中、学生寮に入っていました。まず、日本では寮というと安いというイメージですが、アメリカでは寮は一般的なアパートメントよりも高いので、その点は気を付けてください。 また、学生寮で困るのがルームメイトとの相性や寮の施設面の問題。 寮についてだけじゃなく、授業や生活の他の面にも言えることですが、アメリカは主張の国だということを忘れないでください。何か問題や思うことがあればちゃんと主張する、声を上げることがとても大切です。ちゃんと理由を持って主張すれば、ルールで決まっていたりしても、例外として部屋を変えてくれたり、とれない授業を受けれたりするものです。 なので、遠慮せずガンガン主張しましょう。

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