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住まい探し / 学生寮 74件

交換留学生向けの住まい探し

高橋桃花(岡山大学/ 岡山県立岡山朝日高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンノゼ州立大学コンピュータサイエンス専攻
  • アメリカ合衆国
  • サンノゼ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私はFall Semesterの4か月間は留学生寮に滞在,Spring Semesterの4か月間はプライベートルームがあるシェアアパートに滞在した.私の大学では留学生寮と,現地の学生のための寮があり,渡航前の自分の英語力が不安だったため,より留学生への理解がある留学生寮を選んだ.しかし,英語力が多少なくても現地の学生から英語を学んだ方が早く上達できるので,選択肢がある人は一般の大学生寮を選んでみてもいいのではないかと思う.また,シェアアパートは掃除してくれる人がいたので,自分で掃除する必要がなくとても楽だった.シェアハウスなどを探す時は掃除付きをお勧めする.

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自分に素直に

満尾有紗(熊本大学/ 鹿児島県立加治木高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Leeds
  • イギリス
  • リーズ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は1年間、大学の学生寮で5人のフラットメイトと共同生活を送っていましたが、毎晩のようにお酒を飲み大音量の音楽を流してパーティーをする彼らとの生活スタイルの違いに大きな違和感をもつ期間がありました。フラットメイトと仲良くなりたいし、彼らの生活を邪魔したいわけではないのに、うまくやり過ごせない自分が嫌になりました。しかし、「適応できない自分」を素直に受け入れて、フラットメイトにも自分に対しても正直でいるよう心掛けるようになってからは、快適に過ごせるようになりました。私は話し合いや、ある程度の距離を保つことで問題なく生活できましたが、もし共同生活を送るうえでどうしても解決できない問題がある時は思い切って、生活する家や寮を変える選択肢を持ってもよいと思います。

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ルームメイトと仲良くなるには

内田有美(早稲田大学/ 早稲田大学系属早稲田実業学校高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボストン大学
  • アメリカ合衆国
  • ボストン・ニューヨーク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学が初めての海外、初めての一人暮らし、そんな方は多いのではないでしょうか?私もそうでした。なれない環境で知らない人と過ごすのはストレスな部分もあるかと思います。文化や習慣の違いがあるのも当たりまえです。多くの友人がルームメイトとトラブルがありストレスを抱えていました。しかし私は3人部屋でしたが、ルームメイトとは親友レベルに仲良くなりました。私が気をつけたことは2つ。まず、相手を理解しようとすること。できそうでできないことだと思います。私はスペイン語と中国語での自己紹介やある程度の表現を覚えて、理解したいアピールしました。二つ目に嫌なことは言うこと。我慢できるレベルでも言わないと伝わりません。長い留学生活で我慢は禁物です!一番の理解者になるであろうルームメイトと素敵な留学生活を過ごせることを願ってます。

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中国は住居もコネ

宇佐美 希(東京外国語大学/ 茨城県立水戸第一高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 北京大学 外国語学部
  • 中国
  • 北京
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

おそらく一般の大学であれば、派遣留学の場合学校が住むところを確保してくれるはずですが、私の大学の場合は全て個人で手配する必要があるため非常に苦労しました。運よく先輩の知り合いが、宿のオーナーと交渉してくださりそこに住むことができましたが、中国では学生寮も管理人とのコネクションがなくてはなかなかとりにくいと思いました。私費で北京に留学行く人は、なるべく早くから留学帰りの先輩、現地の大学OB、通う大学の日本人会などに相談することをお勧めします。

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My BEST Roomie!

TIM(徳島大学/ 大手前丸亀高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ビショップス大学
  • カナダ
留学テーマ・分野:
語学留学・英語

渡航する前に学生寮を希望したが、第一から第三まで(一人部屋希望)全て外れ、一番古い寮の二人部屋に決まった。結構心配だった。しかし、いざカナダで生活し始めると、ルームメイトがいたからこそ、寂しい気持ちが消えたのだと思うようになった。部屋に帰ってもルームメイトとおしゃべりできるので、すごく楽しかった。彼女は1学期だけの交換留学だったので、メキシコに帰国する朝は本当に寂しくて、見送りの後、がらんとした部屋にひとりぼっちなことが不思議だった。

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学生寮に入るときは、規則や入寮できる期間をきちんと把握し、不明点はオフィスへすぐに聞くことが大切

RTM(岐阜大学大学院/ 岐阜県立大垣東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シンガポール国立大学
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

僕の留学期間は4ヶ月間(2016年10月末~2017年2月末)と比較的短い方でしたが、セメスター(学期)をまたぐ期間だったため寮生入れ替えの影響を受けました。その結果、2016年12月末に一度寮を変えることになりました。寮生入れ替えに関してはメールでの連絡が簡単にあっただけで、自分で情報を集めないとシステム把握が難しかったです。この辺りは入寮の際に示される規則等のマニュアルをしっかりと読んでおくとよいと思いました。そしてわからないことは、まず寮のオフィスか大学の留学生担当へメールして問い合わせました。やりとりを残すことで経緯を説明しやすくするためです。どうしても伝わりにくいことはオフィス等へ出向いて確認していき、担当者からの返答をメモなどに残してもらいました。 すべて英語での対応になるので何かと大変ですが、アピールしないと何も進みません。解決してやるぞ、という強い意志を持つことがなにより大切です。

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滞在先探し

たいが(北海道大学工学院/ 岡山県立総社高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Montana State University
  • アメリカ合衆国
  • ボーズマン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

滞在先を探すのは本当に本当に大変でした。留学先のボーズマンは本当に小さな田舎の町で、abnb も使えず、学生寮へ申請を出した後は craiglist を使って地道に探すしかありませんでした。結局学生寮は空きがでなくて、craiglist で見つけた家に滞在しようと考えていましたが、最終的には留学先研究室のボスが自身の学生の中にルームメイトを探している人を見つけてくださり、そちらに滞在することで解決しました。

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家探しを通じてフットワークを向上

桑原和真(京都大学大学院/ 大阪星光学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of British Columbia Process Modeling and Control Laboratory
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)

自らを行動的にならざるを得ない状況へ追い込むため,滞在先の住居を決めずに渡航した.最初の半月間はホステルに滞在し,ボランティアや観光を通じて現地人から情報収集を行い,家探しを行った.この経験によって,未知のコミュニティに飛び込んだり,知らない人に話しかけて助力を乞う能力が劇的に向上した.

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積極的に話しかける

ゆうし(東京工業大学/ 東京都立青山高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ストラスクライド大学・土木環境工学
  • イギリス
  • グラスゴー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・建築・土木・都市環境

寮によっては仲良くなることなく、終わっていくこともあるらしいのですが、うちの寮はとても賑やかに過ごすことができました。 トイレットペーパーなど共有する者を誰が買ってくるかなど問題はありましたが、徐々にお互いが自分が買ってくるよというきもちになっていけたので生活を円滑にすることができました。 みんなで各国のサンドウィッチを作ってどれがおいしいかやるコンペティションをやったり、一緒にブリトーやハンバーグを作ったりと、僕の想像していた”留学”ができたかなと思います。 それもこれも積極的にみんなに話しかけたことが仲良くなれたおかげだと思っています。

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言葉の壁はそう高くない。素直な気持ちで話してみることが大切。

chiaki(神戸大学大学院/ 私立帝塚山学院泉ヶ丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハンブルク大学
  • ドイツ
  • ハンブルク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・芸術・美術・音楽・デザイン・演劇

留学初期、ルームメイトとの距離感を知ることにとても苦労しました。3人で共有スペースをシェアしていましたが、私以外は生粋のドイツ人。話すスピードも使われる言葉にもあっけにとられっぱなしの毎日でした。一緒に料理をしよう、パーティーをしよう、と誘ってもらうものの、自分の中にまだまだ楽しむ余裕がありませんでした。さらに、親切なルームメイトに向かって、「自分のペースで生活をしたい」と言い出せず、声をかけてもらうたびに答えられない自分に自信がなくなり…次第に顔をあわせることにも、料理をすることにも積極的でなくなりました。 そんな内向きな日々を過ごしていたところ、一人のルームメイトが共有スペースに顔を出さない私のことに気づき、私の日本人の友人に連絡を取っていたことを知りました。彼女は私が病気にでもなったのではないか!?!?と本気で心配していたようなのです。 申し訳ない気持ちと、感謝の気持ちでいっぱいだった私は、言葉に自信がなくて少し距離感がわからなかったこと、まだ生活にも充分に慣れていないから自分のペースを保ちたいこと、拙いドイツ語を聞いてくれる感謝などを打ち明けました。 そうしたメールのやり取りの後、ルームメイトと再び話すことができたときには、私は安堵と感謝の気持ちでいっぱいでした。 言葉に自信がなくても、そこで落ち込むことはなかったのに、と今思えばちっぽけな悩みに過ぎませんが当時の私には一大事だったように思います。 この経験から学んだことは、素直に思っていることを伝える、それだけで言葉がどれだけ拙くても通じ合うことができるということです。何かに悩んだ時、思い詰めるようなことはしなくていい、ちょっと深呼吸をして、思いと真摯に向き合ってみる、相手に伝える、それだけでほとんどの問題は解決に向かうと思います。

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