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住まい探し / 学生寮 74件

オンキャンパス、オフキャンパスの住宅

中里晃太(法政大学/ 東京都立清瀬高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • トルーマン州立大学
  • アメリカ合衆国
  • カークスビル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

最初の一学期は、キャンパスの中にあるオンキャンパスの寮に住んでいました。一つの部屋を2人で共有する形でプライバシーがなかったこと、さらに住居費が高かったため、次学期から友人らとキャンパス外にあるオフキャンパスのシェアハウスに住み始めました。シェアハウスの方が安く、一人部屋になることができたので、生活の質が上がり、より勉強、研究に励むことができました。性格によって、オンキャンパス、オフキャンパスの住宅のどちらが快適かが変わると思うので、住み始めて違うなと感じたら、途中で住居を変えるのも良い選択かと思います。

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自分で交渉し満足のいく住居を見つける

YN(東京工業大学/ 駒場東邦高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィーン工科大学
  • オーストリア
  • ウィーン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は留学中に2度の引越しを経験し、学生寮2箇所とシェアハウス1箇所の計3箇所で生活を行った。 渡航前に留学先の住居を決めることがほとんどだが、実際に住んでみるとHPの内容では気づけない欠点もある。私の場合では窓が小さく室内の明るさに満足することができなかった。 最初は学生寮の短期契約を結びつつ、留学中に自らの足を運び住まいを見つけることも現地で実りある生活を送るための一つの手段である。

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突然住処がなくなった

よも(金沢大学/ 岐阜県立斐太高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • コーネル大学ウィールコーネルメディカルカレッジ
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

ニューヨーク滞在中はサブレットといういわば”又貸し”を利用して学生寮に入る予定でした。北米の医学生は最終学年になると学期の間はアメリカ国内やカナダ国内の病院に1ヶ月単位でエレクティブに行くため学生寮に短期的な空きができることから、医学生同士のサブレットがよく行われており、医学生専用のサブレット仲介サイトもあるほどです。そのため私も留学先の病院に近い部屋をサブレットで借りる予定でしたが、渡航1週間前に突如、先方から部屋を貸せないとの連絡が・・・。あくまで学生同士のやりとりになることからどうしてもこのようなトラブルは避けられないようです。そこで、もう一度仲介サイトで部屋探しを始めると同時にとりあえずの住処としてニューヨーク近辺のゲストハウスやユースホステルを探しました。なんとかゲストハウスを見つけ、渡航からしばらくはそこに滞在し、その後は現地でサブレットを探しました。部屋探しのトラブルはよく聞きます。特にサブレットは色々と問題があるようです。渡航前にある程度話をつけておいて、実際に現地に渡ってから部屋を内見するなどして契約するのがベストだそうです。そのためにも渡航からしばらくはゲストハウスなどの格安の宿に泊まることを前提に準備しても良いかもしれませんね。

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ボランティアの時、他の人との関わりの重要性について

ユースケ( 広島県立広島国泰寺高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • projects abroad
  • フィジー諸島
  • コーラルコースト ビチレブ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私は、自分の研究の調査を行ったりもしていましたが、時間の多くをボランティアとして過ごしました。 なぜなら私が使ったプログラムはプロジェクトアブロード さんが行っているサメの保護活動だったからです。その活動には、現地の人は勿論のこと、アメリカやイタリア、メキシコなどから合計13人の高校生が集まっていました。日本人は私を含めて4人と多めでしたが、そうは言っても日本人以外の人と関わらなくては留学の意味がありません。もともと人と話すことに躊躇しないので、積極的に話しかけていきました。 始まって最初の頃は、大体3つに人が分かれていました。中国人グループと日本人グループ、そして英語が話せるグループと、見事に言語が通じるかで分かれていました。しかし、日本人の中で男子は私だけだったからなのか、その後仲良くなるまで、少し居心地の悪さも感じる時がありました。そんなことから、最初の1日はほぼ一人で部屋に篭ろうとしていたのですが、留学先で引き篭るのも嫌だったので部屋を出ました。 部屋を出て歩いているとフィジアンに話しかけられました。どこからきたのかなどの話をしているうちに、 思ったよりも英語が伝わる事が分かりました。夕食の時や移動中の車の中で誰にでも積極的に話題を見つけて話していると次第に打ち解けられました。しかし、このプログラムの参加者は、私を含めて3人しか男子がいませんでした。2人とも中国人で、最初の頃はそれなりに仲良くしていたのですが、中国語を使われる事が多くて、困ってしまう事が多かったです。そのこともあり、4日目あたりから女子たちと話す様になりました。この頃には、日本人だろうがそうでなかろうが話ており、特に恋話などが盛り上がりました。 仲良くなれたことから、ダイビング中に助けてもらうことも多くなり、話さなかった頃より遥かに楽しい時間が過ごせる様になりました。

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学生寮の応募は早めに

あやね(国際基督教大学/ 横浜女学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学リバーサイド校 生化学専攻
  • アメリカ合衆国
  • リバーサイド
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は留学中の1年間、International Villageという留学生向けの大学が所有する学生寮に暮らしていました。大学の所有する寮は大きく分けてon campusとoff campusの2種類があり、私は自炊をしたかったので、全て食事込みのon campusの寮は選択肢としてなく、off campusの寮に応募しました。しかし、現地で他の留学生と話しをしてみると、希望の寮に入れなかったという話や、寮が全部埋まってしまっていたので、学外の学校の所有していないアパートにシェアハウスをして寮の空きを待っているといった話も聞くことがありました。自分にとって一番良い状態にするもしないも自分次第なので、なるべく早め早めに行動をすることが大切だと感じました。

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現地の友達を作る

ぐっち(東京農工大学/ 千葉県立八千代高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マレーシア工科大学化学工学部化学工学科・AMITA KUB-BERJAYA KITAR SDN. BHD.
  • マレーシア
  • ジョホールバル・クアラルンプール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学生が住む住居から、現地の学生が住む寮に引っ越したことがある。学生寮の管理人の方は英語が話せず、マレーシア語しか通じなかった。私はマレーシア語はほとんど話せなかったため、彼が言っていることを理解することができなかった。そこで、留学中の研究室ph.Dの友人に通訳を頼むことで、学生寮への滞在の許可を得た。

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人気すぎるが故にキャンセル待ち続出

みおち(福島工業高等専門学校/ 福島工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • トゥルク応用科学大学ビジネスアカデミー
  • フィンランド
  • トゥルク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私が留学したトゥルクにはStudent VillageとRetro Dormという2つの学生寮があります.前者の方が家賃が高い分,設備が整っていて,立地もいいので,競争率が高かったです.中には,学校に連絡が来た時にはすでに部屋が埋まっていて,キャンセル待ちをして運よく部屋を確保できたという学生や,Retro Dormさえも埋まってしまい,仕方なくAirbnbやルームシェアを探して滞在するしかなかった学生もいました.留学先が決まって安心していては,すぐに住まいをかけた競争に負けてしまいます.ここで重要なのは,常に現地の学校の情報を更新しておくことです.私は毎日ウェブサイトを見て学生寮の入居募集が始まるのを待っていました.その甲斐あって,無事に部屋は問題なく確保できました.現地に友達がいたり,チューターがいる場合はその人に逐一聞いておくのもいいかもしれません.

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現地での寮に関する手続きについて

小原 駿(中央大学/ 私立中央大学杉並高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ザグレブ大学
  • クロアチア
  • ザグレブ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

クロアチアに到着した後は,新学期が始まるまでに行わなければならない寮に関する手続きがいくつかありました。私にとってここが「1番の難関」でした。前述のようにメールの返信が来ない,事務を後回しにされるといった事が起こったため、全ての手続きを終えるのに1週間近くかかりました。加えて、入学手続きがすべて終わるまで寮と大学のインターネット環境は使うことができないため、最初の1週間はカフェ等でインターネットにつないで連絡をとっていました。ザグレブ大学の担当者からは手続き内容と住所のみ教えられるため、行き方や連絡、手続き自体は自分で行う必要があります(出国前に手続きを行う場所の地図の印刷をお勧めします)。手続きの内容は入寮手続き、入学書類の記入、OIBナンバーの作成、学生滞在許可証の取得で、これら全ての手続きが終了すると学生証が発行され、大学と寮のインターネットが使用できるようになります。 これらの手続きに対しては、担当者を把握し、その人に「急いでいる」旨をアピールすることが必要です。私は念のため敢えて帰国予定の日付を一週間早めて伝え、必要な書類の催促をしていました。また寮の事務室はどこにも記載が無かったのですが、平日の7~15時のみ空いているので、それ以外では手続きができません。土休日に入国する場合はホテルを取る必要があります。

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表情と言葉

堀内しおり(筑波大学/ 山梨県立吉田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アル・アハワイン大学
  • モロッコ
  • イフレン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学先では、ほとんどの期間を大学の学生寮でモロッコ人のルームメイトと暮らしをともにしていました。自分はもともと根暗でわかりづらい性格だとはわかっていましたが、これまで以上にコミュニケーションを図っていくことに苦労しました。当たり障りのない言葉や感情を抑えた表現は、同居人にはあまり響かず、心を開いていないとも言われました。喜怒哀楽を明確な言葉に表すこと、表情も日本にいる時より意識的に表現したことにより、徐々に打ち解けた関係を作ることができました。

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とにかくダメもとで門をたたきまくれ!

大梅慶子(岐阜大学教育学部、愛知県立芸術大学大学院、東京藝術大学大学院/ 岐阜県立可児高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミュンヘン音楽・演劇大学 コンサート声楽科
  • ドイツ
  • ミュンヘン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私が学生寮に入れたのは、学生寮を取り仕切っている方に直接会いに行って、交渉したからである。ミュンヘンで普通に住むには、月7万円ほどは最低価格である。(運よくシェア型のWGには入れれば、3万円程からあるが、現地にいない状態で探すのは難しい。)それでは困る、と学生寮を取りまとめているところへ直接行き、交渉したところ、入れていただけることになった。

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