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住まい探し / 一人暮らし 50件

家探しは早めに!

川村颯(筑波大学/ 広島県立広島国泰寺高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ユトレヒト大学法学部、在オランダ日本国大使館
  • オランダ
  • ユトレヒト・ハーグ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

オランダの住宅事情は、賃貸物件でも、家賃が高騰し、競争率もとても高いです。大学の学生寮に入れなかった自分はそんなことは知らず、のんびりと物件を探していると出発ギリギリまで家が見つからないという状況になってしまいました。オランダに留学したいと考えている方は、早め早めに物件を探しておきましょう(笑)。

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初めての海外アパート探しは難易度MAX

ミツ子(金沢大学/ 富山県立高岡高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ゲント大学
  • ベルギー
  • ゲント
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

寮に入ることができればそれで問題ありませんが、絶対に入れるわけではありません(私は抽選で落ちました)。その場合、自力で住む場所を確保しなければならなくなります。私は寮に落ちたとわかった7月中旬からインターネットでアパートを探し始めました。ゲント大学のホームページにもいくつかリンクが貼ってありますが、基本的に大学は手伝ってくれません。私はKotatgent.be(https://kot.gent.be)というサイトを使って最終的にアパートを決めました。事前に見に行くことができないので日本からのアパート探しは困難を極めます。ゲントで出会った日本人の中には着いてからホステル暮らしで家を探し始めた猛者もいました。いい部屋が見つかるかどうかは運ですが、安全面からも周辺環境はチェックした方がいいと思います。

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直前まで見つからなかった家,見つける為に日本に居ながら現地に溶け込む

とど(立命館大学大学院/ 福岡県立春日高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シンガポール国立情報研究所(A*star/i2r部門)
  • シンガポール
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

シンガポールの住居を留学の3ヶ月くらい前から探していました. 結論から言うと,エージェントさんを通せばきっと楽に見つかると思います 通常はエージェントを通すはずですが,僕の場合は自力で探していました笑 ある種の民泊が現地ではどのように浸透しているのかという調査がてら,シンガポリアンが使う部屋の貸し借りCtoCサイトやシンガポール在住日本人が集う掲示板にて探していました. 留学開始の2週間前に「下見無しのメッセージだけを送ってくる謎の外国人(僕)」に貸してくれるオーナーが見つかり,部屋をお借りしました.幸運でした.

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居住環境に不安や不満があれば遠慮なく申し出てみてください

すみほ(兵庫県立大学 / 兵庫県立三木高等学校 普通科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • インドネシア大学 看護学部
  • インドネシア
  • デポック、ジャカルタ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

海外での生活は日本の生活とは異なることが多く、つらい思いをすることも多いと思います。私は海外での生活経験がほぼありませんでしたので、つらいことがあっても「こういうものなのだから我慢するしかない」と考えていました。しかし、自分の考えを素直に言うことで簡単にそれまでの世界を良い方に変化させることができます。とにかく、発言、行動して少しでもストレスなく有意義な留学生活を送ってください。

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必ず下見を!つながりを活用して

Jun(千葉大学大学院/ 私立獨協埼玉高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Glasgow School of Art, Product Design Programme/ Köln International School of Design, Integrated Design
  • イギリス・ドイツ
  • グラスゴー・ケルン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

ヨーロッパでは特に留学生など、現地の生活に慣れていない人を狙った詐欺が多いみたいです。普通は大家や家主とアポイントを取った後下見をしに行き、そこで良ければお金を払うという流れです。しかし詐欺の場合、「遠くに住んでいるから会うのにお金がかかる」「前に住んでいた人がちゃんと家賃を払わなかったから」などと理由をつけ、下見より前に敷金を送金するように言ってきます。家が決まる前の送金は確実に詐欺です。私は詐欺が多くて疲れてしまい、イギリスでは最終的に寮に住みました。もちろん寮暮らしは楽しかったです。しかし、自分で現地の家に暮らすのは楽しくて良い経験だと思っていたので、2カ国目のドイツでは一人暮らしをしようと決めていました。交換留学では自分より前に現地入りしている人がいることがあるので、渡航前に家を探してコンタクトを取り、現地にいる友人などに下見をお願いするといいと思います。また、大家とSkypeなどで話しておくのも大切です。

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日本にいるうちに住まいを決めること

ほりすみき(東京大学/ 国立東京学芸大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パリ政治学院
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は全く住居の目処が立たない状態で渡航してしまいました。夏のパリは家探しをしている人が極めて多いこと、にも関わらず住宅の供給が逼迫しており非常に競争が激しいこと、そして多くの場合バカンスで大家さんはパリにいないので迅速に手続きを進めるのが難しいことなどから非常に家探しが難しいです。 自分は現地で英語のエージェンシーを使って家探しを行いラッキーなことに良い立地の物件を見つけられましたが、間も無く学校が始まるというプレッシャーの中の家探しは本当に精神衛生に悪かったことを鮮明に覚えています。 パリで一人暮らしをする予定で夏に渡航するつもりなら、日本にいるうちから家探しは行い可能なら契約まで持ち込みましょう。

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初めての

くじら(慶應義塾大学/ 慶應義塾大学附属湘南藤沢高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カーネギーメロン大学コンピューターサイエンス専攻
  • アメリカ合衆国
  • ピッツバーグ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

今回のアメリカ滞在が自己初の一人暮らしということもあり、正直行く前はかなり緊張していた。ある程度料理は親に習い、料理できるレパートリーを増やしてから望んだのが大きいと感じた。 しかし、アメリカのピッツバーグは一人暮らしに優しい地域ではなかった。牛乳を買いに行くのにもバスを使わなければいけず、遅延も当たり前なので2時間くらいかかる。自転車の購入は必要だったと、後からしみじみと感じるのであった。一人暮らしは終わってみれば、思ったよりかなんとかなるものであるが、やはり必要とする時間とエネルギーは凄まじい。さらに、友達と住んでいるとはいえ親ほど親身に自分のことにお節介を焼いてくれる人はなかなかいないので、自分の考えが凝り固まったり、一つのものに没頭しすぎてしまったりすることもある。親のありがたみを再度確認する機会となった。

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大事なことは「まず交渉」

ゆりぽん(尚絅大学/ 熊本県立熊本北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 大連交通大学国際文化交流学院、現地訪日旅行専門旅行会社
  • 中国
  • 遼寧省大連市
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

中国では、特に料金が発生することに関しては先に交渉をすることが大事です。私は、留学を開始から1カ月弱、学校内の寮で暮らしていました。しかし、部屋を借りるのと同じくらいの値段設定だったため、一人暮らしをすることを決意し、部屋探しを始めました。ウェブサイト上で部屋を探し、不動産会社を訪ねると、ウェブに掲載しているものはほとんどないと言われました。仕方なくその場で条件に合ったものを探してもらい、部屋の見学までできました。先に家賃の交渉をすると安くしてくれる大家が多いことを聞いていたため、後日不動産を訪れ、家賃の交渉をすると、本当に家賃が安くなりました。いざ契約をしようとすると、その場で家賃全額の一括支払いを求められ驚きました。再度交渉し、2回の分割払いを了承し安心していたのですが、次々に問題が起こりました。家具付きの部屋を借りたのですが、生活に必要な家電はなく、洗濯機の排水管を差し込む排水溝もない、ガスも通っていない始末。後から知ったのですが、これらの交渉は契約の前にするべきだったのです。ガスが通っていないため、IHヒーターの購入を求めましたが大家さんは聞いてくれず。中国で生活をする中で、交渉したけど遅かったということが幾度となくありました。まず条件の提示、その条件でないと受け入れないという強気の姿勢が大事です!!

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生活に適応していくために

ユンペイ(信州大学大学院/ 私立自修館中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • BOKU大学(ウィーン天然資源大学)
  • オーストリア
  • ウィーン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・理学・数学・物理・化学・生物・地学

私は、習慣、文化の異なった生活圏にどのように適応していったか考えたときに、”郷に従う”という言葉が浮かびます。私は、その土地の文化や習慣をまるで現地人であるかのようにそのまま真似することを心がけました。一人でカフェに行くと本を読んでいる人が多いので、自分も本を読んでみる。休日は公園でゆっくりしている人が多いので、自分も公園でゆっくりしてみる。コミュニケーションの際友達が使っている英語はメモしておき、自分も実際に使ってみる。様々なことを真似することで、生活のための感覚やテクニックを掴むことができました。また、友達からの誘いは基本断らないようにし、様々な経験のチャンスを潰さないようにしました。時には面白くないこともありましたが、クリスマスパーティやダンスパーティなど様々なイベントにも参加することができ、現地の人ならではの体験をすることができました。私は新しいことを吸収する際には、自分の考えを空けることが重要であると思います。自分の考えは、時にはチャレンジすることの妨げになってしまうと思うためです。自分の中の当たり前を出さずに、その土地のことを最もよく知る彼らに委ねてみるのも、一つの良い方法ではないかと思います。

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詐欺に遭わないために

レイナ(昭和女子大学/ 千葉県立国分高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • DKSH Great Britain
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

 私はロンドンで家探しをしていた時、詐欺に遭い£1000(当時のレートで約20万円)を取られました。詐欺だと気が付いたのは引っ越し予定日前日で、23歳の誕生日も定住場所がないまま迎えました(友達の部屋に転がり込んで迎えた)。 イギリスでは、若者や単身者はフラットシェアというシェアハウスに住むことが主流です。私も学校の寮が高額だった為渡英後一カ月で家探しを始めました。 フラットシェアはネット上で探すことが多く、私は安心感を求め現地で有名なspareroomというサイトで探しました。いくつか目星をつけ、内見に行きました。その中で気に入った物件があり、計2回ほど内見に行き契約をしました。その物件はprivateという不動産会社を通さず大家が直接広告を出している物件でしたが、これもまたイギリスではよくあることだったので特に疑うこともなくデポジットと一カ月分の家賃を現金で支払いました。 しかし、引っ越し直前に大家と連絡が取れなくなったのです。内見の時に家の鍵を持っていたのもはっきりと覚えていますが、彼はその家の大家ではありませんでした。私が一番してはいけなかったのは、現金で支払いをしたことと、彼を信頼してはいませんでしたが疑ってもいなかったことでした。考えが浅かったのです。その時は学校の寮に短期契約で住んでおり、定住所がなかった為銀行口座を開設できずやむを得ずのことでしたが、現金での支払いは最も証拠が残らない支払方法だと警察に注意をされました。銀行口座は開設に身分証明がいる為、犯人逮捕につながりやすいのだそうです。大きいお金を払うときは法的な契約書を交わし、かつ手渡しを避けるべきだと学びました。

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