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住まい探し / 一人暮らし 50件

帰宅後の時間も有意義にする、「ホステル」という選択肢

げんじ(京都大学/ 大阪府立天王寺高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヘブライ大学 Rothberg International、日本国際ボランティアセンター エルサレム事務所
  • イスラエル・パレスチナ
  • エルサレム
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

ヘブライ大学でのコースを終えてからインターンシップをしていた3ヶ月間、大学の学生寮を出て、新たな住まいを探さなければいけませんでした。アパートを借りる、友人の家にホームステイさせてもらうなど、様々な選択肢があった中で、僕が選んだのが「ホステルを転々とする」です。特にエルサレムの街には良質なホステルがたくさんあり、アパートを一人分借りるのと料金はあまり変わらない上に大抵の場合朝食が提供されるので、僕は3ヵ月の間、街の色々なホステルを2週間ごとに移りながら暮らしていました。 金銭的な面以外に、ホステルに泊まる最大のメリットは、他の宿泊客やスタッフ、ホステル内のバーなどに来る現地の人々と交流ができること。同じ部屋になったり、バーや食堂でのイベントで声をかけたりかけられたりと、実際に僕も色々な人と交流ができ、時には思いもかけない人物と知り合うこともありました。 パーソナルな時間・空間が必要という人は少し疲れるかもしれませんが、多くのホステルは女性専用の部屋などもあり、留学体験をさらにもう一歩充実させたいという人にはホステルに泊まるということも選択肢のひとつだと思います。

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無理だと思ったらすぐに業者を使う

化学オタク(東京工業大学/ 静岡県立浜松南高等学校理数科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ブリティッシュコロンビア大学・理学部・化学科
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は現地の家探しサイトを使って家探しをしました。しかしメッセージを送るとなにやら怪しげなメールが、、、 どうやらこれが代表的なSCAM(いわゆる詐欺)らしくかなり手間がかかりました。 カナダであればJPCANADAだったりCraigslistだったり日本の旅行会社の斡旋するホームステイ先があるので、行ってから路頭に迷うよりはそういった日本語で対応できるところを利用することをおすすめします。

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留学をする前には事前に住居を見つける

かおる(中央大学/ 神奈川県立上溝高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ベルリン自由大学人文社会学科ドイツ学専攻及び社会文化人類学専攻
  • ドイツ
  • ベルリン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

現地で住居を見つけようと考えていた私は、ベルリンに到着するや否やなかなか見つからない住居にパニックになりました。特にベルリンのような学生に人気の街は学生寮も1年待ちが普通です。次はしくじらないように早めに住居確保に従事します。

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困ったらすぐに頼れる友達を作ろう!

ゆき(南山大学/ 菊里高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ストックホルム大学
  • スウェーデン
  • ストックホルム
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

いざ留学をするといろいろなハプニングに見舞われます。私は1か月経ったぐらいのときに風邪を引いて一週間ほど部屋に引きこもってしまったことがありました。当時はまだ誰かに頼るのは悪いと思っていたため誰にも言わずにただ体調が治るのを待ちました。そのせいで治りも遅く、気持ちも落ちてしまいとても辛かったです。それ以降は体調を崩したり、運んで欲しいものがあったり、スウェーデン語で何か調べて欲しいものがあったりするときは信頼できる友達に進んで頼るようにしました。お世話になった分は料理を作っておもてなしをするなど感謝の気持ちもしっかり伝えるようにしました。

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インドでの一人暮らし

サツキ(京都大学大学院/ 京都市立西京高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Banaras Hindu University・UN Global Compact Network India
  • インド
  • ウッタル・プラデシュ州 ヴァラナシ・ニューデリー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

ホームステイ、寮暮らし、下宿、PG(Paying Guesthouse) など考えられます。ホームステイ、寮暮らし下宿は想像がつくと思いますが、PGは想像がつかない方もいるかと思います。 PGとは、私設寮のようなものですが、値段や物件によって1~3人部屋、食事・掃除の有無、家具の豪華さ、広さなどが異なります。大学の近くにはPG街が多く、大学生と一緒に住むことができます。独り暮らしが怖いと感じる人はPGを利用することがお勧めです。 一人暮らしとは異なり、ある程度プライベートが確保されなかったり、共同生活になったり、門限がある物件があったりと不自由な面はあります。また、物件によっては、大学の新学期前にしか入れなかったり、一年契約でしか結べなかったりと欠点はあります。 しかし、自分でガスや水道の契約をしたり、家具をそろえる必要もないですし、困った時には近所の友人が助けてくれるPGをお勧めします。私は、ニューデリーでPGを借りましたが、誕生日会に呼ばれたりキッチンで一緒にご飯をつくったりとインディアンカルチャーはそこで学びました。

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人に早めに頼ろう!

ぷか(徳島大学/ 徳島県立徳島北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Ichioka Seika Vietnam Co., Ltd.
  • ベトナム
  • ホーチミン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

行ったことのない国で自分でアパートを決めるのは怖かったため、現地の社長に頼み事前に見に行ってもらいました。その際、こちらの希望を伝え、それにあった場所を探してもらいました。そのおかげで住むところが見つかり、安全に暮らすことが出来ました。なんでも早めに人に頼むことが必要です。

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もしもの時は周りの人に頼る

Sae(津田塾大学/ 都立立川高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ブレーキンゲ工科大学、プログラミング教室
  • シンガポール・スウェーデン
  • ブレーキンゲ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

スウェーデンは住宅難の問題を抱えていて、留学2ヵ月前に応募したにも関わらず一つも物件を獲得できず。とりあえず仮住まいの学生寮を確保したが、その寮も閉鎖のため2月初めに急に追い出されることに・・・。3月末には退去しなければならなくなり、周りの友達・大学の留学センターのコーディネーターさん等、ありとあらゆる人脈を使って情報収集にあたった。周りの知り合いが見つかるまで泊めてもいいよと提案してくれることも多々。最終的には地元の不動産会社から新居を確保したけれど、もしもの時は周りに頼ることも大事だなと感じた経験だった。

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ITとコミュニケーションで解決!

よっしー(静岡大学/ 静岡市立高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア州立大学サクラメント校
  • アメリカ合衆国
  • サクラメント・サンフランシスコ・サンノゼ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

シリコンバレーのエリアは、とにかく家賃が高く家を探すのに苦労しました。シリコンバレーの日本人コミュニティでルームシェアメイトを探す掲示板をのぞいたり、ゲストハウス情報を調べたりと様々行いましたが、私は最終的にサンフランシスコに本社がある大手民泊サイトを利用しました。決め手となった理由は、オーナ、そしてユーザーの相互評価のため、どのような家なのかを事前に知ることができる点と予約前に家のオーナーとコミュニケーションを気軽にとることができる点です。 レビューにより、どのような雰囲気であるかを掴み、気になる点をオーナーにチャットで質問をしました。自動車などの足がなかったので公共交通機関まで歩いてどれくらいかかるのかや、治安について直接聞き、納得した家に決定しました。事前にコミュニケーションをとっておくことで、お互いに人柄を知ることができたり、トラブルが発生した際に、どれくらいの速さでメッセージを返してくれるのか(対応の早さ)を知る事ができたりしました。実際に、電球が切れるやオートロックが壊れたなどのトラブルに迅速に対応してもらいまいした。ITサービスを調べて活用することと、コミュニケーションをしっかりととることにより、住居問題を解決しました。

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寒くて暗いスウェーデンの冬をどう乗り切るか

Ryota(東北大学/ 岩手県立一関第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウプサラ大学・パリ東大学クレテイユ校
  • スウェーデン・フランス
  • ウプサラ・パリ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

スウェーデンの冬は日照時間が短く、気分が落ちてしまうことが多いというのをよく聞くかもしれない。 実際にスウェーデンで冬を過ごしてみて、辛かったのは寒さより暗さだった。慣れない環境での生活に太陽が出ない日々が重なり、気分が落ちてしまうこともあったが、日本から持参したビタミンDのサプリメントを飲んだり、友達と話す時間をしっかりとったりして乗り切ることができた。また、ジムに行って体を動かしたり、部屋で瞑想したりしたのも効果があったように思う。 北欧に留学して冬を越す予定の方は、寒さ対策に加えて暗さ対策をお忘れなく!

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サンフランシスコでうまく過ごす方法

森田 孝明(熊本大学/ 山口県立山口高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学サンフランシスコ校
  • アメリカ合衆国
  • サンフランシスコ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

サンフランシスコは非常に物価が高く、年収が1000万円でやっといい生活ができるほどです。留学の間で、費用を安く済ませるためにはどうすればよいか自分なりに考えてみました。 まずは、住居です。自分はAirbnbのサイトで民家の一室をかりましたが一泊約1万円ほどで、長期滞在をするには非常に高いです。それでもここを選んだ理由は、大学に非常に近かったのと、これでも安い方だったからです。しかし、一番安く済ませるためには、シェアハウスやホステルがよいのではないかと思います。また、寮があるそうですが、あまり入れないそうなので、自分でしっかり調べる必要があります。 次に、食事面です。サンフランシスコはランチで1000円、ディナーで2000円を超えるので、しっかり考える方法があります。自分は、スーパーマーケットで食材を買って自炊をしていました。また、大学内にカフェテリアがあったので、そちらも利用していました。日本から持って行った食材はとても役に立ったので、いろいろ持っていくのはありだと思います。平日には、講演会がよくあり、そこでは昼食(だいたいピザ)が出るので、そちらにも積極的に出ていました。 最後に、交通費についてですが、公共交通機関は比較的安いのでぜひ利用してください。また、航空券は、取るのが早ければ早いほど安く買えるので、日程が決まったらすぐとることをお勧めします。 他にも、節約できるところはあると思うので、工夫してみてください。

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