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留学先探し 368件

直談判!

ありさ(秋田大学/ 岐阜県立岐山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ドイツ語語学学校(Kästner Kolleg)、フライベルク工科大学・大学院(IMRE)、ケミニッツ市役所・環境局
  • ドイツ
  • ドレスデン・ケミニッツ・フライベルク
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学の一年前から、ドイツ人の教授とインターンシップ先に関してメールでやり取りしていたが、具体的な話にならず、結局始める期間等が決まらず留学が始まってしまった。インターンシップは、7月から始める予定だったため、語学学校に通いながら、直接教授の研究室を訪ね、具体的にやりたいことを示した。始めは、教授も忙しかったため相手にされず、研究室に訪ねるのが怖かったが、何度も通うことで、次第に話を聞いてもらえるようになった。メールで一年かかったが、直接お願いすることで1か月以内で明確化することができた。インターンシップ先は、現地に行って行動したほうが見つけることができると感じた。

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わからない事は聞く!道が開けるから!

ゆりこ(九州大学/ 福岡市立西南学院)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • デンマークコペンハーゲン大学、NPO法人 ISAPH
  • マラウイ共和国・デンマーク
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

マラウイで調査をした際に初めは上手くいかなかった。60人ランダムサンプリングをして、その対象者の家を探すことはもちろん、家が見つかっても不在にしているなどで初日は上手くいかなかった。調査に時間がかかり受け入れNPOの通常の業務時間が遅くなることさえあった。初日に調査をした村人から「あの若い日本人は質問だけして帰って行った」という意見や、初日は口の中を見せて欲しいと言って訪問をしたが「嫌だ」と断られることも多かった。よく考えたら日本でもアンケート調査後には粗品をあげるし、外国人が来て口を開けてくださいといっても(そもそも歯科医院に通ったことのない人々)抵抗を示すのは理解できた。次の日から、粗品を準備し村の人々が答えやすい質問にアンケート内容を変更した。また現地スタッフに協力してもらい道案内をする役目の人を雇うことになった。初めは村の人に物を与えることは「援助慣れ」を助長するだけの悪い方法だと考えていたが、向こうがアンケートに答える時間を取ってくれているということを尊重するべきなんだと実感した。上手くいかないことでも、少し工夫をしたり、いろいろな方にアドバイスをいただくことで最終的にはアンケート調査は上手くいった。この経験は、自分の自信にもつながったように感じる。

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受験・進学先選びでは、時間と労力を惜しまずに。

とみた まりこ(上智大学/ 高等学校卒業程度認定試験)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リバプール熱帯医学校
  • イギリス
  • リバプール
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

ひと言で「公衆衛生を学びたい」と言っても、様々な希望があると思います。例えば、低中所得国向けか、政治や経済などの社会科学寄りか、医療系の専門資格を持った人と共に学びたいか、修論研究でフィールド調査を行いたいかなど。こういった自分の希望を明確化し、理想の留学生活を具体化することが、受験・進学先選びで大事だと思いました。また、できれば多様な媒体を用いて情報収集を行うことをお勧めします。先輩の体験談・留学検討中の仲間との情報交換では、説明会やウェブページからは知りえない生の情報が得られることがあるので、それらを総合的に検討することで、満足度の高い留学に繋がると思います。

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直接訪問

奥住比沙子(明治大学/ 普連土学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マンチェスター大学
  • イギリス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は、留学前に何度かメールで受け入れの問い合わせをしていたのですが、一向に返信が来ず、最終的には渡航後に直接会ってお願いすることになりました。幸いにも、担当者の方と話すことができ、そこからやっと書類の手続きが開始できました。

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粘り。

りょう(琉球大学/ 沖縄県立球陽高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ホーチミン市師範大学、ストリートチルドレン友の会(Friends For Street Children)
  • ベトナム
  • ホーチミン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

ベトナム語を学ぶ語学学校を探していたのですが、私はどうしても安心のできるところで学びたかったので、過去に日本人が受講したことのある先生に教えてもらうことにしました。しかし、いざ連絡を取ってみると、日程の交渉をするときに少しでも希望が合わないと、他校をお勧めされたり、授業料が全て現地決済のため、請求書と領収書を発行してくれなかったりと、物事がつまづく場面がたくさんありました。事務局とも交渉をして、請求書と領収書は現地についてから提出することになり、ベトナムへ飛び立ちました。しかし、現地について語学学校に行き、教えてもらう予定の先生に直接会い、契約を進めるのですが、なんと、今度は後払いだと言うのです!!!(笑)結局、その日、請求書はもらえず、謎に領収書だけもらうという始末でした。しかし、その先生は教え方が上手で私のベトナム語も少ない期間で自分の意思が伝えられ聞き取れるくらいには上達したので、あきらめずにアプローチし続けて良かったなあ!!と思っています。

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色々な組織でお世話になる。

ゆうすけ(同志社大学/ 私立三田学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • City University of Hong Kong ,国際NGO CBB
  • カンボジア・香港
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は4カ月弱の間、同じNGOに所属しながら活動をしていました。ですが、今振り返ってみると、もっと色んな組織に身を置き、色々な援助方法を見たかったという思いがあります。なので、もし国際協力の分野でインターンをする場合は、2カ月おき毎に違う場所を行き、様々な援助を経験し、視野を広げることをお勧めします。

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頼れる人は頼りまくる!

Suzu(関西学院大学/ 私立桃山学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リンネ大学、社会科学
  • スウェーデン
  • ヴェクショー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は実践活動先を変える必要がありました。なかなか知らない土地でのインターンシップ先探しは大変でしたが、授業でお世話になった教授や日ごろからボランティアに行っていた学校の先生などに状況を説明しインターン先を紹介してもらいました。困ったときは迷わず助けを求め、頼れるところは頼るべきだなと、それらの大切さを実感しました。

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意外と会社やNGOはインターンを受け入れてくれる

相原 恭平(中央大学/ 中央大学杉並高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NGOニランジャナトラスト/NPO法人Trellis
  • インド・ベトナム
  • ブッタガヤ・ダナン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

海外インターンを運営しているプログラムからインターン先やボランティア先を探すと自分のやりたい事と一致するプログラムが見つからない時があると思います。 そんな時は直接働いてみたいNGOや企業にメールや電話をしてみることをお勧めします。HPにインターンの募集が書いてなくても僕はNGOに連絡したら行くことができました。 インターンの募集をしていない組織でもなぜそこで働きたいのか、どんなことをしたいのか熱意が伝われば無給なら働かせてもらえるケースはあると思います! もし断られても他に良い場所を紹介してくれることもあるので直接連絡を取ることも良いと思います!

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建築設計事務所のインターンシップ

つねみん(一橋大学、東京工業大学/ 諏訪清陵高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シュツッツガルト大学
  • ドイツ
  • シュツッツガルト
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学前から特にインターンに行きたい事務所が決まっている場合は別として、そうでない場合は現地でインターンを探すこととなる。シュツッツガルト大学の場合は建築設計のインターン募集の知らせは建築の授業をする建物のエレベーター前に掲示してあり、そこにメールでポートフォリオを送るのが定番である。

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