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留学先探し 368件

ボランティア先はめっちゃ募集してる。

佐藤 文冶(奈良学園大学/ 沖縄県立向陽高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Conservation Volunteers
  • オーストラリア
  • メルボルン
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

私の場合は語学学校を中心にボランティアの募集要項がないか確認し、気になった場所には即座にメールを送っていた。特に環境保護に関しては肉体労働が多い反面興味のある人間は少なく、英語が話せる人間ならだれでもOKだというところもあった。場所によっては、環境について勉強をし、テストを受ける必要がある場所もあるが、特に気にする必要はない。興味のある活動には積極的にアプローチすることをお勧めする。また、観光先で活動されている人に声をかけるのもおすすめ。エージェントを通すのも一つの手だが、自分の足で活動先を探すのも楽しいのでお勧めする。バンディコットの生態調査に関しては自分から申し込んだのだが、とてもいい体験になった。休日など予定のない日は、ボランティアを考えている場所へ客として訪れてみるといいだろう。

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国際機関はWhat can you doよりもWho do you know

ダイキ(京都大学大学院/ 滋賀県立草津東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カセサート大学水産学部
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私はバンコクに本部をかまえるUN-ESCAPという国連機関でインターンとして働きました。私もある人の紹介によってこのインターンのポストを知ったのですが、この時、いろんな人に教わった国連機関でインターンの経験を積む上で最も大事なことは「何ができるか」ではなく「誰を知っているか」だということでした。だから国際機関で働きたいならとにかくメールを送る、会いにいくことが大事です。特に直接会って印象付けることはとても大事です。また、いきなりどうしていいかわからなくても間接的に可能性は存在しています。意外と身近な大学の先生がキーパーソンを知っている可能性もあるものです。とにかく何か知ってそうな人たちに片っ端からアポをとり直接話しをしにいくこと、これだけで可能性はかなり広がると思います。

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大学院ならではのフレキシブル留学!

ゆき(東京海洋大学/ 成蹊高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • テマセク研究所(TEMASEK LIFE SCIENCE LABORATORY)、香港大学、マレーシア・サバ大学、チュラロンコン大学、国立台湾大学
  • シンガポール・タイ・マレーシア・台湾・香港
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は修士1年目のほとんどを留学に費やすことができた。 教授との繋がりも強くなる大学院のほうが大学のカリキュラムを気にしないで自分の最大限の学びを優先した留学ができるというメリットがあると思う。また留学先を探す際も自分の研究テーマがあるため自己紹介の段階から興味を持ってもらいやすい。自分の教授のつながりでの紹介、その紹介の紹介など遠いつながりに感じる教授であっても自分のやりたいことをしっかりと伝えることができれば受け入れてくれる先生が多いと感じた。なのでせっかく大学院に進んだのであれば是非一度教授に聞いてみることを強くお勧めする。聞かなければ行かなかったかもしれない留学という新たな選択肢が増えるかもしれない。

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研究の準備はしっかりと

ヤマモト(三重大学大学院/ 川越高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Ghent university, Artemia reference center
  • ベルギー
  • ゲント
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

海外で研究成果を得るというのは難しいことで,日本国内であれば通常しなくてよかった作業にコスト(時間,労力,お金)を払うことになる。留学をする前に,現地での実験がスムーズに行くように(私生活でも研究面でも)あらゆる準備を入念に行うことが重要。

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とにかく周知してもらい行動に移す!

Yohei Takano(東海大学、コロラド州立大学、ジョージア工科大学/ 新潟県立長岡高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • コロラド州立大学 大気科学科、ジョージア工科大学 地球大気科学科
  • アメリカ合衆国
  • フォートコリンズ他
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

私が大学院学位留学を考えたのは学部3年くらいのことだったと思います。当時は大学院留学に関する情報も殆どなかったので(体験記は何冊かあった)、とにかく自分が学位留学したい旨を周りに知ってもらうことからスタートしました。幸い、当時在籍していた学科には海外でのPh.D.取得者が何人か教鞭をとっておられたので、その方達に直接お話を伺うことができました。また、日本の学会で知り合った方達を通して自分の希望する分野での留学経験者を紹介していただけたことはとてもありがたかったです。大学院学位留学は希望する分野や個人に依ってだいぶ事情が違うことが多々ありますので、インターネット等のリソースに限らずとにかく行動し、周りに周知してもらい直接お話を伺う機会を増やすことが大事になってくると思います。

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もしも留学先さがしに苦労していたら

aoi.(University of Portsmouth/ ぐんま国際アカデミー 高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • IMG Academy
  • アメリカ合衆国
  • フロリダ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

私は、留学先さがしはまずネットで実際にどのようなところがあるのかを探してから国を決めました。 もちろん私の場合女子サッカーといったらアメリカかイギリスだったので最終的にこの二つの国に絞りました。面白そうな機関を見つけたり、サッカーチームのコーチにもつながりがあったので聞いてもらったりして、最終的にISI国際学院という留学センターを通してIMG Academyに決めることができました。その後はどんなコースにするかどんなスケジュールにするかを自分で決めました。留学センターに任せるのが一番楽な方法ではあるとは思いますが、何をやりたいのか、何を学びたいのか根本の部分を決めるのは自分自身です。なのでとりあえず自分が一番重要だと思う条件と何を学びたいのかを検索、またはそのようなコースを提供しているような機関のサイトに行ってみるのも一つの手です。もしくは周りの知人を頼ってみるのも留学計画を進めるための手です。

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情報収集と自分の考えの整理

たけした はるか(九州大学/ 福岡大学附属大濠高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 北アリゾナ大学
  • アメリカ合衆国
  • アリゾナ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は交換留学が終わっても、トビタテに必要に実践活動先が見つからない期間がありました。 活動先の決定のために、候補をインターネットや日本の大学の先生に協力を求めたり、候補先と交渉するための資料の添削をアメリカでの留学先の大学のキャリアセンターの方に協力を求めたり、ビザについて日本の大学の留学課の方にSkypeで面談をしていただいたりと様々な方にお世話になりました。また、複数候補の中から活動先を絞る上で、2週間ほど滞在をさせてくれたニューヨークの叔母にも相談もしました。 自分の力で何とかできればよいにこしたことはないけれど、何か困ったときに助けを求めれば必ず力を貸してくれる人がいます。自分で情報収集などをしつつも、協力を求めることを忘れない王にしましょう あと、息抜きと体調管理は忘れずに!

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とにかくめげずにメールを送り続けること!!

細川 椿(琉球大学/ 沖縄県立那覇高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立台湾大学大気科学系(台湾)、イミロア天文学センター(ハワイ)
  • 台湾・アメリカ合衆国
  • 台北・ハワイ島ヒロ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

ハワイでの元々の留学予定先から受け入れを断られてしまい、その後次の留学受け入れ先を見つけるまで苦労した。とりあえず次の留学先候補をいっぱいネットで調べて、最も自分の希望と合致する機関のボランティア受付の連絡先にメールを入れた(この時メールを送ったのがハワイの留学先のイミロア天文学センター)。もちろん、メールの返信は帰ってこなかったが、アメリカではメールのやり取りは何回か催促しないと返信が帰ってこないことが多いと分かったので、もう一度念押しのメールを入れた。やっと返信が帰ってきたと思えば、担当者につなぐと言われまた音信不通になった。私はそれでももう一度メールを送り、ボランティアで私が日本語通訳としてどのように貢献できるか詳しく書いた。そうしてやっとポジティブな返事がもらえ、担当者が受け入れ許可証を発行してくれた。メールの履歴を見たところ、初めてメールを送った日から許可証がもらえるまで一年かかったようだ。

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大学や専門機関との提携

たけちゃん(岩手大学/ 秋田県立横手高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 大連経済事務所
  • 中国・台湾
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は理系の学部としてトビタテに応募しました。そこで感じたのは理系(特に研究系)受け入れ先の少なさです。大学等の連携もある場所は確かにありますが、自分の専門性を深めるための受入機関が選べる学生は少ないはずです。そのため、まずは自分の教授に相談し、受入先が見つからない場合は自身の住む自治体に連絡してみることです。海外と連携している自治体であれば、協力していただけると思います。

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困ったとき

ノボ(沖縄大学/ コザ高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Research and International Cooperation Division Cham Islands Marine Protected Area
  • ベトナム
  • ホーチミン・ホイアン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

何をしていいか分からないときは留学経験者に話を聞くことが1番いいと思います。相談する内容を自分なりにまとめ、相談するとおのずと何をしたらいいのか分かると思います。 また、留学経験者だけでなく、自分の留学活動内容に関連する人に直接会って話をすることでヒントを貰うことができ、それだけでなく、留学後も繋がりを持てると思うので積極的に今から動いた方がより良い留学になると思います。

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