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留学先探し 367件

頼れる人は頼りまくる!

かーりー(香川大学/ 徳島県立脇町高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Free Bird Institute、JICAインターンシップ、NGOモヨ・チルドレン・センター、NGO CORE
  • ケニア・コートジボワール・フィジー諸島
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

まず、南国での語学学校の見つけ方は先の文章で書きました。大学で出会った先輩が「フィジー」という国の語学学校に行っており、また新興国での暮らしも経験できると思い、ネット検索で見つけました。このように、その後のインターンシップ(課外活動の現場)先を探すためにも、ネットで「興味のあることor行って見たい国×インターン」で検索すると、何個かヒットするものが出てきます。まずはそこから始めてみてもいいかもしれません。私はその次に、大学の様々な教授に相談しました。留学を斡旋しているインターナショナルオフィスの先生や、アフリカで研究を行っている教授、またJICAの客員教授である先生にも相談しました。「アフリカに行って、何かインターンがしたいんです!」という、何とも漠然としたお願いでした(苦笑)。それでも先生方は現地の知り合いの方を紹介してくれたり、JICAインターンの募集を教えてくれたり、留学実現に向けて共に一喜一憂してくださいました(苦笑)。このように自分のやりたいことや興味のあることに従事している学校の教授などに思いっきり頼ることは、可能性の選択肢を与えてくれ、留学中の計画が少しずつ形作られていくと思います。周りの人にやりたいことを伝え、漠然としていてもその熱意を見せていきましょう!教授にメールをするか、研修室へ行く。そんなに難しいことではないと思います!

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フィールドワークの難しさ

平山魁理(上智大学/ 成蹊高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オーフス大学ビジネス社会科学部経営学科
  • デンマーク
  • オーフス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・法律・政治・国際関係学

トビタテでは授業にとどまらずボランティアやインターンシップ、フィールドワークが認められている。しかしながら、プログラムとして組み込まれているボランティアやインターンシップならともかく、フィールドワークは自分自身で計画するしかない。そのため、事前にやりたいことや調べたいことをリスト化し、それらができるところを探す必要がある。そして、それらを優先順位をつけて限られた留学期間内に組み込む。情報収集しながら人脈、コネクションを作るのも不可欠だ。大変ではあるが、それが自分だけのオリジナルの留学になるのでやる価値は十分にある。

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留学準備にはたくさん時間をかけて

Natsu(信州大学、イリノイ工科大学経営大学院/ 千葉県立千葉東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オクラホマ州立大学、イリノイ工科大学経営大学院 Master of Science in Marketing Analytics
  • アメリカ合衆国
  • オクラホマ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

大学・大学院に共通して、学校探しはどこから・いつから始めたらいいのかという疑問がある方は多いとおもいます。留学先大学探しは、想像するより時間がかかりますし、時間をかけたほうがいいです。留学を始めたい1年半〜2年ほど前には遅くても始めているのが理想かと思います。基本的に秋学期開始(8、9月)だと、前年の秋あたりから受験の受付が始まります。となると、留学前年の夏から準備をしていても遅くなってしまいます。春あたりまで受験を受け付けている大学も少なくはないですが、受験が遅いと奨学金の機会を逃してしまったり、早く閉め切ってしまう大学も多いので、それで後悔しないよう、前もって準備を始めるのが大事です。というのも、大学を決めるリサーチ、出願書類(エッセイや推薦状など)の作成にはとっても時間がかかります。例えば私の場合は、マーケティングを勉強したいと思っていても、どの分野に集中して勉強したいのか、というところを現在のビジネス情勢のリサーチを含め決定し、大学によって(特に大学院は)教授の専門次第で同じ授業でもとっても内容が全く違ってくるので、各プログラムのカリキュラムを調べるだけでなく、所属している教授のリサーチをする必要もあります。さらに、大学によって、要求してくる出願書類(特にエッセイ)が変わってくるので、大学ごとに違ったエッセイを書くとなると、何校もたくさん受験するのも難しくなります。GMAT/GREも、何度も受ける覚悟でたくさんの時間を割いて勉強する必要があります。基本的に数学は日本の高校教育を受けていればとてつもなく難しいということはないと思うので、用語を覚えて練習すれば割と高得点を望めると思います。大学のリサーチの仕方など、ネット上でたくさんの情報を得ることができ、さらに無料の留学セミナーなどを行っている機関も多いので、そのようなイベントにたくさん足を運ぶことをお薦めします。

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インターンシップ仲介会社が見つからない時に、ブログを当たってみた!

三木 薫(お茶の水女子大学/ 神奈川県立横浜国際高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • タンペレ大学 Social Science and Humanities学部
  • フィンランド
  • タンペレ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・哲学・心理・教育・児童・保育・福祉

実践活動をしなきゃ!インターンシップを探そう! となったときに、北欧をはじめとするそこまで王道じゃない留学先を選ぶ人がぶつかる壁の一つが、「インターンシップの仲買業者がみつからない」というもの。 私の場合も奨学金の申請書類をだすまでに、インターンシップの受け入れ先についてある程度めどをつけておきたかったのでネットで情報を漁ることがありましたが、まあ見つからない(笑) 見つかったとしても1ヶ月で100万近くかかってしまったり(!)、自分が行いたいと思っている活動が見つからないなど、インターン探しは非常に難航しました。 じゃあ現地で...となる気持ちもわかるし、実際に現地に行ってから大学や市役所などで見つけたという友人もいましたが、私はもう少し粘りました。 その方法は、表題にもある通りブログを訪問すること。 自分の行いたいインターンシップの活動をg◯◯gle先生に入力して、現れたブログのコメント欄に 「どこで、その活動の口を紹介されましたか?」 とひたすら訪ね続けること。 私の場合は「フィンランド 学校 インターン」で10件ほど巡り、幸いにして2件ほどのお返事をいただき、良い仲介業者を紹介していただくことができました。料金もインターネットで探した最初の会社と比べ、半額以下。 またブログをとおしてそのブログの筆者の方ともフィンランドの教育について話し、実際に現地でお会いすることもできたので、同じ分野について興味を持つ人とつながるためにも「ブログ探訪」はかなりおすすめの方法です!

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留学経験の活かし方

秋吉由登(京都工芸繊維大学大学院/ 香川県立高松西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ベルサイユ建築大学
  • フランス
  • ベルサイユ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・建築・土木・都市環境

 留学といってもいくつもプログラムがあって、そのなかから今回の留学プログラムを選ぶ理由のひとつに進路(就職)の問題がありました。自分は留学を踏まえてどこに行きたいのか、どう自分をアピールするのかという問題です。漠然と留学をしたいという動機だけでは、お金も時間もかかるし、なかなかたやすく踏み切れるものではありませんでした。  私の場合、1年以上の長期留学をすることにあまり意味を感じませんでした。それは、例えば海外大学で専門研究をするとか、海外企業で働くとかいうような、海外で活躍する将来像をあまり具体的に描けず、むしろ海外の経験を日本にフィードバックすることにモチベーションがあったからです。あくまで経験として海外に滞在し、海外の大学で学びたいという動機なら、短期留学が一番ふさわしいと考えました。

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常にバックアッププランを立てておく

ユイタク(横浜市立大学/ 山手学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 語学学校EF Singapore/Vivid Creations/NGO Alternative for Rural Movement
  • インド・シンガポール
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

実は私はバングラデシュへの留学を予定していました。しかし、外務省によるバングラデシュ全域の警戒レベルが、留学計画策定後に引き上げられ、シンガポール滞在中も警戒状態が続ていました。これにより、安全面を考慮した在籍大学の指示の元、渡航先を変更しなければならなかったのですが、これを見越してシンガポール滞在中の時点で、別のインターンシップ先や、ボランティア受け入れ先を探しておきました。 国や言語を絞らなければ、世界には数え切れないほどの受け入れ先があるので、先が読めない海外での留学だからこそ、暗雲が見えた瞬間にバックアッププランを準備することが大事だと思います。私の場合は、バングラデシュでの目的が、ビジネスの実践とボランティアによる社会貢献活動だったので、その目的に見合った、シンガポールでのビジネスインターンとインドでのボランティアインターンに挿げ替えることで、当初の目的に沿った同等以上の計画の質と成果を確保しました。

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Everything will be okay

麸沢美裕(北海道大学/ 新潟高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • イリノイ大学アーバナシャンペーン校
  • アメリカ合衆国
  • イリノイ州シャンペーン市
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)

大学院で、課題や研究などやることが多すぎてパニックになるときはまず、頭の中を整理するためにやるべきことを書き出してみると頭がすっきりします。書き出してみた後は、さらにタスクに優先順位をつけて、やるべきことから先に片付けるよう意識します。 また、パニックになっているときは、精神的に"everything will be okay"を心の中で繰り返すと心が落ちつきます。

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自分で交渉する

ユミ(筑波大学/ 茨城県立並木高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • dominique perrault architects
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

知り合いのつてや、コネを頼りにすることは悪いことではありません。 その方がスムーズに、安全にことが進むとおもいます。 私は周りでつてがある人がいなかったので、自分でアポイントを取ったり、コントラクトを取ったりしました。 とても大変でしたが、その分得られたことは多かったと思います。

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トビタテのプラットフォームでインターンを見つけた

Melody S(大阪大学/ 成都市実験外国語学校 )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学バークレー校 Legal Study
  • アメリカ合衆国
  • バークレー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・法律・政治・国際関係学

留学する前に探したインターン先がダメになったため、留学先に行ってからもう一度インターン探しをやりました。そこで、オススメしたいのはトビタテの起業に関連するフェイスブックページです。私が最終的に見つけたインターンは、トビタテ一期生が起業し作ったstart up companyでした。

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インターンシップ探しは、募集がなくても自分から売り込む!

白鳥 麗華(横浜国立大学/ 宮崎県立宮崎西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シドニー工科大学
  • オーストラリア
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

インターンシップを募集している企業を探すのではなく、インターンシップ生として私を雇ってみませんか?と自分から自分を売り込んで、インターンシップ枠をゲットした!

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