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生活 366件

自分の身は自分で守ります!危ないことはしない!

Naaao(大阪教育大学/ 大分県立大分豊府高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リンネ大学・Project Abroad
  • 南アフリカ・スウェーデン
  • ベクショー・ケープタウン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学中に旅行や遊びに行こうと思う方は沢山いると思うし、旅行が新しい世界を見るきっかけになることも多いと思うので、できるだけいろんな場所に行って、いろんな体験をしてほしい!と思うのですが、、 安全大国日本で生まれ育った私は危機管理能力が当時はまだまだ足りず、危ない体験をすることもありました。 「外国が怖いところ」ということでは決してなく、「自分の安全を見極める選択をしてほしい」と思っています。 例えば、旅行の宿泊場所を選ぶのもしっかり下調べをしてください。 私は自分が女であり、襲われたら対抗する自信が全くないので、値段は後回しで「治安がよさそうで、駅が近く、鍵もしっかりついている」などチェックしながら決めていました。 また、移動手段も重要です。 学生なので、何事も安く済ませたくてGoogle Mapで調べて歩けそう!なんて言って移動してしまうこともあるかもしれません。でも私は一度そう言って、夜の真っ暗の森の中をやっとこさ抜けてホテルに到着したということがありました。無事に過ごせたので今はこのように紹介できていますが、もし襲われていたらどうしようもなかったと思います。 節約も大事ですが、しっかり自分で判断してタクシーに乗るなど安全を優先してくださいね! (ちなみに南アフリカでは安全のため絶対にUberを使っていました。) ヨーロッパではスリもやはりあります。 私も遭遇して、同行者が財布を盗られました。もうどうしても戻ってこないし、お金っていうよりも愛着のある財布やその中に入っている大事なものが盗られてしまいます。でも、スリはしっかり防犯して気を付ければ被害に遭うことは少ないと思っています!大丈夫だろう~と思わず、しっかり気を付けてくださいね! 自分の身は自分で守り、楽しい留学生活にしてくださいね!

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美味しいものを見つける方法

本多美南海( 東京都立国際高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Sprachcaffemalta
  • マルタ
  • ペンブローク
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私は寮で食事を三食とっていました。簡易的なものだったので、近くのカフェやレストランにいることが多かったように思います。外国に行くときは食事を調べておくのが良いと思います。その地域独特のものは私たち日本人には合わないことが多くあります。自分にあったものを選ぶのが良いと思います。自分はなんでも食べられるから大丈夫と思っていてもやはり外国の食文化を受け入れられないこともあると思います。そこで、私が実践したことを紹介します。まず、日本の食文化を伝えられるお菓子などを多めに持って行くこと。日本のお菓子はとても喜ばれるし、たくさんの人に受け入れられると思います。余ったら自分で食べられるのでおすすめです。日本の食を少しでも口にすることで、私は安心することができました。私のような、短期留学の人にはとてもオススメの方法です。

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スマホがあれば,なんとかなるんです!

井上 勝喜(岡山大学/ 岡山県立瀬戸高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Johns Hopkins University, CLSP
  • アメリカ合衆国
  • ボルチモア
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

どれだけ入念に準備をしても,足りないものは必ずあります.荷物の都合で現地調達を強いられるかもしれません.そんな時に役に立つのが,スマートフォン.大体のことは賄えてしまうんです.以下にオススメアプリを紹介します. ・Amazon:服や食品,家電など大抵のものはここで買えます. ・Uber:遠出などの移動にはもってこい. ・UberEats:ちょっと遠いあの店の食事を楽しめます. ・Airbnb:家具,家電が揃っているので,チェックアウトも楽々. ※アメリカ合衆国,ボルチモアでの体験談です.国や地域によっては対応していないサービスが含まれるので,ご注意ください.

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現地の人に聞いておくべし!行ってはいけない地域

かな( 富士見高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • EDGE PERFORMING ARTS CENTER
  • アメリカ合衆国
  • ロサンゼルス
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私はロサンゼルスのなかでも中心地である、ハリウッドに留学していました。芸術の街と呼ばれるだけあり街中はとても整備されていますが、人が多い反面、ホームレスや観光客にお金を要求してくる人もいます。日本でも人通りの多いところに行けばホームレスを見かけることはあるかと思いますが、アメリカでは普通に住宅街にもいるのです。ホームレスたちは大体が固まって、ひとつの通りにブルーシートやテントを張って住んでいます。日中は基本的に外出していますが、そこの前を通るのは避けた方がいいと思われます。住宅街周辺のホームレスは通行人に手を出すことはありませんが、ものを売りつけてくる場合があります。無視すれば追いかけてくることはないので、そうしてくだだい。また、駅や電車、バス内にもお金を要求してくる人がいますが、そのようなときは無視する、逃げる、車両を変えるなどすれば大丈夫です。おびえていると逆に目を付けられるため、堂々としている方がいいです。そして、一目見て近づいてはいけないとわかるスキッドロウやコンプトンと呼ばれる地域がありますが、私はその周辺を電車で通ってしまい、不審者に話しかけられ怖い思いをしました。自分がいるところはどんな街なのか、現地の方に事前に聞いておくことを本当にお勧めします。

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現金のほかにカードをもっておくと安心

NAGISA( 國學院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • City School of Languages
  • イギリス
  • スウォンジー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私はイギリスで初日に日本円をポンドに両替しましたが、留学中ほとんど両替した現金を使う事はありませんでした。というのも、事前に留学用に作っておいたVISAカードがあったからです。私にとってイギリスは初めての場所だったのでレジで”○○ポンド○○ペンスです”といわれてもどのお札やコインを出せばいいのか分からなく、定員さんにも後ろに並んでいるお客さんにも迷惑をかけてしまっていました。このことがあって、2日目以降からは、ワンタッチですぐに支払いができるVISAカードを活用するようにしていました。イギリスでは、多くの店がカード支払いに対応しているのでとても助かりました。留学先のお金に詳しくなく、その国でクレジットカードを使用できる店が多くあるのなら、私の経験上カードを持参することをお勧めします。

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自分の身は自分で守って戦う

國眼綾乃(大阪大学/ 宝塚北高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フィリピン大学ディリマン校
  • フィリピン
  • マニラ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私の留学先のマニラで「心身ともに強い女性になりましょう」というセミナーに参加しました。痴漢やホールドアップに遭った際に実用的な、合気道などの護身術を教えてくれるものでした。私が驚いたのは「危険があったら周りの人に知らせましょう」ではなく「危険があったらまずその場を回避するために自分の力で戦いましょう」というコンセプトが根底にある、ということでした。誰かが守ってはくれない、守られるのを待ってはいられない、自分で責任をもって行動することがすべてだというメッセージに衝撃を受け、反省しました。 留学前は現地の人にどの場所やどの道が危ないのか、どう回避すべきなのかよく話を聞いておくのがいいと思います。私が居たマニラの中にも治安がいい場所がある一方、絶対一人で歩いてはいけないと言われている場所がありました。そういう場所では水筒やペンなど凶器に成り得るものを手にもっておくといいようです。またぼったくりには注意すべきです。おかしいと感じたら絶対にこちらが引き下がらないで値段交渉をしつこいほどに要求しなければなりません。女性は電話番号や住所を知らない人に教えてはいけません。ニコニコしているだけでも気があると思われる可能性もあります。スマートフォンを外で触っているのは危険なので、鞄にしまったほうがよさそうです。ポケットに入れるのも危ないです。リュックなどは貴重品を入れないか、入れるなら前に抱えるほうが良いようです。パソコンは手に持って歩いてはいけません。はたから見たらわからないよう鞄に入れるなどしたほうが良いようです。公共交通機関では寝ると狙われる可能性が高くなるのでうとうとしないように注意しなければならないと思います。日本語を大声で話していると外国人だと思われて狙われることがあるので場所に寄りますが外では大きい声で話さないほうが無難だと思います。

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治安は最大限気を付け、安全はお金で買おう

きり(京都大学/ 灘高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Massachusetts General Hospital Neuroprotection Research Lab
  • アメリカ合衆国
  • ボストン
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

アメリカで一番気になるのは治安、特に銃社会であることが心配になると思う。ボストンも外に出さない形では銃の持ち運びが許可されている。そのような土地では事前に治安の悪い地域を調べてそこには近づかない、または行くにしてもUberなどを利用し極力外に出る時間を短くすることが肝要である。宿に関しても、安い宿の立地は治安が悪いことが多い。事前にCriminal Mapという犯罪発生率を示したものや外務省のホームページで治安を確認しなければならない。ドーチェスターなど銃事件が頻発している有名なものだけではなく、ボストンコモンズ周辺の中心街の治安も夜はなかなか悪い。宿決めは最大の注意を払いたい。後は実際に現地に行ってからお世話になる先生に治安の悪い場所を聞いておこう。アメリカは通り一本挟んで治安がガラッと変わるのは本当である。留学先の周辺の治安は特に注意しておこう。後は自分の直感は大切にしよう。治安の悪い地域は人気の少なさ、あるいは乞食の多さ、道路が汚い、寂れているなどの兆候がある。実際ボストンではないが旅行でバッファローという土地に行った際、夜行バス待機場所の乞食の多さに辟易し、外に出て歩いていたら午前8時で明るいにもかかわらず人が一人もいないことに強烈な違和感を覚えて夜行バス待機場に戻ったのだが、後から調べると全米でも屈指の治安の悪い地域であった。事前に調べることが望ましいが、肌身で治安を感じ取るのも危機管理能力であろう。加えて外務省のホームページなどで個別の事例を確認することも大事である。特にニューヨークはCDを押し付けてきて金を請求する手口や、キャラクターの着ぐるみと写真を撮ると金を請求されるなどは有名である。基本的には向こうから近づいてくる人には気を付けなければならない。楽しい留学にするためにある程度危機意識を持っておこう。

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現地人と旅行客にうまくなりきる

きむらゆり(大阪教育大学/ 愛知教育大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • プラナコーン・シー・アユタヤ・ラチャパット大学
  • タイ
  • アユタヤ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

タイで心配なこと。それはぼったくられること。 現地で何ヶ月も生活する者にとってはぼったくりはお財布に厳しい。 そこで、現地語と現地の地理感覚を確保することがとっても大切になった。 英語メニューとタイ語メニューでは同じものを頼んでも値段は違う。 バイクタクシーやトゥクトゥクも同様。そこではうまく現地人にならなくてはならない。 しかし、タイのなかでも見知らぬ土地に行くときはきちんと旅行者として行動したほうが 安全だったりする。お金をだして身を守る時と、現地人になりきって最安値で済ます二つの方法を自分の中で使いこなさなくてはいけないのだ。

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自分の身は自分で守る

の(大分大学/ 大分豊府高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ラクイラ大学・ローマ大学
  • イタリア
  • ラクイラ・ローマ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

イタリアのローマです。治安が悪いとよく聞きますが、実際に悪いです。同期のトビタテ生が何度かスリなどの被害にあっています。私は慎重な人間なので狙われることは幸い無かったですが、それでも話しかけられることは多かったです。自分の身は自分で守りましょう。

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いくら楽しくても暗くなったらすぐに家に帰る!

佐々木毬菜(岩手大学/ 岩手県立大船渡高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • インターンシップ
  • アメリカ合衆国
  • シアトル
留学テーマ・分野:
語学留学・英語

留学前に留学先の治安や対策についてかなり情報収集をして向かいました。「地下鉄のホームでは気を付けろ」「バスに乗っても警戒心を持つ」など日常のことについてはしっかり危機管理を持ちつつ生活できました。しかし友達と遊ぶ時は怖さよりも楽しさが優先してしまい度々夜遅くに帰ってしまうことがありました。私は地方に住んでいるのでなおさら夜遅くに外にいても危険なことはさほどありません。しかし行ったアメリカは昼と夜ではあまりにも顔が違い、バス停で叫ぶ人、車でついてくる人様々な人がいてとても危険でした。「楽しい時こそ危機感を」これが治安・安全面について特に重要なことではないのかなと思います。

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