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住まい探し / ホームステイ 68件

最後まであきらめず手あたり次第調べてみる!

Serika(名古屋短期大学/ 三重県立四日市西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Høkassen保育園
  • デンマーク
  • オーゴップ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は正確に言うと、ホームステイではなくオペアというものです。デンマークはもともと情報が少ないことと、オペアとして日本人を募集している家庭が皆無なことが原因で、私も見つけるのにはとても苦労しました。キーワードというキーワードは日本語・英語・デンマーク語で検索したり、デンマークに関わりのある知り合いには、オペアを探している家庭を知らないかということをひたすら聞きました。それでも見つけることが出来ず、今度はSNSを利用して探しました。最終的にはSNS上の日本人とデンマーク人が集まるグループでオペア家族を探している旨を投稿し、運よく見つけることが出来ました。自分が思いつく範囲の全ての可能性を洗い出し、それに挑戦すること、人に頼ること、そして諦めずに粘り続けることが大切だと学びました。

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思ったことは、遠慮しないで全部言うこと!

Nonoka( 栃木県立佐野高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 現地の旅行会社
  • マルタ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外インターンシップ

私は最初に、ホストファミリーに遠慮してしまい、思ったことをあまり言うことができませんでした。しかし、とくに国民性も違うので思ったことは言わないと全く伝わりません。ホストファミリーも、本当の家族のように接してくれます。口に出さずに我慢してしまうと、後でとても辛くなってしまうと思うので、思ったことは正直に言うべきだと思います!

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時間管理

バスケット( 茗溪学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オタゴポリテクニック
  • ニュージーランド
  • ダニーデン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

 僕が留学中にあった大変だったことは週末や学校の後の時間をどのようにして過ごすか決めることでした。学校から出る宿題はそこまでなかったので、宿題を済ませてしまったら暇なことが多かったです。最初の数日は、ホストファミリーと一緒に食事をする時間以外は自分の部屋でしゃべらずに過ごしていました。これでは留学に来た意味がないと思って、どうしようか悩んでいました。そして結果的に取った行動は、とにかく積極的にホストファミリーに話しかけることです。ホストファミリーは普段リビングにいることが多いので、リビングにいれば話す機会ができます。話している中で週末や放課後に何をしたいのか考えます。実際に僕は学校の体育館を使うことができることを知って、週に三回くらいバスケを練習しに行きました。夜はテレビを見たりペットと遊びました。このようにして三週間の留学をなるべく充実したものにしようと工夫しました。留学は始まったと思ったらすぐに終わってしまいます。時間を無駄にしないよう、常に何をするか考えるべきだと思います。

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アフリカの地で、生活するということ。

プリンセスバナナ( 長野県長野西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad
  • ガーナ・トーゴ共和国
  • アクアペムヒルズ・ロメ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

5週間のアフリカ生活を終え、日本で一番待ち遠しかったことは温かいシャワーです。赤道近くに位置する国とはいえ、夕方から夜にかけては気温が20度を下回り、肌寒かったです。その寒い気温の中、冷たい水でのシャワー(バケツで水かけ)だったので、毎日修行をしている気分になりました。頭を洗うのはとても大変で、時間もかかるため、毎日ではなく2日に一度の頻度でもいいくらいでした。普段は雨水を貯めたタンクから水をバケツで汲み、1杯のバケツから小さなコップのようなもので水をすくい、必要に応じて水を使います。洗濯はもちろん手洗いです。手洗いは、ズボンなどの大きな衣類を洗うのが大変でした。時間をかけて洗っても、外で干していると突然の雨にあたったり、霧で湿ったりとなかなか乾かず、そして半乾きのにおいになりやすく、大変でした。お料理はスパイスがきいているものが多い印象ですが、とてもおいしかったです。私が一番大好きな食べ物は、フーフーと呼ばれる、日本でいうとお餅のような触感の、もちもちとした主食です。キャッサバ芋をつぶしてつくります。これにピーナッツソースをつけて食べるのがおすすめです。

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一緒に体験して仲良くなる。

taiyaki( 横須賀高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ELS Language Centers Melbourne
  • アメリカ合衆国
  • メルボルン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

ホームステイ先の家の方はとても忙しく家にいない時が多かった。そのため、食事を一人で取ることも多かった。また、ステイ先の方は自分の部屋で過ごし、私も語学学校の宿題をするために自分の部屋で過ごすため、なかなか交流が進まないことがあった。ただ、ステイ先の子どもとは次第に仲良くなった。習字やけん玉を体験してもらい、水墨画を描いてあげた。また、近くの川で一緒に釣りをした。魚の処理の仕方を知らなかったので、魚を締めて、さばくことを教えてあげた。必ずしもホームステイ先の方が意欲的に交流してくださるわけではないことを経験したが、こちらから積極的に声をかけ、一緒に活動することで仲良くなれたと思う。

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ホームステイ先の詳しい情報を事前に自分で確認し、交渉する

寺崎 文乃( 福岡県立明善高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Birkenhead College
  • ニュージーランド
  • オークランド
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・異文化交流

最初に紹介されたホームステイ先をインターネットで調べると、学校との間に国定公園があり迂回しないといけないため、バスを乗り継いで長時間かかるところであることがわかりました。ホストファミリーは、リタイアされた高齢の女性で、お世話好きでよくお話ししてくださる方ということだったので、とても悩みました。しかし、留学はたびたび行けるわけではないし、今回のように短期間の留学で、たくさんのプロジェクトを企画している場合、時間がとても貴重なので、少しでの移動時間には時間を割きたくないと思い、思い切ってエージェントにお願いして、新しいホームステイ先を探してもらいました。わがままを言って、学校側に悪い印象を与えないだろうかなど心配していましたが、快く対応してくれて学校に近い今回のホームステイ先に変えて頂きました。他にもホームステイ中に、聞いていたことと違ったり、約束通りに事が進まなかったりしましたが、自分で次の方法を考え出し、交渉して乗り越えました。何かを変更したり、交渉したりすることは、勇気もパワーも必要ですが、何が最善かを冷静に見極めて、行動を起こすことが大事だと思います。

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ホームステイ先とのバトル、値段交渉、喧嘩、解決

TAKA(同志社大学/ 須磨学園)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO Give kids The World
  • アメリカ合衆国
  • フロリダ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

異文化の為、どうしても納得が出来ないことは必ず出てきます。(僕の場合はそうでした) そんなとき、どうやって乗り越えたかを解決法の一つとして具体的に共有します。 まずは、自分の不満を直視する。 その原因を紙に書き出す。 そのうえで、どんな結果、ゴールを本当は目指したいかを明確にする。 原因の紙とは別が望ましい。 そのうえで、交渉するための材料を集める。 例えば、値段交渉ならホームステイ費用の平均費用や、もしも交渉決裂だった時に他で泊まれる場所、前に住んでいた人がいたらその人のホームステイ費用、相手の家庭事情など そのうえで、「決定権」を持つ相手に直接話にゆく。 粘りましょう。1時間でも2時間でも粘りましょう。 喧嘩してもOKです。僕は、お互いに抑えながら言いたいことは全部ぶちまけました。 (後でスッキリするよ) で、相手へのリスペクトは持ちつつ(ここって意外ととても大切!) 自分が譲歩できるところはしつつ、けれども、譲れないところは絶対に譲らず 結果を創り出しましょうーーー!僕は、これで月に600ドルだったのを150ドル値下げしました。いえーい!

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友達などと共有

トーコ( 茗溪学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オタゴポリテクニック
  • ニュージーランド
  • ダニーデン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

異文化を理解して受け入れ、精神的に強くなることです。留学中、何度か文化の違いを感じ不便することがありました。しかし、それを学校で一緒に行った友達とそれぞれ報告し合うことで気が楽になったり、他のホームステイのことを知ってより異文化理解につながったと思います。最後には本当に会えなくなるのが悲しくて涙がでるほどホストファミリーと仲良くなることができました。

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相互理解を深める

ナシゴレン(長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科/ 鳥取大学医学部生命科学科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO法人「Malaria No More Japan」
  • インドネシア
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

ホームステイでは「相手の国の文化や価値観を理解しよう」という姿勢が大切なのは当たり前ですが、留学中に僕が大切にしていたことは、「自分の国の文化や価値観もホストファミリーに理解してもらう」ということでした。こちらが知ろう知ろうとするばかりでは相手との距離はなかなか縮まらないように感じましたが、こちらからも情報発信することでお互いの心の距離が縮まりました。具体的には日本のお土産や綺麗な景色を写した写真などを活用してコミュニケーションをとることがホームステイを成功させるための近道かなと思います。

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先達に学ぶ

Mari(東京医科歯科大学/ 桜蔭高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マサチューセッツ総合病院、ボストンショウン病院
  • アメリカ合衆国
  • ボストン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

アメリカでのホームステイ、心配なのは何よりも治安だった。 先輩が代々使ってきたホームステイの紹介サイトに問い合わせをするも、予算をオーバーしており立地もよくはないように思われた。当時はトビタテの合否がわからず、自力でなんとか払える安い物件を探していた。インターネットで他の物件も探してみるがイマイチ信頼できないものが多い。 悩んでいる頃にトビタテの合格通知と留学先の受入通知がきたため、思い切って当初紹介された物件に決めた。 実際住んでみると仲介サイトの紹介通り親切なオーナーとホームメイトに囲まれ安全・便利な場所であった。他のサイトを使った人は住宅詐欺に遭ったり住環境がよくなかったりとトラブルが細々あったよう。 自力での情報収集はもちろん大事だが、今回に関しては先輩方のアドバイスを聞いて大正解であった。特に海外では詐欺やオーナーとのトラブルの際助けてくれる手がない。お金で買える安全は買うものだと学んだ。

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