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住まい探し / ホームステイ 68件

最高のホームステイに恵まれる方法

フジ( お茶の水女子大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Nacel English School London
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私はホストマザーにとても恵まれました。一方で、語学学校で出来た友達の中には、シャワーを使用して良い時間がとても短かったり、冷凍食品しか出てこなかったり、ひどい例だと怒鳴られたりするなど、私と全然違うホームステイを経験した人もいました。探究活動に力を入れるためにも、ホストファミリーとは良好な関係を築くことは不可欠です。そこで、どうすればホストファミリーと良い関係を築けるのかについて私なりの気をつけるべきポイントを挙げたいと思います。まず、留学に行く前にホストファミリーにメールをすることが大切だと考えます。お世話になることについての挨拶や、アレルギーなどは事前に伝えておくことで、後々トラブルにつながることを防ぐとともに、送ったメールに返信が来るかどうかでホストファミリーにどれだけ余裕があるかがわかります。もちろんメールを返さなかったからといってビジネス目的のホストファミリーだと決めつけることは間違っていますが、ある程度の判断材料にはなると思っています。二つ目は、好みに合ったお土産を持って行くことです。お土産はあくまで心遣いのため、強制されるものではありませんが、やはり渡した方がコミュニケーションのきっかけになりやすいと思います。ここで重要なことは主観でお土産を選ばないことです。宗教色の強いものや明らかに「日本らしさ」を売りにしたものなどはもらっても困ることがあります。そのため、事前に挨拶も兼ねたメールで聞くか、お菓子などの消耗品を持って行くことが良いと思います。最後は、当たり前ですがルールを守ることです。知らなかったは免罪符にならないため、到着した日にルールについて自分から聞いて相手の生活を乱さないようにすることが大切です。気遣いと良好な関係を築きたいという意思を自分自身の行動で示すことが重要だと考えます。

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問題が生じたときはすぐにエージェントに相談しよう

Kento Okuyama(奥山健人)(秋田大学/ 山形中央高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Bellevue College (IBP Program)
  • アメリカ合衆国
  • シアトル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学先でのホストファミリーのクオリティは千差万別であり、私は結局に4回ほど住居を移った。この経験を通して私は、問題が生じたときはすぐにエージェントに相談するのが大切だと実感した。そうして相談に乗ってもらったり、問題の仲介人になってもらうことが大切だと考える。

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英語で検索してみる!妥協はしない!

Nano( 都立日比谷高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Barnardos Early Learning Manurewa
  • ニュージーランド
  • オークランド
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

私は今回の留学でホームステイ先を決めたりするのを自分でやらなければいけませんでした。でも、NZに知り合いもいないし、つてもない中、どうやって見つけよう…と戸惑いました。ネットで検索しても、安全なのか分からないサイトや、情報の少ないサイトしかありませんでした。そんなとき、ふと英語のワードで検索してみると、とても役に立つサイトに行き着くことができました!だから、困ったときは英語で検索してみる、ってのもアリなんだ、って分かりました。また、なかなかホストファミリーが見つからない時、条件の悪いところに決めてしまおうか、と思った時もありました。しかし学校の先生から、「ホストファミリーを探すのに妥協はしないほうがいい、滞在中つらくなる」との助言をうけ、あきらめずに探し続けた結果、最高のホストファミリーを巡り合うことができました。だから、あきらめそうになっても、最後の最後まで妥協しなくてよかった、と心の底から思いました。

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ホームステイ先の条件不一致は我慢せずにちゃんと相談しよう!

Karen T(国際基督教大学/ 大妻中野高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Tours Langues
  • フランス
  • トゥール
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私は3週間という短い留学期間の中でも、2つのホストファミリーにお世話になりました。私は禁煙家庭を希望していましたが、一つ目のホストファミリーは喫煙家庭だったため、条件の不一致がありました。初めは3週間だけなのだからと我慢していましたが、受動喫煙により次第に体調不良になってしまったため、思い切って語学学校の先生に相談しました。すると2日も経たないうちに新しいホームステイ先へと交換してもらうことができました。 現地の先生も言っていましたが、日本人は我慢してしまうことが多いので、留学期間が短いからいいやなどと我慢せずに、困った際にはしっかりと相談しましょう。

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モロッコでのホームステイ

M( )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボルドー大学社会学部
  • モロッコ・フランス
  • ボルドー・ラバト
留学テーマ・分野:
大学進学(学位取得)

全くの異文化、イスラム文化を背景に持ち、アラビア語のモロッコ方言がわからない、つまり右も左もわからないまま留学する場合、まず最初はどんな人にもホームステイをお勧めします。何もわからないまま1人で暮らすと逆に不安になってしまうし、モロッコ人はとにかく気さくなので色々な情報をくれると思います。しかし、もちろんホームステイが性格的に向かない人もいらっしゃるでしょう。特にモロッコ人はとても距離感が近いので日本人の感覚からすると苦手に感じる方もいるでしょうし、ステイ先のトイレやシャワーの衛生面で不快に思う場合も考えられます。従って、初めの2週間程度はホームステイを行い、その先は未定のまま渡航するのは全然ありだと思います。ホームステイ以外だと「リヤド」と呼ばれるモロッコ風ホテルで暮らすか、1人でアパートに暮らす(かなり難易度が高いと思いますが)ことになります。留学生がたくさん暮らしているリヤドが中心部にあるので、そこでは他の国の友人を作ることもできると思います。ただ、かなりの確率で相部屋、エアコンがなかったり、音が気になって眠れないこともあるようです。モロッコの住居探しはほぼ運なので、気に入らない点が少しでもあればそれをきちんと伝え、ストレスなく過ごすために交渉しましょう。交渉する力はとても大切ですし、特にモロッコにおいてははっきり文句を言うスキルを身につけないと自分ばかりが損をしてしまいます。

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ホームステイをお勧めします

まにさ(法政大学/ 北海道稚内高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • バラヒホテル、Freedom Adventure Ltd.
  • ネパール
  • ポカラ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は、親戚の家でホームステイをしました。そのおかげで、ネパールの生活をよりリアルに体験することができました。始めて留学をする人、行ったことの無い場所に留学をする人など様々いると思います。その際、ホームステイをすることで安心感や現地の情報を得ることができます。1年など長期で留学する場合、最初の3ヶ月はホームステイ、残りは寮にするなど、始めはできるだけ誰かと暮らすことをお勧めします。

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家賃

西村将太朗(北海道大学/ 豊田工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • バース大学機械工学科バイオメカニクス研究室,シェフィールド大学機械工学科,航空宇宙工学科
  • イギリス
  • オックスフォード・バース・シェフィールド
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

オックスフォードで語学学校に通っていた3か月だけ,ホームステイをしていたのだが,そのホームステイ先を語学学校に任せていた.月当たり大体800ポンド(120000円弱)を払っていたが,ホームステイ先で話していると実はその家自体は600ポンドほどで部屋を貸しており,200ポンドほどを語学学校に手数料で払っていたことが判明(笑).その後は直接その家と契約をすることで若干費用を抑えることができた.最初だけホームステイも経験したいということで私はこの選択をしたが,本当に安くしたいのであれば私がバースで住んだように現地のアプリ等でシェアハウスを探すことで大幅に費用を抑えることが可能である.

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ご飯つき!ホームステイ探しはしっかりと!

小泉 匠摩(独立行政法人 国立高等専門学校機構 八戸工業高等専門学校/ 独立行政法人 国立高等専門学校機構 八戸工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オーストラリア国立大学 ソーラーサーマルグループ
  • オーストラリア
  • キャンベラ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

日本でも海外でも同じことですが,やりたいことにしっかり取り組むには休息の場の確保は必要不可欠です.そこで,シェアハウス,寮,アパートなど住まいには様々ある中から,私はホームステイを選びました.理由は3つあります.1つ目の理由は三食のご飯付きプランが選択できたことです.私がお世話になったホームステイ先では朝食にはコーンフレークやパン,昼食にはお弁当,夕食はそのときどきで作っていただきました.食事はエネルギーの源となり,活動には必要不可欠です.3食用意してもらい,他のことに意識を集中できるのはとても助かりました.2つ目の理由は洗濯をしていただけることです.これも1つ目の理由と似ていますが,時間のかかる家事をしていただくと他のことに集中できます.日本とは湿度等の気候が多少異なるため,地元の気候を知っている方に洗濯をしていただいたことはとても助かりました.3つ目の理由はラフなコミュニケーションをとる場ができたことです.留学へ行っているので活動先での方とはコミュニケーションをとることが多かったと思いますが,ミーティングなどのような業務的なものが多いと思います.ホームステイでは「おはよう」や「行ってきます」などのような日常的なコミュニケーションをとることができます.これらのことから滞在方法として「ホームステイ」を選んだのはよかったです.

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言葉にして伝える

おさつ(就実大学/ 倉敷天城高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Canterbury Christ Church University
  • イギリス
留学テーマ・分野:
語学留学・英語

私は留学中の半年間ずっとホームステイでした。 そこで、ホストファミリーに対して何か思うことや日々の生活の中での疑問があれば、何でも聞くよう心掛けていました。英語があまり話せないとしても、遠慮せず思っていることは伝えないと相手も分かりません。多くの人が言っていますが、日本人特有の「察する文化」は海外ではそれほど通用しないと思うほうが良いと実際に私も感じました。 特に、ホームステイを始めて間もない頃は分からないことも多く、遠慮してしてしまう傾向にあると思います。しかし、初めから思うことは口に出して伝えないと伝わらないし、日本人は皆比較的控えめだと知っているホストファミリーに徐々にうまく丸め込まれる可能性もあります。実際に、私の友人の中にもそのようなことが起きてしまったという人がいました。もしホームステイ先で不当な扱いを受けたりした場合は、即座にホームステイ先の変更や学生寮への変更をすることをお勧めします。 私はホームステイを初めた時から「言葉にして伝える」ということを心掛けていたこともあってか、互いの思い違いやトラブルはなく、むしろそれをきっかけに話すことで仲が深まりました。

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教会に助けを求めた。

まい(獨協大学/ 東京都立深川高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • グアダラハラ大学 人間科学学部 国際関係学科
  • メキシコ
  • グアダラハラ大学
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

日本のように、賃貸の部屋を管理する不動産がメキシコにはなかったので、ステイ先にはコネなどで探すしかありませんでした。留学当初は、学生のシェアハウスに住んでいましたが、直接の交流がなく家で言語学習をすることができなかったことに不満を持っていました。そんな時にホームステイにしようと考えるようになりました。しかしメキシコには不動産のようなものがなかったので、どうすればいいかもわからず、とりあえず行動に移して教会に尋ねてみることにしました。このおかげで協力を得ることができ、ホームステイ先を見つけることができました。受け入れてくれたのは、年寄りの夫婦でしたが、とても優しく接してくれて毎晩夕食を共にし、言語を上達することができただけではなく、メキシコの家族愛も肌で感じることができました。この経験から、わからなくても行動に移す事の大切さを思い知らされました。

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